こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は英会話での発話量(積極性)を劇的にアップさせる実践トレーニング4選についてご紹介します。当スクールの実践トレーニングは全部で約50種類ありますが、その中でも特に英会話での発話量を劇的にあげるトレーニングになります。したがって、対話的ではなくて生徒様が一方方向で話す形となります。これからご紹介するトレーニングを定期的にやることで英語をより積極的に話すことができるようになります。
対象
- 英語を話すのに抵抗感がある
- 英語を話すのにいつも消極的になってしまう
- 具体的な話をどうやってすればいいかわからない
- 論理的に話すことができない
スピーチトレーニングの特徴
スピーチにはこれからご紹介する4つのトレーニングがあり、特徴としては一問一答のように1文で答えるのではなくて、用意したテーマを元に文章を作ってもらうのが目的です。また日本語でも難しいと言われる論理的な展開を意識して話すトレーニングをします。「結論→根拠→具体例→しめ」のように型にはめて話すトレーニングを重ねることで相手にわかりやすく、また具体的に伝えることができるようになります。また流暢性をアップさせるために3秒以内の発信、間を開けずに、フルセンテンスを意識して話してもらいます。結果的には、海外でも通用する英語力が身についていきます。これからご紹介するサンプルは実際に生徒様が発言したものになっていますので、よりリアルにサンプルを見ていただけるかと思います。
ショートスピーチ
ショートスピーチは名前の通り、最低3文程度でスピーチしてもらいます。ポイントは最低でも結論と根拠、しめまで伝えることです。このトレーニングを重ねることで、シンプルにわかりやすく伝えることができるようになります。
ロングスピーチ
サンプルを見てもわかるように、ロングスピーチなので発話の量が全然違います。スピーチの特徴でも伝えたように「結論→根拠→具体例→しめ」で具体例を入れていくので、内容がより濃いスピーチになります。文章の長さはショートスピーチの2倍の最低6文程度でのスピーチにしています。ただし、最低なので多く話せば話すほどよいことになりますね。さらに具体例に関しては、特に個人的な経験を伝えるようにしてもらっているので、あなただけのオンリーワンのスピーチを目指すことができます。
2分間スピーチ
日本語では2分間スピーチですが、2 minutes speechと呼んでいるトレーニングです。これは文章の長さに関係なく2分間、話せるだけ話すトレーニングです。あまり話せる内容がなければ、2分でもあまり文が出てこないかもしれません。つまり決められた時間の中で、流暢性も踏まえてどんな話ができるかというところにフォーカスしています。
スピーチ with フレーズ
最後はスピーチ with フレーズです。すでにご紹介したスピーチのトレーニングとはわかりないのですが、話す際に使うフレーズを用意しています。つまり発話量、流暢性、そして語彙力にフォーカスするスピーチトレーニングになっています。英語を話ながら、語彙力も強化したい方には特にオススメですね。
「実践トレーニング」に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が英会話での発話量(積極性)を劇的にアップさせる実践トレーニング4選でした。それではSee you around!