英語脳を作る!スピーキング力が倍にアップする正しい音読のやり方と隠された4つの効果

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は前からずっと書きたかった、やり方次第でスピーキング力が倍になる音読の正しい方法と、その効果について紹介したいと思います。合わせて実際に僕がやってさらに効果のあったやり方も一番下でご紹介していますので、参考までにご覧ください。それでは少し長いですが参りましょう。

 

 

正しい音読方法

教材の選び方

まず教材選びですが大事なポイントが2つあります。

  1. 自分のレベルより少し上のものを選ぶ
  2. 音声つきの興味のある内容を選ぶ

この2点につきます。1についてはなぜ自分のレベルより少し上の教材を選ぶかというと、自分のレベルに合うものは、すべて読んでいてわかってしまってただのアウトプットになるからです。かといって自分のレベルよりはるかに上のものを選ぶと読むのに疲れてしまうし、わからなさすぎて嫌気がさしてしまう可能性もあります。だから自分のレベルより少し上のレベルの教材を選びましょう。

感覚的にいえば読んでいてだいたい50%〜70%くらい理解できるものがいいです。そうすればアウトプットだけでなくインプットもできて、音読がさらに効果的になります。2については理由は音読自体飽きやすいからです。飽きやすい作業なのでできるだけ自分を飽きさせないための工夫が必要になってきます。だから自分が興味のある内容のものを選びましょう。ただ忘れないでほしいのは、音声つきのものを選んでください。なぜなら基本的に音声を聞きながら音読練習をするからです。スクリプトの内容は文章になっているリーディング教材でもいいですし、フレーズ集の英語本でもいいです。とにかく読んでいてこれ面白い!と感じるものを購入するといいです。

 

 

意味を理解して返り読みしない

次は意味を理解して、返り読みしないこと。音読をする際、当然意味がわからないものが出て来ます。そのときにあなたならどうしますか?飛ばしますか?それとも意味を調べますか?答えは絶対に意味を調べてください。意味をわからずに読み続けていても語彙力は増えてきません。だから、初めのうちは読みながら意味を調べる作業が入ってきます。そしてもう一つが返り読みをしないことです。初めのうちは英単語の意味がすぐに頭に入ってこないことがあるので、一旦一文を読んで、また日本語に訳しながら理解していく方がいます。これやらないでください。やってしまうといつまでたっても日本語でまず理解するという癖がついてしまうからです。

なので一旦全部単語の意味を理解したら、英文を読むのと合わせてできるだけそのまま頭に入ってくる日本語の意味やイメージで瞬時に理解していきましょう。瞬時に意味が入ってこないものは、そのまま飛ばしてください。そして、意味がすぐに入ってこなかった単語は、あとでもう一度意味を確認して、読んでください。

 

 

注意!カタカナ読みでやらないこと

次はカタカナ読みで音読しないこと。カタカナ読みはよくやってしまうと思いますが、効果的な音読を行うのであればNGです。例えば”I will”だと「アイ ウィル」とそのまま「ル」をカタカナ読みするみたいな感じです。音声つきの教材を買うようにオススメするわけは、ここにあります。ネイティブの正しい発音を聞きながら、できるだけマネをして音読しましょう。

 

 

繰り返しが大事

次は繰り返して音読すること。なぜ繰り返して音読するかというと、それをやることで様々な効果が得られるからです。これについては、あとにある音読の4大効果で説明していますので、ご覧ください。

 

 

音読の最終目標とは

音読をやられている方でさえ、意外とその最終目標を知らない、またはしっかりと理解していない方が多いように思います。これを機会に把握しておきましょう。最終目標は、2つあります。

  1. 日本語を話すかのように、スムーズに音読できる
  2. 音読しながら意味がスムーズに100%頭に入ってくる

この2つです。逆にこの2つができていない状態でやめてしまっては、とても勿体ないです。中途半端なところで止めてしまうと、残念ながら中途半端な結果しか出ません。なので1と2に達するまで同じ文章を音読し続けましょう。音読の回数ですが特定の回数をやらなければいけないというわけではありません。上記2つに到達するまでやり続けましょう。それが5回であれば5回で十分ですし、逆に20回ほど必要になってくるのであれば、20回やりましょう。ここでは臨機応変さが大事です。

 

 

音読の4大効果

では効果が必ず出る正しい音読をやっていただいた方には、次の4つのメリットを受け取ることができます。一つずつ見ていきましょう!

 

1: 英語で聞いて英語で理解できる!

まず一つ目が、英語で聞いて英語で理解できるようになってきます。別の言葉でいうと、英語回路ができて、英語脳が作られるのです。ネイティブスピーカーや第二言語として英語を流暢に話している人たちは、みんなこの英語脳を使って話しています。様々な教材や英語の雑誌、洋書でもなんでも、英語で書かれた本を音読することで、この英語回路はどんどん広くなっていきます。なので音読を続ければ続けるほど英語で聞いて英語で理解できるようになっていき、最終的には日本語の力を借りなくても英語だけで全てを理解できるようになっていきます。実際に僕も、もうこのレベルまできていて、英語で話すときは英語ですべて考えて、というように日本語と英語とのスイッチの切り替えがとても簡単にできるようになりました。

 

 

2: 自動的に会話の引き出しがUP!

2つ目は、自動的に会話の引き出しがUPします。もう少し具体的にいうと、会話で使えるイディオムやフレーズ、そして単語が必要なときに出てくる様になってきます。なぜなら、音読を何度も繰り返したことで使える文や単語を暗記でき、口に定着して出てくるようになっているからです。事実、当時、僕も口から単語やチャンクがグッと出やすくなったのを覚えています。音読を続けることで、引き出しがどんどん増えていき、あるとき音読がもう必要なくなってくるときがきます。その時にはすでにスムーズな会話ができるようになっているでしょう。

 

 

3: 速読、速聴効果大!

3つ目は、早く読め、早く理解することができるようになります。なぜなら、返り読みをすることがなく、英語を英語で理解することができるようになるからです。また、正しい発音ができる英単語や文を見て、すぐに意味を理解できるものは、聞いてもすぐに理解できます。だから、早く読み、早く聞くことができるようになります。音読は、英会話だけでなく TOEICのスコアをあげるにも大変大きな効果があるのです。

 

 

4: 発音やイントネーションが改善!

最後は発音やイントネーションが改善されます。CDを聞きながら、マネをして毎回音読を繰り返すので、ネイティブスピーカーの発音やイントネーションが近いものになっていきます。僕は音読を2年間続けましたが、2年後にはネイティブにかなり近い発音を手に入れることができました。毎日10分で、2年間やってネイティブの発音が無料で手に入れられて、さらに英語脳ができ、速聴と速読もできるなんて、とてもよい投資ですね。ぜひ生活の中に取り入れていきましょう。

 

 

参考までに!僕がやってさらに効果のあった方法

ここからは、実際に僕がやってさらに効果のあった方法をご紹介します。正しい音読方法だけでも先ほどお伝えした効果を見込めますが、これからお伝えすることをやることで、さらに4大効果を強化することができます。

 

速度を変えて読む

まず一つ目は速度を変えて読むことです。これをやることで、どんなに早く話す人の話でもすぐに理解できる英語脳を身につけることができます。最初はゆっくり目でやって、意味がすぐに頭に入ってくるようになったら、もう少し早くして、それもクリアしたら、どんどん早くしていきましょう。そうすることで英語脳をさらに強化することができます。特にネイティブスピーカーは話すのが早いので、彼ら並の速さで読んですぐに理解できれば、もう十分でしょう。

 

 

読む範囲を広く読む回数を少なく

2つ目は飽きないためにランダムに読むことです。1日何度も同じ部分を読むのでは、飽きてしまうと思いました。なので1日に同じ部分を読むのは、5回ぐらいまでに抑え、その代わり読む範囲を多くしました。そして同じ部分を次の週の同じ曜日にまた繰り返し読むようにしていました。こうすることで、読む内容の鮮度が保たれ、飽きることなく楽しんで読むことができました。1週間後に同じ箇所をまた読むので、そのときには前回学んだことをもう一度思い出す作業から始まり、暗記をする上で非常に効果的でした。だから、飽きさせないために読む範囲を広く、そして回数を減らして、繰り返し読んでいきましょう。

 

 

オーバーラッピングとシャドーイング

通訳者や通訳を目指している人たちがやる練習でオーバーラッピングとシャドーイングというのがあります。それぞれについて簡単に説明すると、

  • オーバーラッピングは、スクリプト(教材)を読みながら、音声を聞いて音読すること
  • シャドーイングはスクリプトなしで音声だけ聞いて音読すること

になります。初めはオーバーラッピングでやって、すぐに意味が入ってくるようになったらシャドーイングをするようにしていました。もちろんシャドーイングのほうが難易度が高いので、移行したあとは意外と理解する際に文字に頼っていたことに気づきます。音だけで完全に理解できるようになれば、どんどん自信がついてきます。ぜひ試しにやってみましょう。

 

 

自分の声を録音する

最後は自分の声を録音することです。ある程度音声に沿ってスラスラ言えるようになってきたら、自分の声を録音してネイティブの音声と比べて、確認してみましょう。そこで気づけるのは、ネイティブの発音と同じように発音できている単語とできていない単語です。このしっかりと発音できていない単語に関しては徹底的に潰していきましょう。もう一度発音記号を見て、正しく発音して録音し直してみましょう。そうすることで、正しい発音ですべての単語を言えるようになり、同時に、リスニング力もどんどん向上していきます。

 

 

効率的にアウトプットする方法

RYO英会話ジムの業界トップのアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に完全されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して添削することで、何が不自然で間違えているのかが一目瞭然となります。さらにその後、講師からフィードバックをもらうことで改善へと繋げることが可能です。だから実践でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることで効果が倍増しますね。

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【初級〜中級向け】オーバーラッピングの効果的なやり方とその3つのメリット

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が英語脳を作る正しい音読の方法とそれに隠された4つの効果でした。音読を日々の習慣にすると、1年後そして2年後に驚くほどの効果を実感します。騙されたと思ってぜひ試してみましょう!それでは、See you around!

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/代表RYOのプロフィール/
セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出