こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
「英語を勉強しようと思っても、なかなか続かない」
「参考書を開くのがしんどい」
「TOEICの勉強ばかりで、英語そのものが楽しくなくなってきた」
そんな経験はありませんか?
僕自身、20代前半から本格的に英語を学び始め、留学、海外生活、翻訳・通訳、英語教材制作、企業向け英語研修など、長く英語に関わってきました。
でも、ここまで英語を続けられた理由は、
毎日強い意志で机に向かってきたからではありません。
むしろ大きかったのは、
自分が好きなことの中に英語を入れてきたこと
だと思っています。
映画。
YouTube。
音楽。
旅行。
外国人との交流。
仕事。
そうした「もともと興味があること」と英語を組み合わせた結果、
英語を勉強するというより、
普通に生活していると英語に触れている
状態になっていきました。
今回は、
英語学習がなかなか続かない人に向けて、
「好きなこと×英語」で学習を習慣化する方法
を、僕自身の経験も交えながら紹介します。
結論|英語を習慣化したいなら「勉強時間」だけを増やさない
最初に結論です。
英語を続けたいなら、
「毎日30分勉強する」
だけで考えるのではなく、
普段すでにやっている好きなことを、一部英語に変える
のがおすすめです。
たとえば、
映画が好き。
↓
英語字幕で見る。
YouTubeが好き。
↓
海外YouTuberを見る。
音楽が好き。
↓
洋楽の歌詞を調べる。
旅行が好き。
↓
海外旅行で使う表現を覚える。
人と話すのが好き。
↓
オンライン英会話や語学交換を使う。
こうすると、
英語のために生活を変えるのではなく、
今の生活の中に英語を入れる
ことができます。
なぜ「好きなこと×英語」だと続きやすいのか
英語学習が続かないと、
「自分は意志が弱い」
と思ってしまう人がいます。
でも、
単純に、
やっている学習が自分に合っていない
可能性もあります。
興味のないことを毎日続けるのは普通に大変
たとえば、
英語を話せるようになりたいのに、
毎日、
単語帳。
文法問題。
長文読解。
だけをやる。
もちろん役立つ学習ですが、
本人がそこにあまり楽しさを感じていなければ、
続けるのがしんどくなります。
僕も「英語そのもの」だけを15年以上勉強してきたわけではない
振り返ると、
僕は英語だけをずっと勉強していたわけではありません。
外国人と話したかった。
海外へ行きたかった。
洋画を理解したかった。
海外で仕事をしたかった。
いろいろな人と知り合いたかった。
こうした目的や興味の中に、
英語がありました。
だから、
英語が、
「やらなきゃいけない科目」
ではなく、
やりたいことを実現するための道具
になっていったんです。
僕自身、「楽しい英語」が学習量を増やしてくれた
英語学習を始めたころ、
もちろん僕も、
文法。
単語。
リーディング。
などを勉強していました。
でも、
それだけではありませんでした。
日本で国際交流イベントに参加したり、
外国人と話したり、
英語の音声を聞いたり、
海外のコンテンツを見たりしていました。
その後、
セブへ留学すると、
韓国人の友人たちと一緒に過ごす時間も増えました。
「英語を勉強している」感覚が薄くなった
一緒に、
食事する。
遊びに行く。
恋愛の話をする。
将来について話す。
旅行する。
これら全部、
英語を使います。
でも、
僕の感覚では、
「今日は3時間英語を勉強した」
ではありません。
友達と過ごした結果、3時間英語を使っていた
という感じです。
この違いはかなり大きいです。
まず「自分が普段何をしているか」を書き出してみる
では、
好きなことと英語をどう組み合わせればいいのでしょうか。
まず、
普段自分が何をしているか
を書き出してみてください。
たとえば、
- YouTubeを見る
- Netflixを見る
- 音楽を聞く
- SNSを見る
- ニュースを読む
- 料理する
- 筋トレする
- 投資情報を見る
- サッカーを見る
- ゲームする
- 本を読む
- 人と話す
- 旅行する
この中から、
「英語に変えられそうなもの」
を探します。
1. YouTubeが好きなら、海外YouTuberを見る
普段からYouTubeを見る人なら、
かなり相性がいいです。
最初から、
英語学習チャンネルを見る必要もありません。
料理が好きなら料理。
筋トレが好きなら筋トレ。
ゲームが好きならゲーム。
旅行が好きなら旅行。
自分が普段日本語で見ているものを、一部だけ英語に変える
だけでもいいです。
全部理解しようとしなくていい
ここで、
「分からない単語を全部調べよう」
とすると、
急に勉強になります。
最初は、
内容が何となく分かる。
面白い。
このくらいでOKです。
気になった表現があれば、
一つだけ調べます。
2. 映画・ドラマが好きなら「見る方法」を少し変える
映画が好きなら、
英語学習との相性はかなりいいです。
たとえば、
初めは日本語字幕
ストーリーを楽しむ。
慣れたら英語字幕
知っている表現を確認する。
気になる場面だけ字幕なし
聞き取れるか試す。
という感じです。
同じ作品を何度も見るのもおすすめ
一度ストーリーを知っている作品なら、
内容を理解する負担が減ります。
その分、
英語そのものへ意識を向けやすくなります。
僕自身も、
英語を聞く量を増やすとき、
こうした「楽しめる英語」をかなり使ってきました。
3. 音楽が好きなら、洋楽を使う
音楽が好きなら、
洋楽を使うのも一つです。
ただ流すだけでもいいですが、
少し学習につなげるなら、
好きな曲を一つ選び、
気になるフレーズだけ確認します。
たとえば、
「この歌詞、どういう意味なんだろう?」
と自然に思ったものを調べます。
そして、
実際に歌ってみる。
これだけでも、
発音。
リズム。
フレーズ。
に触れられます。
4. SNSが好きなら、英語のアカウントを混ぜる
Instagram。
X。
Facebook。
LinkedIn。
TikTok。
などをよく見る人なら、
タイムラインの一部を英語にしてみます。
たとえば、
海外の、
起業家。
スポーツ選手。
料理家。
投資家。
旅行系クリエイター。
などです。
毎日スマホを見る習慣があるなら、
スマホを開く=英語にも少し触れる
状態を作れます。
5. スポーツが好きなら、英語実況を見る
サッカー。
バスケットボール。
野球。
格闘技。
などが好きなら、
海外の実況や解説を見るのもおすすめです。
好きな競技なら、
多少英語が聞き取れなくても、
映像から状況を推測できます。
これも、
英語だけの教材より、
楽しみながら続けやすい方法です。
6. 仕事や専門分野が好きなら、それを英語で追う
大人の学習者には、
これはかなりおすすめです。
たとえば、
マーケティング。
IT。
投資。
経営。
人事。
医療。
製造。
物流。
自分の仕事や専門分野について、
海外の記事やYouTubeを見る。
すでに知識がある分野は英語でも理解しやすい
たとえば、
投資の基本を日本語ですでに理解していれば、
英語で、
interest rate
inflation
earnings
revenue
などが出てきても、
文脈を推測しやすくなります。
つまり、
自分がすでに持っている知識を使って英語を理解できる
わけです。
7. 人と話すのが好きなら、英語を「交流」にする
僕自身は、
これがかなり大きかったです。
人と話すこと。
異文化を知ること。
海外の人と交流すること。
これが好きでした。
だから、
英会話そのものを、
「勉強」
ではなく、
人と知り合うための手段
として使えました。
日本にいても話す方法はある
今なら、
オンライン英会話。
語学交換。
AI英会話。
国際交流イベント。
外国人コミュニティ。
などがあります。
「英会話の練習をしよう」
だと緊張するなら、
誰かと話しに行く
くらいの感覚でもいいと思います。
「楽しいだけ」で英語は上達する?
ここは大事なので、
少し現実的な話もしておきます。
好きなコンテンツを英語で見るだけで、
自動的に何でも話せるようになる、
というわけではありません。
楽しい英語は「英語との接触量」を増やすのに強い
好きなことと組み合わせる最大のメリットは、
英語に触れる量を増やしやすいこと
です。
でも、
スピーキングを伸ばしたいなら、
実際に声を出す。
話す。
間違いを直す。
という練習も必要です。
「楽しいインプット+少しのアウトプット」が強い
たとえば、
海外YouTubeを見る。
↓
気になった表現を一つ覚える。
↓
声に出す。
↓
その日のオンライン英会話で使う。
こうすると、
ただ見るだけではなく、
使える英語につながります。
TOEICや資格勉強中でも「楽しい英語」を捨てなくていい
資格試験がある場合は、
当然、
問題集。
単語帳。
模試。
なども必要です。
これは、
「好きなことだけやりましょう」
という話ではありません。
試験勉強100%にしない
たとえば、
1時間英語をするなら、
45分はTOEIC。
15分は好きなYouTube。
でもいいです。
試験対策とは別に、
英語そのものを楽しむ時間
を残しておく。
これだけでも、
英語への嫌悪感が出にくくなります。
僕も「資格のためだけの英語」にしなかった
僕自身、
英語を勉強してきた中で、
試験。
仕事。
教材。
など、
目的のある学習もしてきました。
でも、
英語そのものが、
仕事だけ。
試験だけ。
になったことはありません。
人と話す。
旅行する。
海外の情報を見る。
こうした部分がずっとありました。
だから、
英語が長く生活に残ったのだと思います。
「英語を楽しめない」ときはどうすればいい?
ここもよくあります。
「そもそも英語自体が好きではありません」
という人です。
それでも問題ありません。
英語を好きになる必要はない
英語そのものが好きではなくても、
旅行が好き。
仕事で成長したい。
海外に住みたい。
映画が好き。
外国人と話したい。
なら、
それで十分です。
英語ではなく、英語の先にあるものを好きになればいい
と思います。
英語を習慣化するなら「好きなこと×5分」から始める
いきなり、
毎日1時間海外ドラマを見る。
海外ニュースを30分読む。
オンライン英会話を毎日受ける。
必要はありません。
まず5分でいいです。
たとえばこんな感じ
月曜日:
海外YouTubeを5分。
火曜日:
洋楽を1曲聞く。
水曜日:
英語字幕でドラマを5分。
木曜日:
英語で独り言を3分。
金曜日:
海外SNSを見る。
土曜日:
オンライン英会話。
日曜日:
好きな海外コンテンツを見る。
毎日同じ学習をする必要もありません。
大切なのは、
「英語と接触することが普通」になっていくこと
です。
「好きなこと×英語」の中から、徐々に学習を深める
習慣になってきたら、
そこから少しずつ負荷を増やします。
海外YouTubeを見るだけ。
↓
字幕を見る。
字幕を見る。
↓
表現を一つ覚える。
表現を覚える。
↓
音読する。
音読する。
↓
会話で使う。
というように、
少しずつ、
楽しむ英語→使える英語
へ変えていきます。
RYO英会話ジムでも「本人に必要な英語」を重視する理由
英語指導をしていると、
全員にまったく同じことをやらせるのは、
効率的ではないと感じます。
海外会議が必要な人。
旅行で話したい人。
日常会話がしたい人。
プレゼンが必要な人。
目的が違います。
だから、
英語学習も、
その人の生活・興味・目標とつながっているほうが続きやすい
です。
まとめ|英語を続けたいなら「英語を勉強する」だけにしない
最後にまとめます。
好きなことと英語を組み合わせる
映画。
音楽。
YouTube。
スポーツ。
旅行。
仕事。
何でも構いません。
普段の生活の一部を英語に変える
新しく時間を作るだけではなく、
すでにやっていることを使います。
全部理解しようとしない
まず楽しむ。
気になる英語だけ拾います。
アウトプットも少し入れる
見る。
↓
覚える。
↓
声に出す。
↓
使う。
までできると、より実践的です。
試験勉強と「楽しい英語」は両立できる
TOEICなどが必要でも、
英語を楽しむ時間を残します。
僕自身、
英語を長く続けてこられたのは、
「毎日絶対に勉強しなければ」
と自分を追い込んできたからではありません。
むしろ、
自分が好きなものの近くに、いつも英語があったから
だと思っています。
英語学習が続かないなら、
次に新しい参考書を買う前に、
一度、
「自分は普段何をしているときが一番楽しいんだろう?」
と考えてみてください。
そして、
その中の一つだけ、
英語に変えてみる。
そこから始めれば十分です。
英語を、
「机に向かわないとできないもの」
から、
自分の好きな生活の一部
へ変えていく。
それが、長く続けるうえでかなり強い方法だと、僕自身の経験から感じています。








































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