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英語力を伸ばすには?10年以上学んで気づいた「伸び続ける人」の3つの条件

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

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こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。

「英語を勉強しているのに、なかなか上達を実感できない」

「何度も英語学習を始めているけど、途中で続かなくなる」

「英語を話せるようになる人と、途中でやめてしまう人は何が違うんだろう?」

英語を勉強していると、一度はこんなことを考えると思います。

僕自身、英語をゼロに近い状態から学び始めて、国際交流、セブ留学、オーストラリア留学、ワーホリ、そして約7年間の海外勤務など、いろいろな形で英語と関わってきました。

今では英語コーチとして、人に英語を教える仕事をしています。

振り返ってみると、英語力を伸ばすために必要だったのは、単語帳や参考書だけではありませんでした。

むしろ長い目で見ると、

「何のために英語を身につけるのか」

「そのために日々どんな行動をするのか」

「うまくいかない時期でも続けられるか」

この3つがかなり大きかったと感じています。

今回は、僕自身の経験をもとに、英語力を伸ばし続けるために大切だと感じた3つの条件についてお話しします。

英語が上達する人に共通する3つの条件

最初に結論からまとめると、僕が重要だと感じているのはこの3つです。

  1. 英語を使って実現したい目標を持つ
  2. 目標から逆算して行動を続ける
  3. 伸びない時期があってもやめない

一つずつ詳しく見ていきます。

1. 英語そのものではなく「英語を使って何をしたいか」を決める

最初に大切なのは、英語学習そのものを目標にしないことだと思っています。

たとえば、

「英語を話せるようになりたい」

という目標だけでは、少し曖昧です。

それよりも、

「海外の人と自然に友達になりたい」

「海外で働きたい」

「外国人の前で堂々とプレゼンしたい」

「海外旅行で家族をリードしたい」

「英語を使った仕事をしたい」

というように、

英語の先にある生活や仕事までイメージすることが大切です。

僕も最初は「英語が話せたらかっこいい」くらいだった

僕が英語を学び始めた20歳ごろは、今のように明確なキャリアプランがあったわけではありません。

最初は、

「ハリウッドスターみたいに、かっこよく英語を話せるようになりたい」

という、かなり単純な憧れでした。

でも、その気持ちは意外と強かったんです。

海外の人と英語で自然に会話している自分。

海外で生活している自分。

英語を使って仕事をしている自分。

そんな姿を何度も想像していました。

今思えば、この「こうなりたい」というイメージがあったからこそ、そのあと実際に行動できたのだと思います。

目標がないと、必要な英語も分からない

英語学習でよくあるのが、

「とりあえず単語を覚える」

「とりあえずTOEICを勉強する」

「とりあえずオンライン英会話を受ける」

という状態です。

もちろん、それ自体が悪いわけではありません。

ただ、

「何のためにやっているのか」

がないと、途中で方向が分からなくなりやすいです。

たとえば、

海外旅行で困らない英語が必要な人と、

外資系企業の会議でファシリテーションをする人では、

必要な英語はかなり違います。

だから、まずは、

「英語を使って、自分は何ができるようになりたいのか?」

を考えることが大切です。

英語の目標は少し大きいくらいでもいい

僕自身は、英語の目標を立てるとき、少しだけ今の自分より大きな未来を描くのもいいと思っています。

たとえば、

  • 孫と海外旅行に行って、現地の人と自然に英語で話している
  • 1年後、海外と日本を行き来する生活をしている
  • 英語会議をスムーズに進行できるようになっている
  • 海外拠点と直接仕事をしている
  • 外国人の同僚と対等に意見交換できている

こんな感じです。

大切なのは、

「英語を勉強する」ではなく、「英語を使っている自分」をイメージすること。

目標が具体的になるほど、何を勉強すればいいのかも見えやすくなります。

2. 目標を決めたら、毎日の行動まで落とし込む

大きな目標を決めるだけでは、英語力は伸びません。

次に必要なのは、

「その未来に近づくために、今日何をするか」

まで考えることです。

ここで大切なのが、長期目標と短期目標を分けることです。

僕の場合、目標が行動をどんどん変えていった

僕は20代のころから、

「英語を話せるようになりたい」

「海外で生活してみたい」

「英語を使って仕事をしたい」

という気持ちをずっと持っていました。

だから、そのために必要そうなことをかなり試しました。

日本では国際交流の場に参加する。

オンラインで外国人と話す。

セブへ留学する。

オーストラリアへ行く。

海外で働く。

英語を使う仕事に挑戦する。

今振り返ると、最初から全部計画していたわけではありません。

でも、

「英語を使えるようになりたい」という方向だけは変わりませんでした。

その方向があったから、そのときの自分に必要な行動を一つずつ選んでいけたのだと思います。

セブ留学でも「授業を受けるだけ」では終わらせなかった

これは僕の英語学習でかなり大きかった経験です。

セブ留学では毎日レッスンを受けていました。

でも途中から、

「授業を受けているだけでは、思ったほど話せるようにならないな」

と感じるようになりました。

そこで僕は、授業以外でもできるだけ英語を使うようにしました。

日本人だけで固まらず、韓国人の友人と一緒に過ごす。

外に出ても英語を使う。

家では英語を聞く。

覚えた表現を実際の会話で使ってみる。

こうやって、英語を「勉強時間」だけに閉じ込めないようにしました。

すると少しずつ、

以前覚えたフレーズが会話の中で自然に出てくるようになりました。

この経験から、

目標を持つだけではなく、その目標に合う環境や行動を自分から作ることが大切

だと感じるようになりました。

大きな目標を小さな行動に変える

たとえば、

「半年後に英語会議で自分の意見をスムーズに言えるようになる」

という目標なら、

毎日単語帳を眺めるだけではなく、

  • 会議でよく使う表現を覚える
  • 自分の仕事について英語で説明する
  • 質問されたときに即答する練習をする
  • 実際の会議を想定してロールプレイする
  • 自分が言えなかった表現を復習する

というように、具体的な行動へ変えていきます。

ゴールから逆算すると、「何を勉強するべきか」がかなり明確になります。

「勉強時間」より「できるようになったこと」を見る

ここも僕は大切だと思っています。

英語学習では、

「今日は1時間勉強した」

「今週は5時間やった」

と時間だけを目標にしがちです。

もちろん勉強時間も大切です。

でも、それ以上に、

「先月できなかった何が、今月できるようになったか」

を見ることをおすすめします。

たとえば、

「自己紹介が止まらずに言えるようになった」

「以前より聞き返す回数が減った」

「会議で一度、自分から発言できた」

「覚えた表現を実際の会話で使えた」

こういう小さな変化です。

英語は一気に上達するというより、こうした変化が積み重なっていきます。

3. 英語が伸びない時期でも、やめない

そして3つ目。

僕自身、長く英語を学んできて一番実感しているのが、

英語学習には「伸びている感じがしない時期」が必ずある

ということです。

毎日勉強している。

英会話もやっている。

でも、思うように言葉が出てこない。

相手の英語も聞き取れない。

「自分、全然成長していないんじゃないか?」

と思う。

僕も何度もありました。

僕も英語学習では何度も壁にぶつかった

僕も最初から順調に英語が伸び続けたわけではありません。

むしろ、

「これだけ勉強しているのに話せない」

と思ったこともあります。

聞き取れない。

言葉が出ない。

文法を間違える。

外国人との会話でうまく返せない。

海外で仕事をしていても、

「もっと自然に説明できればいいのに」

と思うことは何度もありました。

そのたびに、

「何が足りないんだろう?」

と考えて、やり方を変えてきました。

「諦めない」は同じ方法を続けることではない

ここは、元記事を書いたころより今のほうが強く思うことです。

「諦めない」というと、

ひたすら同じ勉強方法を続けるイメージがあるかもしれません。

でも僕は、

諦めない=やり方を変えながら続けること

だと思っています。

単語が覚えられないなら方法を変える。

オンライン英会話を受けても伸びないなら復習方法を変える。

話す量が足りないならアウトプットを増やす。

聞き取れないならリスニングのやり方を見直す。

目標が変わったなら教材も変える。

同じことを我慢して続ける必要はありません。

ゴールは変えず、方法は柔軟に変えていい。

僕自身も、この繰り返しで英語を身につけてきました。

英語学習は「階段」より「長い坂」に近い

英語学習をしていると、

勉強した分だけ毎日少しずつ実力が上がっていくように思います。

でも実際は、そんなに分かりやすくありません。

しばらく変化を感じない。

↓

ある日、以前より聞き取れていることに気づく。

↓

また停滞する。

↓

以前言えなかった表現が自然に出てくる。

こんな感じです。

だから、

「今、成長を感じない=成長していない」ではありません。

むしろ、英語力が伸びる途中には、変化を感じにくい期間があります。

英語が続かない人は「意志」より「仕組み」を変える

「自分は意思が弱いから英語が続かない」

と考える人もいます。

でも、意志の強さだけに頼らなくてもいいと思います。

たとえば、

朝起きたら10分英語を話す。

通勤時間は英語を聞く。

毎週決まった曜日に英会話を入れる。

レッスン後に必ず復習する。

学習記録を残す。

など、

英語をやることを生活の一部にしてしまうほうが続きやすいです。

僕自身も、海外生活では英語を「勉強しよう」と思わなくても、生活そのものが英語を使う環境になっていました。

日本にいても、この状態を少しずつ作ることはできます。

英語力を伸ばすために、僕が今なら加えたいもう一つの考え方

昔の僕は、

「大きな夢を持って、努力して、絶対に諦めない」

という気持ちをかなり大切にしていました。

今でもその考えは基本的に変わっていません。

ただ、英語コーチとして多くの学習者を見てきた今なら、もう一つ付け加えます。

それは、

「自分の現在地を定期的に確認すること」

です。

一生懸命勉強していても、方向がズレていたら思うような成果につながりません。

だから、

「目標は何か?」

「今どこまでできるか?」

「何ができないか?」

「次に何を伸ばすべきか?」

を定期的に確認します。

これは、僕たちがRYO英会話ジムで、生徒さんの発言内容を見える化したり、定期的に学習状況を確認したりしている理由でもあります。

頑張ることと同じくらい、方向が合っているか確認することも大切です。

僕自身も「英語の先にあるもの」があったから続けられた

振り返ると、僕は英語そのものが好きだっただけではありません。

英語を使えば、

海外の人と話せる。

海外で生活できる。

違う文化に触れられる。

仕事の選択肢が広がる。

自分の世界が広がる。

そんな可能性に魅力を感じていました。

だから、途中でうまくいかないことがあっても続けることができました。

その結果、

セブ留学を経験し、

オーストラリアへ行き、

海外で約7年間働き、

最終的には英語を教える仕事を自分で始めるところまで来ました。

20歳のころに考えていた、

「英語を使って何か仕事がしたい」

という漠然としたイメージが、気づけば現実になっています。

まとめ|英語力を伸ばすために大切な3つのこと

最後に、今回の内容をまとめます。

1. 英語を使って実現したい目標を持つ

「英語を話せるようになる」だけではなく、

英語を使ってどんな生活・仕事・経験をしたいのか

まで考えてみましょう。

2. 目標から逆算して毎日の行動を決める

大きな目標を、小さな行動に変えていきます。

そして、勉強時間だけではなく、

「以前できなかった何ができるようになったか」

も確認してください。

3. 伸びない時期があってもやめない

英語学習には停滞を感じる時期があります。

そこで、

「自分には才能がない」

と判断するのではなく、

方法を変えながら続けることが大切です。

英語学習を続けていると、何度も壁にぶつかります。

僕もそうでした。

でも、

言えなかったことが言えるようになる。

聞こえなかった英語が聞こえるようになる。

海外の人と普通に笑いながら会話できるようになる。

英語を使って仕事ができるようになる。

そういう変化は、ある日突然ゼロから生まれるものではありません。

それまで続けてきた小さな行動が、少しずつ形になった結果です。

もし今、

「英語がなかなか伸びない」

「このまま続けて意味があるのかな」

と思っているなら、まず一度、

「自分は英語を使って何を実現したかったんだろう?」

と原点に戻ってみてください。

そこから今やるべきことを一つ決めて、また進んでいけば大丈夫です。

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