こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、”What’s up?”の意味と使い方、そしてその6つの使える返事について、ご紹介します。この使い方をマスターすれば外国人の方とカジュアルな挨拶がスムーズにできるようになります。それでは一つずつ見ていきましょう。
目次
“What’s up?”の意味と使い方
“What’s up?”の意味は「最近どう?」や「何か変わったことある?」です。特にアメリカでは、“How are you?”に匹敵するぐらい一般的なカジュアルな挨拶です。1940年頃からBugs Bunnyというアニメで、このフレーズを使われるようになってから、広く人々に使われ始めました。大学生のころアメリカ人の方とよくお話する機会がありました。そのときいつも会った時、”What’s up?”を連発されたのを覚えています。
今回挨拶としての”What’s up?”をご紹介していますが、実は、意味はそれだけではありません(汗)全部合わせて、なんと意味が5つあります。今回紹介する意味はその中でももっとも使用頻度が高いものになります。他の意味はまた別の記事でまとめて紹介したいと思います。
特に話す内容もないときに使える返事6選
1. “Nothing much.”
使用頻度:
特に何もないよ。最終面接にそなえて準備してるぐらい。
“What’s up?”と聞かれて、もっとも一般的な返しが、”Nothing much.”です。個人的な経験上でも、この表現を頻繁に聞きます。
2. “Not a lot.”
使用頻度:
こちらも、”Nothing much.”と同じく頻繁に使われる返事です。”Nothing much.”と比べると、使用頻度は下がります。
3. “Nothing.”
使用頻度:
特に。
とても単刀直入な表現です。”Nothing.”だけです。言い方によっては、相手から少し怒っているのか、また失礼なニュアンスになってしまうこともあります。
4. “Just the usual.”
使用頻度:
いつも通りだよ。
特に変わりもなく、いつもどおりなら、”Just the usual”を使いましょう。その他にも、同じ意味で、”(Same) As usual”や”(Same) As always”ということもできます。
5. “Same old same old.”
使用頻度:
いつもどおりだよ。
“Same old (thing), same old (thing).”と繰り返すことから、同じ日々の繰り返しに苛立ちや退屈さを感じているときに使います。
6. “All kinds of stuff.”
使用頻度:
いろいろ忙しいよ。
毎日が忙しくて、なおかつワクワクするようなことが続いているときによく使います。
会話を広げるなら
「最近どう?」や「変わったことある?」と聞かれて、特に話すことがない場合の6つの返事の仕方を紹介しました。でも最近変わったことがあって、話したいとき、どうすればいいのでしょうか。そういうときは、こんな感じで。
聞いて聞いて、車ついに売ったんだ。いくらで売れたと思う?
このように、普段の挨拶でも、そのまま流してしまうのではなく、どんな小さなことでも会話のネタにしてみましょう。きっと、知人や友人との距離感がさらに縮まるでしょう!
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、”What’s up?”の6つの使える返事でした。それでは、See you around!
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