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「間に合う」は英語で?“make it”の意味・使い方|僕も直訳して大失敗した自然な表現まとめ

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

「〜に間に合う」は英語で、“make it to 〜”“make it” と表現できます。

たとえば、

I made it to the meeting just in time.
(ギリギリ会議に間に合ったよ。)

また、We can still make it.(まだ間に合うよ) のように、“make it”だけで使うこともできます。

さらに、“make it”には「間に合う」だけでなく、「参加する・行くことができる」という意味もあります。

それでは、“make it”の意味や使い方を、例文と一緒にさらに詳しく見ていきましょう。

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リョウ
“make it”と一緒に押さえておきたいのが、“on time”と“in time”の違いです。

「時間どおり」と「間に合う」の使い分けに迷いやすい方は、こちらもあわせて読んでみてください

👉 「on time」を使って恥をかいた日|ネイティブが必ず区別する“間に合う”の英語

 

僕の失敗談|「間に合った」を直訳して不自然な英語に

僕自身、英語を話し始めたころ、「会議に間に合った」と言いたいときに、“make it”という表現を知りませんでした。

そこで、日本語の感覚から無理やり英語を組み立てて、

I success my time to meeting time.

のような、今振り返るとかなり不自然な英語を使っていたことがあります。

当時は、「間に合った=時間どおりに行くことに成功した」というイメージから、“success”や“time”を組み合わせれば伝わると思っていたんですね。

でも英語では、こういう場面はもっとシンプルです。

I made it to the meeting.
(会議に間に合ったよ。)

ギリギリ間に合ったなら、

I made it to the meeting just in time.
(ギリギリ会議に間に合ったよ。)

と言えばOKです。

英語を勉強していると、僕と同じように「日本語を一語ずつ英語に置き換えて文章を作ってしまう」ことはよくあります。単語自体は知っているのに、ネイティブが実際に使う表現とはまったく違う英文になってしまうんですよね。

Tips|単語ではなく「かたまり」で覚えよう

僕がこうした失敗を減らすために意識するようになったのが、単語ではなくフレーズごと覚えることです。

「間に合う」をその場で英作文するのではなく、

make it = 間に合う・行ける

というひとつの表現として覚えてしまいます。

さらに、

  • make it to the meeting(会議に間に合う)
  • make it to the train(電車に間に合う)
  • I can still make it.(まだ間に合う)

のように、自分が実際に使いそうな場面とセットで練習すると、会話でもスッと出てきやすくなります。

「知っている単語を並べる」のではなく、「実際に使われる英語のかたまりをストックする」。

これが、“make it”のような自然な表現を使えるようになる近道です。

 

“make it”の意味と使い方を詳しく解説

“make it”は、日常会話でとてもよく使われる表現です。

今回のテーマである「間に合う」だけでなく、文脈によっては「行ける」「参加できる」「なんとかやり遂げる」といった意味でも使われます。

まずは、「間に合う」という意味から見ていきましょう。

1. “make it”=「間に合う」

時間に遅れず、目的の場所や予定に間に合ったときに使えます。

I made it.
間に合った。

“make it”だけでも、「間に合った」という意味になります。

何に間に合ったのかを具体的に言いたい場合は、make it to + 場所・イベントの形がよく使われます。

I made it to the meeting.
会議に間に合った。

We made it to the airport on time.
時間どおり空港に着いた。

ポイントは、“make it to 〜”をひとまとまりで覚えることです。

日本語の「間に合う」を一語ずつ英語に直そうとすると不自然になりやすいので、

make it to the meeting
make it to the airport

のように、実際に使う形で覚えると会話でも出てきやすくなります。

2. “just in time”=「ギリギリ間に合う」

「ちょうど間に合った」「ギリギリ間に合った」と言いたいときは、just in timeが便利です。

I made it to the meeting just in time.
ギリギリ会議に間に合った。

“in time”には、「手遅れになる前に間に合う」というニュアンスがあります。

たとえば、電車が出る直前に駅へ着いたような場面です。

We got there just in time for the train.
電車にギリギリ間に合った。

ちなみに、よく似た表現にon timeがあります。

“on time”は「予定された時刻どおり」という意味です。

The meeting started on time.
会議は時間どおりに始まった。

つまり、

in time → 手遅れになる前に間に合う
on time → 決められた時刻どおり

という違いがあります。

3. “barely make it”=「なんとか間に合う」

かなりギリギリだった場合は、barelyを使えます。

I barely made it to the last train.
なんとか終電に間に合った。

“barely”には、

「かろうじて」「なんとか」

というニュアンスがあります。

ただ間に合っただけではなく、「危なかったけど、なんとか間に合った」という感じです。

4. “still make it”=「まだ間に合う」

「今からでもまだ間に合う」と言いたいときは、

still + make it

を使います。

We can still make it.
まだ間に合うよ。

If we leave now, we can still make it.
今出れば、まだ間に合うよ。

ここでの“still”は、「まだその可能性が残っている」という意味です。

時間が迫っている場面でとてもよく使われます。

5. “make it”=「参加する・行ける」

“make it”は、「間に合う」だけではありません。

パーティーや会議、イベントなどに「行ける・参加できる」という意味でもよく使われます。

Can you make it to the party?
パーティーに来られる?

Sorry, I can’t make it tonight.
ごめん、今夜は行けないんだ。

I’m glad you made it.
来てくれてよかった。

この場合の“make it”は、「時間に間に合う」というより、

「その場所まで来ることができる」
「予定に参加できる」

というイメージです。

ビジネスでもよく使われます。

Can you make it to tomorrow’s meeting?
明日の会議に参加できますか?

カジュアルですが、仕事でも自然に使える便利な表現です。

6. “make it”=「なんとかやり遂げる」

さらに、“make it”には、

「うまくやる」「成功する」「なんとか乗り切る」

という意味もあります。

We made it!
やった!/なんとかやり遂げた!

長い旅が終わったときや、大変な仕事を終えたときなどにも使えます。

I didn’t think we’d make it.
できるとは思わなかったよ。

つまり、“make it”には共通して、

「難しい状況を乗り越えて、目的のところまで到達する」

というイメージがあります。

そのため、

「時間に間に合う」
「イベントに参加できる」
「なんとか成功する」

といった複数の意味につながっています。

“make it”と一緒に覚えたい似た表現

最後に、「間に合う」に関連してよく使われる表現を簡単に整理しておきましょう。

表現 意味 例文
make it 間に合う・行ける We can still make it.
make it to 〜 〜に間に合う・〜へ行ける I made it to the meeting.
just in time ギリギリ間に合って I arrived just in time.
on time 時間どおりに The meeting started on time.
barely かろうじて・なんとか I barely made it.
be late for 〜 〜に遅れる I was late for work.
miss 〜 〜に乗り遅れる・逃す I missed the train.
get there in time 時間内にそこへ着く We got there in time.

特に覚えておきたいのは、“make it”を「間に合う」と単語単位で暗記するのではなく、場面ごとのフレーズとして覚えることです。

“I made it.”
“I barely made it.”
“We can still make it.”
“Can you make it?”

この4つだけでも覚えておくと、日常会話からビジネスまでかなり幅広く使えます。

 

シーン別英会話|“make it”を自然に使ってみよう

“make it”は、「間に合う」「参加できる」など、日常会話でもビジネスでもよく登場します。

ここでは、実際によくありそうなシーン別に使い方を見ていきましょう。

シーン1:会議にギリギリ間に合った

アイヴァン
You’re here! I thought you were going to be late.

来たんだ!遅れるかと思ったよ。

ナオミ
Yeah, I made it just in time.

うん、ギリギリ間に合ったよ

自然に使うコツ

“make it just in time”で「ギリギリ間に合う」という意味になります。

電車や会議、飛行機など、「もう少し遅かったらアウトだった」という場面で使うと自然です。

シーン2:終電になんとか間に合った

アイヴァン
Did you catch the last train?

終電に乗れた?

ナオミ
Yeah, I barely made it.

うん、なんとか間に合ったよ

自然に使うコツ

“barely made it”は、「ギリギリだったけれど、なんとか間に合った」というニュアンスです。

“barely”には「かろうじて」という意味があるので、余裕がほとんどなかった場面にピッタリです。

シーン3:まだ間に合いそうなとき

アイヴァン
The movie starts in ten minutes.

映画、あと10分で始まるよ。

ナオミ
Don’t worry. We can still make it.

大丈夫。まだ間に合うよ

自然に使うコツ

「今からでもまだ間に合う」と言いたいなら、

can still make it

をひとまとまりで覚えておくのがおすすめです。

特に、相手が「もう遅いんじゃない?」と心配している場面で自然に使えます。

シーン4:会議に参加できるか確認する

アイヴァン
Can you make it to tomorrow’s meeting?

明日の会議に参加できますか?

ナオミ
Yes, I should be able to make it.

はい、参加できると思います

自然に使うコツ

ここでの“make it”は「間に合う」ではなく、「参加する・行くことができる」という意味です。

Can you make it to 〜?

は、「〜に来られる?」「〜に参加できる?」と予定を確認するときによく使います。

仕事の会議から友人との食事まで幅広く使える便利な表現です。

シーン5:予定に参加できなくなった

アイヴァン
Are you coming to the party tonight?

今夜のパーティー来る?

ナオミ
Sorry, I can’t make it tonight.

ごめん、今夜は行けないんだ

自然に使うコツ

予定を断るときによく使うのが、

I can’t make it.

です。

直訳すると「それを作れない」のように見えますが、会話では「行けない」「参加できない」という非常によく使われる表現です。

“I can’t go.”でも意味は通じますが、予定やイベントについて話しているときは“I can’t make it.”もぜひ使ってみましょう。

シーン6:遅れていた友人が到着した

アイヴァン
Hey! You made it!

おお!来れたんだね!

ナオミ
Yeah! Sorry I’m late.

うん!遅れてごめん。

自然に使うコツ

“You made it!”は、相手が無事に到着したときによく使われます。

日本語なら、

「来れたんだ!」
「間に合ったね!」
「よく来たね!」

といった感覚です。

何に“make it”したのかが会話の流れからわかる場合は、“to the party”などを付けず、“You made it!”だけでOKです。

シーン7:空港に間に合うか心配なとき

アイヴァン
Do you think we’ll make it to the airport on time?

空港に時間どおり間に合うと思う?

ナオミ
I think so. Traffic isn’t too bad.

大丈夫だと思うよ。そんなに渋滞してないし。

自然に使うコツ

場所を具体的に言いたい場合は、

make it to + 場所

の形が便利です。

たとえば、

make it to the airport
空港に間に合う

make it to the meeting
会議に間に合う

make it to the station
駅に間に合う

のように使えます。

“make it”を単独で覚えるより、“make it to + 場所”までセットで口に出して練習すると、実際の会話でも使いやすくなります。

 

音読しよう

ギリギリ間に合う

ナオミ
I made it to the meeting just on time.
ギリギリ会議に間に合ったよ。

 

 

なんとか間に合う

飲み会後….

ナオミ
I barely made it to the last train.
最終電車にギリギリ間に合ったわ。

 

 

まだ間に合う

コンサート開始時刻が近づいていて…

リョウ
We can still make it.
まだ間に合うよ。

 

 

「参加する」という意味でも使うよ

謝るとき

電話で…

アイヴァン
Sorry, I won’t be able to make it to the party next month.
ごめん、来月のパーティに参加できなくなったの。

 

 

来ないと思ってた人がきたとき

パーティーで…

マイク
Oh, you made it.
おお、来れたんだ。

 

 

誘うとき

同僚へ…

リョウ
We’re going to have a farewell party for Mike this Saturday. Hope you can make it.
マイクの送別会を今週の金曜日にする予定なんだ。参加してくれると嬉しいよ。

 

 

レッスンで気づいた「make it」のよくある間違いパターン

ここからは、RYO英会話ジムの実際のレッスンを通して気づいた、日本人学習者によくある間違いパターンを紹介します。

英語をある程度話せる方でも、

「意味はなんとなく伝わるけど、少し不自然」

「単語は合っているのに、細かい文法が惜しい」

というミスは意外と多いです。

“make it”も、まさにそのひとつです。

NG① “it”を抜いてしまう

I made to the meeting.

I made it to the meeting.
会議に間に合いました。

“make it”は、基本的に2語セットで覚えましょう。

日本語では「間に合う」という1つの動詞なので、“make”だけで表現したくなりますが、

make it to + 場所・予定

までひとまとまりで覚えてしまうのがおすすめです。

NG② “to”を抜いてしまう

I made it the meeting.

I made it to the meeting.
会議に間に合いました。

“meeting”など、到着する場所や参加する予定を後ろに置く場合は、基本的にtoが必要です。

make it to the airport
空港に間に合う

make it to the meeting
会議に間に合う

のように練習しておくと自然に出てきやすくなります。

NG③ 「ギリギリ間に合った」で“on time”を使ってしまう

I made it just on time.

I made it just in time.
ギリギリ間に合いました。

ここは特に混乱しやすいポイントです。

on timeは「予定された時間どおり」。

一方で、just in timeは「手遅れになる直前に、ギリギリ間に合った」というニュアンスです。

たとえば、電車が出る直前にホームへ到着したなら、

I made it just in time.

が自然です。

NG④ “barely”を「間に合わなかった」と勘違いする

I barely didn’t make it.

I barely made it.
なんとか間に合いました。

“barely”には「かろうじて」という意味があるので、

barely made it = ギリギリだけど間に合った

となります。

「もう少しで間に合わないところだった」と言いたければ、

I almost didn’t make it.

も使えます。

NG⑤ “there”の前にも“to”をつける

We can still make it to there.

We can still make it there.
そこならまだ間に合います

“make it to the station”のように名詞の前では“to”を使いますが、

there / here / home

などの前には、基本的に“to”を置きません。

これは“go”でも同じですね。

❌ go to there
⭕ go there

細かい部分ですが、こうした小さな違いが自然な英語につながります。

NG⑥ 「参加できない」を必要以上に複雑にする

I can’t make it to join the meeting.

I can’t make it to the meeting.
会議には参加できません

または、

I can’t join the meeting.
会議に参加できません。

でもOKです。

“make it”そのものに「行ける・参加できる」という意味があるので、“join”まで追加すると不自然になりやすいです。

I can’t make it.

だけでも、すでに何の予定について話しているのかわかっていれば、

「行けないんだ」
「参加できないんだ」

という意味になります。

NG⑦ 文法的には正しくても、“make it”のほうが自然な場面もある

Can you go to the meeting tomorrow?

Can you make it to the meeting tomorrow?
明日の会議に参加できますか?

“Can you go〜?”も文法的に間違いではありません。

ただ、相手の予定や都合を確認する場面では、

Can you make it?

がとても自然です。

英語学習では、このような「間違いではないけれど、その場面ならこちらのほうが自然」という違いも大切です。

間違いは、むしろたくさん出したほうがいい

ここまでいろいろなNG例を紹介しましたが、間違えること自体はまったく悪いことではありません。

むしろ、英会話が伸びるためには、

話す → 間違える → 気づく → 修正する → もう一度使う

この繰り返しがとても大切です。

僕自身も、昔は、

I success my time to meeting time.

のような不自然な英語を普通に話していました。

それでも、とにかく英語を使いました。

間違えて、直して、また使う。

それを何度も繰り返したからこそ、少しずつ自然な英語が身についていきました。

だから、ミスは恥ずかしいものではなく、伸びるための材料だと思っています。

なぜ独学だけでは難しいのか

独学で難しいのは、自分が間違えていることに、自分ではなかなか気づけないからです。

特に、

「英語はなんとなく話せる」

「意味は相手に伝わっている」

というレベルになってくると、不自然な言い回しや細かな文法ミスがそのまま残りやすくなります。

そして、同じ表現を何度も使っているうちに、それが自分の中で「正しい英語」になってしまいます。

だからこそ大切なのが、

アウトプットする → 間違いを見つける → 改善する → もう一度アウトプットする

というサイクルです。

なんとなく話せる人こそ、そこで中途半端に終わらせないこと。

ここから先の「自然に、正確に、自分の言葉で話せる英語」を身につけるには、自分では見えにくいクセを一つずつ修正していくことが大切です。

実際に、アウトプットと改善を続けた受講生の変化

RYO英会話ジムでも、最初から英語がまったく話せない方ばかりではありません。

むしろ、TOEICのスコアは高い、メールは書ける、ある程度会話もできる。でも実際に話すと瞬時に表現できないという方も多くいらっしゃいます。

たとえば、ある受講生はTOEIC700点台で、仕事でも英語を使っていましたが、会議や1on1では「瞬時に表現できない」ことが課題でした。

そこで、スピーキングテスト、宿題、さまざまなテーマでのアウトプットを繰り返した結果、6ヶ月後には論理的に意見を伝えたり、会話をリードしたりできる場面が増え、本人もスピーキング力の大きな変化を実感されています。

また別の受講生は、TOEIC905点を持っていても、実際に英語を話す経験が少ないことが課題でした。

レッスンでは、アウトプットした発言をその場で可視化・添削し、業務シーンに近いロールプレイを繰り返しました。3ヶ月後には、以前はメールのほうが楽だった状態から、会話のほうが気楽に感じるようになり、職場で英語を使う機会も増えたと実感されています。

英語って、「知ってる」と「話せる」の間に大きな壁がありますよね。

RYO英会話ジムでは、その壁を越えるために、とにかくアウトプットし、出てきた間違いをそのままにしないことを大切にしています。

・圧倒的なアウトプット量
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間違えるほど、改善できるポイントが見えてきます。

僕自身もそうやって英語を身につけてきました。

大切なのは、間違えないことではありません。

「間違えたあと、どう改善するか」です。

実際の受講生がどのような課題を持ち、どんなトレーニングをして変化していったのか気になる方は、コーチング受講生の成果事例はこちらからご覧いただけます。

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“make it”と一緒に覚えたい似た英語表現・関連語彙

「間に合う」を表現する英語は、“make it”だけではありません。

場面によっては、“in time”や“catch”、“miss”などを使ったほうが自然なこともあります。

ここでは、“make it”とセットで覚えておきたい表現を紹介します。

1. get there in time|時間に間に合って到着する

get there in timeは、「手遅れになる前にそこへ到着する」という意味です。

“make it”とかなり近い感覚で使えます。

自然に使うコツ

ポイントは、in time = 何かが始まったり終わったりする前に間に合うということ。

「映画が始まる前に着けるかな?」など、到着することを具体的に言いたいときに便利です。

アイヴァン
Do you think we’ll get there in time?

時間に間に合って着けると思う?

マイク
Yeah, we still have thirty minutes.

うん、まだ30分あるよ。

2. be on time|時間どおりに着く・遅れない

be on timeは、「予定された時間どおり」という意味です。

“in time”と混同しやすいので注意しましょう。

自然に使うコツ

on time = 決められた時間どおりと覚えるとわかりやすいです。

たとえば、9時開始の会議に9時までに到着するよう伝えるなら、

Please be on time.

が自然です。

アイヴァン
The meeting starts at nine, so please be on time.

会議は9時からだから、時間どおりに来てね

マイク
Sure. I’ll be there a few minutes early.

もちろん。数分早めに行くよ。

3. catch|電車・バス・飛行機などに間に合う

電車やバスなどの乗り物に「間に合う」と言いたいときは、catchがとてもよく使われます。

catch the train
電車に乗る・電車に間に合う

という意味です。

自然に使うコツ

日本語では「電車に間に合う」と考えますが、英語では、

catch + 乗り物

という組み合わせをそのまま覚えるのがおすすめです。

アイヴァン
Hurry up, or we’ll miss the train.

急いで。じゃないと電車に乗り遅れるよ。

マイク
Don’t worry. We can still catch it.

大丈夫。まだ電車に間に合うよ

4. miss|乗り遅れる・機会を逃す

“catch”の反対として覚えておきたいのが、missです。

miss the train
電車に乗り遅れる

miss the bus
バスに乗り遅れる

のように使います。

自然に使うコツ

日本語の「ミスする」とは少し感覚が違います。

英語の“miss”には、「間に合わず逃してしまう」という意味があります。

乗り物だけでなく、

miss an opportunity
チャンスを逃す

のようにも使えます。

アイヴァン
Why are you still at the station?

なんでまだ駅にいるの?

マイク
I missed the last train.

終電に乗り遅れたんだ

5. be late for 〜|〜に遅れる

「〜に間に合わない」「〜に遅れる」と言いたいときに便利なのが、

be late for + 予定・仕事・学校

です。

自然に使うコツ

“late”の後ろに予定を置く場合は、基本的にforを使います。

late for work
仕事に遅れる

late for the meeting
会議に遅れる

のようにセットで覚えましょう。

アイヴァン
We should leave now.

もう出たほうがいいよ。

マイク
Yeah. I don’t want to be late for the meeting.

うん。会議に遅れたくないからね

6. make it by 〜|〜までに間に合う

“make it”は、by + 時間と組み合わせることもできます。

make it by 7
7時までに間に合う

という意味になります。

自然に使うコツ

byは「その時間までならいつでもOK」という期限を表します。

「7時ちょうど」ではなく、「遅くとも7時まで」というイメージです。

アイヴァン
Can you make it by six?

6時までに来られる?

マイク
I think so. I’ll leave work a little early.

たぶん大丈夫。少し早めに仕事を出るよ。

7. almost miss 〜|もう少しで〜に乗り遅れる

ギリギリ間に合った状況を別の角度から表現できるのが、

almost missed 〜

です。

I almost missed the train.
もう少しで電車に乗り遅れるところだった。

自然に使うコツ

“barely made it”とかなり近い状況で使えますが、視点が少し違います。

I barely made it.
→ なんとか間に合った

I almost missed it.
→ もう少しで間に合わないところだった

どちらも結果としては「間に合った」状態です。

アイヴァン
You look exhausted. What happened?

すごく疲れてるね。どうしたの?

マイク
I had to run. I almost missed my train.

走らないといけなかったんだ。もう少しで電車に乗り遅れるところだったよ

似た表現は「場面」で使い分けよう

「間に合う」と日本語だけで考えると、すべて同じように見えます。

でも英語では、場面によって自然な表現が変わります。

予定やイベントに間に合う → make it
時間どおり → on time
手遅れになる前に → in time
電車やバスに間に合う → catch
乗り遅れる → miss
予定に遅れる → be late for

このように、日本語訳ではなく「どんな場面で使うか」で覚えるのがポイントです。

たとえば「電車に間に合う」を毎回頭の中で英訳するのではなく、

catch the train

までひとまとまりでストックしておく。

こうした小さなフレーズのストックが増えていくと、実際の会話でも考え込まずに英語が出てきやすくなります。

 

理解度チェック|「間に合う」の英語表現クイズ

ここまで学んだ“make it”や関連表現を、クイズで復習してみましょう。

「なんとなくわかった」で終わらせず、自分で答えを選ぶことで、実際の会話でも使える知識に変えていきましょう。

Q1. 「会議にギリギリ間に合った」に最も自然なのは?

A. I made it to the meeting just in time.
B. I made the meeting just on time.
C. I made it for the meeting just time.
D. I caught the meeting just in time.

答え:A. I made it to the meeting just in time.

“make it to + 場所・予定”で「〜に間に合う」、“just in time”で「ギリギリ間に合って」という意味になります。

Bの“make the meeting”は、この意味では不自然です。また「ギリギリ間に合う」なら“just on time”より“just in time”が自然です。

Cは“make it for”と“just time”の使い方が不自然です。

Dの“catch”は、電車やバスなどの乗り物には使えますが、通常“catch the meeting”とは言いません。

Q2. 「まだ間に合うよ」に最も自然なのは?

A. We yet make it.
B. We can still make it.
C. We make it already.
D. We can still catch time.

答え:B. We can still make it.

“can still make it”で「まだ間に合う」という意味になります。

Aの“yet”は、このような肯定文で「まだ間に合う」という意味には通常使いません。

Cの“already”は「すでに」という意味なので、伝えたい内容が変わります。

Dの“catch time”という言い方は不自然です。

Q3. 「なんとか終電に間に合った」に最も自然なのは?

A. I hardly missed the last train.
B. I barely made it to the last train.
C. I made it easily to the last train.
D. I was on time the last train.

答え:B. I barely made it to the last train.

“barely”は「かろうじて・なんとか」という意味です。

そのため、“I barely made it.”で「なんとか間に合った」と表現できます。

Aは“hardly missed”だと意味がわかりにくく、自然な表現ではありません。

Cの“easily”は「簡単に・余裕で」という意味なので、「なんとか」とは逆のニュアンスです。

Dは“on time”の後ろにそのまま“the last train”を置くことはできません。

Q4. 「9時ちょうどに会議が始まった」に最も合うのは?

A. The meeting started in time.
B. The meeting started on time.
C. The meeting made it at nine.
D. The meeting caught the time.

答え:B. The meeting started on time.

“on time”は「予定された時間どおりに」という意味です。

会議や電車などが予定時刻どおりに始まった・到着した場合によく使います。

Aの“in time”は、「手遅れになる前に」「間に合って」というニュアンスなので、予定時刻どおりを表す場合は“on time”が適切です。

Cの“make it”は会議そのものが「間に合う」という意味では使いません。

Dの“catch the time”も自然な英語ではありません。

Q5. 「急いで!じゃないと電車に乗り遅れるよ」に最も自然なのは?

A. Hurry up, or we’ll lose the train.
B. Hurry up, or we’ll miss the train.
C. Hurry up, or we’ll be late the train.
D. Hurry up, or we’ll fail the train.

答え:B. Hurry up, or we’ll miss the train.

“miss the train”で「電車に乗り遅れる」という意味になります。

英語の“miss”には「〜を逃す」という意味があります。

Aの“lose”は、電車に乗り遅れるという意味では通常使いません。

Cなら“be late for the train”という形は考えられますが、“be late the train”とは言いません。

Dの“fail the train”も不自然です。

Q6. 「明日の会議に参加できますか?」に最も自然なのは?

A. Can you make it to tomorrow’s meeting?
B. Can you make tomorrow’s meeting time?
C. Can you success tomorrow’s meeting?
D. Can you catch tomorrow’s meeting?

答え:A. Can you make it to tomorrow’s meeting?

この“make it”は「間に合う」ではなく、「行ける・参加できる」という意味です。

予定を確認するときの、

Can you make it?

は非常によく使われる表現です。

Bは“make”と“meeting time”の組み合わせが不自然です。

Cの“success”は動詞としてこのようには使えません。“succeed”にしても、この場面には合いません。

Dの“catch”は電車・バスなどには使えますが、会議への参加には通常使いません。

Q7. 「6時までに来られる?」に最も自然なのは?

A. Can you make it until six?
B. Can you make it by six?
C. Can you make it on six?
D. Can you make it during six?

答え:B. Can you make it by six?

“make it by + 時間”で、「〜までに来られる?」「〜までに間に合う?」という意味になります。

“by six”は「遅くとも6時までに」という期限を表します。

Aの“until”は「〜までずっと」という継続を表すことが多く、この意味には合いません。

Cの“on six”は時刻には使いません。

Dの“during”は「〜の間に」という意味で、通常は時間帯や期間を表す名詞と一緒に使います。

Q8. 「もう少しで電車に乗り遅れるところだった」に最も自然なのは?

A. I almost missed the train.
B. I already missed the train.
C. I barely missed the train.
D. I still missed the train.

答え:A. I almost missed the train.

“almost missed 〜”で「もう少しで〜を逃すところだった」という意味になります。

“I almost missed the train.”なら、実際には電車に間に合ったけれど、かなりギリギリだったということです。

Bの“already missed”は「すでに乗り遅れた」という意味になり、実際に間に合っていません。

Cの“barely missed”は「ほんのわずかな差で逃した」という意味になり、こちらも結果として乗れなかったことになります。

Dの“still missed”は文脈によって「それでも乗り遅れた」という意味になります。

Q9. 「会議に遅れたくない」に最も自然なのは?

A. I don’t want to be late to the meeting time.
B. I don’t want to miss time for the meeting.
C. I don’t want to be late for the meeting.
D. I don’t want to make late the meeting.

答え:C. I don’t want to be late for the meeting.

“be late for + 予定・仕事・学校”で「〜に遅れる」という意味です。

“be late for work”
“be late for school”
“be late for the meeting”

のようにセットで覚えましょう。

Aの“late to the meeting time”は不自然です。

Bの“miss time”では「会議に遅れる」という意味になりません。

Dの“make late”という形も、この意味では使いません。

Q10. 友人がパーティーに無事到着しました。「来れたんだね!」に最も自然なのは?

A. You caught it!
B. You made it!
C. You succeeded it!
D. You arrived it!

答え:B. You made it!

“You made it!”は、相手が無事に到着したときの、

「来れたんだ!」
「間に合ったね!」

という自然なひと言です。

Aの“catch”は、ここでは使いません。

Cの“succeed”は「成功する」という意味ですが、このように“succeeded it”とは言いません。

Dの“arrive”は自動詞なので、“arrived it”とはできません。“You arrived!”なら文法的には可能ですが、この場面では“You made it!”のほうが自然です。

クイズで迷ったところこそ、伸びるポイント

今回のクイズで迷った表現があれば、そこが復習ポイントです。

特に、

make it / in time / on time / catch / miss / barely

あたりは、日本語ではどれも「間に合う」に関係するため混同しやすい表現です。

単語だけを覚えるのではなく、

I made it just in time.
We can still make it.
I barely made it.
I missed the train.
Can you make it by six?

のように、そのまま会話で使える形で声に出して練習してみてください。

知識としてわかるだけでなく、考えずに口から出てくるところまで練習すると、実際の英会話でもかなり使いやすくなります。

 

よくある質問(FAQ)

Q. 「間に合う」は英語で何と言いますか?

A. 「間に合う」は、日常会話では “make it” がよく使われます。場所や予定を続ける場合は “make it to 〜” と表現します。

✅ 例文:I made it to the meeting.
(会議に間に合いました。)

Q. “make it”とはどういう意味ですか?

A. “make it”には「間に合う」「行ける・参加できる」「なんとかやり遂げる」などの意味があります。前後の文脈によって意味が変わる、とても便利な日常表現です。

✅ 例文:We can still make it.
(まだ間に合うよ。)

Q. “make it to”の使い方は?

A. “make it to + 場所・予定”で、「〜に間に合う」「〜へ行ける」という意味になります。会議や空港、イベントなどについて話すときによく使われます。

✅ 例文:Can you make it to the meeting?
(会議に参加できますか?)

Q. “in time”と“on time”の違いは何ですか?

A. “in time”は「手遅れになる前に間に合う」、“on time”は「予定された時間どおり」という違いがあります。「ギリギリ間に合った」なら “just in time” が自然です。

✅ 例文:I arrived just in time.
(ギリギリ間に合いました。)

Q. 「ギリギリ間に合った」は英語で何と言いますか?

A. 「ギリギリ間に合った」は “I made it just in time.” が自然です。また、かなり際どかったことを強調したい場合は “I barely made it.” とも言えます。

✅ 例文:I barely made it.
(なんとか間に合いました。)

Q. 「まだ間に合う」は英語で何と言いますか?

A. 「まだ間に合う」は “We can still make it.” と表現できます。ここでは “still” が「今からでもまだ可能」というニュアンスを表します。

✅ 例文:If we leave now, we can still make it.
(今出れば、まだ間に合うよ。)

Q. 「電車に間に合う」は“make it”と“catch”のどちらを使いますか?

A. どちらも使えますが、電車やバスなどの乗り物なら “catch the train” がとても自然です。一方、目的地への到着を表すなら “make it to the station” も使えます。

✅ 例文:We can still catch the train.
(まだ電車に間に合うよ。)

Q. 「電車に乗り遅れる」は英語で何と言いますか?

A. 「電車に乗り遅れる」は “miss the train” と言います。英語の “miss”には「逃す」という意味があり、電車・バス・飛行機などに幅広く使えます。

✅ 例文:I missed the last train.
(終電に乗り遅れました。)

Q. “Can you make it?”は「間に合いますか?」という意味ですか?

A. 文脈によってはそうですが、予定について話している場合は 「来られますか?」「参加できますか?」という意味になります。会議やパーティーへの参加確認でよく使われます。

✅ 例文:Can you make it tonight?
(今夜来られる?)

Q. “make it”のような自然な英語を話せるようになるには?

A. 大切なのは、単語を覚えるだけでなく、実際に話す→間違える→修正する→もう一度使うことです。独学では自分の不自然なクセに気づきにくいので、アウトプットへのフィードバックが役立ちます。RYO英会話ジムでは、発言をその場で可視化・添削しながら「知っている英語」を使える英語へ変えていきます。

 

まとめ

今回は、「〜に間に合う」を表す “make it” の意味や使い方について紹介しました。

ポイントを簡単にまとめると、

  • make it = 間に合う・行ける
  • make it to 〜 = 〜に間に合う・〜へ行ける
  • just in time = ギリギリ間に合って
  • barely make it = なんとか間に合う
  • still make it = まだ間に合う
  • catch the train = 電車に間に合う
  • miss the train = 電車に乗り遅れる

特に“make it”は、日常会話でもビジネスでもよく使う便利な表現です。

大切なのは、意味を知って終わるのではなく、実際に声に出して使ってみること

間違えても大丈夫です。話す → 間違える → 修正する → もう一度使うを繰り返すことで、少しずつ「知っている英語」が「話せる英語」に変わっていきます。

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