こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は同じように見えて意味が違う”too busy -ing”と”too busy to 〜”のちがいとその使い方についてお話します。この記事を読めば英語感覚がさらに高まります。それではまいりましょう。
目次
何かをやっていて忙しいなら”too busy -ing”
電話で友人へ…
旅行の準備でめちゃ忙しいよ。
例文のように”too busy -ing”の場合だと「〜するのにとても忙しい」という意味で使われ、英語で理解すると”I’m too busy these days that I can’t do anything else.”となりますね。ポイントは”-ing”の部分で、これは動名詞とも現在分詞ともとることができますが、動名詞であれば「すでに経験していること」のニュアンスをもつからでありまた現在分詞だと「そのときに起きていること」のニュアンスを含みます。“busy -ing”の使い方についてさらに知りたい方は下記カードよりご覧ください。
忙しくてできないなら”too busy to 〜.”
同僚が…
例文のように”too busy to + 動詞の原形”の場合は、「忙しくて〜ができない」という意味で使われ、英語で理解すると”I’m too busy that I can’t date these days.”となります。ポイントは不定詞が使われていることで、「ある動作や状態が先に起こること」(未来志向)のニュアンスを含むからですね。つまり「デートする」ことが先に起こる話ということです。動名詞と不定詞の違いについてさらにご興味がある方は下記カードも合わせてご覧ください。
“busy to + 動詞”は不自然?
同僚が…
補足ですが”too”を省いた形の”I’m busy to 〜.”は文法的には間違っていませんが会話で不自然なフレーズになります。“collocation”「コロケーション」といって、単語と単語の相性があまりよくないからですね。
クイズ
それでは最後に理解できているか確認しておきましょう。
結果発表
#1. 忙しすぎて親友と会えてなくて
#2. クリスマスの用意でとても忙しくて
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”too busy -ing”と”too busy to 〜”のちがいとその使い方でした。それではSee you around!
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