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「a kind of」は簡単なはずなのに…会話で混乱した僕が、kind of・kinds ofとの違いを整理してみた

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

「a kind of」は、「〜の一種」「ある種の〜」という意味です。

たとえば、次のように使います。

This is a kind of cheese.
これはチーズの一種です。

ポイントは、a kind ofは1つの種類を表すことです。

一方、kind ofには「ちょっと」「なんとなく」、kinds ofには「さまざまな種類の」という意味があります。

この記事では、a kind ofの意味や使い方、kind of・kinds ofとの違いを例文とともにわかりやすく解説します。

それでは、さらに詳しく見ていきましょう。

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「a kind of」を覚えたのに、会話では迷ってばかりだった失敗談

僕も最初は、「a kind of=〜の一種」と覚えれば、そのまま会話で使えると思っていました。

ところが、実際に英語を話し始めると、

  • a kind ofにするのか、kinds ofにするのか
  • aをつけるのか、つけないのか
  • kind ofとa kind ofは何が違うのか

と、会話のたびに迷ってしまったんです。

実際、アウトプットの場では、本来a kind ofと言うところをkinds ofにしたり、aを抜いてkind ofと言ったりする人も少なくありません。僕自身も、kindの形が少し変わるだけで意味や使い方が変わるため、頭の中が混乱していた時期がありました。

さらに、ネイティブの会話を聞いていると、kind ofがkinda(カインダ)のように発音されることにも気づきました。

たとえば、

I’m kinda tired.
ちょっと疲れている。

のように、日常会話では「〜の一種」という意味よりも、「ちょっと」「なんとなく」という意味のkind ofを耳にする機会のほうが多かったんです。

中学校で習ったa kind ofはもちろん正しい表現ですが、実際の会話では、何かを分類したり説明したりするときに使われることが中心です。

「学校で習ったのに、会話になるとうまく使えない」と感じる方もいると思います。でも、それは英語力がないからではありません。似た形の表現を、意味だけでまとめて覚えていることが混乱の原因になっている場合があります。

克服のコツ:形ではなく「伝えたい意味」で分ける

僕が混乱しなくなったきっかけは、次の3つを別々の表現として整理したことでした。

  • a kind of+単数名詞:〜の一種
    This is a kind of tea.
    これはお茶の一種です。
  • kinds of+複数名詞:さまざまな種類の〜
    There are many kinds of tea.
    さまざまな種類のお茶があります。
  • kind of+形容詞・動詞など:ちょっと、なんとなく
    I kind of like it.
    なんとなくそれが好きです。

会話中に迷ったときは、まず「一つの種類を説明したいのか」「複数の種類を言いたいのか」「曖昧な気持ちを伝えたいのか」を考えてみてください。

この3つを短い例文と一緒に声に出して練習すると、少しずつ考えなくても使い分けられるようになります。

英語表現は、意味を知っただけでは会話で使えるようになりません。間違えながら実際にアウトプットし、使い分けを体で覚えていくことが大切です。

 

「a kind of」の意味と使い方

a kind ofは、「〜の一種」「ある種の〜」という意味です。

人や物が、ある大きなグループやカテゴリーの中の1つの種類に当てはまることを説明するときに使います。

基本の形は、次のとおりです。

a kind of + 名詞

たとえば、「これはチーズの一種です」と言いたい場合は、次のように表現できます。

This is a kind of cheese.
これはチーズの一種です。

ここでは、cheeseという大きなカテゴリーの中にある、1つの種類を表しています。

「a kind of」の基本的なニュアンス

a kind ofは、物の名前をはっきり言えないときや、相手が知らないものを説明するときにも便利です。

たとえば、海外で見たことのない料理について説明する場面を考えてみましょう。

It’s a kind of soup.
スープのようなものです。/スープの一種です。

この場合、完全に一般的なスープと同じではなくても、「スープのカテゴリーに近いもの」として説明しています。

そのため、a kind ofは文脈によって、次のように訳せます。

  • 〜の一種
  • ある種の〜
  • 〜のようなもの

日本語に訳すときは、状況に合わせて自然な表現を選びましょう。

物の種類を説明するとき

a kind ofは、食べ物、動物、乗り物、スポーツなど、さまざまな種類を説明するときに使えます。

It’s a kind of bread made with rice flour.
それは米粉で作られたパンの一種です。

A dolphin is a kind of mammal.
イルカは哺乳類の一種です。

This is a kind of traditional Japanese art.
これは日本の伝統芸術の一種です。

このように、「これは何なのか」を相手にわかりやすく説明したいときに役立ちます。

相手が知らないものを説明するとき

海外の食べ物や日本文化など、相手が知らない可能性があるものを説明するときにも自然に使えます。

Okonomiyaki is a kind of Japanese savory pancake.
お好み焼きは、日本の食事系パンケーキのようなものです。

A yukata is a kind of casual kimono.
浴衣は、カジュアルな着物のようなものです。

ただし、a kind ofは、厳密な定義というよりも、相手がイメージしやすいものに置き換えて説明する表現です。

そのため、「正確には違うけれど、簡単に言うと〜のようなもの」と伝えたい場面でもよく使われます。

人のタイプや行動を表すこともある

a kind ofの後ろには、物だけでなく、人のタイプや行動を表す名詞を置くこともできます。

He is a kind of leader who listens to everyone.
彼は、みんなの話を聞くタイプのリーダーです。

It was a kind of apology.
それは一種の謝罪でした。

このような使い方では、「完全に典型的なものではないけれど、そう分類できる」というニュアンスがあります。

It was a kind of apology.は、はっきりとした謝罪ではなかったものの、謝罪に近い言動だったことを表しています。

「a kind of」の後ろは単数形?複数形?

基本的に、a kind ofの後ろには、種類を表す対象となる名詞を置きます。

This is a kind of flower.
これは花の一種です。

This is a kind of sport.
これはスポーツの一種です。

a kindのaは、kindにかかっています。

つまり、直訳すると「1つの種類の〜」という構造です。

そのため、基本形は次のように覚えるとわかりやすいでしょう。

a kind of + 単数名詞または数えられない名詞

a kind of animal
動物の一種

a kind of music
音楽の一種

a kind of information
ある種の情報

ただし、実際の英語では、複数名詞が続く例もあります。

This is a kind of shoes worn by athletes.
これはアスリートが履くタイプの靴です。

日常会話では聞かれる形ですが、文法的にわかりやすく表現するなら、次のように言うほうが自然です。

This is a kind of shoe worn by athletes.
これはアスリートが履くタイプの靴です。

まずは、a kind ofの後ろには単数形を置くと覚えておくと、会話で迷いにくくなります。

「a kind of」と「kind of」の違い

aがあるかどうかで、意味が大きく変わることがあります。

a kind of:〜の一種

a kind ofは、種類やカテゴリーを表します。

This is a kind of cheese.
これはチーズの一種です。

A whale is a kind of mammal.
クジラは哺乳類の一種です。

kind of:ちょっと、なんとなく

一方、aをつけないkind ofは、会話で「ちょっと」「なんとなく」「まあまあ」という意味でよく使われます。

I’m kind of tired.
ちょっと疲れています。

I kind of understand what you mean.
あなたの言いたいことは、なんとなくわかります。

It’s kind of difficult to explain.
説明するのがちょっと難しいです。

このkind ofは、言い切る表現を弱め、発言をやわらかくする働きがあります。

I’m tired.
疲れています。

I’m kind of tired.
ちょっと疲れています。

kind ofを入れることで、「完全に疲れ切っているわけではないけれど、少し疲れている」という曖昧なニュアンスを出せます。

会話では「kinda」と発音されることもある

日常会話では、kind ofがつながって、kinda(カインダ)のように発音されることがあります。

I’m kinda busy right now.
今、ちょっと忙しいです。

I kinda like this song.
この曲、なんとなく好きです。

kindaはカジュアルな話し言葉です。

友人同士の会話やSNSではよく使われますが、正式なビジネスメールや文書では、kind ofと書くか、より具体的な表現を使うほうが適切です。

なお、kindaは「ちょっと」「なんとなく」という意味のkind ofを表すもので、「〜の一種」という意味のa kind ofをkindaにするわけではありません。

「a kind of」と「kinds of」の違い

a kind ofは、1つの種類を表します。

This is a kind of tea.
これはお茶の一種です。

一方、kinds ofは、複数の種類を表します。

There are many kinds of tea.
さまざまな種類のお茶があります。

整理すると、次のようになります。

  • a kind of+名詞:〜の一種
  • two kinds of+名詞:2種類の〜
  • many kinds of+名詞:多くの種類の〜
  • different kinds of+名詞:さまざまな種類の〜
  • all kinds of+名詞:あらゆる種類の〜

たとえば、次のように使えます。

We sell different kinds of coffee.
私たちはさまざまな種類のコーヒーを販売しています。

There are all kinds of people in this city.
この街には、いろいろなタイプの人がいます。

What kinds of movies do you like?
どんな種類の映画が好きですか?

複数の選択肢やカテゴリーについて話すときは、kinds ofを使いましょう。

「What kind of〜?」の使い方

kind ofは、質問文でも頻繁に使われます。

What kind of+名詞〜?で、「どんな種類の〜ですか?」という意味です。

What kind of music do you like?
どんな音楽が好きですか?

What kind of work do you do?
どのような仕事をしていますか?

What kind of food is this?
これはどんな料理ですか?

この場合、a kind ofではなく、what kind ofというまとまりで使います。

複数の種類を意識して、What kinds of〜?とすることもできます。

What kinds of books do you read?
どのような種類の本を読みますか?

ただし、日常会話では、相手の好みやカテゴリーを広く聞く場合でも、What kind of〜?がよく使われます。

「a kind of」を使うときの注意点

何にでもつける必要はない

a kind ofは便利ですが、すでに名前やカテゴリーが明確なものに毎回つける必要はありません。

たとえば、単純に「これはチーズです」と伝えたいなら、次の表現で十分です。

This is cheese.
これはチーズです。

特定の種類であることを説明したいときに、a kind ofを使います。

This is a kind of cheese from Italy.
これはイタリアのチーズの一種です。

説明が曖昧になることもある

a kind ofは、「〜のようなもの」とぼかして説明できる反面、使いすぎると内容が曖昧になることがあります。

ビジネスの場面では、相手が正確な情報を求めている場合、具体的な名称や特徴を伝えたほうがよいでしょう。

It’s a kind of software for managing customers.
それは顧客を管理するためのソフトウェアの一種です。

この説明でも意味は伝わりますが、さらに具体的に言うなら、次のようにできます。

It’s customer relationship management software.
それは顧客関係管理ソフトウェアです。

会話ではa kind ofで簡単に説明し、必要に応じて具体的な情報を加えると自然です。

関連する似た表現

表現 主な意味 例文
a kind of 〜の一種 It’s a kind of fruit.
kind of ちょっと、なんとなく I’m kind of nervous.
kinds of 複数の種類の〜 We have many kinds of tea.
a type of 〜のタイプ、種類 This is a type of software.
a sort of 〜の一種、〜のようなもの It’s a sort of game.
a form of 〜の形態、一種 Exercise is a form of stress relief.

a type ofは、a kind ofよりも少し具体的・客観的な響きがあります。

a sort ofはa kind ofと似ていますが、ややカジュアルで、「〜のようなもの」という曖昧な説明にも使われます。

a form ofは、「形態」や「手段」として分類するときに使われ、少しフォーマルな表現です。

 

シーン別英会話:a kind ofの使い方

シーン1:食べ物について説明する

海外の友人に、見慣れない食べ物について聞かれた場面です。

アイヴァン
What is this? Is it bread?
これは何?パンなの?
マイク
Yes, it’s a kind of Japanese bread.
うん、日本のパンの一種だよ。

自然に使うコツ

相手が知らない食べ物を説明するときは、a kind of+相手が知っている食べ物の形にすると伝わりやすくなります。

It’s a kind of soup.
スープのようなものです。

It’s a kind of pancake.
パンケーキのようなものです。

厳密には同じ食べ物でなくても、相手がイメージしやすいカテゴリーを伝えるのがポイントです。

シーン2:動物について説明する

水族館で、見たことのない生き物について話している場面です。

アイヴァン
What kind of animal is that?
あれはどんな動物なの?
マイク
It’s a kind of fish found in the Amazon River.
アマゾン川に生息する魚の一種だよ。

自然に使うコツ

動物や植物について説明するときは、a kind ofの後ろに大きなカテゴリーを置きます。

a kind of fish
魚の一種

a kind of bird
鳥の一種

a kind of flower
花の一種

名前を知らなくても、所属するカテゴリーがわかれば、a kind ofを使って簡単に説明できます。

シーン3:日本文化について説明する

外国人の友人に、浴衣について説明している場面です。

アイヴァン
Is that a kimono?
それは着物なの?
マイク
It’s a kind of casual kimono worn in summer.
夏に着るカジュアルな着物のようなものだよ。

自然に使うコツ

日本独自の文化を英語で説明するときは、次の形が便利です。

A is a kind of B.

Aには説明したい日本文化を、Bには相手が知っていそうなものを入れます。

A futon is a kind of Japanese bed.
布団は日本のベッドのようなものです。

Onigiri is a kind of Japanese rice snack.
おにぎりは日本のお米を使った軽食のようなものです。

a kind ofを使えば、難しい英単語を知らなくても、すでに知っている簡単な言葉で説明できます。

シーン4:仕事のサービスについて説明する

自分の会社が提供しているサービスについて聞かれた場面です。

アイヴァン
What does your company offer?
あなたの会社はどんなサービスを提供しているの?
マイク
We offer a kind of online coaching service.
オンラインコーチングサービスのようなものを提供しています。

自然に使うコツ

a kind ofは、サービスや商品を簡単に説明するときにも使えます。

ただし、この表現には少し曖昧なニュアンスがあります。

サービスの内容を大まかに説明するときは自然ですが、取引先への正式な説明やプレゼンでは、より具体的に伝えるほうがよいでしょう。

会話の最初はa kind ofで簡単に説明し、そのあとに詳しい情報を加えると自然です。

We offer a kind of online coaching service. It helps people improve their business English.
オンラインコーチングサービスのようなものを提供しています。ビジネス英語の上達をサポートするサービスです。

シーン5:はっきり分類できない行動を表す

友人から、相手に謝ってもらったのか聞かれた場面です。

アイヴァン
Did he apologize to you?
彼はあなたに謝ったの?
マイク
Well, it was a kind of apology.
まあ、一種の謝罪ではあったよ。

自然に使うコツ

a kind ofは、物の種類だけでなく、完全にはそう言い切れない行動や状況にも使えます。

It was an apology.
それは謝罪でした。

It was a kind of apology.
それは一種の謝罪のようなものでした。

a kind ofを入れると、「はっきりした謝罪ではなかったけれど、謝罪に近いものだった」というニュアンスになります。

言い切るのを避けたいときや、少し曖昧に表現したいときに便利です。

会話でa kind ofを自然に使うポイント

a kind ofは、主に次のような場面で役立ちます。

  • 相手が知らない物を簡単に説明する
  • 名前がすぐに出てこない物を説明する
  • 日本独自の文化や食べ物を紹介する
  • 完全には分類できない物事を表現する

会話では、まず次の形をそのまま覚えておくと使いやすいです。

It’s a kind of+名詞.
それは、〜の一種です。

慣れてきたら、後ろに特徴や用途を加えてみましょう。

It’s a kind of bread made with rice flour.
それは米粉で作られたパンの一種です。

It’s a kind of tool used for cutting wood.
それは木を切るために使われる道具の一種です。

最初から難しく説明しようとせず、a kind ofで大きなカテゴリーを伝えてから、短い情報を付け足すのが自然に話すコツです。

 

音読コーナー

それはパンかと聞かれて…

ウィル
This is a kind of bread that is made with sourdough.
これはサワードウの種類を使って作られた一種のパンです。

 

 

水族館で…

スタローン
This is a kind of fish that is only found in the Amazon River.
これはアマゾン川にしか生息しない一種の魚です。

 

 

レストランで…

ナオミ
This is a kind of cheese that is very popular in Italy.
これはイタリアでとても人気のある一種のチーズです。

 

 

 

 

調子はどうか聞かれて…

アイヴァン
I’m kind of tired.
少し疲れてます。

 

 

 

音楽の話をしていて…

ウィル
There are different kinds of music that people enjoy, such as rock, pop, classical, and jazz.
人々が楽しむ音楽には、ロック、ポップ、クラシック、ジャズなど様々な種類があります。

 

 

レッスンで気づいた「a kind of」のよくある間違い

ここでは、RYO英会話ジムの生徒さんが実際にアウトプットする中で見つかった、よくある間違いパターンをご紹介します。

a kind ofは中学校でも習う基本表現ですが、いざ会話で使おうとすると、aを抜いたり、kindを複数形にしたりする細かなミスがよく起こります。

知識として意味を知っていても、話しながら正しい形を選ぶのは意外と難しいものです。

NGパターン1:aを抜いてしまう

❌ This is kind of bread.

「これはパンの一種です」と言いたい場合、kindの前にaが必要です。

✅ This is a kind of bread.
これはパンの一種です。

a kindは「1つの種類」という意味なので、種類を表す場合はa kind of+名詞をセットで使いましょう。

なお、aを抜いたkind ofは、会話では「ちょっと」「なんとなく」という別の意味で使われます。

✅ I’m kind of tired.
私はちょっと疲れています。

aの有無によって意味が変わるため、注意が必要です。

NGパターン2:1種類なのにkindsを使う

❌ This is a kinds of cheese.

aは「1つ」を表すため、複数形のkindsとは一緒に使えません。

✅ This is a kind of cheese.
これはチーズの一種です。

複数の種類について話す場合は、次のように表現します。

✅ There are many kinds of cheese.
チーズにはたくさんの種類があります。

迷ったときは、次のように整理しましょう。

a kind of=1つの種類
kinds of=複数の種類

NGパターン3:kindの前にaを重ねてしまう

❌ It’s a a kind of Japanese food.

話しながら文を組み立てていると、It’s aまで言ったあとにa kind ofを続けてしまい、aが重なることがあります。

✅ It’s a kind of Japanese food.
それは日本食の一種です。

a kind ofを一つのまとまりとして、声に出して練習するのがおすすめです。

It’s a kind of〜.

この形を口になじませておくと、会話中にaを重ねたり抜いたりするミスが減っていきます。

NGパターン4:複数の種類なのにkindのままにする

❌ There are many kind of music.

manyの後ろでは複数の種類について話しているため、kindを複数形にします。

✅ There are many kinds of music.
音楽にはたくさんの種類があります。

次の表現の後ろでも、基本的にkindsを使います。

  • many kinds of
  • different kinds of
  • several kinds of
  • all kinds of

✅ We offer different kinds of lessons.
私たちはさまざまな種類のレッスンを提供しています。

NGパターン5:kind ofをすべて「〜の一種」と訳してしまう

❌ I’m kind of busy.
私は忙しさの一種です。

kind ofを見たら、いつでも「〜の一種」と訳すわけではありません。

✅ I’m kind of busy.
私はちょっと忙しいです。

種類を表すa kind ofと、表現をやわらかくするkind ofは、別の使い方です。

  • This is a kind of tea.
    これはお茶の一種です。
  • I kind of like this tea.
    このお茶がなんとなく好きです。

会話では後者のkind ofが非常によく使われ、発音がkinda(カインダ)のようにつながることもあります。

NGパターン6:a kind ofの後ろを不自然な複数形にする

❌ This is a kind of animals.

1つの種類として説明する場合は、基本的に単数形を置きます。

✅ This is a kind of animal.
これは動物の一種です。

✅ This is a kind of flower.
これは花の一種です。

一方、複数の種類を表したいなら、kinds ofに変えます。

✅ There are many kinds of animals here.
ここにはたくさんの種類の動物がいます。

まずは次の組み合わせで覚えておくと、会話で迷いにくくなります。

a kind of+単数名詞
kinds of+複数名詞・数えられない名詞

間違えることは、話せるようになるための第一歩

ここまで読んで、「自分もaを抜いていたかも」「kindとkindsを感覚で使っていた」と気づいた方もいるかもしれません。

でも、間違いに気づけたなら、それは前進です。

僕自身も、英語を話し始めた頃は、a kind of、kinds of、kind of、さらにkindaまで出てきて、使い分けに混乱していました。

それでも、実際に使って間違え、修正した表現をもう一度使うことを繰り返したからこそ、少しずつ自然に話せるようになりました。

英語は、間違えないように黙っているより、間違えて改善した人のほうが伸びます。

完璧になってから話すのではありません。

話すから間違いが見つかり、間違いを直すから話せるようになるのです。

なぜ独学だけでは難しいのか

独学でも、単語や文法の知識を増やすことはできます。

しかし、自分が実際に話した英文について、

「aが抜けている」
「意味は通じるけれど、少し不自然」
「もっと自然な言い方がある」

と、自分一人で毎回気づくのは簡単ではありません。

特に、ある程度英語を話せる人ほど、相手には意味が伝わってしまいます。

そのため、細かなミスや不自然な言い回しが修正されないまま定着してしまうことがあります。

なんとなく話せるからこそ、そこで中途半端に終わらせてはいけません。

必要なのは、知識を増やすことだけではなく、

アウトプットする → 間違いを見つける → 改善する → もう一度使う

というサイクルです。

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実際に、TOEIC905点を持ちながら、英会話の実践経験が少なく、英語でのやり取りを上司の配慮に頼っていた生徒さんもいました。

短期集中型のアウトプットと添削を3か月間続けた結果、会話への抵抗感が減り、以前はメールのほうが楽だった状態から、「今では会話のほうが気楽に感じる」という変化を実感されています。

さらに、職場でも英語力を頼られる機会が増え、周囲から英語で話しかけられることも増えました。

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「a kind of」に似た英語表現・関連語彙

a kind of以外にも、物事の種類や特徴を説明するときに使える表現があります。

それぞれ似ていますが、具体性・フォーマルさ・曖昧さに少しずつ違いがあります。会話例と一緒に使い分けを見ていきましょう。

1.a type of:〜の一種、〜のタイプ

a type ofは、「〜の一種」「〜のタイプ」という意味です。

a kind ofとほぼ同じように使えますが、a type ofのほうが、種類や分類を客観的に説明する響きがあります。

アイヴァン
What is this software used for?
このソフトウェアは何に使うの?
マイク
It’s a type of project management tool.
プロジェクト管理ツールの一種だよ。

自然に使うコツ

a type ofは、商品、システム、病気、機械などを、少し正確に分類して説明したいときに向いています。

  • a type of software
    ソフトウェアの一種
  • a type of machine
    機械の一種
  • a type of exercise
    運動の一種

日常的に簡単に説明するならa kind of、少し客観的・専門的に説明するならa type ofを使うと自然です。

2.a sort of:〜の一種、〜のようなもの

a sort ofも、「〜の一種」「〜のようなもの」という意味です。

a kind ofとよく似ていますが、a sort ofには、はっきり分類できないものを曖昧に説明するニュアンスがあります。

特にイギリス英語でよく使われる表現です。

アイヴァン
Was it a meeting or a party?
それは会議だったの?それともパーティー?
マイク
It was a sort of informal networking event.
カジュアルな交流イベントのようなものだったよ。

自然に使うコツ

何かを一言ではっきり説明できないときに、a sort ofを使うと便利です。

It was a sort of interview.
面接のようなものでした。

It’s a sort of game.
ゲームのようなものです。

「正確にはそうではないけれど、近いもの」と伝えたいときに自然です。

3.a form of:〜の形態、〜の一種

a form ofは、「〜の形態」「〜の一種」という意味です。

活動、芸術、コミュニケーション、治療など、形や方法として分類する場合によく使われます。

a kind ofよりも、ややフォーマルな表現です。

アイヴァン
Why do you write in a journal every day?
どうして毎日日記を書いているの?
マイク
For me, it’s a form of stress relief.
僕にとっては、ストレス解消の一つの方法なんだ。

自然に使うコツ

a form ofは、具体的な物の種類よりも、行動・方法・表現の形について説明するときに使います。

  • a form of communication
    コミュニケーションの一形態
  • a form of exercise
    運動の一種
  • a form of art
    芸術の一形態

日常会話でも使えますが、説明文やビジネスの場面にもなじみやすい表現です。

4.similar to:〜に似ている

similar toは、「〜に似ている」という意味です。

a kind ofのように種類を表すのではなく、2つの物事に似た特徴があることを伝えます。

アイヴァン
What does okonomiyaki look like?
お好み焼きって、どんな見た目なの?
マイク
It’s similar to a savory pancake.
食事系のパンケーキに似ているよ。

自然に使うコツ

相手が知っているものと比較しながら説明すると、イメージが伝わりやすくなります。

A is similar to B.
AはBに似ています。

なお、similarの後ろにはtoを使います。

❌ It’s similar with a pancake.

✅ It’s similar to a pancake.
それはパンケーキに似ています

「〜と同じ」という意味ではなく、似ている部分はあるものの、完全には同じではないことを表します。

5.category:カテゴリー、分類

categoryは、「カテゴリー」「分類」という意味の名詞です。

人や物を、共通する特徴によってグループ分けするときに使います。

アイヴァン
Which category does this book belong to?
この本はどのカテゴリーに入るの?
マイク
It falls into the self-development category.
自己啓発のカテゴリーに分類されるよ。

自然に使うコツ

categoryは、商品、本、映画、データなどを分類するときによく使います。

よく使われる形は、次の2つです。

fall into a category
あるカテゴリーに分類される

belong to a category
あるカテゴリーに属する

This product falls into a different category.
この商品は別のカテゴリーに分類されます。

What category does it belong to?
それはどのカテゴリーに属しますか?

6.variety:種類、さまざまなもの

varietyは、「種類」「多様性」という意味です。

特に、a variety of+複数名詞・数えられない名詞の形で、「さまざまな〜」と表現できます。

アイヴァン
Do they serve vegetarian food here?
ここではベジタリアン料理も出しているの?
マイク
Yes, they offer a variety of vegetarian dishes.
うん、さまざまな種類のベジタリアン料理を提供しているよ。

自然に使うコツ

a variety ofは、many different kinds ofと近い意味です。

They sell a variety of products.
彼らはさまざまな商品を販売しています。

We discussed a variety of topics.
私たちはさまざまな話題について話しました。

ビジネスでも日常会話でも使えます。many kinds ofよりも、少し洗練された響きがあります。

7.all kinds of:さまざまな、あらゆる種類の

all kinds ofは、「あらゆる種類の」「いろいろな」という意味です。

実際にすべての種類を指す場合だけでなく、日常会話では単に「本当にいろいろな」という強調にも使われます。

アイヴァン
What can you buy at that market?
その市場では何が買えるの?
マイク
They sell all kinds of local food.
いろいろな種類の地元の食べ物を売っているよ。

自然に使うコツ

all kinds ofの後ろには、複数名詞または数えられない名詞を置きます。

  • all kinds of people
    いろいろなタイプの人
  • all kinds of problems
    さまざまな問題
  • all kinds of information
    あらゆる種類の情報

日常会話で「いろいろあるよ」と気軽に伝えたいときに便利です。

8.something like:〜のようなもの

something likeは、「〜のようなもの」「〜みたいなもの」という意味です。

名前を正確に知らないときや、大まかなイメージを伝えたいときに使えます。

アイヴァン
What kind of event are you planning?
どんなイベントを企画しているの?
マイク
We’re planning something like a small workshop.
小規模なワークショップのようなものを企画しているよ。

自然に使うコツ

something likeは、厳密な名称や内容がまだ決まっていないときにも使えます。

I need something like a small bag.
小さなバッグのようなものが必要です。

It sounded something like an apology.
それは謝罪のように聞こえました。

a kind ofは物事をあるカテゴリーに分類する表現ですが、something likeは似たものを例として挙げる表現です。

似た表現の使い分け

表現 主な意味・ニュアンス 向いている場面
a kind of 〜の一種、〜のようなもの 日常的に種類を説明する
a type of 〜のタイプ、一種 客観的・具体的に分類する
a sort of 〜のようなもの 曖昧に説明する
a form of 〜の形態、一つの方法 行動・方法・表現を分類する
similar to 〜に似ている 既知のものと比較する
a variety of さまざまな〜 複数の種類があると伝える
all kinds of いろいろな、あらゆる種類の 会話で幅広さを強調する
something like 〜のようなもの 大まかな例やイメージを伝える

すべてを一度に覚える必要はありません。

まずは、日常会話で使いやすい次の3つから練習してみましょう。

It’s a kind of〜.
それは〜の一種です。

It’s similar to〜.
それは〜に似ています。

They have a variety of〜.
さまざまな〜があります。

それぞれを短い例文ごと覚えておくと、説明したいものに合わせて自然に使い分けられるようになります。

 

「a kind of」と関連表現の練習クイズ

ここまで学んだ表現を、クイズで確認してみましょう。

答えを見る前に、まずは自分で英文を考えてみてください。

第1問

「これはチーズの一種です」という意味になるように、空欄を埋めてください。

This is(   )cheese.

  1. kind of
  2. a kind of
  3. kinds of

答え:2.a kind of

This is a kind of cheese.
これはチーズの一種です。

「〜の一種」と、1つの種類について説明する場合は、a kind of+名詞を使います。

aを抜いたkind ofは、会話では「ちょっと」「なんとなく」という別の意味になるため注意しましょう。

第2問

次の英文の意味として最も自然なものを選んでください。

I’m kind of nervous.

  1. 私は緊張の一種です
  2. 私は少し緊張しています
  3. 私はいろいろな緊張を感じます

答え:2.私は少し緊張しています

I’m kind of nervous.
私は少し緊張しています。

aのないkind ofは、形容詞や動詞の前で「ちょっと」「なんとなく」という意味になります。

このkind ofは、発言をやわらかくしたり、程度を曖昧にしたりする表現です。

日常会話では、kinda(カインダ)のように発音されることもあります。

第3問

次の間違った英文を、自然な英語に直してください。

There are many kind of flowers in this garden.

答え:

There are many kinds of flowers in this garden.
この庭にはたくさんの種類の花があります。

manyの後ろでは、複数の種類について話しているため、kindを複数形のkindsにします。

次の表現でもkinds ofがよく使われます。

  • many kinds of
  • different kinds of
  • several kinds of
  • all kinds of

第4問

次のうち、文法的に正しい英文を選んでください。

  1. This is a kinds of animal.
  2. This is kind of an animal.
  3. This is a kind of animal.

答え:3.This is a kind of animal.

This is a kind of animal.
これは動物の一種です。

aは「1つ」を表すため、複数形のkindsとは一緒に使えません。

基本的には、次の形で覚えておきましょう。

a kind of+単数名詞

a kind of animal
動物の一種

a kind of flower
花の一種

第5問

「これはプロジェクト管理ツールの一種です」を、少し客観的・具体的な響きで表現してください。

It’s(   )project management tool.

  1. a type of
  2. kind of
  3. similar to

答え:1.a type of

It’s a type of project management tool.
それはプロジェクト管理ツールの一種です。

a type ofは、a kind ofとほぼ同じ意味ですが、種類や分類を客観的に説明する響きがあります。

商品、ソフトウェア、機械、システムなどを説明するときによく使われます。

第6問

次の会話の空欄に入る最も自然な表現を選んでください。

A: Was it a meeting or a party?
それは会議だったの?それともパーティー?

B: It was(   )informal networking event.
カジュアルな交流イベントのようなものだったよ。

  1. a sort of
  2. all kinds of
  3. a variety of

答え:1.a sort of

It was a sort of informal networking event.
カジュアルな交流イベントのようなものでした。

a sort ofは、「〜の一種」「〜のようなもの」という意味です。

何かをはっきり分類できないときや、正確には同じではないものを曖昧に説明するときに使えます。

a kind ofとよく似ていますが、a sort ofのほうが少し曖昧な響きがあります。

第7問

次の日本語に合う英文を選んでください。

「お好み焼きは食事系のパンケーキに似ています」

  1. Okonomiyaki is a kind of a savory pancake.
  2. Okonomiyaki is similar to a savory pancake.
  3. Okonomiyaki is similar with a savory pancake.

答え:2.Okonomiyaki is similar to a savory pancake.

Okonomiyaki is similar to a savory pancake.
お好み焼きは食事系のパンケーキに似ています

similarは、similar to+名詞の形で使います。

❌ similar with
✅ similar to

a kind ofはあるカテゴリーの一種として説明する表現ですが、similar toは2つのものの特徴が似ていることを表します。

第8問

「この店ではさまざまな種類のお茶を提供しています」という意味になるように、空欄を埋めてください。

This shop offers(   )tea.

  1. a variety of
  2. a kind of
  3. something like

答え:1.a variety of

This shop offers a variety of tea.
この店ではさまざまな種類のお茶を提供しています。

a variety ofは、「さまざまな〜」という意味です。

many different kinds ofと近い意味ですが、a variety ofのほうが少し洗練された響きがあります。

数えられる名詞の場合は、基本的に複数形を続けます。

a variety of products
さまざまな商品

a variety of dishes
さまざまな料理

第9問

次の英文で、話し手が伝えたいニュアンスとして最も近いものを選んでください。

It was a kind of apology.

  1. はっきりと丁寧に謝罪した
  2. 謝罪とはまったく関係がなかった
  3. 完全な謝罪ではないが、謝罪に近いものだった

答え:3.完全な謝罪ではないが、謝罪に近いものだった

It was a kind of apology.
それは一種の謝罪のようなものでした。

a kind ofは、物の種類だけでなく、完全にはそう言い切れない行動や状況にも使えます。

It was an apology.
それは謝罪でした。

It was a kind of apology.
それは謝罪のようなものでした。

a kind ofを入れることで、断定を避けた曖昧なニュアンスになります。

第10問

次の会話に最も自然な表現を入れてください。

A: What kind of event are you planning?
どのようなイベントを企画しているの?

B: We’re planning(   )a small workshop.
小規模なワークショップのようなものを企画しています。

  1. something like
  2. a form of
  3. different kinds of

答え:1.something like

We’re planning something like a small workshop.
小規模なワークショップのようなものを企画しています。

something likeは、名前や内容がまだ正確に決まっていないときや、大まかなイメージを伝えたいときに使えます。

a kind ofは種類やカテゴリーを説明しますが、something likeは、似たものを例として挙げる表現です。

仕上げのチャレンジ問題

次の日本語を英語にしてみましょう。

「これは日本の伝統的な芸術の一種ですが、書道に少し似ています」

答えの例:

This is a kind of traditional Japanese art, and it’s somewhat similar to calligraphy.
これは日本の伝統的な芸術の一種で、書道に少し似ています

前半では、カテゴリーを説明するためにa kind ofを使っています。

後半では、別のものとの共通点を説明するためにsimilar toを使っています。

このように、関連表現を組み合わせると、相手が知らない物についても、よりわかりやすく説明できます。

 

よくある質問(FAQ)

Q. a kind ofとはどういう意味ですか?

A. a kind ofは、「〜の一種」「ある種の〜」という意味です。物や人を、大きなカテゴリーの中の1つとして説明するときに使います。たとえば、This is a kind of cheese.で「これはチーズの一種です」と表現できます。

Q. a kind ofの使い方は?

A. 基本の形は、a kind of+名詞です。相手が知らない食べ物や文化、サービスなどを簡単に説明するときに便利です。A yukata is a kind of casual kimono.なら、「浴衣はカジュアルな着物のようなものです」という意味になります。

Q. a kind ofとkind ofの違いは何ですか?

A. a kind ofは「〜の一種」と種類を表します。一方、aのないkind ofは、会話で「ちょっと」「なんとなく」という意味になります。I’m kind of tired.なら、「私はちょっと疲れています」というニュアンスです。

Q. a kind ofとkinds ofの違いは?

A. a kind ofは1つの種類、kinds ofは複数の種類を表します。This is a kind of tea.は「これはお茶の一種」、There are many kinds of tea.は「多くの種類のお茶があります」という意味です。

Q. a kind ofの後ろは単数形ですか?

A. 基本的には、a kind of+単数名詞で覚えるとわかりやすいです。たとえば、a kind of animala kind of flowerのように使います。複数の種類を表す場合は、many kinds of animalsのようにkindsを複数形にします。

Q. kind ofはなぜkindaと聞こえるのですか?

A. 日常会話では、kind ofがつながって、kinda(カインダ)のように発音されることがあります。I kinda like it.は「なんとなくそれが好き」という意味です。kindaはカジュアルな話し言葉なので、正式な文書では避けましょう。

Q. What kind ofの意味と使い方は?

A. What kind of+名詞?で、「どんな種類の〜ですか?」と質問できます。What kind of music do you like?なら、「どんな音楽が好きですか?」という意味です。相手の好みや物のカテゴリーを聞くときによく使われます。

Q. a kind ofとa type ofの違いは?

A. どちらも「〜の一種」という意味ですが、a kind ofは日常的でやわらかく、a type ofは少し客観的・具体的な響きがあります。商品、機械、ソフトウェアなどを分類して説明するときは、a type ofがよく使われます。

Q. a kind ofとsimilar toはどう使い分けますか?

A. a kind ofは「あるカテゴリーの一種」と分類する表現です。一方、similar toは「〜に似ている」と共通点を伝えます。It’s a kind of pancake.は一種、It’s similar to a pancake.は似ているという意味です。

Q. a kind ofを会話で自然に使えるようになるには?

A. 意味を覚えるだけでなく、実際に話して間違いを見つけ、修正して、もう一度使うことが大切です。RYO英会話ジムでは、発言内容をその場で可視化・添削し、知っている表現を話せる状態へ変えるサポートを行っています。

 

まとめ

今回は、a kind ofの意味と使い方を中心に、kind of・kinds ofとの違いや、似た表現について解説しました。

ポイントを簡単に整理すると、次のとおりです。

  • a kind of+名詞:〜の一種、〜のようなもの
  • kind of+形容詞・動詞:ちょっと、なんとなく
  • kinds of+名詞:複数の種類の〜
  • a type of:より客観的に種類を説明する
  • similar to:〜に似ている
  • a variety of:さまざまな種類の〜

似た形の表現が多いため、最初は混乱しても問題ありません。

大切なのは、例文を覚えるだけで終わらせず、実際に声に出して使い、間違いを修正することです。まずは、次の形から会話に取り入れてみましょう。

It’s a kind of〜.
それは〜の一種です。

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