こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、生徒さんからよい質問をいただいたので共有しておきたいと思います。実践トレーニングと合わせて、レッスン外で効果的な学習方法はありますか、という質問をいただきました。実践トレーニングで、できなかったところを宿題として音読で口に慣らす練習をオススメしています。それとは別に、レッスン外でできるオススメの学習方法についてお伝えします。ただ、スピーキングに特化した練習となりますのでご了承ください。
フレーズを暗記して口に馴染ませる
レッスン以外でオススメしているのが、断然、フレーズを暗記することです。フレーズで得られるメリットは、4つあります。
- 日本語を介入せずに話せるようになる
- 文法を気にせず話せるようになる
- 流暢性が向上する
- 語彙力強化につながる
フレーズのよいところは、形で覚えるので、文法を考えずに言葉の引き出しを増やすことができます。また、完全に暗記できれば日本語を介入せずに話せるようになったり、流暢性がさらに向上します。また、語彙力強化にも役立つので、よいところばかりですね。さらに、音声付きの本であれば、聞きながらシャドーイングやオーバーラッピングをすることでリスニング強化にもつながります。オーバーラッピングの効果的なやり方については、こちらの記事よりどうぞご覧ください。
効果的なトレーニング方法は?
できるだけ、あなたが英語を使うまたは使いたい場面に特化したフレーズ本を購入しましょう。そして、レッスン同様に音読しましょう。定期的に少しずつ覚えていくと、実践でもスムーズに口から出てくるようになります。目標は、必要なときにサッと出てくるところまで待っていくようにしましょう。ただそこまで到達するのには、そんなに簡単ではありません。記憶には、3つ段階があり、最終的に長期記憶というところへ持っていく必要があります。1日5分でも音読練習に時間を当てると、必ず使える英語を身につけることができます。ポイントは少しずつ長期的に続けること。記憶の段階に関しては、別の記事にまとめているので、お時間のあるときにどうぞご覧ください。
オススメのフレーズ本はこちら
では、最後にオススメのフレーズを本をご紹介しますブログで、ベーシックから中級レベルの方へオススメしているフレーズ本の記事があります。ぜひ下記リンク記事を参考にしてみてください。
- ベーシックレベル
- 中級レベル
実践トレーニングに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。実践トレーニングとあわせて、勉強するとさらによい学習方法でした。それでは、See you around!
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