こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
「英語で質問されても、一言で終わってしまう」
「言いたいことはあるのに、長く話せない」
「英会話になると受け身になってしまう」
「理由や具体例まで説明しようとすると止まってしまう」
こんな悩みはありませんか?
英会話で発話量を増やすために、
僕がかなりおすすめしているのが、
スピーチ形式のトレーニング
です。
- 1 僕自身も、最初からたくさん話せたわけではない
- 2 英語力がゼロだったわけではない
- 3 こういう力が十分ではなかった
- 4 「一つのテーマについて、自分で内容を作って話し続ける練習」が必要
- 5 結論|発話量を増やすなら「一文→理由→具体例」へ広げる
- 6 これで終わる
- 7 3文になる
- 8 発話量を増やす基本は「短い文をつなぐ」
- 9 ではありません
- 10 一文一文は難しくない
- 11 「積極性」は性格ではなく、トレーニングできる
- 12 僕自身、もともとかなり積極的に話すタイプではなかった
- 13 発話量を増やすスピーチトレーニングは4種類
- 14 それぞれ目的が違う
- 15 1|ショートスピーチ|「一言で終わる」を卒業する
- 16 最低でも2〜3文まで広げる
- 17 ショートスピーチなら
- 18 基本の型は「結論→理由→補足」
- 19 最初から完璧な論理構成を目指さなくていい
- 20 まず
- 21 僕が学習者を見ていてよく感じること
- 22 回答
- 23 「Netflix見たり、家族と過ごしたりしています」
- 24 ショートスピーチは、その土台づくり
- 25 と伸ばしていきます
- 26 2|ロングスピーチ|理由+具体例+経験まで話す
- 27 例えばテーマ
- 28 これでかなり内容が濃くなる
- 29 僕自身、「長く話す壁」があった
- 30 短い会話ならできる
- 31 そこで重要だったのが「話の材料を足す」こと
- 32 この中から必要なものを2〜3個足す
- 33 ロングスピーチで大切なのは「文を難しくする」のではなく「情報を増やす」
- 34 ではありません
- 35 論理的に話す練習にもなる
- 36 の順番を意識します
- 37 まで言える
- 38 企業研修でも「英語は話せるけど、結論が見えない」はよくあった
- 39 でも
- 40 ということもある
- 41 3|2分間スピーチ|「話し続ける力」を鍛える
- 42 例えば
- 43 を使って話します
- 44 最初から2分埋められなくてもいい
- 45 「なぜ止まった?」
- 46 2分間スピーチは「英語力+内容を作る力」を見るトレーニング
- 47 30秒で終了
- 48 まで出せる
- 49 「3秒以内に話す」は絶対ルールにしなくていい
- 50 これに毎回10秒考えるなら
- 51 これは内容自体を考える時間が必要
- 52 だから僕なら使い分ける
- 53 その代わり
- 54 同じ2分間スピーチを繰り返すのもおすすめ
- 55 内容を振り返る
- 56 翌日
- 57 この繰り返しには意味がある
- 58 毎回新しいテーマをやる必要はない
- 59 という使い方もできます
- 60 4|スピーチ with フレーズ|「知っている表現」を実際に使う
- 61 に加えて
- 62 例えば今日は3フレーズ
- 63 この3つを必ず使って話す
- 64 こうやって使う
- 65 という表現を、
- 66 僕自身、教材開発でこの効果をかなり感じた
- 67 これを約1年間繰り返した
- 68 これが大きかったと思います
- 69 フレーズは一度に増やしすぎない
- 70 まず2〜3個で十分
- 71 この3つ
- 72 「覚える数」より「実際に使える数」を増やします
- 73 4つのトレーニングはどう使い分ける?
- 74 結論+理由まで言えるようにする
- 75 理由+具体例+経験を加える
- 76 決められた時間の中で展開する
- 77 狙った表現を意図的に使う
- 78 モノローグと会話は別物。両方やったほうがいい
- 79 これは発話量を増やすには便利
- 80 でも実際の会話では別の力も必要
- 81 モノローグと対話では、流暢さの出方自体も同じではない
- 82 だから僕なら
- 83 両方を入れます
- 84 発話量だけ増えても「分かりにくい英語」にならないようにする
- 85 これでは、長くても分かりにくい
- 86 意見なら
- 87 経験なら
- 88 この程度で十分
- 89 僕が企業研修で感じた「準備したスピーチ」と「その場の英語」の違い
- 90 そこで急に止まる
- 91 では負荷が違うからです
- 92 スピーチ
- 93 までやる
- 94 初心者向け|30秒から始めていい
- 95 まず30秒
- 96 これでいい
- 97 少しずつ伸ばします
- 98 中級者向け|「安全な英語」から一つだけ出る
- 99 例えば
- 100 今日は
- 101 「少しだけ今の英語の外へ出る」
- 102 ビジネス英語なら、本番で必要なテーマを使う
- 103 実務へ近づける
- 104 さらに
- 105 1日10分なら、この順番がおすすめ
- 106 1分|キーワードだけ考える
- 107 1分|1回目
- 108 1分|必要な表現を確認
- 109 2分|3回目または録音確認
- 110 最初から英文原稿を全部書かない
- 111 だと
- 112 こちらがおすすめです
- 113 発話量を増やすトレーニングでよくある5つの失敗
- 114 改善
- 115 改善
- 116 改善
- 117 改善
- 118 改善
- 119 発話量は「話した秒数」だけで評価しなくていい
- 120 Bさん
- 121 が分かりやすい
- 122 だから見るポイントは複数ある
- 123 このように見る
- 124 僕が長く英語を使って感じる「話せる人」の特徴
- 125 むしろ
- 126 「もっと英語を知る」だけではなく「今ある英語でどこまで広げられるか」
- 127 文法が完璧なら、
- 128 でも実際には
- 129 と話を展開する練習も必要でした
- 130 まとめ|発話量を増やすなら「一言を、もう一歩広げる」
- 131 そして大切なのは
- 132 明日
- 133 こうやって少しずつ広げればいい
- 134 今ある英語で自分の考えを伝え切ろうとすること
- 135 今の回答へ、
- 136 その積み重ねが
僕自身も、最初からたくさん話せたわけではない
僕は20代前半から本格的に英語を学び始め、
その後、
留学。
海外生活。
海外勤務。
翻訳・通訳。
教材開発。
企業向け英語研修。
と、
英語を使う環境へかなり長く身を置いてきました。
でも、英語を知っていることと「積極的に話せること」は別だった
特にフィリピンで働き始めたころ、
周りには英語を非常に流暢に話す現地スタッフがたくさんいました。
僕は、
「間違えたくない」
「変な英語を話したくない」
という気持ちが強く、
最初の半年ほどは、
必要最低限しか話さない時期がありました。
英語力がゼロだったわけではない
むしろ、
文法も語彙もある程度知っていました。
でも
自分から長く話す。
理由を説明する。
具体例を出す。
相手に自分の考えを伝え切る。
こういう力が十分ではなかった
その後、
海外で人間関係を作り、
仕事をし、
さらに多くの英語学習者を指導するようになって、
かなり強く感じるようになりました。
英語の発話量を増やすには
「もっと単語を覚える」
だけでは足りません。
「一つのテーマについて、自分で内容を作って話し続ける練習」が必要
そこで役立つのが、
今回紹介する4つのスピーチトレーニングです。
結論|発話量を増やすなら「一文→理由→具体例」へ広げる
例えば、
Do you like working from home?
と聞かれたとします。
一文だけなら
Yes, I do.
これで終わる
英語としては正しいです。
でも少し広げると
Yes, I do.
The main reason is that I can save commuting time.
For example, I used to spend almost two hours commuting every day.
3文になる
さらに、
Now I can use that time to exercise or spend time with my family.
と加えれば、
もっと具体的になります。
難しい英語を使っているわけではありません
違うのは、
一つの答えから情報を広げていること
です。
発話量を増やす基本は「短い文をつなぐ」
長く話せない人を見ると、
一つの長く複雑な英文を作ろうとしていることがあります。
でも必要なのは
長い一文。
ではありません
短い英文を、
つなげることです。
例えば
I prefer working from home.
It saves me a lot of time.
I used to commute for two hours every day.
Now I can spend more time with my family.
So overall, working from home suits me better.
一文一文は難しくない
でも、
5文つながれば、
立派なスピーチになります。
「積極性」は性格ではなく、トレーニングできる
RYO英会話ジムでは、
評価するときに、
発話量を「積極性」の一つの指標として見ています。
ただし
これは、
「性格が明るい人のほうが有利」
という意味ではありません。
僕自身、もともとかなり積極的に話すタイプではなかった
むしろ、
英語では、
間違いを気にして、
発話を控えてしまうこともありました。
だから僕は
積極性を、
性格というより、
今持っている英語でどこまで発話へ参加できるか
という学習行動として見ています。
発話量を増やすスピーチトレーニングは4種類
今回紹介するのは、
次の4つです。
1|ショートスピーチ
短くても、
結論+理由まで話す。
2|ロングスピーチ
理由・具体例・経験まで広げる。
3|2分間スピーチ
決められた時間の中で、
話を止めずに展開する。
4|スピーチ with フレーズ
新しく覚えた表現を、
実際の発話へ組み込む。
それぞれ目的が違う
一つずつ見ていきましょう。
1|ショートスピーチ|「一言で終わる」を卒業する
最初におすすめなのが、
ショートスピーチです。
目的は
質問に、
一文だけで答えないこと。
最低でも2〜3文まで広げる
例えばテーマ:
Do you prefer mornings or evenings?
一文だけ
I prefer mornings.
ショートスピーチなら
I prefer mornings.
The main reason is that I can focus better in the morning.
So I usually do important work before noon.
これで十分です
基本の型は「結論→理由→補足」
僕なら、
まずこの3つから始めます。
1|結論
I prefer mornings.
2|理由
I can focus better in the morning.
3|補足・まとめ
So I try to finish important tasks early.
最初から完璧な論理構成を目指さなくていい
元の記事では、
「結論→根拠→具体例→しめ」
という型を使っていました。
この型は今でもかなり使えます
ただし初心者なら、
最初から4つ全部入れなくても構いません。
まず
結論。
↓
理由。
これだけでも
発話量はかなり変わります
僕が学習者を見ていてよく感じること
英語力そのものより、
回答を広げる習慣がない
人がかなりいます。
例えば
What do you do on weekends?
回答
I stay home.
ここで終わる
でも、
日本語なら、
「家で何してるんですか?」
と聞かれれば、
「Netflix見たり、家族と過ごしたりしています」
くらいは言える
つまり
英語以前に、
答えを展開する練習が必要な場合もあります。
ショートスピーチは、その土台づくり
まずは、
一文。
そこから
二文。
三文。
と伸ばしていきます
2|ロングスピーチ|理由+具体例+経験まで話す
ショートスピーチに慣れてきたら、
次はロングスピーチです。
ここでは
結論→理由→具体例→まとめ
まで話します。
例えばテーマ
Do you think working abroad is a good experience?
結論
Yes, I think working abroad can be a very valuable experience.
理由
One reason is that you have to communicate with people from different backgrounds.
具体例
When I started working overseas, I sometimes struggled to explain my ideas clearly in English.
さらに具体化
I also had to learn how people from different cultures communicated at work.
気づき
Those experiences helped me improve not only my English but also my communication skills.
まとめ
So I think working abroad can teach you things that are difficult to learn from textbooks alone.
これでかなり内容が濃くなる
でも、
難しい英文を作っているわけではありません。
短い英文を
意味の流れに沿ってつないでいます
僕自身、「長く話す壁」があった
英語を勉強して、
ある程度会話ができるようになると、
次に出てきたのが、
「答えられるけど、話が広がらない」
という壁でした
短い会話ならできる
でも、
自分の経験。
理由。
背景。
具体例。
まで説明しようとすると
急に難しくなる
そこで重要だったのが「話の材料を足す」こと
例えば経験を話すなら、
全部の5W1Hを入れる必要はありません。
Who
誰と?
Where
どこで?
When
いつ?
What
何が起きた?
Why
なぜ?
How
どう感じた?
この中から必要なものを2〜3個足す
それだけで、
かなり具体的になります。
ロングスピーチで大切なのは「文を難しくする」のではなく「情報を増やす」
ここはかなり重要です。
発話量を増やしたいから
複雑な文法を使う。
ではありません
シンプルな英文を、
5〜6文つなげる。
これで十分です
論理的に話す練習にもなる
仕事では特に、
ただ長く話すだけでは、
分かりにくくなることがあります。
そこで
結論。
↓
理由。
↓
具体例。
の順番を意識します
例えば会議で
「この案に賛成です」
↓
なぜ?
↓
具体的に何が良い?
まで言える
これだけでも、
かなり伝わり方が変わります。
企業研修でも「英語は話せるけど、結論が見えない」はよくあった
僕が企業向け英語研修に関わっていたとき、
英語力自体は高い受講者も多くいました。
TOEICスコアも高い
語彙もある。
でも
意見を聞かれると、
背景説明から始まって、
最後まで結論が分からない。
逆に
短すぎて、
理由が分からない。
ということもある
だから、
発話量だけではなく、
発話量+構成
が大切になります
3|2分間スピーチ|「話し続ける力」を鍛える
次は、
2分間スピーチです。
やり方はシンプル
一つテーマを決めて、
2分間、
できる範囲で話し続けます。
例えば
Should companies allow employees to work from home?
2分間
自分の意見。
理由。
メリット。
デメリット。
経験。
具体例。
まとめ。
を使って話します
最初から2分埋められなくてもいい
これも重要です。
30秒で止まった
それでOKです
「なぜ止まった?」
を見る
英単語が出なかった?
話す内容がなくなった?
文法を考えすぎた?
具体例が出なかった?
ここで
自分の課題が見えます
2分間スピーチは「英語力+内容を作る力」を見るトレーニング
例えば、
同じ英語力でも、
Aさん
結論だけ。
30秒で終了
一方、
Bさん
結論。
理由。
例。
経験。
反対意見。
まとめ。
まで出せる
同じ単語・文法レベルでも、
発話量は大きく変わります。
「3秒以内に話す」は絶対ルールにしなくていい
元の記事では、
流暢さを高めるため、
「3秒以内に発信する」
というルールを使っていました。
トレーニング目標としては使えます
例えば、
What did you do yesterday?
のような、
簡単で身近な質問。
これに毎回10秒考えるなら
少し反応速度を上げる練習は役立ちます。
でも
What do you think companies should do to reduce employee turnover?
のような質問。
これは内容自体を考える時間が必要
研究でも、L2の発話では事前に計画する時間が流暢さなどのパフォーマンスへ影響し得ることが示されています。つまり、考える時間があること自体を「流暢ではない」と判断するのは適切ではありません。
だから僕なら使い分ける
簡単・身近な質問
できるだけ早く返す。
複雑な意見
少し考えていい。
その代わり
話し始めたら、
できるだけ内容をつなげる。
こちらを意識します
同じ2分間スピーチを繰り返すのもおすすめ
例えば、
月曜日。
1回目
45秒で終了。
内容を振り返る
「具体例が足りなかった」
2回目
1分20秒。
翌日
同じテーマでもう一度。
今度は
1分40秒。
この繰り返しには意味がある
日本人英語学習者を対象にした研究でも、
同じ口頭タスクを複数回繰り返したところ、
発話速度などの流暢さ指標に改善が見られ、
特に最初の数回で比較的大きな変化が確認されています。
毎回新しいテーマをやる必要はない
むしろ、
1回目
内容を作る。
2回目
英語を改善する。
3回目
よりスムーズに話す。
という使い方もできます
2025年の研究でも、口頭タスクの反復は流暢さを改善するための授業手続きとして扱われています。
4|スピーチ with フレーズ|「知っている表現」を実際に使う
最後が、
スピーチ with フレーズ
です。
これは
発話量。
流暢さ。
に加えて
語彙・フレーズを使える状態へ変える
ことを狙います。
例えば今日は3フレーズ
From my perspective,…
One reason is that…
For example,…
テーマ
Should university students study abroad?
この3つを必ず使って話す
From my perspective, studying abroad can be a valuable experience.
One reason is that students can experience a different culture directly.
For example, when I studied abroad, I had to use English outside the classroom every day.
こうやって使う
単語帳で、
意味を知っている。
でも
会話では出てこない。
という表現を、
強制的に発話へ持っていきます
僕自身、教材開発でこの効果をかなり感じた
20代半ばごろ、
僕は英会話教材の会話文を、
フィリピン人スタッフと作っていました。
新しい表現を知る
↓
自分で英文を書く。
修正してもらう
↓
別の文章でも使う。
これを約1年間繰り返した
すると、
以前なら考えていた表現が、
少しずつ速く出るようになりました。
「知った」だけではなく
何度も使った。
これが大きかったと思います
フレーズは一度に増やしすぎない
例えば、
今日10個。
全部使う
これはかなり負荷が高い。
まず2〜3個で十分
例えば、
意見
From my perspective,…
理由
The main reason is…
具体例
For instance,…
この3つ
まず、
何度も使います。
それが自然に出るようになったら
次のフレーズへ。
「覚える数」より「実際に使える数」を増やします
4つのトレーニングはどう使い分ける?
一言で終わってしまう人
ショートスピーチ
結論+理由まで言えるようにする
長く話そうとすると内容がなくなる人
ロングスピーチ
理由+具体例+経験を加える
話の途中で止まりやすい人
2分間スピーチ
決められた時間の中で展開する
単語や表現を勉強しても会話で出ない人
スピーチ with フレーズ
狙った表現を意図的に使う
モノローグと会話は別物。両方やったほうがいい
ここも、
元の記事からかなり重要な修正です。
今回紹介しているのは
基本的に、
一人でまとまった量を話す、
モノローグ形式のトレーニングです。
これは発話量を増やすには便利
相手に途中で話を取られないので、
自分だけで、
内容を作る。
構成する。
英語にする。
という負荷をかけられます
でも実際の会話では別の力も必要
相手の話を聞く。
質問する。
確認する。
リアクションする。
予想外の質問へ返す。
だから
スピーチだけやれば、
会話力すべてが完成するわけではありません
モノローグと対話では、流暢さの出方自体も同じではない
2025年の研究でも、第二言語の流暢さはモノローグか対話かというtask modeの影響を受けることが示されており、発話の流暢さは単純に一つの能力だけで決まるものではありません。
だから僕なら
スピーチ
自分で長く話す力。
Role Play / Discussion
相手とやり取りする力。
両方を入れます
発話量だけ増えても「分かりにくい英語」にならないようにする
発話量トレーニングを始めると、
今度は、
「とにかく長く話さなきゃ」
となる人もいます。
でも
同じことを何度も言う。
結論がない。
話があちこちへ飛ぶ。
これでは、長くても分かりにくい
だから、
最初は型を使います。
意見なら
結論
↓
理由
↓
具体例
↓
まとめ
経験なら
何が起きた
↓
背景
↓
具体的な出来事
↓
どう感じた・何を学んだ
この程度で十分
型は、
英語を不自然にするためではありません。
最初のうちは
話を整理する補助輪として使います
僕が企業研修で感じた「準備したスピーチ」と「その場の英語」の違い
企業研修では、
プレゼンならかなり上手に話せる人でも、
プレゼン終了後
予想外の質問を受ける。
そこで急に止まる
というケースがありました。
これは不思議ではありません
準備した英語を話すことと、
その場で、
聞く。
考える。
整理する。
返す。
では負荷が違うからです
だからビジネス層なら
スピーチだけで終わらず、
スピーチ
↓
Q&A。
プレゼン
↓
突発質問。
までやる
本番へ近づけます
初心者向け|30秒から始めていい
英語を話すこと自体に、
まだ抵抗があるなら、
いきなり2分
必要ありません。
まず30秒
テーマ:
What do you like to do on weekends?
型
何をする?
↓
なぜ好き?
↓
最近の具体例。
これでいい
30秒できた
↓
45秒。
45秒
↓
1分。
少しずつ伸ばします
中級者向け|「安全な英語」から一つだけ出る
中級者になると、
ある程度長く話せます。
でも
いつも同じ、
安全な英語だけ。
例えば
I think…
because…
It’s good.
そこで
毎回一つだけ、
新しい表現を指定します
今日は
One concern I have is…
次は
From my perspective,…
「少しだけ今の英語の外へ出る」
この負荷が大切です
ビジネス英語なら、本番で必要なテーマを使う
例えば、
実際に必要なのが、
海外会議。
なら
一般的な、
「好きな食べ物について2分話してください」
だけでは弱いです。
実務へ近づける
例えば、
30秒
今週の進捗。
1分
現在起きている問題。
2分
問題+原因+対応策。
さらに
そのあと、
Q&A。
こうすると
トレーニングと仕事がつながります
1日10分なら、この順番がおすすめ
1分|テーマを決める
例えば、
Should employees work from home?
1分|キーワードだけ考える
文章を書きません。
メモ
Yes。
time。
commuting。
family。
1分|1回目
30〜60秒話す。
2分|振り返る
どこで止まった?
何が言えなかった?
1分|必要な表現を確認
例えば、
save commuting time
2分|2回目
同じテーマをもう一度。
2分|3回目または録音確認
内容。
流暢さ。
構成。
を確認します
最初から英文原稿を全部書かない
これは、
かなり重要です。
原稿を書く
↓
暗記。
だと
「英文を思い出す練習」
になりやすい。
スピーキングなら
キーワードだけ見て、
その場で英文を作る。
こちらがおすすめです
発話量を増やすトレーニングでよくある5つの失敗
1|難しい一文を作ろうとする
途中で止まります。
改善
短い英文をつなげる。
2|結論だけで終わる
I agree.
で終了。
改善
Why?
を自分に聞く。
3|理由だけで具体例がない
内容が抽象的になります。
改善
For example?
を自分に聞く。
4|長く話すことだけを目標にする
同じ内容を繰り返します。
改善
結論→理由→例、
という構造を見る。
5|毎回違うテーマしかやらない
いつも、
内容と英語を同時にゼロから作ることになります。
改善
同じテーマも繰り返し、
2回目、3回目で質を上げる。
発話量は「話した秒数」だけで評価しなくていい
例えば、
Aさん。
2分話した
でも、
同じ内容を何度も繰り返した。
Bさん
1分。
でも
結論。
理由。
具体例。
経験。
が分かりやすい
どちらが良いかは
単純な秒数では決まりません
だから見るポイントは複数ある
発話量
どのくらい話せた?
流暢さ
不必要に止まりすぎていない?
具体性
理由・例・経験がある?
構成
相手が追いやすい?
語彙
同じ表現だけになっていない?
このように見る
単に、
「今日は2分話せた!」
だけより、
成長が分かりやすくなります。
僕が長く英語を使って感じる「話せる人」の特徴
英語を約20年使い、
たくさんの学習者を見てきて感じるのは、
話せる人は
必ずしも、
難しい英語を連発しているわけではない
ということです。
むしろ
一つの意見から、
理由を出す。
↓
例を出す。
↓
経験を出す。
↓
まとめる。
この展開ができる
だから、
結果的に発話量が増えます。
「もっと英語を知る」だけではなく「今ある英語でどこまで広げられるか」
ここが、
かなり重要です。
僕自身も昔は
語彙が増えれば、
もっと長く話せる。
文法が完璧なら、
もっと話せる。
と思っていました
もちろん、
知識は必要です。
でも実際には
知っている英語を使って、
何を言う?
なぜ?
例えば?
自分の場合は?
と話を展開する練習も必要でした
まとめ|発話量を増やすなら「一言を、もう一歩広げる」
今回紹介したトレーニングは、
4つです。
1|ショートスピーチ
一言回答から、
結論+理由へ。
2|ロングスピーチ
理由+具体例+経験へ。
3|2分間スピーチ
決められた時間の中で、
内容を作り続ける。
4|スピーチ with フレーズ
覚えた英語を、
実際に使える英語へ。
そして大切なのは
最初から、
2分間ペラペラ話すことではありません。
今日
一文。
明日
三文。
その次
理由+具体例。
こうやって少しずつ広げればいい
僕自身も、
英語を話すことにかなり慎重だった時期があります。
でも
海外生活や仕事を通じて、
完璧な一文を作ることより、
今ある英語で自分の考えを伝え切ろうとすること
のほうが、
実際のコミュニケーションでは重要だと気づきました。
だから、英会話で発話量が少ないと感じたら
「もっと難しい英語を覚えないと」
と考える前に、
今の回答へ、
もう一文足せる?
理由を言える?
具体例を出せる?
自分の経験を話せる?
と考えてみてください
一言を、もう一歩広げる。
その積み重ねが
英会話で積極的に話せる力につながっていきます。








































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