こんにちはRYO英会話ジムです。”been”は英語の基本動詞「be」の過去分詞形で、その使い方は多岐にわたります。このブログでは”been”が持つ3つの主要な意味—経験、継続性、到着—を掘り下げ、それぞれのシチュエーションでどのように効果的に使用できるかを徹底解説します。”been”をマスターして、より豊かな英語表現の世界へと踏み出しましょう。
経験
東京に来たことがあるか聞くと…
東京には行ったことがないのですが、来年は行ってみたいと思っています。
来月からアメリカに旅行することになって…
はい、2回行ったことがあります。
到着
行く
どこに行ってきたのか聞かれて…
美容院に行きました。
トイレに行きたいと言っていた友人が戻ってきて…
もう行ってきたのですか?
“Been” と “gone” は、どちらも動詞 “go” の過去分詞形ですが、使用する文脈によって異なる意味を持ちます。それぞれの使い方には微妙なニュアンスの違いがあります。
- “Been” は、ある場所に行って帰ってきた経験があることを示す際に使用されます。これは、その場所を訪れたことがあるが、現在はその場所にいないという状況を表します。
- “Gone” は、ある場所に行ったがまだ帰っていない(つまり、現在その場所にいるか、またはその場所への移動が未だに続いている)状態を示すのに使われます。
使用例
- Been の使用例:
- “I have been to the salon.” この文は、話し手が美容院に行った経験があることを意味しますが、現在はそこにいません。
- Gone の使用例:
- “She has gone to the salon.” この文は、彼女が美容院に行ったことを示していますが、まだ帰ってきていない、つまり現在美容院にいるか、またはその途中であることを意味します。
結論
したがって、”been” は、過去に何らかの場所へ行った経験を示す際に使われ、その行為が完了している(帰ってきている)場合に適しています。一方で “gone” は、その場所に現在もいるか、まだその行動が続いている状態を表すのに使います。これらの違いを理解することは、英語をより正確に使う上で重要です。
到着する
もう彼は到着しているか聞くと…
先生はもう来たのか聞くと…
先生はちょうど来たところです。
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最後まで読んでいいただきありがとうございました。わかりやすい!beenが持つ3つの意味とその使い方でした。それではSee you around!
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