こんにちは、RYO英会話ジムです。
already・yet・stillの違いは、「もう起こったのか」「まだ起こっていないのか」「まだ続いているのか」です。
- already:もう・すでに起こった
- yet:まだ起こっていない/もう起こったかを確認する
- still:まだその状態が続いている
I’ve already eaten.
もう食べました。
I haven’t eaten yet.
まだ食べていません。
I’m still eating.
まだ食べています。
日本語ではどれも「もう」「まだ」と訳せるので混乱しやすいですが、起こった・起こっていない・続いているの3つで考えると整理しやすいです。
それでは、already・yet・stillの違いと使い方をさらに詳しく見ていきましょう。
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特に、alreadyは文の位置で迷いやすいので、あわせて確認してみてください。
- 1 僕の失敗談|already・yet・stillの使い分けがモヤモヤしていた
- 2 already・yet・stillの意味と使い方
- 3 関連表現との違いをざっくり比較
- 4 シーン別英会話|already・yet・stillは実際の会話でこう使います
- 5 音読しよう
- 6 already・yet・stillでよくある間違い
- 7 英語は「わかった」だけでは、会話では使えない
- 8 自分では自然だと思っている英語ほど、気づきにくい
- 9 5年間勉強しても「会話で使えない」と感じていた受講生
- 10 「知っている英語」を実際に使う練習へ
- 11 RYO英会話ジムが発言をそのままにしない理由
- 12 「なんとなく話せる」で止まるのはもったいない
- 13 already・yet・stillと似た英語表現・関連語彙
- 14 練習クイズ|already・yet・stillを使い分けよう
- 15 よくある質問(FAQ)
- 15.1 Q. already・yet・stillの違いは何ですか?
- 15.2 Q. alreadyは疑問文でも使えますか?
- 15.3 Q. alreadyとyetは疑問文でどう使い分けますか?
- 15.4 Q. “I don’t know yet.”と“I still don’t know.”の違いは何ですか?
- 15.5 Q. yetは文のどこに置けばいいですか?
- 15.6 Q. stillは文のどこに置きますか?
- 15.7 Q. alreadyは現在完了形以外でも使えますか?
- 15.8 Q. stillとanymoreの違いは何ですか?
- 15.9 Q. already・yet・stillはビジネス英語でも使えますか?
- 15.10 Q. already・yet・stillを知識だけでなく、実際の会話で使えるようになるには?
- 16 まとめ
僕の失敗談|already・yet・stillの使い分けがモヤモヤしていた
僕自身、英語を学んでいたころは、already・yet・stillの使い分けがかなり曖昧な時期がありました。
特にモヤモヤしたのが、alreadyです。
「alreadyは肯定文で使う」と覚えていたのに、実際の会話では、
Is it already 8 o’clock?
もう8時なの?
のように、疑問文でもalreadyが使われているのを聞いたことがありました。
そこで、
「え、alreadyって疑問文でも使うの?」
「じゃあyetとの違いは何?」
と、頭の中で整理できなくなったんです。
さらに、yetとstillも迷いました。
たとえば、
I don’t know yet.
まだわかりません。
なのか、
I still don’t know.
まだわかりません。
なのか。
日本語にするとどちらも「まだわからない」なので、当時は違いがよくわかりませんでした。
これはかなり混乱しやすいですよね。僕も同じでした。
気づいたのは「意味」よりも状況を見ること
この3つは、日本語訳だけで覚えると混乱しやすいです。
- already:もう起こっている
- yet:まだ起こっていない
- still:その状態がまだ続いている
というように、時間の状態で考えると整理しやすくなります。
たとえば、
I don’t know yet.
まだわかりません。
→ 今はまだ答えが出ていない
I still don’t know.
まだわかりません。
→ しばらく経ったのに、今もわからない状態が続いている
この違いがわかると、同じ「まだ」でも感覚が少し変わってきます。
覚えるコツ
僕のように混乱しやすい場合は、単語だけ覚えるよりも、対比して声に出すのがおすすめです。
I already know.
もう知っています。
I don’t know yet.
まだわかりません。
I still don’t know.
まだわかりません。
この3つをセットで口にすると、「もう起こった・まだ起こっていない・まだ続いている」という違いが感覚として残りやすくなります。
already・yet・stillの意味と使い方
already・yet・stillの違いは、「もう起こったのか」「まだ起こっていないのか」「まだ続いているのか」で考えるとわかりやすいです。
- already:もう・すでに
- yet:まだ/もう
- still:まだ、今も
日本語だけ見ると似ていますが、英語では見ている時間の状態が違います。
already|もう・すでに
already は、何かがすでに起こった、またはすでにその状態になっているときに使います。
I’ve already eaten.
もう食べました。
She’s already here.
彼女はもうここにいます。
「思っていたより早く起こった」というニュアンスが出ることもあります。
It’s already 10 p.m.
もう夜10時です。
alreadyは疑問文でも使える
alreadyは肯定文でよく使いますが、疑問文でも使えます。
特に、「え、もう?」という驚きや、予想より早かった気持ちを表すときに自然です。
Are you leaving already?
もう帰るの?
Is it already 8 o’clock?
もう8時なの?
ここでは、単純に事実を確認するよりも、「もうそんな時間?」という驚きが入っています。
yet|まだ/もう
yet は、今の時点ではまだ起こっていないことや、「もう起こった?」と確認するときに使います。
否定文では「まだ〜していない」、疑問文では「もう〜した?」という意味になります。
I haven’t finished yet.
まだ終わっていません。
Have you finished yet?
もう終わった?
yetは、これから起こる可能性があることを意識しているのがポイントです。
また、日常会話では、
I don’t know yet.
まだわかりません。
I’m not ready yet.
まだ準備できていません。
のようにもよく使います。
still|まだ・今も
still は、ある状態や動作が今も続いていることを表します。
I’m still waiting.
まだ待っています。
He still works there.
彼はまだそこで働いています。
yetと違って、stillは「起こっていないこと」よりも、続いている状態そのものに注目します。
“I don’t know yet.”と“I still don’t know.”の違い
この2つは、日本語ではどちらも「まだわからない」ですが、ニュアンスが違います。
I don’t know yet.
まだわかりません。
→ 今の時点では答えが出ていない
I still don’t know.
まだわかりません。
→ 時間がたっているのに、今もわからない状態が続いている
stillのほうが、「まだなんだよね…」という継続感が強くなります。
yetとstillは位置にも注意
yetは、文の最後に置くことが多いです。
I haven’t decided yet.
まだ決めていません。
stillは、一般動詞の前、be動詞の後ろに置くことが多いです。
I still don’t know.
まだわかりません。
She is still busy.
彼女はまだ忙しいです。
この位置の違いも、一緒に覚えておくと使いやすくなります。
関連表現との違いをざっくり比較
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| already | もう・すでに | すでに起こった、またはその状態になっている |
| yet | まだ/もう | まだ起こっていない、または起こったか確認する |
| still | まだ・今も | 状態や動作が今も続いている |
| anymore | もう〜ない | 以前はそうだったが、今は違うことを表す |
ざっくり言うと、already=もう起きた、yet=まだ起きていない、still=まだ続いていると覚えると整理しやすいです。
シーン別英会話|already・yet・stillは実際の会話でこう使います
1. 友人との会話で|already
ランチ行く?
ありがとう。でももう食べたよ。
自然に使うコツ:
alreadyは、相手がまだ起きていないと思っていることに対して、「実はもう済んでるよ」と伝える場面でよく使います。
2. 職場で|yet
レポートはもう終わった?
まだだよ。今日の午後には終わらせるよ。
自然に使うコツ:
yetは、「もう終わった?」→「まだ」というやり取りと相性がいいです。会話では Not yet. だけでも自然に返せます。
3. レストランで|still
料理、もう来た?
ううん、まだ待ってる。
店員さんに聞いたほうがいいかもね。
自然に使うコツ:
stillは、予想より長く同じ状態が続いているときに特に自然です。待ち時間や仕事、状況の継続を伝えるときによく使います。
音読しよう
上司からマイクはいるか聞かれて…
彼は事務所をもう出ましたよ。
ナオミはもう事務所に到着したか聞くと…
はい、彼女はすでに(事務所に)いますよ。
ご飯は食べたか聞かれて…
うん、もう食べたよ。
疑問文でもalreadyは使う?
まだ午前7時だと思っていたらもう出社する午前8時だと知らされて…
もう8時なの?
まだ起こっていないことにはyetを使う
友人と食事が終わりそろそろ帰る時間だと思って…
もう9時かな?
留学に行くことを決めたのか聞かれて…
母から…
stillは継続する状況に対して使う
もう若くないと言い出す大学生へ…
まだ若いですよ。
上司からマイクは事務所にまだいるか聞かれて…
彼はまだいますよ。
店員さんに…
まだ注文を待っているのですが…
already・yet・stillでよくある間違い
RYO英会話ジムのレッスンでも、日本語では同じ「もう」「まだ」になる表現を、会話の中で取り違えてしまうことがあります。
already・yet・stillは、まさにその代表です。
NG:まだわからない=全部yetだと思う
たとえば、
I don’t know yet.
まだわかりません。
は自然な英語です。
一方、
I still don’t know.
まだわかりません。
も自然です。
日本語では同じですが、意味は少し違います。
I don’t know yet.
→ 今の時点では、まだ答えが出ていない
I still don’t know.
→ 時間がたっているのに、今もわからない状態が続いている
つまり、単純に「まだ=yet」と覚えるだけでは足りないんですね。
NG:疑問文ではalreadyを使わないと思い込む
alreadyは肯定文でよく使うので、
「疑問文ならyet」
と覚えてしまう人もいます。
でも、
Are you leaving already?
もう帰るの?
のように、「え、もう?」という驚きを含む疑問文ではalreadyが自然です。
一方、
Have you finished yet?
もう終わった?
なら、単純に「終わったかどうか」を確認しています。
同じ「もう?」でも、驚きなのか、まだ起きていないことの確認なのかで使い分けが変わります。
英語は「わかった」だけでは、会話では使えない
already・yet・stillの説明を読めば、
「なるほど、そういう違いか」
と理解できると思います。
でも、実際の会話では考える時間がほとんどありません。
僕自身も英語を話し始めたころは、alreadyが疑問文で使われているのを聞いてモヤモヤしたり、I don’t know yet.なのかI still don’t know.なのか迷ったりしていました。
そこで少しずつ身についたのが、
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
という流れです。
英語は、間違えないことが大切なのではありません。
実際に使って、自分のズレに気づき、次に修正できることのほうが大切です。
自分では自然だと思っている英語ほど、気づきにくい
独学が難しいのもここです。
already・yet・stillの違いを問題集では正解できても、会話になると無意識にいつもの言い方が出ます。
特に、ある程度英語が話せるようになると、
「意味は伝わったから大丈夫」
となりやすく、小さな文法ミスやニュアンスのズレがそのまま残ることがあります。
だからこそ、実際にアウトプットした英語を第三者に見てもらい、
「ここはyetよりstillのほうが自然」
と、その場で確認することが大切です。
間違えること自体は問題ありません。
改善できる環境があるかどうかが重要です。
5年間勉強しても「会話で使えない」と感じていた受講生
今回ご紹介したいのが、エミさんの事例です。
エミさんは、50歳をきっかけに英語に挑戦し、その後5年間さまざまな教材を使ってコツコツ学習していました。
他社のSkype英会話も経験していましたが、教材を読み合わせているように感じ、学習を続けても成果が見えにくいことに悩んでいました。実際の会話になると、なかなか言葉が出てこないという壁もありました。
短期集中スタート時はStage 3。
簡単な文で意思を伝えることはできましたが、
- 文法的に正しい文章をその場で組み立てるのに時間がかかる
- 現在完了など、知識として知っている文法を会話で使うのが難しい
- 自分から会話を広げる力がまだ弱い
といった課題がありました。
つまり、英語を「知らない」のではなく、知っている英語を会話で瞬時に使うところに壁があったんです。
「知っている英語」を実際に使う練習へ
そこでエミさんが取り組んだのが、単に新しい知識を増やすことではなく、実際に英語を使う量を増やすことでした。
質問する練習、相手の答えをさらに深掘りする練習、自分の考えを具体的に話すスピーチ練習などを行い、2ヶ月目以降はディスカッション形式のトレーニングも取り入れています。
初回のスピーキングテストでは発話量が約300語でしたが、その後400語強へ伸び、修了時には600語強まで増加。
さらに、Stage 3からStage 6へ上がり、文法ミスも減少。初めは会話で使いにくかった現在完了なども、実際の会話の中で使える場面が増えました。
ここで重要なのは、エミさんがalready・yet・stillを練習したから伸びた、という話ではありません。
すでに持っていた知識を、実際に口から出して、修正しながら使った。
その繰り返しによって、「知っている英語」が少しずつ「使える英語」に変わっていったということです。
RYO英会話ジムが発言をそのままにしない理由
RYO英会話ジムでは、ただ会話量を増やすだけではなく、実際に話した内容を見える形にして改善することを重視しています。
たとえば、
I still don’t know.
と言うべき場面で、
I don’t know yet.
と言っても、状況によっては意味自体は伝わるかもしれません。
でも、自分一人では、
「なぜこの場面ではstillのほうが自然なのか」
まで気づけないことがあります。
そこで、
実際に話す
↓
発言内容を可視化する
↓
不自然な部分を修正する
↓
復習する
↓
もう一度アウトプットする
というサイクルを作ります。
エミさんの事例でも、現在のレベルと弱点を確認したうえで、課題に合わせたアウトプット → 振り返り → 修正を繰り返したことが、発話量だけでなく正確さの向上にもつながっています。
「なんとなく話せる」で止まるのはもったいない
already・yet・stillのような違いは、一つひとつを見ると小さなポイントです。
でも、
「意味は伝わるからいいや」
で終わらせていると、同じクセを何年も使い続けてしまうことがあります。
特に、「なんとなく英語は話せる」という段階まで来ている人ほど、そこで止まるのはもったいないと思います。
知識を増やすだけではなく、
実際に話す → 間違える → 改善する → もう一度話す
まで繰り返す。
それが、「知っている英語」を「使える英語」に変えていくための大切なプロセスです。
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already・yet・stillと似た英語表現・関連語彙
already・yet・stillとあわせて覚えておくと、「もう」「まだ」「今はもう〜ない」といった時間のニュアンスをより自然に表現できるようになります。
ここでは、特に混同しやすい anymore・just・so far を見ていきましょう。
anymore|もう〜ない
anymore は、以前はそうだったけれど、今はもうそうではないことを表します。
stillが「まだ続いている」なら、anymoreはその反対に近く、「もう続いていない」という感覚です。
I don’t work there anymore.
私はもうそこで働いていません。
以前は働いていたけれど、今は違う、という変化が含まれています。
自然に使うコツ:
anymoreは否定文で使うことが多く、not ~ anymore の形で覚えると使いやすいです。「まだ続いている」ならstill、「今はもう違う」ならanymoreと考えると整理しやすいです。
まだあのジムに通ってる?
ううん、もう通ってないよ。
just|たった今・ちょうど
just は、文脈によっていくつか意味がありますが、alreadyと比較すると、「たった今起こった」ことを表すときによく使われます。
I’ve just finished lunch.
たった今、昼食を食べ終わりました。
alreadyは「もう済んでいる」という結果に注目しますが、justは起こったばかりという時間の近さを強調します。
自然に使うコツ:
「もう終わったよ」と伝えるならalready、「今ちょうど終わったところ」と伝えるならjustが自然です。日常会話ではどちらもよく使います。
まだレポートやってる?
ううん、たった今終わったところだよ。
so far|今のところ
so far は、今の時点までではという意味です。
yetが「まだ起きていない」、stillが「まだ続いている」という表現なのに対し、so farは、ここまでの状況や結果をまとめて言うときに使います。
So far, everything is going well.
今のところ、すべて順調です。
仕事の進捗や旅行、計画など、途中経過を伝える場面でとても便利です。
自然に使うコツ:
「まだ問題は起きていない」と言いたいときでも、単にyetを使うだけでなく、So far, no problems. のように「今のところ」と状況をまとめる言い方もよく使われます。
新しいプロジェクトはどう?
今のところ、すごく順調だよ。
already・yet・stillに加えて、
- anymore:以前はそうだったが、今はもう違う
- just:たった今起こった
- so far:今のところ、ここまででは
という感覚も一緒に覚えておくと、時間に関する細かなニュアンスを会話で表現しやすくなります。
練習クイズ|already・yet・stillを使い分けよう
第1問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれでしょう?
A: Do you want some lunch?
B: No, thanks. I’ve ( ) eaten.
- yet
- still
- already
- anymore
解説:
すでに食事が終わっているので、already=「もう・すでに」が自然です。
- yet:まだ起こっていないことや、「もう〜した?」という確認で使います。
- still:状態や動作が続いているときに使います。
- anymore:「もう〜ない」という変化を表します。
第2問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれでしょう?
A: Have you decided where to go?
B: No, I haven’t decided ( ).
- already
- yet
- still
- just
解説:
「今の時点ではまだ決めていない」という意味なので、否定文の最後にyetを置くのが自然です。
- already:すでに起こったことを表します。
- still:継続している状態を強調するときに使います。
- just:「たった今」という意味で、今回の文脈には合いません。
第3問
「時間がたっているのに、今もまだ答えがわからない」というニュアンスに最も合う英文はどれでしょう?
- I don’t know yet.
- I still don’t know.
- I already don’t know.
- I don’t know anymore.
解説:
stillは、ある状態が今も続いていることを表します。「時間がたったのに、まだわからない」という継続感にぴったりです。
- 1:I don’t know yet. は「今の時点ではまだわからない」という意味で、継続感は弱めです。
- 3:alreadyはこの意味では使いません。
- 4:I don’t know anymore. は「以前は知っていたが、今はもうわからない」という別の意味になります。
第4問
次の会話で、「え、もう帰るの?」という驚きを自然に表す英文はどれでしょう?
A: I’m going home now.
B: Really? ( )
- Are you leaving already?
- Are you leaving yet?
- Are you still leaving?
- Are you leaving anymore?
解説:
alreadyを疑問文で使うと、「え、もう?」という驚きを表せます。
- 2:yetは「もう〜した?」と事実を確認する場面で使われますが、ここでは驚きがポイントです。
- 3:stillは「まだ続いている」を表すので不自然です。
- 4:anymoreは通常「もう〜ない」という否定の文脈で使います。
第5問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれでしょう?
A: Are you still working on the report?
B: No, I’ve ( ) finished it.
- so far
- anymore
- just
- yet
解説:
justは「たった今〜した」という意味なので、「ちょうどレポートを終えたところ」という場面に自然です。
- so far:「今のところ」という途中経過を表します。
- anymore:「もう〜ない」という以前との変化を表します。
- yet:否定文や疑問文で「まだ/もう」と表すことが多く、この肯定文には合いません。
よくある質問(FAQ)
Q. already・yet・stillの違いは何ですか?
A. alreadyは「もう起こった」、yetは「まだ起こっていない」、stillは「まだ続いている」という違いがあります。日本語訳だけでなく、今どんな状態なのかで考えると使い分けやすくなります。
I’ve already eaten.
(もう食べました。)
Q. alreadyは疑問文でも使えますか?
A. はい、alreadyは疑問文でも使えます。 特に「え、もう?」という驚きや、予想より早いと感じたときに自然です。単純な完了確認で使うyetとはニュアンスが異なります。
Are you leaving already?
(もう帰るの?)
Q. alreadyとyetは疑問文でどう使い分けますか?
A. alreadyは「もう?」という驚き、yetは「もう〜した?」という確認に向いています。相手が予想より早く帰るならalready、仕事が終わったか確認するならyetが自然です。
Have you finished yet?
(もう終わった?)
Q. “I don’t know yet.”と“I still don’t know.”の違いは何ですか?
A. I don’t know yet.は「今の時点ではまだわからない」、I still don’t know.は「今もまだわからない」という違いです。stillには、わからない状態が続いているニュアンスがあります。
I still don’t know the answer.
(今もまだ答えがわかりません。)
Q. yetは文のどこに置けばいいですか?
A. yetは、否定文や疑問文の文末に置くのが基本です。 特に日常会話ではこの位置が自然で、初級者もまず文末の形から覚えると使いやすいです。
I haven’t decided yet.
(まだ決めていません。)
Q. stillは文のどこに置きますか?
A. stillは一般動詞の前、be動詞の後ろに置くのが基本です。 「まだ続いている」という意味を、動作や状態に加えます。
I still work there.
(私はまだそこで働いています。)
She is still busy.
(彼女はまだ忙しいです。)
Q. alreadyは現在完了形以外でも使えますか?
A. はい、alreadyは現在完了形だけでなく、現在形や過去形などでも使えます。 大切なのは時制そのものではなく、「その時点ですでに起こっている・成立している」ことです。
He already left.
(彼はもう出ました。)
Q. stillとanymoreの違いは何ですか?
A. stillは「まだ続いている」、anymoreは「以前はそうだったが、今はもう違う」という違いがあります。継続しているか、終わった・変わったかで考えるとわかりやすいです。
I don’t work there anymore.
(私はもうそこで働いていません。)
Q. already・yet・stillはビジネス英語でも使えますか?
A. はい、3つとも日常会話だけでなくビジネスでも普通に使えます。 進捗確認や状況説明との相性がよく、メールや会議でも便利です。
Have you received the report yet?
(もうレポートを受け取りましたか?)
Q. already・yet・stillを知識だけでなく、実際の会話で使えるようになるには?
A. 実際にアウトプットし、間違いに気づいて修正し、もう一度使うことが大切です。 知識として違いを理解していても、会話では無意識に混同することがあります。
RYO英会話ジムでは、実際の発言を可視化・添削しながら、「話す → 気づく → 修正する → もう一度使う」という練習を重視しています。
まとめ
already・yet・stillの違いを、最後に簡単に振り返りましょう。
- already:もう・すでに起こったこと
- yet:まだ起こっていないこと/もう起こったかの確認
- still:その状態や動作が今も続いていること
- alreadyは疑問文でも使え、「え、もう?」という驚きを表せる
- I don’t know yet. と I still don’t know. は、同じ「まだ」でもニュアンスが違う
日本語訳だけで覚えるより、「もう起こった・まだ起こっていない・まだ続いている」と状況で考えるのがコツです。
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。
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