こんにちは、RYO英会話ジムです。
「不満だよ」「満足してないよ」は英語で “I’m not satisfied.” と言えます。期待していた結果やサービスなどに満足できなかったときに使える表現です。
例えば、
I’m not satisfied with the result.
(その結果には満足してないよ。)
のように使います。
なお、日本語の「ダメだね」は状況によって “It’s not good.” や “I’m not happy with it.” のほうが自然な場合もあります。
それでは、“I’m not satisfied.” の意味や使い方、withを使った表現について、さらに詳しく見ていきましょう。
- 1 僕の失敗談|“I’m not satisfying.”と言っていた
- 2 “I’m not satisfied.”の意味と使い方
- 3 “satisfied”は「満足している」という感情
- 4 “I’m not satisfied.”は「ダメだね」と同じ?
- 5 “not satisfied”には「もっと良くできる」というニュアンスもある
- 6 “very satisfied”や“completely satisfied”もよく使う
- 7 よく使う形をまとめて覚えよう
- 8 似た意味で使える表現
- 9 シーン別英会話|“I’m not satisfied.”を自然に使ってみよう
- 10 音読しよう
- 11 レッスンで見えてきた|“satisfied”のよくある間違いパターン
- 12 知っているのに間違える。それでOKです
- 13 なぜ独学だけでは難しいのか
- 14 実際にアウトプットを続けた生徒さんも変化しています
- 15 似た英語表現・関連語彙|「満足していない」をもっと自然に伝えよう
- 16 関連語彙① satisfaction|満足
- 17 関連語彙② satisfying|満足感のある
- 18 ニュアンスの違いを簡単に整理
- 19 練習クイズ|“satisfied”と関連表現を使い分けよう
- 20 よくある質問(FAQ)
- 20.1 Q. “I’m not satisfied.”とはどういう意味ですか?
- 20.2 Q. 「〜に満足していない」は英語でどう言いますか?
- 20.3 Q. “satisfied”と“satisfying”の違いは何ですか?
- 20.4 Q. “I’m not satisfying.”は間違いですか?
- 20.5 Q. “satisfied”の後ろはwith、in、byのどれを使いますか?
- 20.6 Q. “I don’t satisfied.”と“I’m not satisfied.”のどちらが正しいですか?
- 20.7 Q. “I’m not satisfied.”と“I’m not happy with ~.”の違いは何ですか?
- 20.8 Q. “I’m not satisfied.”と“I’m disappointed.”の違いは何ですか?
- 20.9 Q. 「期待していたほどではなかった」は英語でどう言いますか?
- 20.10 Q. “satisfied”を覚えても会話でうまく使えない場合はどうすればいいですか?
- 21 まとめ|“I’m not satisfied.”を自然に使えるようになろう
僕の失敗談|“I’m not satisfying.”と言っていた
僕自身、英語を話し始めたころは、“I’m not satisfied.” と “I’m not satisfying.” の違いがよくわかっていませんでした。
そのため、「満足していない」と言いたいのに、
I’m not satisfying.
と言ってしまうことがありました。
当時は、過去分詞の satisfied と現在分詞の satisfying が完全にごっちゃになっていたんです。
基本的には、
- satisfied=「満足している」という自分の感情
- satisfying=「人を満足させるような・満足感を与える」
という違いがあります。
例えば、
I’m satisfied with the result.
(結果に満足しています。)
に対して、
It was a satisfying experience.
(満足感のある経験でした。)
のように使います。
さらに、ようやく satisfied が使えるようになっても、次は前置詞で迷いました。
with? in? by? どれを使えばいいんだろう?
と考えてしまい、会話中に言葉が止まることもありました。
これ、英語学習ではけっこうありがちです。単語そのものを覚えても、「そのあとに何をつなげるのか」まで覚えていないと、実際の会話では意外と使えません。
克服のコツ|“satisfied with”をセットで覚える
僕がおすすめしたいのは、satisfiedを単体で覚えず、“be satisfied with ~”までひとかたまりで覚えることです。
例えば、
I’m satisfied with the service.
(サービスに満足しています。)
I’m not satisfied with my English.
(自分の英語に満足していません。)
Are you satisfied with the result?
(その結果に満足していますか?)
このように何度も口にすると、だんだん “satisfiedと言ったらwith” が自然に出てくるようになります。
英語は、文法ルールをすべて頭の中で考えてから話そうとすると、なかなか言葉が出てきません。
僕自身もそうでしたが、よく使う形をフレーズごと覚えて、実際に何度も使うことが、結局いちばん早い克服法だと感じています。
“I’m not satisfied.”の意味と使い方
“I’m not satisfied.” は、「満足していません」「納得していません」という意味です。
何かの結果やサービス、出来栄えなどが自分の期待していたレベルに達していないときに使います。
例えば、
I’m not satisfied.
(満足していません。)
だけでも意味は通じますが、実際の会話では「何に満足していないのか」まで伝えることが多いです。
その場合によく使うのが、
be satisfied with ~
(~に満足している)
という形です。
“be satisfied with ~”が基本形
最もよく使うのが、satisfied with + 対象です。
I’m not satisfied with the result.
(その結果には満足していません。)
I’m satisfied with the service.
(そのサービスには満足しています。)
Are you satisfied with your new job?
(新しい仕事に満足していますか?)
このように、満足・不満の対象をwithの後ろに置きます。
会話で使うなら、まずは “satisfied with ~”をセットで覚えるのがおすすめです。
“satisfied”は「満足している」という感情
satisfied は、動詞 satisfy(満足させる) の過去分詞ですが、会話では形容詞のように使われます。
I’m satisfied.
=私は満足しています。
つまり、人が感じている状態を表しています。
ここで混同しやすいのが、satisfyingです。
satisfied と satisfying の違い
satisfied
→ 人が「満足している」
satisfying
→ 物事が「満足感を与える・満足させるような」
例えば、
I’m satisfied with the meal.
(その食事に満足しています。)
It was a satisfying meal.
(満足感のある食事でした。)
となります。
そのため、
I’m satisfying.
と言うと、「私は人を満足させる存在です」のような意味になってしまい、「私は満足しています」という意味にはなりません。
「自分が満足している」と言いたいなら、
I’m satisfied.
を使いましょう。
“I’m not satisfied.”は「ダメだね」と同じ?
日本語では、何かに不満があるときに「ダメだね」と言うこともありますが、“I’m not satisfied.” は直訳すると「満足していない」です。
そのため、「ダメだね」のすべての場面で使えるわけではありません。
例えば、レストランのサービスに不満があるなら、
I’m not satisfied with the service.
(サービスには満足していません。)
が自然です。
一方、単純に「これはダメだね」と評価したい場合は、
This isn’t good.
(これはよくないね。)
のほうが自然なこともあります。
つまり、“I’m not satisfied.” は「自分の期待に届いていない」というニュアンスがある表現だと覚えておくと使いやすいです。
“not satisfied”には「もっと良くできる」というニュアンスもある
“I’m not satisfied.” は、怒っているときだけに使う表現ではありません。
例えば、自分の仕事について、
I’m not satisfied with my performance yet.
(まだ自分のパフォーマンスに満足していません。)
と言えば、
「もっと改善したい」
「まだ自分では十分だと思っていない」
という前向きなニュアンスでも使えます。
I’m not satisfied with my English yet.
(まだ自分の英語に満足していません。)
のように、自己評価を伝えるときにも自然です。
“very satisfied”や“completely satisfied”もよく使う
satisfiedの前に副詞をつけることで、満足度を細かく表現できます。
I’m very satisfied with the service.
(サービスにとても満足しています。)
I’m completely satisfied with the result.
(その結果に完全に満足しています。)
反対に、
I’m not completely satisfied with the result.
(その結果に完全には満足していません。)
とすると、「悪くはないけど、100%満足ではない」という少しやわらかい言い方になります。
ビジネスの場面でも使いやすい表現です。
よく使う形をまとめて覚えよう
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| I’m satisfied. | 満足しています | シンプルな満足 |
| I’m not satisfied. | 満足していません | 不満・期待未達 |
| I’m satisfied with ~. | ~に満足しています | 最も基本的な形 |
| I’m not satisfied with ~. | ~に満足していません | 対象への不満 |
| I’m very satisfied with ~. | ~にとても満足しています | 強い満足 |
| I’m not completely satisfied with ~. | ~に完全には満足していません | やわらかい不満 |
似た意味で使える表現
最後に、“I’m not satisfied.” に近い表現も押さえておきましょう。
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| I’m not happy with ~. | ~に満足していません | 会話でよく使う、やや感情的 |
| I’m dissatisfied with ~. | ~に不満があります | やや硬め・フォーマル |
| I’m disappointed with ~. | ~にがっかりしています | 期待外れだった気持ちが強い |
| It’s not good enough. | 十分によくない | 基準に達していない |
| I expected more. | もっと期待していました | 期待以下だったことを伝える |
| satisfying | 満足感のある | 物事について使う |
| satisfaction | 満足 | satisfiedの名詞形 |
まずは難しく考えすぎず、“be satisfied with ~”をひとかたまりで覚えて、実際の会話で使ってみることが大切です。
シーン別英会話|“I’m not satisfied.”を自然に使ってみよう
ここからは、“I’m not satisfied.” や “I’m not satisfied with ~.” が実際の会話でどのように使われるのか、シーン別に見ていきましょう。
シーン1:レストランのサービスに不満がある
昨日のレストラン、どうだった?
サービスには満足してないよ。
何があったの?
料理が出てくるまで1時間近く待ったんだ。
自然に使うコツ:
サービスや商品など、不満の対象がはっきりしている場合は “with + 対象” をつけるのが自然です。まずは “I’m not satisfied with ~.” をひとかたまりで覚えておきましょう。
シーン2:仕事の結果に満足していない
プレゼン、すごくよかったよ。
ありがとう。でも、結果には完全には満足してないんだ。
どこを変えたいの?
データをもっと上手く説明できたと思う。
自然に使うコツ:
“I’m not completely satisfied with ~.” とすると、「全然ダメ」という強い不満ではなく、「悪くはないけど、まだ改善できる」というやわらかいニュアンスになります。仕事の場面でも使いやすい表現です。
シーン3:英語力について話す
英語、かなり上達したね。
ありがとう。でも、まだ自分のスピーキング力には満足してないんだ。
何を改善したいの?
もっとスムーズに話せるようになりたいんだ。
自然に使うコツ:
“I’m not satisfied.” は、不満を言うだけでなく、「まだもっと良くなりたい」という自己評価にも使えます。still(まだ)を入れると、「成長しているけれど、まだ満足していない」というニュアンスが自然に出せます。
シーン4:買った商品に満足できなかった
新しいスマホ、どう?
正直、満足してないんだ。
本当に?どうして?
バッテリーがあまり長持ちしないんだ。
自然に使うコツ:
すでに何について話しているかわかっている場合は、同じ名詞を繰り返さずに “I’m not satisfied with it.” と言えばOKです。日常会話では、この with it の形もよく使います。
シーン5:試験の結果に納得していない
試験合格したんだね!おめでとう!
ありがとう。でも、点数には満足してないんだ。
何点くらいを目指していたの?
900点以上を取りたかったんだ。
自然に使うコツ:
試験結果や売上、仕事の成果など、数字として結果が出るものにも “be satisfied with” はよく使われます。単に「悪かった」というより、「自分が期待していた基準には届かなかった」というニュアンスを出せます。
シーン6:相手に満足しているか確認する
最終デザインには満足していますか?
はい、とても満足しています。
よかった。では、このまま進められますね。
自然に使うコツ:
“satisfied” は自分の不満を伝えるだけでなく、“Are you satisfied with ~?”(~に満足していますか?)の形で相手の満足度を確認するときにも使えます。仕事や接客でも覚えておくと便利です。
会話で迷ったらこの形を覚えよう
実際の会話では、まず次の2つを使えるようにしておけば十分です。
I’m satisfied with ~.
(~に満足しています。)
I’m not satisfied with ~.
(~に満足していません。)
前置詞をその場で考えるのではなく、“satisfied with”までセットで口から出せるようにしておくと、会話でもかなり使いやすくなります。
音読しよう
同僚へ…
開店したばかりのレストランに昨日行ったって聞いたよ。どうだった?
ダメだね。行くんじゃなかったよ。
対象をはっきりさせるなら前置詞”with”を使おう
それでは二人の会話を見てみましょう。
先月受けた英語の試験は合格した?
うん、したよ。でも結果には満足してないんだ。
レッスンで見えてきた|“satisfied”のよくある間違いパターン
ここでは、RYO英会話ジムの生徒さんとの実際のレッスンを通して気づいた、日本人が間違えやすいパターンを紹介します。
どれも「意味は知っているのに、いざ話すと間違えてしまう」というタイプのミスです。
NG① “I’m not satisfying.” と言ってしまう
❌ I’m not satisfying.
⭕ I’m not satisfied.
(満足していません。)
これは僕自身も昔やっていたミスです。
satisfied=人が満足している状態
satisfying=物事が満足感を与える
と考えると整理しやすくなります。
It was a satisfying experience.
(満足感のある経験でした。)
のように、satisfyingは経験や仕事、食事などについて使うのが自然です。
NG② “I’m not satisfy with ~.” と原形のまま使う
❌ I’m not satisfy with the result.
⭕ I’m not satisfied with the result.
(結果に満足していません。)
satisfyは「~を満足させる」という動詞です。
「自分が満足している」という状態を表す場合は、be + satisfied にします。
NG③ “I don’t satisfied with ~.” と言ってしまう
❌ I don’t satisfied with the service.
⭕ I’m not satisfied with the service.
(サービスに満足していません。)
日本語の「満足していない」から、つい don’t を使いたくなることがあります。
ただし、この場合のsatisfiedは状態を表しているので、
I am not satisfied
という形にします。
NG④ 前置詞を “to” や “for” にしてしまう
❌ I’m not satisfied to the result.
❌ I’m not satisfied for the result.
⭕ I’m not satisfied with the result.
レッスンでも、satisfiedまでは出てくるのに、その後の前置詞で止まってしまうケースがあります。
基本は、
be satisfied with + 対象
と覚えてしまうのが一番です。
単語だけで覚えるのではなく、“satisfied with”までセットにしておくと、会話中に迷いにくくなります。
NG⑤ “I’m not satisfied very much.” のように語順で迷う
❌ I’m not satisfied very much with the result.
⭕ I’m not very satisfied with the result.
(その結果にはあまり満足していません。)
「そこまで満足していない」とやわらかく伝えるなら、
not very satisfied
が自然です。
I’m not completely satisfied with the result.
(結果には完全には満足していません。)
という言い方もよく使えます。
知っているのに間違える。それでOKです
こうしたミスを見ると、
「こんな簡単な文法も間違えてしまった……」
と思うかもしれません。
でも、僕はむしろ間違えたほうがいいと思っています。
僕自身も、
“I’m not satisfying.”
と言ったり、satisfiedの後ろがwithなのかinなのかbyなのかわからなくなったり、たくさん間違えてきました。
でも、実際に口に出して、
間違える → 気づく → 直す → もう一度使う
を繰り返したからこそ、少しずつ自然に英語が出てくるようになりました。
📣 間違えるほど、英語は伸びます。大切なのは、その間違いをそのままにしないことです。
なぜ独学だけでは難しいのか
独学の難しいところは、自分の英語が「通じるけれど不自然」なのか、「文法的に間違っている」のか、自分では気づきにくいことです。
特に、ある程度話せるようになってくると厄介です。
言いたいことはなんとなく伝わる。
会話もなんとなく続く。
だからこそ、小さなミスや不自然な言い回しが修正されないまま定着してしまうことがあります。
「なんとなく話せる」人ほど、そこで中途半端に終わらせないことが大切です。
必要なのは、新しい単語をひたすら増やすことだけではありません。
たくさんアウトプットして、自分の癖を見つけ、修正し、もう一度使う。
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似た英語表現・関連語彙|「満足していない」をもっと自然に伝えよう
“I’m not satisfied.” 以外にも、不満や期待外れの気持ちを表す英語はいくつかあります。
表現によってニュアンスが少しずつ違うので、場面に合わせて使い分けてみましょう。
1. I’m not happy with ~.|~に満足していない
“I’m not happy with ~.” は、日常会話でとてもよく使われる表現です。
直訳すると「~について嬉しくない」ですが、実際には「~に満足していない」「~が気に入らない」という意味でも使われます。
新しいデザイン、どう?
まだ満足してないんだ。
自然に使うコツ:
“I’m not satisfied with ~.” よりも会話的でやわらかい表現です。
仕事でも、
I’m not happy with the current situation.
(今の状況には満足していません。)
のようによく使われます。
「不満があります」と少し直接的に言うより、自然に気持ちを伝えたいときに便利です。
2. I’m dissatisfied with ~.|~に不満がある
dissatisfied は、「不満を感じている」という意味です。
“I’m not satisfied.” よりも、不満がはっきりしている印象があります。
サービスに問題はありませんでしたか?
実は、カスタマーサポートに不満があります。
自然に使うコツ:
dissatisfied は日常会話でも使えますが、カスタマーサービス・仕事・アンケートなど少しフォーマルな場面で見かけることが多い表現です。
軽い不満なら “not happy with”、少し明確に不満を伝えたいなら “dissatisfied with” と考えると使い分けやすいです。
3. I’m disappointed with ~.|~にがっかりしている
disappointed は、単に満足していないだけでなく、「期待していたのに残念だった」という気持ちを表します。
大会でチームはどうだった?
結果にはがっかりしてるよ。
自然に使うコツ:
ポイントは、期待があったかどうかです。
“I’m not satisfied with the result.”
→ 結果に満足していない
“I’m disappointed with the result.”
→ もっと良い結果を期待していたのでがっかりした
という違いがあります。
4. It didn’t meet my expectations.|期待していたほどではなかった
meet someone’s expectations は、「人の期待に応える」という意味です。
その否定形、
It didn’t meet my expectations.
で、「期待していたほどではなかった」「期待外れだった」と伝えられます。
ホテルどうだった?
期待していたほどではなかったよ。
自然に使うコツ:
レストラン、ホテル、映画、商品、サービスなど、事前に期待していたものを評価するときにとても便利です。
“I’m not satisfied.” より、「期待と現実にギャップがあった」ことが伝わりやすい表現です。
5. It could be better.|もう少しよくできる
“It could be better.” は直訳すると「もっとよくなり得る」です。
つまり、「悪くはないけど、まだ改善できる」「もう少しよくできる」というやわらかい不満を表せます。
プレゼンには満足してる?
もう少しよくできるかな。いくつか直したいところがあるんだ。
自然に使うコツ:
はっきり「不満です」と言いたくないときに便利です。
特に仕事では、
It could be better.
と伝えることで、相手を強く否定せずに改善の余地があることを表せます。
関連語彙① satisfaction|満足
satisfaction は、satisfied の名詞形で「満足・満足感」という意味です。
御社が最も大切にしていることは何ですか?
私たちは、顧客満足度をとても大切にしています。
自然に使うコツ:
特に覚えておきたいのが、
customer satisfaction
(顧客満足・顧客満足度)
です。
ビジネス英語では非常によく使われる組み合わせなので、セットで覚えておきましょう。
関連語彙② satisfying|満足感のある
satisfying は、「人を満足させる」「満足感を与える」という意味です。
そのプロジェクトどうだった?
大変だったけど、すごくやりがいがあったよ。
自然に使うコツ:
satisfying は食事なら「満足感のある」、仕事や経験なら「やりがいのある・充実感のある」と訳すと自然なことがあります。
I’m satisfied.
→ 私が満足している
It’s satisfying.
→ それが満足感を与えてくれる
この違いを意識しておきましょう。
ニュアンスの違いを簡単に整理
| 表現 | 意味 | ニュアンス |
|---|---|---|
| I’m not satisfied with ~. | ~に満足していない | 基本表現 |
| I’m not happy with ~. | ~が気に入らない・満足していない | 会話的で自然 |
| I’m dissatisfied with ~. | ~に不満がある | 不満が明確・やや硬め |
| I’m disappointed with ~. | ~にがっかりしている | 期待外れの気持ち |
| It didn’t meet my expectations. | 期待していたほどではなかった | 期待との差を強調 |
| It could be better. | もう少しよくできる | やわらかく改善点を伝える |
| satisfaction | 満足・満足感 | 名詞 |
| satisfying | 満足感のある | 物事について使う |
まずは全部を一度に覚えようとせず、“I’m not satisfied with ~.” と “I’m not happy with ~.” の2つを使い分けられるようにするところから始めると、実際の会話でも使いやすくなります。
練習クイズ|“satisfied”と関連表現を使い分けよう
Quiz 1
「私はその結果に満足していません。」として自然な英文はどれでしょう?
A. I’m not satisfy with the result.
B. I don’t satisfied with the result.
C. I’m not satisfied with the result.
D. I’m not satisfying with the result.
答え:C. I’m not satisfied with the result.
be satisfied with ~ で「~に満足している」という意味です。
- A:satisfyは動詞なので、この形では使えません。
- B:satisfiedはここでは状態を表すため、don’tではなく be動詞を使います。
- D:satisfyingは「満足感を与える」という意味なので、自分が満足している場合には不自然です。
Quiz 2
次の空欄に入る最も自然な単語はどれでしょう?
It was a very _____ experience.
(とても満足感のある経験でした。)
A. satisfied
B. satisfying
C. satisfaction
D. satisfy
答え:B. satisfying
satisfying は「満足感を与える・満足感のある」という意味で、experienceのような物事について使います。
- A:satisfiedは「人が満足している状態」を表します。
- C:satisfactionは「満足」という名詞です。
- D:satisfyは「満足させる」という動詞です。
I’m satisfied. と It’s satisfying. の違いをセットで覚えておきましょう。
Quiz 3
レストランについて、友人にカジュアルに「サービスにはあまり満足してないんだ」と伝えるなら、どれが自然でしょう?
A. I’m not happy with the service.
B. I’m not happiness with the service.
C. I don’t happy with the service.
D. I’m not happy for the service.
答え:A. I’m not happy with the service.
not happy with ~ は、日常会話で「~に満足していない」と自然に伝えられる表現です。
- B:happinessは名詞なので、この形では使えません。
- C:happyは形容詞なので、don’tではなくbe動詞を使います。
- D:不満の対象を表す場合は、基本的に happy with ~ を使います。
“I’m not satisfied with ~.” よりも、少し会話的な表現です。
Quiz 4
「もっと良い結果を期待していたので、結果にがっかりしています」という気持ちに最も合う表現はどれでしょう?
A. I’m satisfied with the result.
B. I’m disappointed with the result.
C. It could be better.
D. I’m satisfying with the result.
答え:B. I’m disappointed with the result.
disappointed には、「期待していたけれど、その期待に届かなかった」というがっかりした気持ちがあります。
- A:「結果に満足している」なので意味が反対です。
- C:「もっと良くできる」という意味で、がっかりした感情そのものを直接表す表現ではありません。
- D:satisfyingの使い方が不自然です。
単なる不満なら not satisfied、期待外れの気持ちまで伝えたいなら disappointed が使いやすいです。
Quiz 5
ホテルについて「期待していたほどではなかった」と伝える最も自然な表現はどれでしょう?
A. It didn’t meet my expectations.
B. It didn’t make my expectations.
C. It didn’t satisfy to my expectations.
D. It wasn’t expecting me.
答え:A. It didn’t meet my expectations.
meet one’s expectations で「~の期待に応える」という意味です。
そのため、
It didn’t meet my expectations.
=「期待していたほどではなかった」
となります。
- B:この意味ではmakeではなく meet を使います。
- C:satisfyの後ろにto my expectationsとは言いません。
- D:「私の期待に届かなかった」という意味にはなりません。
ホテル、映画、商品、レストランなどの感想にも使える便利な表現です。
Quiz 6
仕事のデザインについて、強く否定せず「もう少し良くできると思う」と伝えるなら、どれが自然でしょう?
A. It could be better.
B. It must be bad.
C. I’m disappointed by everything.
D. It’s not satisfied.
答え:A. It could be better.
It could be better. は、「もう少し良くできる」「改善の余地がある」というやわらかい表現です。
- B:「悪いに違いない」のような強い意味になり、意図が違います。
- C:かなり強いがっかり感になり、この場面では不自然です。
- D:satisfiedは通常、満足している人について使うので、この形は不自然です。
仕事で改善点を伝えるときにも便利な表現です。
Quiz 7
カスタマーサービスについて、少しフォーマルに「不満があります」と伝えるなら、どれが最も適切でしょう?
A. I’m dissatisfied with the customer service.
B. I’m satisfying with the customer service.
C. I dissatisfied the customer service.
D. I’m dissatisfaction with the customer service.
答え:A. I’m dissatisfied with the customer service.
dissatisfied with ~ は、「~に不満を感じている」という意味です。
not happy withより少し硬めで、サービスへの不満やアンケートなどでも使われます。
- B:satisfyingは「満足感を与える」という意味なので不自然です。
- C:dissatisfiedはこの場合、be動詞と一緒に使います。
- D:dissatisfactionは名詞なので、I’m dissatisfactionとは言いません。
Quiz 8
次の空欄に入る最も自然な単語はどれでしょう?
Customer _____ is one of our top priorities.
(顧客満足度は、私たちが最も重視していることの一つです。)
A. satisfy
B. satisfied
C. satisfying
D. satisfaction
答え:D. satisfaction
customer satisfaction で「顧客満足・顧客満足度」という定番表現です。
- A:satisfyは動詞です。
- B:satisfiedは「満足している」という形容詞です。
- C:satisfyingは「満足感を与える」という意味です。
- D:satisfactionは「満足」という名詞なので、customer satisfactionという形で使えます。
ビジネス英語ではよく登場するので、customer satisfaction をひとかたまりで覚えておきましょう。
クイズで迷ったところこそ伸びしろ
すぐに答えられなかった表現があっても問題ありません。
特に satisfied / satisfying / satisfaction / satisfy は、意味が似ているぶん、実際に文章を作ると混乱しやすいポイントです。
答えを見るだけで終わらず、正解の英文を声に出して2〜3回言ってみると、実際の会話でも出てきやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. “I’m not satisfied.”とはどういう意味ですか?
A. “I’m not satisfied.”は「満足していません」「納得していません」という意味です。期待していた結果やサービスが自分の基準に届かなかったときに使います。何に不満なのか伝えるなら、“I’m not satisfied with ~.” が基本です。
Q. 「〜に満足していない」は英語でどう言いますか?
A. 基本表現は “I’m not satisfied with ~.” です。たとえば「結果に満足していない」なら、“I’m not satisfied with the result.” と言います。satisfied with ~ をセットで覚えると、会話でも迷いにくくなります。
Q. “satisfied”と“satisfying”の違いは何ですか?
A. satisfiedは「人が満足している状態」、satisfyingは「物事が満足感を与える」という違いです。“I’m satisfied.” は「私は満足している」、“It was satisfying.” は「満足感があった」となります。
Q. “I’m not satisfying.”は間違いですか?
A. 「私は満足していない」と言いたいなら、“I’m not satisfying.”は不自然です。正しくは “I’m not satisfied.” です。satisfyingは「人を満足させるような」という意味なので、自分の感情には通常 satisfied を使います。
Q. “satisfied”の後ろはwith、in、byのどれを使いますか?
A. 「〜に満足している」と対象を伝えるなら、基本は “satisfied with ~” を使います。たとえば “I’m satisfied with the service.” で「サービスに満足しています」です。まずは satisfied with をひとかたまりで覚えましょう。
Q. “I don’t satisfied.”と“I’m not satisfied.”のどちらが正しいですか?
A. 正しいのは “I’m not satisfied.” です。このsatisfiedは「満足している」という状態を表すため、be動詞+satisfied の形を使います。“I don’t satisfied.” のようにdoを使う形にはならないので注意しましょう。
Q. “I’m not satisfied.”と“I’m not happy with ~.”の違いは何ですか?
A. どちらも「満足していない」と言えますが、“I’m not happy with ~.”のほうが日常会話でカジュアルです。“I’m not satisfied with ~.” は、結果や品質、サービスなどが期待した基準に届いていないときに使いやすい表現です。
Q. “I’m not satisfied.”と“I’m disappointed.”の違いは何ですか?
A. not satisfiedは「満足していない」、disappointedは「期待外れでがっかりしている」という違いがあります。たとえば期待していた試験結果が悪かったなら、“I’m disappointed with the result.” のほうが感情を強く表せます。
Q. 「期待していたほどではなかった」は英語でどう言いますか?
A. 自然なのは “It didn’t meet my expectations.” です。「私の期待に応えなかった」という意味で、ホテル、映画、商品、サービスなどの感想に使えます。強く批判せず、期待と現実に差があったことを伝えられる便利な表現です。
Q. “satisfied”を覚えても会話でうまく使えない場合はどうすればいいですか?
A. 単語だけで覚えるより、“I’m satisfied with ~.”のようにフレーズごと声に出す練習がおすすめです。RYO英会話ジムでは、実際に話して間違えた部分をその場で可視化・添削し、「知っている英語」を「使える英語」に変えるトレーニングを行っています。
まとめ|“I’m not satisfied.”を自然に使えるようになろう
今回は、“I’m not satisfied.”(満足していない・不満だ)の意味や使い方を紹介しました。
ポイントはシンプルです。
- I’m not satisfied. = 満足していない
- I’m not satisfied with ~. = ~に満足していない
- satisfied は「人が満足している状態」
- satisfying は「満足感を与えるもの」
- 前置詞まで含めて “satisfied with ~” とセットで覚える
そして一番大切なのは、覚えただけで終わらず、実際に口に出して使ってみることです。
間違えても大丈夫です。僕自身も “I’m not satisfying.” と間違えながら、アウトプットと修正を繰り返して使えるようになりました。
英語は、間違える → 修正する → もう一度使うことで少しずつ自分のものになっていきます。
「知っている英語」を、本当に「話せる英語」に変えていきましょう。








































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