こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はよく間違えるchooseとchose、choiceの違いとその使い方についてお話します。chooseもchoiceも同じ「選択」意味する単語ですが、しっかりと使い分けれていない方が多いです。この記事を読めば、英語の文法力がさらにアップします。それではまいりましょう。
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chooseは動詞「決める」

チョコレートの入った箱を見せて…
好きなの選んで。
今日外食に行こうと誘われて…
chooseは「選択する」という動詞です。例文のように命令形で使ったり、また普通文で使ったり、また未来形で”I will choose what to wear before I go out.”「出かける前に何を着るか決めるよ。」のように未来の話に対してもよく使いますね。また少し上級になると仮定法過去で”If I were you, I would choose this one.”「僕だったら、これを選ぶな」のように使うことができ、様々なシーンで役に立つ英単語です。
時制によって形変わるよ
よくあるのは過去形なのに現在形chooseを使ってしまったり、またその逆パターンも頻繁にありますね。現在形や未来形、命令形であれば、choose(チューズ)でよいのですが、過去形になると形が変わります。choseで発音も「チョウズ」のようになります。また現在完了形や過去完了形、受け身になるとchosenで「チョウズン」のように発音します。
友人から昨日は出かけたか聞かれて…
日本語だとchose not to 〜で「〜するのをやめた」のような意味になります。この場合、自分の意思で決めて行動に移したということが明確ですね。
choiceは名詞だよ
しかし、学習者の方がよく間違えてしまうのはchooseをchoiceと入れ替えて使ってしまうことです。理由は日本でも「チョイスする」と表現することからおそらくそれに影響されて間違えてしまうパターンが多いのかと思います。
出かける前に何を着るか決めるよ。
このように表現することはありません。なぜならchoiceは名詞だからです。名詞で「選択」や「チョイス」という意味になります。
上からの命令が理不尽だったが…
上司が着飾っているジュエリーを見て…
私、彼女のジュエリーのチョイスが好きじゃないな。
まとめ
chooseとchoseそしてchoiceは似ていますが、使い方がまったく違ってきます。相手に混乱を与えないためにも、しっかりと品詞や時制についても理解して使い分けるようにしましょう。そのためにもまずは実践の場やレッスンで英語を使うようにしましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がよく間違えるchooseとchose、choiceの違いとその使い方でした。それではSee you around!
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