こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「もう〜する時間だよ」の英語表現についてお話します。この記事を読めば相手に予定をスムーズに伝えることができるようになります。それではまいりましょう。
「もう〜する時間だよ」の英語表現
まずは二人の会話を見てみましょう。
家族と外食することになり…
おい、もう行く時間だぜ。
ごめん、もう数分待って。
“It’s time to ~.”の意味
ここではto不定詞の形容詞的用法(名詞を修飾する用法のこと。この場合”time”を修飾します。)ので直訳すると「〜するための時間です。」となります。意訳して「〜する時間だよ。」となります。その他にも相手を起こすときに”It’s time to get up.”「起きる時間だよ。」や、お昼どきに”It’s time to eat.”「食べる時間だよ。」などとよく使ったります。
“It’s time + 過去の文.”
適切なタイミングで「~する時間だよ。」と言いたいときは、”It’s time to ~.”が自然な使い方ですが、すでに適切なタイミングが過ぎていたときはどうでしょう。例えば、姉が8時には起きていけないとダメなのにまだ寝ているとか。そういうときは過去の仮定法(形は過去だけど、事実と反するときにつかう用法)を使って、“It’s time + (仮定法)過去の文”「~する時間ですよ。」と言います。
“It’s time + 過去の文.”はなぜ過去形なの?
過去形には3つ使い方があります。1つは今より前の時間、つまり過去の時間を伝えるときに使います。2つ目は現実には起こっていないことを仮定するときに使います。そして最後が目上の人に対して丁寧な表現をするときに使います。とりあえず今は、1つ目と2つ目の違いを理解しておきましょう。二人の会話を見てみましょう。
いつもより30分遅れて起こされて…
ねぇ、もう起きる時間だよ!仕事の遅れるかもしれないよ。
やばい!今何時?
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「もう〜する時間だよ」の英語表現でした。それではまた会いましょう。
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