こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「お会計お願いします」の使える英語表現4選ぶとその使い方【国によって言い方がかわる】についてお話します。旅行先や留学、仕事などで海外へ行った際に現地のレストランに行く機会があるかと思います。そのお勘定の際に必ず使える英語表現をご紹介します。この記事を読めば、語彙力がさらにアップします。それではまいりましょう。
目次
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checkとbillの違い
日本語にはいくつか言い方がありますね。「お勘定」、「お会計」、「おあいそ」などです。どれも一度は聞いたことがあるかと思いますが、英語では(名詞)checkまたはbillと言います。ただし、国によってどちらを使うのかが変わってきます。アメリカであれば、checkです。そしてイギリスやオーストラリア、カナダ、フィリピンはbillを使います。そのあたりを認識した上で、使うようにしましょう。
Check/Bill please.
フォーマル度:
お会計をお願いしたくて…
Check pleaseもしくはBill pleaseはカジュアルな言い回しで、もっとも定番な言い方です。高級なレストランを除いては、この言い方で問題ないでしょう。ちなみにフィリピンの場合、Bill out please.とoutが入ります。
Can I have the check/bill?
フォーマル度:
ウェイターさんと話していて…
食事は最高でした。お会計をもらってもいいですか?
疑問文でCan I have the check?もしくはCan I have the bill?です。こちらもよく使われます。さらに丁寧にしたい場合は、文の最後にpleaseをつけて、Can I have the check please?とするとよいです。疑問文にすることでCheck pleaseよりも少し丁寧感が増しますね。ちなみにhaveの代わりにgetを使って、Can I get the bill?と言ってもよいですが、getのほうがhaveよりカジュアルな言い回しです。
Could I have the check/bill, please?
フォーマル度:
ウェイターさんが通りががって…
お勘定いただけますでしょうか。
couldやpleaseを使うことでとても丁寧な言い回しになります。couldの代わりにmayを使って、May I have the check, please?と表現してもよいです。
I’d like the check/bill.
フォーマル度:
食事を食べた後に他に何かほしいか聞かれて…
最後は、I would like 〜です。I want to 〜の丁寧な表現ですね。会話では例文のようにI’dと省略して発音することが多いです。その場合、「アイ ウッド」ではなくて「アイドゥ」のように発音します。詳しくはネイティブはこう発音する”would”が聞き取れないのはなぜ?をご覧ください。
ジェスチャーを使うのもあり
ウェイターさんにわざわざ声を出して伝えるのも恥ずかしかったり、またレストラン内ががやがやしていて、伝わりにくいこともあります。そういうときはお会計の際に役立つジェスチャーをすることをおすすめします。
写真のように紙にペンで何かを書くような感じで、ジェスチャーするとお会計を求めていることが伝わります。ウェイターさんと目が合った際にすかさずしてみてください。ちなみにフィリピンでは、両手の親指と人差し指を使って、小さな四角を示すことでお会計が伝わります。
まとめ
シンプルにI’d like to payと表現してもよいですが、できればより頻繁に使われる表現を使うようにしてみましょう。また国によって使い方が少し違ってきます。そのあたりをしっかりと認識して実践の場やレッスンで少しずつアウトプットしていきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「お会計お願いします」の使える英語表現4選とその使い方【国によって言い方がかわる】でした。それではSee you around!
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