こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は”You’d better + 動詞”の意味とその使い方についてお話します。この記事を読めば英語の表現力がさらにアップします。それでは、まいりましょう。
目次
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“You’d better + 動詞”の意味とその使い方
運動せずにどんどん太っていく友人を見て…
責任者マイクを通さずに先に自分に質問されて…
大雨が降る予報が出ていて…
傘を持って行ったほうがいいぞ。
You’d better + 動詞”で「〜したほうがいいよ。」という意味で特定の行動に対してアドバイスをするときやそうしたほうがいいときによく使われる英語表現です。”You’d”は”You had”の省略形で、会話では基本的にこのように省略されます。さらにカジュアルになると”had”自体を省き、下記例文のように表現することもよくあります。
遅刻しそうな妻へ…
今行った方がええで。
“should”と”had better”の違いは?
「〜したほうがいいよ」の”should”は単なるアドバイスなのに対して、“had better”はアドバイスしたことをしないとマイナスな結果を招くことをほのめかします。なので、緊急性を伴うアドバイスとなります。
“had best”も使えるよ
または同じ意味で”had best”とも表現することができ、こちらの場合は緊急性を伴いつつも”had better”より柔らかい響を持たせることができます。
上司に失礼な言葉遣いをした同僚へ…
“had better”の否定形は”didn’t have better”?
友人がアイヴァンの私物を壊してしまい…
“had better”の否定形ですが、”didn’t have better”とするのではと思いきや、こちらは”will”や”can”などの助動詞と同じように“had better”の直後に”not”をおいてあげるだけでよいです。
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had betterに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が”You’d better + 動詞”の意味とその使い方でした。それではSee you around!
質問です 本文最後の否定形の説明で
“had better”の前に”not”をおいてあげるだけ
⇒ “had better”の に か
⇒ “had better”<に続く動詞>の前に
ではないでしょうか?
例文 I’d better ”not” tell Ivan. ですから?!
コメントいただきありがとうございます。
混乱を招いてしまい申し訳ありません。
おっしゃる通りですね!すぐに訂正させていただきました。
こちらの不手際で「直後」のはずが「前」になっておりました。
以後このようなことがないように徹底してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いします。