こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
昔、英語を聞いていて「シュデゥブ」みたいな音が聞こえて、完全に思考停止したことがあります。
「今なんて言った?」
と思って聞き直しても、
やっぱり、
「シュデゥブ」
のようにしか聞こえない。
しかもときには、
should haveの部分そのものが、ほとんど聞き取れない
ように感じることもありました。
でも、あとで英文を見ると、
should have
だったんです。
正直、
「shouldもhaveも知っているのに、なんでこんな音になるの?」
と思いました。
学校で覚えた僕の中の音は、
should have =「シュッド・ハブ」
に近いものでした。
だから、
should’ve
のように短くなった音が出てくると、まるで別の単語に聞こえたんです。
この記事では、
- should haveが「シュデゥブ」のように聞こえる理由
- should’veとは何か
- should haveの意味と使い方
- なぜhaveがほとんど聞こえないことがあるのか
- could have・would haveとの共通点
- 音声を使った聞き取り練習
を、僕自身の体験を交えながら分かりやすく解説します。
- 1 代表RYOが動画で簡単解説
- 2 should haveはなぜ「シュッド・ハブ」に聞こえない?
- 3 僕が「シュデゥブって何?」となった理由
- 4 should haveの意味|「〜すべきだったのに」
- 5 音声で確認|should'veは実際にどう聞こえる?
- 6 なぜhaveが聞こえない?hがなくなり、母音も弱くなる
- 7 I should've known that.|「知っておくべきだった」
- 8 I should've told you.|文の中ではさらに聞き取りにくくなる
- 9 should haveが聞こえないときは「'veだけ探す」必要はない
- 10 could've・would'veも同じように聞こえにくい
- 11 should'veが聞けるようになる3ステップ練習
- 12 「聞こえない=文法を知らない」ではなかった
- 13 まとめ|should haveは「シュッド・ハブ」という音だけで覚えない
- 14 should haveに関連する記事
代表RYOが動画で簡単解説
should haveはなぜ「シュッド・ハブ」に聞こえない?
まず結論から言うと、
自然な会話では、should haveはshould’veと短縮されることがとても多い
からです。
Cambridge Dictionaryでは、
should’ve
を、
should haveの短縮形
として掲載しています。
発音も、
一語ずつ、
should / have
と分かれている感じではなく、
should’ve全体が一つのまとまり
として発音されます。
そのため、日本人の耳には、
「シュデゥブ」
「シュダヴ」
のように聞こえることがあります。
Cambridgeではshould’veの発音を、
/ˈʃʊd.əv/
と示しています。
つまり、
haveのhをはっきり発音する形ではない
ということです。
僕が「シュデゥブって何?」となった理由
当時の僕は、
shouldは知っていました。
haveも知っていました。
should haveという文法も知っていました。
でも、
実際のshould haveの音を知らなかった
んです。
だから会話の中で、
should’ve
が出てくると、
「シュデゥブ?」
「何の単語?」
となっていました。
さらに厄介だったのが、
文章全体の中では、should’ve自体がかなり短く弱く聞こえる
ことです。
そのため、
You should’ve told me.
のような文でも、
僕には、
told meだけが急に聞こえてくる
ような感覚になることもありました。
「should haveどこ行った?」
という感じです。
このタイプの英語は、本当に厄介でした。
should haveの意味|「〜すべきだったのに」
発音だけでなく、意味もここで整理しておきましょう。
should have + 過去分詞
は、
「〜すべきだった」
という意味でよく使います。
つまり、
過去を振り返って、「そのほうがよかったのに、実際にはそうしなかった」
というニュアンスです。
Cambridge Grammarでも、
should have + 過去分詞は、
過去に理想的だったこと、でも実際には起こらなかったこと
を表すと説明されています。
後悔するときにもよく使います。
例えば、
I should’ve gone to bed earlier.
もっと早く寝るべきだった。
なら、
実際には早く寝なかったわけです。
I should’ve told you.
君に伝えておくべきだった。
なら、
実際には伝えていなかった、ということです。
音声で確認|should’veは実際にどう聞こえる?
それでは、実際の音声を聞いてみましょう。
まずは、夜更かししてしまった友人との会話です。
今日すごく眠そうだね。
4時!?それはやばいね。もっと早く寝るべきだったね。
どうでしょうか。
should / have
という2つの単語が、はっきり分かれて聞こえないと思います。
むしろ、
should’ve
が一つの短いかたまりとして入ってきます。
僕が昔、
「シュデゥブって何?」
となったのも、この音です。
なぜhaveが聞こえない?hがなくなり、母音も弱くなる
should haveが聞き取りにくい一番の理由は、
haveを「ハブ」と待ってしまうこと
です。
should’veでは、
haveのhは発音されません。
さらに、
haveの母音も弱くなります。
その結果、
「have」という単語がそのまま残っている感覚がかなり薄くなる
んです。
だから、
should have
を、
「シュッド・ハブ」
として待っていると、
聞き逃しやすくなります。
大切なのは、
should’veという一つの音のまとまりとして覚えること
です。
I should’ve known that.|「知っておくべきだった」
次の例文も聞いてみましょう。
よく使っているオンラインショッピングサイトで大きなセールがあったことを、あとから知った場面です。
それを知っておくべきだった。
ここでも、
should’veだけを切り取って聞こうとせず、
I should’ve known
というまとまりで聞くのがおすすめです。
自然な会話では、
よく使う文法ほど、短いチャンクとしてまとまって発音される
ことがあります。
I should’ve told you.|文の中ではさらに聞き取りにくくなる
もう一つ、実際の会話でよく出るのが、
I should’ve told you.
です。
プロジェクトの最新情報を伝え忘れていた場面なら、
この文は、
should’veだけでも音が弱く、
さらに、
told you
の部分にも音のつながりがあります。
そのため、
初心者の頃の僕には、
文章全体が一気に別の音へ変わった
ように感じました。
こういうとき、
一語ずつ全部聞こうとすると、途中で思考停止しやすくなります。
should haveが聞こえないときは「’veだけ探す」必要はない
元の記事では、
「’veの音に注意する」
と説明していました。
もちろん、音の特徴を知ることは大切です。
ただ、
実際のリスニングでは、
‘veだけを探そうとしすぎないほうがいい
と思います。
なぜなら、
should’veはとても短く、
前後の単語の中に埋もれることもあるからです。
それより、
意味とフレーズ全体で予測する
ほうが実践的です。
例えば、
誰かが、
「昨日4時まで起きていた」
と言ったあとに、
You … slept earlier.
のような流れが来れば、
「もっと早く寝るべきだった」
という意味が自然に予測できます。
そこに、
should’veの音の知識が合わさると、
さらに聞き取りやすくなります。
could’ve・would’veも同じように聞こえにくい
should’veが聞こえにくい人は、
could’ve
would’ve
も聞き取りにくいことが多いです。
理由は同じで、
haveが’veに短縮される
からです。
例えば、
I could’ve gone.
行くこともできた。
I would’ve gone.
(条件が合えば)行っていただろう。
のように使います。
ここでも、
could / have
would / have
と一語ずつ分けて聞くより、
could’ve / would’veという一つのまとまり
として覚えるほうが実際の会話では役立ちます。
should’veが聞けるようになる3ステップ練習
僕なら、should haveは次の順番で練習します。
STEP 1|英文を見ながら音声を聞く
まず、
You should’ve slept earlier.
と文字を見ながら音声を聞きます。
「この短い音がshould haveなんだ」
と結びつけます。
STEP 2|should’veだけでなく文全体を真似する
should’ve。
should’ve。
と単独で繰り返すだけでなく、
You should’ve slept earlier.
I should’ve told you.
のように、実際に使う文で真似してください。
STEP 3|文字を隠して聞く
最後に英文を見ずに聞いて、
should’veの意味まで一瞬で浮かぶか
確認します。
聞こえたあとに、
「should + haveだな」
と頭の中で分解する必要はありません。
「〜すべきだった」
という意味がそのまま入ってくる状態を目指します。
「聞こえない=文法を知らない」ではなかった
僕にとって、
should haveが聞き取れなかったのはかなり frustrating な経験でした。
なぜなら、
文法としては知っていたからです。
shouldも知っている。
haveも知っている。
過去分詞も知っている。
でも、
実際の会話になると「シュデゥブ」にしか聞こえない。
あるいは、
should haveの部分が丸ごと消えたように感じる。
当時は、
「こんなの聞き取れるようになるのかな」
と思っていました。
でも、
can。
him。
in that。
this year。
mountain。
a cup of coffee。
そしてshould’ve。
こうした音を一つずつ知っていくと、
「自分は英語が分からない」のではなく、「実際の音をまだ知らないだけ」
というケースが本当に多いと気づきました。
まとめ|should haveは「シュッド・ハブ」という音だけで覚えない
should haveは、
自然な会話では、
should’ve
と短縮されることがよくあります。
そのため、
- haveのhは聞こえない
- 母音も弱くなる
- shouldとhaveが一つのまとまりになる
- 文章の中ではさらに短く感じる
という特徴があります。
僕自身、
初めてこの音を意識したときは、
「シュデゥブって何?」
となって、完全に思考停止しました。
ときには、
should haveの部分そのものが聞こえず、
後ろの動詞だけが突然出てきたように感じることもありました。
でも、
should’veという音を知ってからは、
少しずつ、
「あ、これはshould haveだ」
と拾えるようになっていきました。
まずはこの記事の音声を使って、
文字を見る → 音を聞く → 文全体を真似する → 文字なしで聞く
の順番で練習してみてください。
should’veが耳に入るようになると、
could’veやwould’veの聞き取りにもつながってきます。
should haveに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。
RYO英会話ジムでは、
「文法として知っている英語」を、実際の会話で聞ける・使える英語へ変えること
を大切にしています。
should haveのような表現も、
文法だけではなく、実際にどう聞こえるかまでセットで覚える
ことを意識してみてください。
それでは、See you again!









































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