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「Make Up One’s Mind」と「Decide」: 決断する際の英語のニュアンス

こんにちは、RYO英会話ジムのリョウと申します。本日は、「make one’s mind up」の意味及びその使用方法についてご説明します。この記事を通じて、より自然な英語表現を身に付けることができるようになるでしょう。それでは、早速始めましょう。

 

 

意味

ネイティブ英語話者は、「決める」または「決心する」を表現する際に、”make up one’s mind”というフレーズを頻繁に使用します。多くの英語学習者が「決める」という意味の”decide”という単語には既に慣れているかもしれませんが、”decide”と同様に、ネイティブスピーカーは”make up one’s mind”という表現を好んで用います。

例えば、「どうしても決めかねる」という気持ちをネイティブ風に英語で表したい場合は、”I can’t make up my mind.”と表現します。これは、決断に苦労している状況を伝える際に非常に役立つフレーズです。

 

 

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例文

まずは二人の会話を見てみましょう!

友人とカフェで…

マイク
Do you want to marry her?
本当に彼女と結婚したいの?
リョウ
I’ve been thinking about it, but I can’t make up my mind.
ずっと考えてるんだけど、決められないんだ。

 

to不定詞を使って応用だ

またto不定詞を使って”make up one’s mind to ~”「~しようと決心する」という意味で使うことができます。例文は下で紹介していますので、音声と一緒に音読してみましょう!

時制や”one’s”を変えて使いこなそう

いくつか違うパターンの例文も紹介しますので、音声を聞きながら音読してみましょう!

駐在の話について上司から…

リョウ
Have you made up your mind yet?
もう決心ついた?

 

 

留学を行くことを友人が迷っていて…

リョウ
Make up your mind.
決めて。

 

 

友人について…

リョウ
She finally made up her mind to quit her job.
彼女はついに仕事をやめることを決心した。

 

 

 

動詞「decide」との違い

ニュアンスの違い

make up one’s mind: この表現は、選択肢の中から一つを選ぶこと、特に迷いや悩みの後に最終的な決断を下す過程に重点を置いています。個人が多くの選択肢の中からじっくりと考えた末に、一つの結論に至ることを強調しています。

decide: これはより一般的で幅広い用途のある単語で、何かを選択する行為や決断を下すプロセスを指します。”decide”は、”make up one’s mind”よりも日常的な決断や即座の決定を示すことが多いです。

文脈での使い分け

make up one’s mindは、個人が一つまたは複数の選択肢について長い間悩んだり、考えたりした後に使用されることが多いです。たとえば、大学を選ぶ、仕事を辞めるかどうかを決める、など人生の重要な決断に際して使われます。

decideは、日々の小さな決定から大きな決断まで、幅広いシナリオで使用されます。この単語は、特に長期間の悩みや迷いが伴わない場合に適しています。

要するに、”make up one’s mind”は決定プロセスの心理的な側面や、選択肢の間での内心の葛藤に焦点を当てる傾向があります。一方で、”decide”は決定を下す行為自体を幅広くカバーする、より直接的で汎用的な表現です。

 

 

フォーマルに言うなら”make a decision”

その他にも、同じような意味で”make a decision”と言うこともできます。”make up one’s mind”に比べるとフォーマルな言い方になります。なのでビジネスの場で使うとよいですね。マイクに例文を言ってもらいましょう。

友人が急に…

マイク
I made a decision.
決心したんだ。

 

 

共通の友人について話していて….

マイク
He can’t make a decision.
彼は決められないよ。

 

 

“make a decision”は「決定を下す」や「決断する」という意味で、ある状況や選択肢に対して明確な選択を行う行為を指します。この表現は、個人や集団が情報を考慮し、可能な選択肢の中から一つを選び、それに基づいて行動を起こすプロセスを示します。“make a decision”は日常生活の小さな選択から、ビジネス、教育、個人的な生活における重大な決断まで、幅広い文脈で使用されます。

このフレーズは、特定の結果を達成するために意識的に選択を行う必要性を強調し、しばしば特定の選択肢にコミットすることの重要性を伴います。したがって、”make a decision”は、ある程度の慎重さや思慮を伴う決断プロセスを暗示することがあります。

 

 

関連英単語

「決断」に関連する英語の単語やフレーズは多岐にわたり、その文脈やニュアンスによって様々な表現があります。以下はその一部です:

  1. Decision: 決定、選択。一般的な用語で、あらゆる種類の決断を指します。
  2. Determination: 決意、断固とした決断。困難に直面しても諦めずに目標を達成するための強い意志や決意を強調します。
  3. Choice: 選択。利用可能なオプションから特定の選択を行うことを意味します。
  4. Resolution: 決意、決断。特に新年の抱負など、困難な目標や目的を達成するための強い決意を表します。
  5. Judgment: 判断。特に情報や証拠を基にした合理的な決定や意見の形成を指します。
  6. Commitment: コミットメント、約束。ある行動や選択に対する強い献身や義務感を意味し、一度決断した後の責任や忠実さを強調します。
  7. Option: 選択肢。決断を下す際に考慮できる様々な可能性や代替案を指します。
  8. Verdict: 裁定、判決。主に法的文脈で使われ、裁判官や陪審員が下した最終的な決定や結論を指します。
  9. Resolve: 決意する。ある行動を取る強い意志や決意を表す動詞です。
  10. Consideration: 検討。決断を下す前に、あらゆる要素や影響を考慮するプロセスを意味します。

これらの単語は、それぞれ異なる文脈や意図を持ち、特定の種類の決断や決意を表現する際に役立ちます。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”make one’s mind”の意味と使い方についてでした。機会があれば是非使ってみてくださいね。それでは、See you again!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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