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「迷う」を英語でどう表現する? 日常で使えるフレーズとその使い方

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。日常生活でよく使う言葉の一つに「迷う」があります。この記事では、この「迷う」という日本語を英語でどのように表現し、どんな場面で使うのかをわかりやすく解説します。それでは一つずつみていきましょう。

 

 

「迷う」の英語表現

I can’t decide.

マイクとリョウの会話を見てみましょう。

レストランで注文する際に…

マイク
What are you having?
何を食べるの?
リョウ
Everything looks so delicious. I can’t decide.
全部すごく美味しそうだね。迷うなぁ。

 

 

日常でよく使う表現である「迷うなぁ。」を、もっともシンプルに英語で言うと”I can’t decide.”になります。おそらくこれが一番鉄板な言い方でビギナーから使えるとても使いやすいフレーズです。「決める」という意味では、すぐに”decide”って頭の中に出てきますが、「迷う」となると難しく考えすぎてどう表現したらいいのかわからなくなってしまいます。けど、英語は思っているよりシンプルです。直訳すると、”I can’t decide.”「決めることができない。」です。ということは、迷っているから意訳して「迷うなぁ。」となります。

 

I’m indecisive right now.

ロバートとリョウの会話を見てみましょう。

海外旅行を検討していて…

ロバート
Which beach do you want to go to, Boracay or Palawan?
ボラカイか、パラワンのどっちの海に行きたいんだい?
リョウ
Both are really nice beaches. I’m indecisive right now.
どっちもすっごい素敵なビーチなんだよな。迷うなぁ。

 

 

“indecisive”は形容詞で「決定力のない、優柔不断な」という意味です。「迷うなぁ。」と言いたいときは、動詞”decide”の他に、形容詞”indecisive”も覚えておきましょう。個人的な意見になるかもしれませんが、レベル的に、中級または中級の手前あたりの表現です。サラッと”I’m indecisive right now.”と言えるとカッコいいですね。

“I’m indecisive.”だけでもいい?

“right now”をつけずに”I’m indecisive.”だと「私は優柔不断です。」自分が優柔不断なタイプの人だと相手に伝わる可能性が高いです。なので、今迷っていることを伝えたいときは、“right now”「今」をつけましょう。”I’m indecisive right now.”と伝えるようにしましょう。

 

I can’t made up my mind.

マイクとナオミの会話を見てみましょう。

同僚へ…

マイク
Will you still join a dance class this Saturday?
今週の土曜日のダンスクラスには参加するつもり?
ナオミ
I can’t make up my mind. My friends are also asking me to go shopping together.
迷うな。友達からも一緒に買い物に行こうって誘われてさ。

 

 

“make up one’s mind”はイディオム表現で、「決める」という意味です。”decide”といたって同じ意味で使われます。ただ、”make up one’s mind”の方がカジュアルな表現であり、かつネイティブがよく使います。レベルは、ネイティブが日常的に使う表現なので、中級としてます。中級の方は、こちらのフレーズを積極的に使っていきましょう。

 

It’s hard to decide isn’t it?

美容院で…

ナオミ
Which hair color do you think would suit me?
どっちの髪の色が私に合うと思う?
マイク
Hmm, both colors look good on you though.
うーん、どっちの色も君に似合ってるけど。
ナオミ
I know. It’s hard to decide isn’t it?
でしょ。迷うよね。

 

 

相手に同意を求める意味を含めて、「迷うよね。」と言いたいときは、“It’s hard to decide isn’t it?”と言います。”It’s hard to 〜.”で「〜するのは難しい。」という意味です。ちなみに、この表現とても役に立つので必ず覚えておきましょう。そして、”,〜isn’t it?”は「だよね?」と相手に同意してもらいときに使う表現です。”It’s hard to decide isn’t it?”を訳すと、「決めるの難しくない?」です。そして、意訳して「迷うよね。」になります。

 

Hesitate

「躊躇する」という意味で、意思決定の際に使われます。

アイヴァン
I hesitated to ask for a raise.
昇給をお願いするのを躊躇しました。

 

 

Be undecided

「未決定である」という意味で、選択肢があり決めかねている状態を表します。

ナオミ
I am undecided about where to go on vacation.
休暇にどこに行くか決めかねています。

 

 

Be in two minds

「二つの意見に心が分かれる」という意味で、内心での葛藤を表す際に用いられます。

ロバート
I am in two minds about buying a new car.
新しい車を買うかどうか心が揺れています。

 

 

 

似たような表現とその解説

Be torn between

「~の間で引き裂かれる」という意味で、二つの選択肢に心が揺れる状況を表します。

Waver

「揺れ動く」という意味で、意思が固まらない状態を表します。

Dither

「右往左往する」という意味で、決断できないでいる状態を表します。

 

 

日本語でよく使う「迷う」の英語パターン

道に迷う

  • “Get lost”
  • “Lose one’s way”

選択に迷う

  • “Have difficulty choosing”
  • “Be undecided about a choice”

どっちにするか迷う

  • “Be undecided about which to choose”
  • “Hesitate between options”

判断に迷う

  • “Have difficulty deciding”
  • “Be uncertain in making a decision”

何を食べるか迷う

  • “Be unsure about what to eat”
  • “Hesitate about what to choose for a meal”

どうするか迷う

  • “Be unsure about what to do”
  • “Hesitate on how to proceed”

 

 

関連する語彙とその例文

Uncertain

意味:「不確かな」

  • 例:I am uncertain about my future plans.
  • 「将来の計画に自信が持てません。」

Ambivalent

意味:「矛盾した感情を持つ」

  • 例:I feel ambivalent about the new policy.
  • 新しい方針について複雑な気持ちです。

Vacillate

意味:「迷い続ける」

  • 例:He vacillates over every decision.
  • 「彼はどんな決断も迷い続けます。」

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。「迷う」という感情は、どの言語にも存在します。英語での正しい表現をマスターすることで、より自然に感情を伝えることができるようになります。この記事があなたの英語学習の一助となれば幸いです。それではSee you next time!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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