こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は絶対知っておきたい!I want toとI would like toそしてI would love toの違いとその使い方についてお話します。ビジネスで英語を使う方は特にどれを使えばより適切なのか迷ったことが一度はあるかなと思います。今回はそのあたりの違いについて深堀していきます。この記事が読み終わるころには問題なく使い分けができるようになっているでしょう。それではまいります。
目次
I want to 〜は目標や強く要望したいときに使う
上司に目標を聞かれて…
I want to 〜.は「〜したい」という願望を表す表現なので、自分の目標や何か強く要求するとき以外は使わないようにしましょう。なぜならwantは「したい」という気持ちがダイレクトに伝わる単語だからです。なので例文のように自分の目標をストレートに伝えたい場合はwant toが一番自然です。または強く何かを要望しないといけないときにwant toを使うとよいです。例えば上司からなかなか承認が下りない企画に対して強く要望したいときに使えるでしょう。
以下例文のようにDo you want some coffee?と目上の人に言うのは、カジュアルに聞こえてしまうので不自然であり、また失礼にあたるでしょう。
上司へ…
コーヒー飲みたい?
逆に優しい上司から何か飲み物はほしいか聞かれて、I want some coffee.というのもダイレクトすぎるので失礼にあたるでしょう。友人同士や同僚同士であれば大丈夫です。なので、Would you like to have some coffee?やI’d like to have some coffee.のように「飲む」という意味の丁寧な単語haveと一緒にwould like toを使うようにしましょう。ここでwould like toの意味が少しわかってきたと思いますが、さらに詳しく以下を見ていきましょう。
I would like toは丁寧に依頼したいときに使う
上司に…
レストランでウェイターさんから注文を聞かれて…
I would like toは丁寧に依頼するときに使います。なぜならwouldには丁寧なニュアンスが入るからです。つまり丁寧な願望を伝えるということは、フォーマルな場面で使うということになりますので、例文のように上司に対してやある程度お値段の高いレストランなどで使われるのが普通です。さらに詳しくI would like toについて知りたい場合は”I would like to 〜.”の意味とその使い方【wouldについても解説】をご覧ください。
I would love toは誘いに同意するときに使う
上司から…
僕のホームパーティーに参加しなよ。
是非とも。
I’d love to.は誘いに対して同意するときに使います。例文のようにI’d love to.のように省略します。I’d like to.と言ってもいいですが、likeとloveの違いだけにloveのほうが気持ちが強くなるので、上手く社交辞令したい方はI’d love to.を使うべきです。他の英語表現だとI would be happy to.やI would really like to.になります。
まとめ
want toは目標や強く要望したいとき、would like toは丁寧に依頼したいとき、そしてwould love toが誘いに同意したいときに使うでした。覚えましたか?次はレッスンや実践の場でどんどんアウトプットしていきましょう。
効率的にアウトプットする方法
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合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がビジネスでどう使う?I want toとI would like toそしてI would love toの違いとその使い方でした。それではSee you around!
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