こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。英語を話す際、よく使われる「accept(アクセプト)」と「agree(アグリー)」。これらの単語は日常会話で頻繁に登場しますが、意味の違いを正確に理解していますか?この記事では、これらの単語の使い分け方と具体的な使用例を紹介します。それではまいりましょう。
目次
違い
Accept
- 「受け入れる」「承認する」の意味。
- 提案や条件を受け入れる際に使用。
- 例:「I accept your offer.(あなたの提案を受け入れます。)」
Agree
- 「同意する」「賛成する」の意味。
- 人の意見や考えに同意する際に使用。
- 例:「I agree with your opinion.(あなたの意見に同意します。)」
例文
考えやアイディアに賛成する
同僚へ…
彼は私と同じ意見だよ。
友人と話していて…
私が留守のときは姉が私の子供の面倒を見てくれることになったの。
例文のように”agree”は相手の意見に賛成するときや、また誰かから提案されたアイディアに賛成する場合に使われます。
正しいと受け入れる
部下へ…
疲れすぎて仕事できなかったのはわかるけど、言い訳だよ。
同僚へ…
トムが僕の意見を受け入れてくれたわ。
例文のように”accept”はあることを正しいと受け入れたり、また真実だと受け入れる場合に使われ文脈や雰囲気によって中立的に受け入れているのか、それとも仕方なく受け入れているのか判断する必要があります。
例文の場合だと、1つ目が仕方なく受け入れているというのがわかりますね。またこの”accept”の1つ目の意味と”agree”の意味と混同してしまうことが少なくないと思いますが、“agree”の場合は「快く」また「賛成する」という意味が含まれるのが大きな違いです。
会議で…
トムは僕の意見と同じだよ。
快く受け取る
好きな人へ…
僕のプレゼントを受け取っていただけますか?
チップを渡されて…
恐縮ですがチップはいただかないことになっております。
お会計で…
ビザは使えますか?
例文のようにあるものを心よく受け取るときに、例えば単純にプレゼントを受け取るという場合だけでなくチップやクレジットカードを受け取る場合にも使ったりします。
誘いやオファーに対して”Yes”
友人へ…
友人へ…
結婚式に招待されてるんやけど、まだ行くって返事してないんや。
例文のように誘いやオファーをされたときに、例えば仕事の口やまた大学に合格したり、そして何かの行事に招待されている場合に”Yes”と言う場合に使われます。
似たような表現
Concur
同意する、賛成する
「I concur with your decision.(あなたの決定に賛成です。)」
Consent
同意する、承諾する
「He consented to the plan.(彼はその計画に承諾しました。)」
Acknowledge
認める、受け入れる
「She acknowledged the fact.(彼女はその事実を認めました。)」
関連する語彙と例文
Approve
承認する
「The manager approved the request.(上司はその要求を承認しました。)」
Support
支持する
「I support your idea.(あなたのアイデアを支持します。)」
クイズ
結果発表
#1. 上司がほとんどの提案を受け入れてくれて
#2. 何を買うべきか意見が合わなくて
同意に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”accept”と”agree”の違いとその4つの使い方でした。それではSee you around.
コメントを残す