こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
「except」と「except for」の違いは、
- except:「〜以外」とシンプルに何かを除外するときによく使う表現
- except for:「〜を除けば」と、例外を強調したいときによく使う表現です。
📌 即答例文
- I work every day except Sunday.
(日曜日以外は毎日働いています。) - The movie was great except for the ending.
(結末を除けば、その映画は最高でした。)
どちらも「〜を除いて」という意味ですが、使う場面には少し違いがあります。この記事では、ネイティブが自然に使い分けるポイントを、例文を交えながらわかりやすく解説していきます。それでは、さらに詳しく見ていきましょう。
- 1 私も「except」と「except for」は同じ意味だと思っていました
- 2 「except」と「except for」の意味と使い方
- 3 「except for」の基本的な意味
- 4 「except」と「except for」は入れ替えられることもある
- 5 全体を表す言葉の後では「except」が自然
- 6 文頭では「except for」が使いやすい
- 7 動詞の前では「except」を使う
- 8 接続詞や前置詞の前では「except」を使う
- 9 迷ったときの使い分けのコツ
- 10 「except」と「except for」の違いを比較
- 11 関連する似た表現
- 12 シーン別英会話|「except」と「except for」の自然な使い方
- 13 覚え方はこの2つだけでOK!
- 14 音読コーナー
- 15 レッスンで実際によく見かける「except」と「except for」の間違いパターン
- 16 間違えることは、むしろ英語が伸びるチャンス
- 17 なぜ独学では難しいのか?
- 18 本気で英語を話せるようになりたい方へ
- 19 似た英語表現・関連語彙も覚えよう
- 20 ① apart from(〜を除いて/〜に加えて)
- 21 ② aside from(〜を除いて)
- 22 ③ other than(〜以外)
- 23 ④ excluding(〜を除いて)
- 24 ⑤ with the exception of(〜を除いて)
- 25 まずはこの3つを覚えれば十分!
- 26 理解度チェック!「except」と関連表現クイズ
- 27 全問できましたか?
- 28 よくある質問(FAQ)
- 28.1 Q. exceptとexcept forの違いは何ですか?
- 28.2 Q. exceptとexcept forはどちらを使っても大丈夫ですか?
- 28.3 Q. exceptの後には何が続きますか?
- 28.4 Q. except forは文頭でも使えますか?
- 28.5 Q. exceptとexcept forはネイティブも使い分けていますか?
- 28.6 Q. apart fromとexcept forの違いは何ですか?
- 28.7 Q. other thanはexceptとどう違いますか?
- 28.8 Q. except forはフォーマルな表現ですか?
- 28.9 Q. exceptとexcept forを自然に使い分けるコツはありますか?
- 28.10 Q. 英語の細かい使い分けを効率よく身につける方法はありますか?
- 29 まとめ
私も「except」と「except for」は同じ意味だと思っていました
正直に言うと、英語を学び始めた頃の私は、「except」と「except for」はどちらも「〜を除いて」という意味だから、好きなほうを使えばいいと思っていました。
実際に会話でも文章でも、深く考えずに使っていたんです。
ところが後になって、ネイティブの例文や文法を詳しく学んでみると、この2つには使われる場面やニュアンスに意外と大きな違いがあることを知りました。
「あ、だからこの場面では except を使うのか。」
「ここは except for のほうが自然なんだ。」
そんな小さな気づきが積み重なって、英語が少しずつ自然になっていったのを今でも覚えています。
Tips:意味だけで覚えないのが上達の近道
英語では、日本語訳が同じでも、実際の使い分けが違う表現がたくさんあります。
だからこそ、「どちらも『〜を除いて』だから同じ」と覚えるのではなく、
- どんな場面で使われるのか
- ネイティブはどちらを選ぶのか
までセットで覚えることが大切です。
この記事では、「except」と「except for」の違いを、例文を使いながらわかりやすく整理していきます。一度理解すると、迷わず使い分けられるようになりますよ。
「except」と「except for」の意味と使い方
「except」と「except for」は、どちらも基本的に「〜を除いて」「〜以外」という意味です。
ただし、実際の英語ではまったく同じように使えるわけではありません。
シンプルに整理すると、次のような違いがあります。
- except:グループや範囲の中から、何かを直接除外する
- except for:全体について述べたあとで、特定の例外や欠点を付け加える
「except」の基本的な意味
「except」は、あるグループや範囲の中から、人・物・曜日などを1つ除外するときに使います。
例文
I work every day except Sunday.
日曜日以外は毎日働いています。
Everyone came except Mike.
マイク以外は全員来ました。
I like all vegetables except carrots.
ニンジン以外の野菜はすべて好きです。
このように、every day、everyone、all vegetablesなど、全体を表す言葉から一部を除くときは、「except」が自然です。
イメージとしては、次のようになります。
全体のグループ − 1つの対象
「みんな来た。ただし、マイクだけは来なかった」というように、対象を直接グループから外しています。
「except for」の基本的な意味
「except for」は、全体について説明したあとに、「ただし、これだけは例外」と付け加えるときによく使います。
日本語では、「〜を除けば」「〜以外は」と訳すと自然です。
例文
The movie was great except for the ending.
結末を除けば、その映画は最高でした。
The room was clean except for the windows.
窓以外は、部屋はきれいでした。
The presentation went well except for a few technical problems.
いくつかの技術的な問題を除けば、プレゼンはうまくいきました。
これらの文では、まず「映画はよかった」「部屋はきれいだった」「プレゼンはうまくいった」と全体を評価しています。
そのあとで、全体の評価を少し修正する例外として、「結末」「窓」「技術的な問題」を付け加えています。
イメージとしては、次のようになります。
全体的にはよい。ただし、1つだけ例外がある
「except」と「except for」は入れ替えられることもある
名詞や代名詞の前では、「except」と「except for」の両方を使える場合があります。
Everyone came except Mike.
Everyone came except for Mike.
マイク以外は全員来ました。
どちらも文法的に自然です。
ただし、ニュアンスとしては次のような違いがあります。
- except Mike:マイクをグループから直接除外する
- except for Mike:マイクだけが例外だったことを少し強調する
日常会話では、どちらを使っても意味が大きく変わらないケースも多くあります。
そのため、「名詞の前なら必ず except for」と機械的に覚えるよりも、何を伝えたいのかで考えることが大切です。
全体を表す言葉の後では「except」が自然
次のような、全体をまとめる言葉と一緒に使う場合は、「except」がよく使われます。
- all
- every
- everyone
- everything
- anyone
- nobody
- nothing
- whole
例文
Everyone agreed except John.
ジョン以外は全員賛成しました。
I eat almost everything except seafood.
魚介類以外は、ほとんど何でも食べます。
There was nothing I could do except wait.
待つ以外に、私にできることはありませんでした。
グループや選択肢の中から何かを直接除外しているため、「except」が自然です。
文頭では「except for」が使いやすい
「〜を除けば」と先に例外を示したいときは、「except for」を文頭に置くことができます。
例文
Except for a few mistakes, your report was excellent.
いくつかのミスを除けば、あなたのレポートは素晴らしかったです。
Except for Sunday, I work every day.
日曜日を除いて、私は毎日働いています。
Except for me, everyone was watching TV.
私以外は、全員テレビを見ていました。
通常、「except」だけをこの形で文頭に置くことはあまりありません。
× Except a few mistakes, your report was excellent.
○ Except for a few mistakes, your report was excellent.
文頭で「〜を除けば」と言いたい場合は、except forをひとまとまりで覚えると安心です。
動詞の前では「except」を使う
「〜する以外に」「〜することを除いて」と、動作を除外するときは、「except」を使います。
例文
He did nothing except complain.
彼は文句を言う以外、何もしませんでした。
I had no choice except to apologize.
謝る以外に選択肢がありませんでした。
We can do nothing except wait.
私たちは待つことしかできません。
この場合は、「except for complain」や「except for to apologize」とは言いません。
特に、nothing、anything、no choiceなどの後では、次の形がよく使われます。
- nothing except + 動詞の原形
- no choice except to + 動詞の原形
接続詞や前置詞の前では「except」を使う
「except」は、名詞だけでなく、接続詞や前置詞を伴う表現の前にも使われます。
例文
I go to the office by bicycle except on rainy days.
雨の日以外は、自転車で会社に行きます。
The two plans are similar except in price.
その2つのプランは、価格以外は似ています。
I would go except that I’m too tired.
疲れすぎていることを除けば、行きたいのですが。
このような場合は、基本的に「except for」ではなく「except」を使います。
ただし、「except that」は少し硬めの表現です。日常会話では、次のように言ったほうが自然なこともあります。
I would go, but I’m too tired.
行きたいけれど、疲れすぎています。
迷ったときの使い分けのコツ
「except」と「except for」の使い分けに迷ったら、次のように考えてみてください。
グループから直接除外するなら「except」
Everyone came except Tom.
トム以外は全員来ました。
「everyone」というグループから、トムを直接除外しています。
全体の説明に例外を加えるなら「except for」
The trip was perfect except for the weather.
天気を除けば、旅行は完璧でした。
「旅行は完璧だった」という全体の評価に、「天気」という例外を付け加えています。
文頭で例外を示すなら「except for」
Except for the weather, the trip was perfect.
天気を除けば、旅行は完璧でした。
動詞の前なら「except」
He did nothing except sleep.
彼は寝る以外、何もしませんでした。
「except」と「except for」の違いを比較
| 表現 | 基本的な意味 | 主な使い方 | 例文 |
|---|---|---|---|
| except | 〜以外、〜を除いて | グループや範囲から直接除外する | Everyone came except Tom. |
| except for | 〜を除けば | 全体の説明に例外や欠点を加える | The trip was great except for the weather. |
名詞の前では両方使える場合もありますが、動詞や接続詞の前ではexcept、文頭ではexcept forと覚えると使い分けやすくなります。
関連する似た表現
「〜を除いて」を表す英語は、「except」と「except for」以外にもあります。
| 表現 | 意味・ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| apart from | 〜を除いて/〜に加えて | Apart from the price, the hotel was perfect. |
| aside from | 〜を除いて/それはさておき | Aside from a few mistakes, the report was good. |
| other than | 〜以外に | I don’t know anyone other than Tom. |
| but | 〜以外 | Nobody but John knew the answer. |
| excluding | 〜を除外して | The price is $100, excluding tax. |
| with the exception of | 〜を例外として | Everyone attended, with the exception of Mike. |
「apart from」と「aside from」は、「〜を除いて」という意味だけでなく、文脈によっては「〜に加えて」という意味になることがあります。
一方、「with the exception of」は少しフォーマルで、ビジネス文書や正式な説明でも使われます。
まずは、日常会話でよく使うexceptとexcept forの違いを押さえておけば十分です。日本語訳だけではなく、文の中でどのような役割をしているのかまで意識すると、自然に使い分けられるようになります。
シーン別英会話|「except」と「except for」の自然な使い方
シーン1:休日の予定を話す(except)
週末も働くの?
日曜日以外は毎日働いているよ。
自然に使うコツ💡
every day・everyone・all・everythingなど、「全体」を表す言葉があるときは、exceptを使うのが最も自然です。
シーン2:映画の感想を話す(except for)
映画どうだった?
結末を除けば最高だったよ。
自然に使うコツ💡
全体を褒めたり評価したあとに、
「でも、ここだけは例外」
と言いたいときは、except forがぴったりです。
シーン3:会議について話す(except)
会議は全員参加したの?
サラ以外は全員来たよ。
自然に使うコツ💡
「みんな」「全員」「全部」など、グループから一人・一つだけを除外するときは、exceptを使うことがほとんどです。
シーン4:旅行の感想を話す(except for)
旅行はどうだった?
天気を除けば完璧だったよ。
自然に使うコツ💡
「旅行」「プレゼン」「映画」「ホテル」など、全体の評価をしてから例外を付け加える場面では、except forがよく使われます。
シーン5:できることを話す(except)
今できることはある?
待つ以外何もできないよ。
自然に使うコツ💡
nothing・anything・no choiceのあとに動詞が続く場合は、
- except wait
- except complain
- except to apologize
のように、exceptを使います。ここではexcept forは使いません。
覚え方はこの2つだけでOK!
迷ったら、まずは次の2つを覚えておけば十分です。
✅ グループから何かを除外する → except
Everyone came except Tom.
(トム以外は全員来た。)
✅ 全体の評価に例外を付け加える → except for
The hotel was nice except for the location.
(立地を除けば、そのホテルは良かった。)
音読コーナー
1. 文に”all”や”any”、”every”などと一緒につかう
いつ働いているのか聞くと…
日曜日以外は働いてるんだ。
誰を信用しているか聞かれて…
自分以外は誰も信用してないんや。
仕事終わりに、同僚のみんなはどこに行ったのか聞くと…
マイクを除いて全員パーティーに行ったぜ。
ただし例外あります
会社のセミナーに参加したメンバーは誰か聞くと…
アイヴァンとリョウを除いては、誰も来なかった。
2. 前置詞や接続詞の前において使える
飲みに誘われて…
全体会議には出たくないと話していて…
どうやって会社に行っているのか聞くと…
雨の日以外は自転車で事務所に行くんだ。
3. 不定詞の前において使える
どうしてそんなにお金を使ったのか聞くと…
お金を使う以外何もやることがなかったんだ。
小さい頃の話をしていて…
僕の父は忙しかったという以外は仕事に関して話さへんな。
ある兄弟について話していて…
髪の毛の色以外は彼らはそっくりだね。
昨日の夜家族は何していたのか聞かれて…
そのとき僕以外は家族はテレビを見てたよ。
レッスンで実際によく見かける「except」と「except for」の間違いパターン
これまでRYO英会話ジムで、多くの受講生の英語を見てきました。
その中で、「except」と「except for」は中級レベル以上の方でも意外と間違えやすい表現の一つです。
ここでは、レッスン中によく見かける日本人学習者の間違いをご紹介します。
NG① 「except」と「except for」をいつも同じように使ってしまう
❌ I enjoyed the movie except the ending.
⭕ I enjoyed the movie except for the ending.
「映画は良かった。でも結末だけは…」というように、全体を評価して例外を付け加える場面では、except forが自然です。
NG② 「except for」のあとに動詞を続けてしまう
❌ I did nothing except for complain.
⭕ I did nothing except complain.
「〜する以外何もしなかった」という場合は、except + 動詞を使います。
NG③ 「all」や「everyone」の後でも毎回「except for」を使う
❌ Everyone came except for Tom.
⭕ Everyone came except Tom.
文法的には「except for」も使えますが、日常会話ではexceptのほうが自然でよく使われます。
NG④ 日本語をそのまま訳してしまう
日本語ではどちらも「〜を除いて」と訳せるため、
「意味は同じだから、どっちでもいいだろう。」
と思ってしまう方が少なくありません。
実際、レッスンでも最初はそのように使っている方がとても多いです。
ですが、ネイティブは場面によって自然に使い分けています。
だからこそ、「意味」だけではなく、どんな場面で使うかまで覚えることが大切なんですね。
間違えることは、むしろ英語が伸びるチャンス
英語学習では、
間違えない人ほど伸びるのではなく、間違えて修正した人ほど伸びます。
実際、私自身もたくさん間違えてきました。
今回ご紹介した「except」と「except for」も、その一つです。
最初は違いを理解せずに使っていましたが、実際に修正され、何度も使い直したことで自然に使い分けられるようになりました。
だから、レッスンでも受講生にはいつもお伝えしています。
「どんどん間違えてください。そのためにレッスンがあります。」
英語は、頭の中だけで理解していても話せるようにはなりません。
実際に口に出して、
「違った。」
「なるほど、こっちが自然なんだ。」
という経験を積み重ねることが、本当の上達につながります。
なぜ独学では難しいのか?
英語には今回のように、
「意味は知っている。でも実際には自然に使えない。」
という表現が数え切れないほどあります。
独学では、自分では正しいと思って話しているため、間違いに気づけないまま定着してしまうことが少なくありません。
だからこそ、
アウトプットすること。
そして、
その場で間違いを修正してもらうこと。
この2つが、英語を「知っている」から「話せる」へ変える大きなポイントになります。
実際、RYO英会話ジムの受講生からは、
- 「自分では気づかなかったクセが見えるようになった。」
- 「間違えることへの抵抗がなくなり、英語を話すことが楽しくなった。」
- 「仕事でも以前より自信を持って発言できるようになった。」
という声を多くいただいています。
特に、「なんとなく話せるけれど、あと一歩伸びない。」
そんな方ほど、アウトプットとフィードバックで大きく変わるケースが非常に多いです。
本気で英語を話せるようになりたい方へ
英語には、
「知っている」と「話せる」の間に、大きな壁があります。
RYO英会話ジムでは、その壁を越えるために、アウトプット中心のトレーニングを行っています。
- 圧倒的なアウトプット量
- その場で発言内容を可視化&添削
- 目標レベルまで伴走するコーチング
- アウトプット量を見える化するダッシュボード
- 復習効率を高めるパーソナル復習ノート
- 添削した英文を音声化し、定着までサポート
もし本気で英語を変えたい方は、ぜひ一度、無料体験レッスンへお越しください。
今月は無料体験レッスンの受付を5名限定で開放しています。
また、受講生のリアルな変化や感想をご覧になりたい方は、受講生の声・成果事例もぜひご覧ください。
📣 間違えるほど、英語は伸びます。だからこそ、私たちはあなたの「間違い」をしっかり見て、一緒に改善していきます。
似た英語表現・関連語彙も覚えよう
「except」と「except for」以外にも、「〜を除いて」を表す表現はいくつかあります。
ニュアンスが少しずつ異なるので、一緒に覚えておくと表現の幅が広がります。
① apart from(〜を除いて/〜に加えて)
「apart from」は、「〜を除いて」という意味で使われるほか、文脈によっては「〜に加えて」という意味になることもあります。
シーン:ホテルの感想を話す
ホテルはどうだった?
立地を除けば最高だったよ。
自然に使うコツ💡
「except for」とかなり近い表現です。
会話でもよく使われますが、apart fromには「〜に加えて」という意味もあるため、文脈で判断する必要があります。
② aside from(〜を除いて)
「aside from」は「apart from」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルな響きがあります。
シーン:プレゼンの感想
プレゼンどうだった?
いくつかのミスを除けばうまくいったよ。
自然に使うコツ💡
「except for」とほぼ同じ感覚で使えます。
ビジネスシーンや少し丁寧な英語でもよく登場します。
③ other than(〜以外)
「other than」は、「〜以外に」という意味で、人や物を限定するときによく使います。
シーン:知り合いについて話す
ここに知り合いはいる?
トム以外は誰も知らないよ。
自然に使うコツ💡
人だけでなく物にも使えますが、
「〜以外の人・物はいない」
という限定するときによく使われます。
④ excluding(〜を除いて)
「excluding」は、「〜を除外して」という意味で、数字や金額、人数などを説明するときによく使われます。
シーン:商品の値段を説明する
いくらなの?
税金を除いて100ドルだよ。
自然に使うコツ💡
会話というより、
- 料金案内
- 契約書
- メール
- ビジネス文書
などで非常によく使われます。
⑤ with the exception of(〜を除いて)
「with the exception of」は、「except for」よりさらにフォーマルな表現です。
シーン:会議の報告
全員賛成した?
1人のマネージャーを除いて全員賛成したよ。
自然に使うコツ💡
少し長めの表現ですが、
- プレゼン
- ビジネスメール
- スピーチ
- レポート
などではよく使われます。
まずはこの3つを覚えれば十分!
最初からすべて覚える必要はありません。
まずは次の3つを使い分けられるようになるだけでも、英語はかなり自然になります。
| 表現 | 意味 | よく使う場面 |
|---|---|---|
| except | 〜以外 | グループから何かを除外するとき |
| except for | 〜を除けば | 全体の評価に例外を付け加えるとき |
| apart from | 〜を除いて | except forの言い換えとして会話でよく使われる |
この3つに慣れてきたら、aside fromやother thanも少しずつ取り入れていくと、よりネイティブらしい表現ができるようになります。
理解度チェック!「except」と関連表現クイズ
ここまで学んだ内容を、クイズで確認してみましょう。
「except」「except for」だけでなく、「apart from」「aside from」「other than」「excluding」「with the exception of」の使い分けも復習できます。
問題1
次の文の( )に入る最も自然な表現を選んでください。
Everyone came ( ) Tom.
A. except
B. except for
C. excluding
答え:A. except
解説:
「Everyone」のようにグループ全体から一人を除外するときは、exceptが最も自然です。
✅ Everyone came except Tom.
「except for」も文法的には可能ですが、日常会話では「except」が一般的です。
問題2
次の文の( )に入る最も自然な表現を選んでください。
The trip was amazing ( ) the weather.
A. except
B. except for
C. excluding
答え:B. except for
解説:
旅行全体を評価したあとで、「天気だけは残念だった」という例外を加えています。
このような場合は、
✅ The trip was amazing except for the weather.
が自然です。
問題3
次の文の( )に入る最も自然な表現を選んでください。
I had no choice ( ) apologize.
A. except to
B. except for
C. apart from
答え:A. except to
解説:
「〜するしかなかった」は、
except + to不定詞
を使います。
✅ I had no choice except to apologize.
「except for」は使えません。
問題4
次の文の( )に入る最も自然な表現を選んでください。
( ) a few spelling mistakes, your report is excellent.
A. Except
B. Except for
C. Other than
答え:B. Except for
解説:
文頭で
「〜を除けば」
と言いたいときは、
Except for
が自然です。
✅ Except for a few spelling mistakes, your report is excellent.
問題5
次の文の( )に入る最も自然な表現を選んでください。
No one ( ) Sarah knew the answer.
A. except for
B. other than
C. excluding
答え:B. other than
解説:
「サラ以外誰も知らなかった」
のように、人を限定するときは
other than
がよく使われます。
✅ No one other than Sarah knew the answer.
問題6
次の文の( )に入る最も自然な表現を選んでください。
The registration fee is $80, ( ) tax.
A. except for
B. excluding
C. apart from
答え:B. excluding
解説:
料金・金額・人数などを説明するときは、
excluding
がよく使われます。
✅ The registration fee is $80, excluding tax.
ビジネスメールや料金案内でも頻出の表現です。
問題7
次の文の( )に入る最も自然な表現を選んでください。
( ) the price, I really like this laptop.
A. Apart from
B. Except
C. Excluding
答え:A. Apart from
解説:
「値段を除けば気に入っている」
というように、会話で自然に言うなら
apart from
がぴったりです。
✅ Apart from the price, I really like this laptop.
「except for」に置き換えることもできます。
問題8
次の文の( )に入る最も自然な表現を選んでください。
Everyone agreed, ( ) one manager.
A. except
B. with the exception of
C. apart from
答え:B. with the exception of
解説:
少しフォーマルな場面では、
with the exception of
(〜を除いて)
という表現がよく使われます。
✅ Everyone agreed, with the exception of one manager.
プレゼンやレポートでもよく見かける表現です。
全問できましたか?
もし迷った問題があったら大丈夫です。
英語は、「知っている」と「自然に使える」は別物。
今回のように何度も問題を解きながら、実際の会話をイメージして練習すると、少しずつ自然に使い分けられるようになりますよ。
よくある質問(FAQ)
Q. exceptとexcept forの違いは何ですか?
A. exceptは「〜以外」とグループから何かを除外するときによく使われます。一方、except forは「〜を除けば」と、全体について述べたあとに例外を付け加える表現です。どちらも「〜を除いて」と訳せますが、使う場面が少し異なります。
Q. exceptとexcept forはどちらを使っても大丈夫ですか?
A. 名詞の前ではどちらも使える場合がありますが、いつでも入れ替えられるわけではありません。例えば、except + 動詞やexcept to + 動詞の形ではexcept forは使えません。基本ルールを覚えておくと安心です。
Q. exceptの後には何が続きますか?
A. exceptの後には名詞や代名詞だけでなく、動詞(原形)やto不定詞が続くこともあります。例えば「I did nothing except complain.」のように、「〜する以外」という意味でよく使われます。
Q. except forは文頭でも使えますか?
A. はい、使えます。Except forは文頭で「〜を除けば」という意味を表すときによく使われます。例えば「Except for the weather, the trip was perfect.」のように、全体の評価を先に伝えたい場面で自然な表現です。
Q. exceptとexcept forはネイティブも使い分けていますか?
A. はい。ネイティブは無意識に使い分けています。exceptはグループから直接除外するとき、except forは例外を強調したいときによく選ばれます。意味だけでなく、実際の使われ方まで覚えるのがおすすめです。
Q. apart fromとexcept forの違いは何ですか?
A. apart fromとexcept forはどちらも「〜を除いて」という意味で使えます。ただし、apart fromは文脈によって「〜に加えて」という意味にもなるため、前後の内容から判断する必要があります。
Q. other thanはexceptとどう違いますか?
A. other thanは「〜以外に」という意味で、人や物を限定するときによく使われます。一方、exceptはグループから何かを除外するニュアンスが強い表現です。どちらも似ていますが、使われる場面が少し異なります。
Q. except forはフォーマルな表現ですか?
A. except forは日常会話でも使われますが、exceptより少し丁寧でフォーマルな印象があります。ビジネスメールやプレゼン、レポートでもよく見かけるため、覚えておくと表現の幅が広がります。
Q. exceptとexcept forを自然に使い分けるコツはありますか?
A. コツは、「グループから除外するならexcept」「全体の評価に例外を加えるならexcept for」と考えることです。さらに、例文を声に出して練習すると、実際の会話でも自然に使えるようになります。
Q. 英語の細かい使い分けを効率よく身につける方法はありますか?
A. あります。独学では「間違いに気づけない」ことが一番の壁です。アウトプット→フィードバック→改善を繰り返すことで、知識が「話せる英語」に変わります。RYO英会話ジムでは、発言内容をその場で可視化・添削しながら、自然な英語表現が身につくサポートを行っています。
まとめ
今回は、「except」と「except for」の違いについて詳しく解説しました。
ポイントをもう一度おさらいすると、
- except:グループや範囲から何かを除外するときに使う
- except for:全体について述べたあと、「〜を除けば」と例外を付け加えるときに使う
- 動詞やto不定詞の前ではexceptを使う
- 文頭で「〜を除けば」と言いたいときはexcept forが自然
どちらも「〜を除いて」と訳せますが、使う場面まで理解しておくことで、より自然な英語になります。
ぜひこの記事の例文を声に出しながら、実際の会話で使う練習をしてみてください。
▶︎ 今すぐ無料体験して、“話せる実感”をつかむ
英語は、知識を増やすだけでは話せるようになりません。
大切なのは、アウトプットして、間違えて、改善すること。
RYO英会話ジムでは、その場で発言内容を可視化・添削しながら、「知っている英語」を「使える英語」に変えるサポートをしています。
英語を「なんとなく話せる」で終わらせず、自信を持って話せるレベルを目指したい方は、ぜひ一度無料体験へお越しください。








































コメントを残す