こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は同じ文法の間違いを繰り返してしまうときの簡単な対処法についてお話します。この記事を読めばキレイな英語を話すコツがわかるようになります。それではまいりましょう。
大前提として中学英文法をマスターしていること
やはり大前提として中学英文法をマスターしていることが大事です。なぜなら間違いだと気づく知識がないといけないからですね。そうでないと対処すらできなくなってしまいます。指摘して教えてくれる先生がいれば別ですが、独学である程度英語を上達させたい場合は必須です。僕自身も中学英文法の参考書をめくるところからスタートしまして、それがあったからその後の伸びも比較的にスムーズにいったのではと個人的に思っています。
ただポイントなのが高校で習う複雑な構文は必要なく中学英文法の基礎で大丈夫です。それさえしっかりできていれば会話に必要な骨組みは準備できています。僕がすすめする中学英文法はこちらです。是非参考にしてみてくださいね。
間違えにも2パターンある
中学英文法をマスターしていれば、ある程度自分のミスに気づくことができます。だいたい発言したすぐそのあとに「あ、過去形を使うはずだった」とか「前置詞inを入れ忘れた」とかいろいろ出てくると思います。この「わかっているけど間違える」というのが1つ目のパターンです。原因としては単純に口がまだ覚えていないということです。頭では覚えていたら口も覚えるとはいかないみたいです。なのでこういった場合は今後アウトプットを続けていくことで少しずつ改善されていきます。
もう一つのパターンが、例えば”I go to there sometimes”と言ってしまったとしましょう。そして「”go”のあとに”to”は必要だったっけ?」というしっかりと理解できていない部分のミスです。この場合は、再度辞書で調べて「”there”は副詞だから場所を表す前置詞toは必要ない」というところまで持っていきましょう。
正しい形を口に馴染ませる
最後のしあげは、正しい形を口に馴染ませることです。頭では覚えていても口ではなかなか覚えられていないということなので、あとは頭で唱えるようにするかもしくは最低でも5回程度声にだして口に馴染ませるようにしましょう。
そしてその際にただ繰り返すのではなくてできるだけ英語でイメージすることです。それが英語脳を育成するのに役立つからです。簡単にできる対処法なので、アウトプットの場を確保しているのならこれを習慣にしてしまいましょう。きっと少しずつ効果がでてきますよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が同じ文法の間違いを繰り返してしまうときの簡単な対処法でした。それではSee you around!
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