こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。英語のリスニング力をリスニング力をアップさせる根本的なコツは〇〇するだけについてお話します。世の中には英語のリスニング力をアップについて書かれた教材やまたその方法はあるかと思いますがここでは英会話をベースとしたリスニング力アップの根本的なコツをご紹介します。それではまいりましょう。
マネして使うだけ
もう答え言ってしまいましたが、「マネして使うだけ」です。もう少し具体的に言うとネイティブがよく使うフレーズや単語をコピーして実際の会話でも使っていくことです。なぜマネして使うことが大事かと言うと、自分が話せることはもちろん聞き取れるようになるからです。さらに真似することで英語が普通より上手に聞こえますし、真似ることでネイティブのアクセントや発音が口に馴染むというプラスな効果もあります。
僕のスクールでの経験談を少しお話したいと思います。
オンラインスクールを運営していて、ある程度自分の言いたいことは英語で話せるけれども洋画を見たりネイティブの人と実際に話すとまったく何を言っているのかわからないというご相談をよく受けます。話せることは聞き取れるんじゃないの?と思った方いるかと思います。確かにそうなのですがそういった方のレッスン内容を確認してみると、必ずネイティブがよく使う表現や言い回しをあまり使っていないことが多いのです。なぜなら日常やビジネスでよく使われる表現を教わる機会はあってもマネして使う機会は少ないからです。
次に筆者自身の経験もお伝えしたいと思います。
筆者は英語を話し始めてからもう10年以上経ちますが初めから英語がスムーズに話せたわけでも聞き取れたわけでもありません。また筆者もある程度話せるけど聞き取れないという状況を経験しました。その時ちょうど仕事で教材作成に関わる仕事をさせていただきました。会社のオリジナルフレーズ教材をスタディサプリで有名な関正生先生と共同で作るビックプロジェクトに携わることができたのですが、その際僕がしなければなからかった作業は数十冊というフレーズ本から会話でもっとも使えるフレーズを抜粋することでした。
教材1つに対して約3ヶ月単位のプロジェクトだったので毎日毎日見飽きるほど、また嫌になるほど同じフレーズを見ることになってしまいました。ただ毎日見るものだからやはり最終的には暗記してしまいます。また実際に付属CDでフレーズを聞聞いてみて自分で使って見ることも多くなりました。そうすると何が起きたかと言うと、今までスタッフの言っていることが50%ほどしか聞き取れていなかったのが、プロジェクトごとに60%となり65%となりどんどん聞ける文が増えていったのを覚えています。なぜならマネして使うことをしていたからです。
巷で音読が大事大事と言われるのはこういうことなんです。つまり会話で使われる表現や対話形式の文章を聞いて真似して使ってみることでリスニング力は初めてアップしていきます。ただし音読を棒読みでただの作業としてやっていてはほとんど頭に入ってこないので必ず使ってみるという前提でやるようにしましょう。
あと補足ですがマネするというのは発音やインネーションもマネしてみることを意味してます。ぜひそれを踏まえて真似して使ってみることを意識してみましょう。
正しい音読方法についてご紹介
今回触れた「マネして使う」ことに伴い音読が大事ということも改めてお伝えしたいです。以前ご紹介した記事で音読についてまとめているのでどうぞ今後の英語学習にお役立てください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がリスニング力をアップさせる根本的なコツは〇〇するだけ【行動編】でした。それではSee you around!
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