こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はネイティブは知ってる!”I feel”と”I’m feeling”って何が違うの?についてお話します。英語を日常的に話したり、聞いたりすると、学校で学んだ英語とは違った使い方に出会すことがあります。
I feelで習ったけどネイティブの友達はI’m feelingを使っていたなんてことはよくあります。今日はそのあたりを深堀していきたいと思います。この記事を読めば文法力がさらにアップします。それではまいりましょう。
Youtubeで聞く
I’m feeling 〜.は体調や感情を表現するときに使う
体調を崩してしまった翌日同僚から…
今日は体調どう?
彼女がLINEで…
I’m feeling 〜.はfeelの現在進行形ですが、実はfeelやsee,like,loveなどの状態動詞は通常、進行形で使われることはありません。なぜなら状態動詞なので現在形で今の気持ちを表すことができるからです。だから体調や感情を表現する際に、”I feel lonly”や”How do you feel today?”のようにfeelを代わりとして使うことも当然可能です。I’m feeling 〜を使う理由は、「よりリアルに伝えたい」からです。それ以外違いはありませんが、体調や感情を表現する際はI’m feeling 〜が頻繁に使われます。

余談ですが、I like you.やI love you.と言えば、それは今の気持ちを表すことになりますよね。ちなみI’m loving you.と現在進行形にすれば「好きになってきている」という能動的な意味になります。詳しくはこの英語正しい?”I’m loving it.”や”I’m liking him”の使い方と意味よりご覧ください。
I feelは習慣や考えを伝えるときに使う
好きな人へ…
彼氏へ…
一方でI feel 〜.が現在形になった場合は、習慣的に起こることやまた自分の考えを伝える際に使われます。この場合、I’m feelingが使われることはありません。1つ目の例文に関しては、彼女に会うのは習慣的なことなのでfeelを現在形で使います。
そして2つ目の例文については自分の考えを彼氏に伝えているので現在形を使います。自分の考えを伝える際のthink「思う」との違いですが、thinkはより論理的に物事を伝えるときに、そしてfeelはより感情的な思いを伝えるときに使われます。feelの使い方については、表現力アップ!”feel 〜.”と”feel like 〜.”の意味と4つの使い方よりご覧ください。
まとめ
I’m feelingは感情や体調を伝えるときによく使われ、そしてI feelは習慣や考えを伝えるときに使われます。インプットできましたでしょうか。できたら次は実践やレッスンの場でアウトプットしていきましょう。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がネイティブは知ってる!”I feel”と”I’m feeling”って何が違うの?でした。それではSee you around!
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