こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
「今、暇?」って英語でどう言うか、すぐに答えを知りたい方はこちら👇
✅ Are you free now?
「今、暇?」のもっとも自然でよく使われる表現です!
例文
Are you free now?
「今、時間ある?」
この言い方なら、カジュアルにもフォーマルにも対応できますし、友達・同僚・上司、誰にでも使えます。
- 1 【実話】「Okay now?」と言ってしまった失敗から学んだこと
- 2 英語で「今暇?」ってどう言う?基本フレーズをチェック!
- 3 「今暇?」の基本表現
- 4 “free” のイメージを理解しよう
- 5 応用:時間や曜日を入れ替えて使おう!
- 6 他にも使える表現いろいろ
- 7 まとめ
- 8 英語を話せるようになるには「間違えること」から逃げないことが大切
- 9 会話で自然に使うコツ
- 10 会話例①:友達をランチに誘う
- 11 会話例②:職場で同僚に相談したいとき
- 12 会話例③:週末の予定を聞く
- 13 音声を聞いて練習しよう
- 14 よくあるNG表現パターンと注意点
- 15 まとめ:フレーズだけじゃなく、使い方や印象も大切!
- 16 他にもある!「今、時間ある?」の言い方
- 17 関連する語彙も一緒に覚えよう!
- 18 ✅ 英語フレーズ確認クイズ
- 19 ✅ 相手が「Yes(あるよ)」と答えたときの返答集
- 20 ✅ 相手が「No(ないよ)」と答えたときの返答集
- 21 🔍 この記事のまとめ
【実話】「Okay now?」と言ってしまった失敗から学んだこと
英語を話しているとき、「今、時間ある?」と言いたくて “Okay now?” と聞いてしまったことがありました。
当時の私は「Okay=大丈夫」「now=今」だから、これで通じるだろうと思っていたんです。
でも、相手は「えっ、何が?」とちょっと困った顔。
実際、“Okay now?” は、「今は大丈夫な状態?」というような、回復や状況の確認に近い意味になってしまいます。たとえば、体調を気遣うときのような場面ですね。
❌ “Okay now?”(=体調や状況を確認する意味に聞こえる)
✅ “Are you free now?”(=今、時間ある?)
この小さな失敗から気づいたのは、単語の意味だけで組み合わせると、意図しないニュアンスになることがあるということ。
特に、「時間ある?」のようなよく使う表現ほど、自然な言い回しをそのまま覚えておくことが大切だと実感しました。
👉 ちなみに、“Do you have time?” と “Do you have the time?” の違いってご存知ですか?
どちらも似ていますが、意味が全く異なるので要注意!
詳しくは、こちらの記事でわかりやすく解説しています👇
➡ 【冠詞 “the” で意味が激変!】”Do you have time?” と “Do you have the time?” の違いとは?
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英語で「今暇?」ってどう言う?基本フレーズをチェック!
こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
今日は、友達との急な予定やちょっとした会話で使える「今暇?」という英語表現をご紹介します。
これが言えるようになると、気軽に声をかけられて便利ですよ!
「今暇?」の基本表現
Are you free now?
これが最もシンプルで使いやすい表現です。
カジュアルなシーンでも、少しフォーマルな場面でも使えます。
例文
“Are you free now?”
「今、暇?」
食事や飲みのお誘いなど、友達や同僚に予定を聞くときによく使われます。
“free” のイメージを理解しよう
“free” は、「何にも縛られていない自由な状態」を表す単語です。
この場合は、仕事や予定から解放されている=暇という意味になります。
日本語でも「フリーのカメラマン」や「タックスフリー」などでおなじみなので、覚えやすいですね!
また、こんな言い方もあります👇
Do you have time now?
「今、時間ある?」
“have” を使ったこちらの表現も、カジュアルでよく使われます。
応用:時間や曜日を入れ替えて使おう!
“Are you free now?” の “now” の部分を、他の時間に変えるともっと便利です。
Are you free tomorrow?(明日暇?)
Are you free this Friday?(今週の金曜日、空いてる?)
ポイントは、「this」や「next」などが付く曜日には、前置詞 “on” を付けなくてもOKということです。
他にも使える表現いろいろ
Do you have a moment?
こちらは少しフォーマルな言い回し。
ビジネスシーンや、少し丁寧に聞きたいときに便利です。
例文
“Do you have a moment? I need your advice on something.”
「ちょっといい?相談したいことがあるんだけど。」
Got a sec?
とってもカジュアルな言い方で、親しい友達同士の会話でよく使われます。
“sec” は “second(秒)” の略で、「一秒ある?」というニュアンスです。
例文
“Got a sec? I want to show you something funny.”
「ちょっといい?面白いもの見せたいんだ。」
まとめ
「今暇?」は英語でいろんな言い方ができますが、まずは以下の3つを覚えておくと便利です!
- Are you free now?(基本&万能)
- Do you have time now?(カジュアル)
- Do you have a moment? / Got a sec?(丁寧 or くだけた言い方)
どれも日常会話ですぐ使える表現なので、ぜひ練習してみてくださいね!
英語を話せるようになるには「間違えること」から逃げないことが大切
「Are you free now?」のような表現も、実際に自分の口で何度も言ってみることで初めて身につきます。
でも、日本人の多くは「間違えたくない」「正しく話したい」という気持ちが強すぎて、なかなか話せるようになりません。
RYO英会話ジムでは、この“間違えながらでもどんどん話す”アウトプット中心のトレーニングで、英語力を着実に伸ばしていきます。
実際の生徒さんの声をご紹介します
🔹 「英語を話すのが怖くなくなった!」
会社での英語会議が苦手だったSさんは、週2回のレッスンを3ヶ月続けた結果、「間違えてもいいから話そう」という姿勢に変わり、会議でも堂々と意見を言えるようになったそうです。
🔹 「自分の英語が“使える”と実感できた」
海外出張が決まって焦っていたTさんは、「正しい文法よりも、まず伝える力を!」というレッスンスタイルに救われたと話しています。現地では緊張せずに自己紹介や質問ができ、自信につながったとのこと。
英語を「学ぶ」から「使える」へ
間違えてOK。完璧じゃなくても、伝わればOK。
そう考えられるようになると、英語は一気に楽しくなります。
「話せるようになりたいけど、何から始めればいいかわからない」
そんな方は、まずは無料体験レッスンでアウトプットの楽しさを体感してみませんか?
会話で自然に使うコツ
✅ ポイント1:最初の一言にぴったり!
誰かに声をかけたいとき、いきなり用件を言うより、まずは「今大丈夫?」と聞くことで、相手への気遣いが伝わります。
Are you free now?
→「今、時間大丈夫?」という柔らかい印象に。
✅ ポイント2:時間を伝えるともっとスムーズ
「今じゃなくて、〇〇の時間は空いてる?」と聞きたい場合も、”Are you free” に時間を加えるだけでOK!
Are you free around 3 pm?
→「午後3時ごろ、空いてる?」
Are you free after work?
→「仕事の後、暇?」
✅ ポイント3:理由を添えると自然な流れに
予定を聞く理由をサラッと伝えると、押しつけがましさがなくなり、よりスムーズになります。
Are you free now? I wanted to talk about our trip.
→「今、ちょっといい?旅行のことについて話したくて。」
会話例①:友達をランチに誘う
A: Hey, are you free now?
B: Yeah, what’s up?
A: I was thinking of grabbing lunch. Want to join?
B: Sure, let’s go!
A: ねえ、今暇?
B: うん、どうしたの?
A: ランチ行こうかなって思ってたんだけど。一緒にどう?
B: いいね、行こう!
会話例②:職場で同僚に相談したいとき
A: Are you free now?
B: I have a few minutes. What’s up?
A: I need your opinion on this report.
B: Sure, let’s take a look.
A: 今、ちょっと時間ある?
B: 数分なら大丈夫だよ。どうした?
A: このレポートについて、意見が聞きたくて。
B: もちろん、見てみよう。
会話例③:週末の予定を聞く
A: Are you free this Saturday?
B: I think so. Why?
A: There’s a festival downtown. Want to go?
B: Sounds fun! Let’s do it.
A: 今週の土曜日、空いてる?
B: 多分、大丈夫だよ。なんで?
A: 街でお祭りがあるんだ。一緒に行かない?
B: 面白そう!行こう!
音声を聞いて練習しよう
電話で…
やぁ、ノア。今、暇?
友人へ…
今日暇?
好きな人へ…
今週の金曜日暇?
同僚へ…
来週の月曜日暇?
よくあるNG表現パターンと注意点
「今暇?」を英語で伝えたいとき、日本人がやってしまいがちな間違いやすい表現をチェックしておきましょう。
意味は近そうでも、ニュアンスや文法がずれていることで不自然になったり、相手を困惑させたりすることがあります。
❌ NG①:Okay now? と言ってしまう
前のセクションでも紹介しましたが、「今、時間ある?」のつもりで “Okay now?” と聞くのは間違い。
🔹 “Okay now?” は「今は大丈夫な状態?」という意味に聞こえるため、体調やトラブルの回復を確認しているように受け取られてしまいます。
✅ 正しくは:Are you free now?
❌ 間違い:Okay now?
❌ NG②:Are you busy now?(今、忙しい?)を使ってしまう
一見よさそうに見えるこの表現ですが、ちょっと否定的・攻撃的な響きになってしまうことがあります。
🔹 たとえば職場などで「Are you busy now?」と聞かれると、「邪魔していいの?」「何か頼まれるのかな?」と身構えてしまう相手もいます。
✅ より柔らかく聞きたい場合は:
・Are you free now?
・Do you have a minute?
・Is this a good time?(今、少し話しても大丈夫ですか?)
❌ NG③:Do you have time? だけを使ってしまう(時間指定なし)
「Do you have time?」だけだと、いつのことを聞いているのかが不明確になり、曖昧な印象に。
🔹 初対面の相手や丁寧に聞きたい時には、“Do you have time now?” や “Do you have time this afternoon?” など、時間を具体的にするのがポイントです。
✅ より自然な言い方:
・Do you have time now?(今、時間ある?)
・Do you have some time later today?(今日の後で少し時間ある?)
❌ NG④:「Are you free now?」のイントネーションが不自然
文法的に正しくても、語尾が上がりすぎたり、逆にフラットすぎたりすると、意図が伝わりにくくなります。
🔹 特に疑問文では、語尾を自然に上げるイントネーションがポイント。
「Are you free now↗?」と、優しく、フレンドリーに聞くようにしましょう。
まとめ:フレーズだけじゃなく、使い方や印象も大切!
英語は「単語をつなげるだけ」ではうまく伝わりません。
自然な言い回し・適切なニュアンス・伝えるタイミングまで意識すると、グッと伝わりやすくなります。
ちょっとした違いが大きな誤解につながることもあるので、間違いも「成長のチャンス」として積極的にアウトプットしていく姿勢が大切です!
他にもある!「今、時間ある?」の言い方
「Are you free now?」以外にも、状況や相手に応じて使えるフレーズがいくつかあります。
フォーマルな場面や、ちょっと丁寧に聞きたい時にぴったりな表現をチェックしましょう。
Are you available?
「空いてますか?」という丁寧でフォーマルな言い方。
ビジネスの場面や、少しかしこまった相手に聞くときに使えます。
例文
Are you available for a quick meeting this afternoon?
今日の午後、ちょっとミーティングできそうですか?
Do you have some time?
「少し時間ある?」という表現で、やや長めの話をしたい時にぴったり。
軽く相談したいときなどに使うと自然です。
例文
Do you have some time later? I’d love to go over the details.
あとで少し時間ある?細かいところを確認したくて。
Can I catch you for a minute?
カジュアルだけど、相手の時間を大切にしている印象を与える言い方。
親しい関係でも丁寧さを忘れたくないときにおすすめ。
例文
Can I catch you for a minute? I need your opinion on something.
ちょっと時間もらえる?相談したいことがあるんだ。
関連する語彙も一緒に覚えよう!
ちょっとした会話でよく出てくる、関連語彙も押さえておくと便利です。
Busy(忙しい)
例文
Are you busy this weekend?
この週末、忙しい?
Spare time(暇な時間)
例文
Do you have any spare time today?
今日、暇な時間ある?
Hang out(付き合う・遊ぶ)
例文
Do you want to hang out after class?
授業のあと、遊ばない?
✅ 英語フレーズ確認クイズ
クイズ①
「今、少しお時間ありますか?」という意味で丁寧に聞きたいとき、適切なのはどれ?
A. Are you free now?
B. Can I catch you for a minute?
C. Do you have a moment?
D. Got a sec?
→ 「Do you have a moment?」は、少しだけお時間いいですか?という丁寧な聞き方で、ビジネスや改まった場面でも使えます。
「Got a sec?」はかなりカジュアルなので注意。
クイズ②
「Are you free now?」の代わりに、フォーマルな場面でよく使われる表現はどれ?
A. Are you cool now?
B. Are you ready now?
C. Are you available now?
D. Do you want to hang out now?
→ 「Are you available now?」は、今お時間空いていますか?という意味で、よりフォーマルな印象を与えます。
「hang out」はカジュアルな「遊ぶ」の意味になるので注意!
クイズ③
以下の中で、「Are you free now?」の不自然なまたは間違った使い方はどれ?
A. Are you free now? I’d like to ask you something.
B. Okay now?
C. Are you free this Friday?
D. Do you have time now?
→ 「Okay now?」は、「今、大丈夫?」という意味に聞こえることはありますが、体調や状況確認に使われることが多く、時間の有無を聞く表現としては不自然です。
他の選択肢はすべて自然な言い回しです。
✅ 相手が「Yes(あるよ)」と答えたときの返答集
カジュアルな返し(友達・同僚などに)
- Great! Wanna grab a coffee?
(よかった!コーヒーでも行かない?) - Nice! I wanted to ask you something.
(よかった、ちょっと聞きたいことがあってさ。) - Awesome, let’s chat for a minute.
(じゃあ、ちょっと話そう。)
丁寧な返し(ビジネスやフォーマルな場面)
- Thanks! I’d appreciate your input on this.
(ありがとうございます!これについてご意見いただけますか?) - Perfect, I just need a few minutes of your time.
(ちょうどよかったです。少しだけお時間いただけますか?) - Great, I wanted to discuss the project update.
(よかったです、プロジェクトの進捗についてお話ししたくて。)
✅ 相手が「No(ないよ)」と答えたときの返答集
カジュアルな返し(柔らかく引く)
- No worries! Let’s talk later.
(大丈夫!また後で話そう。) - Got it! Just let me know when you’re free.
(了解!時間できたら教えてね。) - All good. Catch you later!
(オッケー。また後で!)
丁寧な返し(配慮を見せたい場面)
- I understand, let me know when it’s a good time.
(承知しました。ご都合の良いときに教えてください。) - No problem at all. We can reschedule.
(全く問題ありません。また日を改めましょう。) - Thanks for letting me know. I’ll check in later.
(お知らせありがとうございます。また後でお伺いしますね。)
どの返しも、自然なやり取りにするためにはトーンが大事です。
相手との関係や場面に応じて、柔らかく・丁寧に調整しましょう!
🔍 この記事のまとめ
- 「Are you free now?」は、「今、暇?」や「今、時間ある?」と聞きたいときに使える最も基本で便利な英語表現。
- 他にも、「Do you have time now?」「Are you available?」「Do you have a moment?」「Got a sec?」など、状況や相手に合わせた言い換え表現もたくさんある。
- 「Okay now?」など、日本人がよくやりがちなNG表現にも注意が必要。
- 大事なのは、正しく話すことよりも、実際に使ってみること(アウトプット)!
- 間違えながらでも繰り返し使うことで、自然な英語表現が身についていく。
英語は「知っている」から「使える」へ。
小さな一歩を積み重ねて、自信をつけていきましょう!💪
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