こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「〜が下手だ」と英語でいいたいときに使える必須フレーズを4つご紹介します。4つ目のものは、アメリカのスラングになるので、実用的かどうかと言われれば微妙ですが、状況によって使えると、英語にとても精通した人になれます。それでは使用頻度からそれぞれのフレーズをみていきましょう。
目次
まず「下手」の意味をおさらいしよう
よく「下手」と「苦手」が比較されますが、「下手」は下手だけど好きで、「苦手」はできない上に嫌いといった感じです。ただ「苦手」の場合は、必ずしもできないわけではないですね。あの有名なスティーブジョブスは、あんなにスピーチが上手だったのに人前で話すのは苦手だったそうです。
なのでこれから紹介するフレーズは「苦手」という意味でも使うことができますが、意味自体は「不得意」や「下手」です。「苦手」の一番適切な表現は、“I hate 〜.”や”I don’t like 〜.”です。
1: “be bad at”
“bad”と聞くと「悪い」という意味が先に思い浮かぶを思いますが、「下手な」という意味もあります。
友人へ…
何が下手なの?
方向感覚がないんだ。
2: “be not good at”
“I’m good at”で紹介されることが多いのですが、それを単に否定文にしてやれば、「〜が下手だ」という意味になります。
同僚へ…
テニスをしよう!
3: “be poor at”
こちらも、”bad”と同じような感じですが、「貧しい」という意味の他に「下手な」という意味があります。
友達数人でカラオケにきて…
歌うのが下手なんだ。あんたたちが歌ってるの聞いとくよ。
4: “suck at”
最後は、”suck at”。冒頭でもお伝えしたように、このフレーズはアメリカのスラングです。特に若者が使う言葉です。なのであまり気軽に使わないようにしましょう。ただ仲のよい友人や同僚の間で使ったりしてみるのは全然アリ。”suck”は動詞で「吸う」というのが代表的な意味ですが、今回紹介するのは、「下手である」という意味の動詞です。
息子へ…
いやだよ、ゴルフ下手なんだ。
使用頻度はこんな感じ

最近、このGoogle Ngramを使うのにはまっています。検索するだけで、調べたものがすぐに、書籍でどれだけ使われているかわかるツールです。ということで今回も今日ご紹介するフレーズを入力して調べてみたところ、なんと!って、(笑)予想通りな感じですが、“bad”→”not good”→”poor”→”suck”の順でした。今まで海外生活9年ほどしてきましたが、やはり”bad”を聞くのが一番多いです。
一方で、使用頻度の低い”suck”はやはりスラングなので使用する人たちが特定されます。僕もアメリカの番組を見るときぐらいしか聞くことはあまりありません。使える英語フレーズと考えたとき、”bad”が一番いいと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が「〜が下手だ」といいたいときに使える必須4フレーズでした。それではSee you around!
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