こんにちは、RYO英会話ジムです。
“Why not?” と “Of course.” は、どちらも日本語では「もちろん」と訳せますが、使う場面が少し違います。
Why not? は「ダメな理由もないし、いいよ」という軽いノリで、誘いや提案にOKするときによく使います。
一方、Of course. は「もちろんです」「当然いいですよ」という意味で、許可・依頼・質問に自信を持って肯定するときによく使います。
A: Do you want to grab a coffee?
コーヒーでも飲みに行かない?
B: Why not?
いいね、行こう。
A: Can I use your charger?
充電器を使ってもいい?
B: Of course.
もちろん。
つまり、ざっくり言えば 「誘い・提案なら Why not?」「許可や依頼への肯定なら Of course.」 と覚えておくと使いやすいです。
それでは、Why not? と Of course. の意味やニュアンスの違いをさらに詳しく見ていきましょう。
- 1 関連記事
- 2 僕の失敗談|どちらも「もちろん」だと思って適当に使っていた
- 3 Why not? の意味と使い方
- 4 Of course. の意味と使い方
- 5 Why not? と Of course. の一番大きな違い
- 6 Why not? は許可への返事にも使える?
- 7 Of course. はいつでも感じがいいわけではない
- 8 関連表現を簡単に比較
- 9 シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
- 10 Why not? と Of course. の違いをもう一度整理
- 11 よくある間違い|「もちろん」を日本語の感覚だけで選んでしまう
- 12 自分の英語のクセは、自分では意外と気づけない
- 13 実際の受講生も「自分の話すクセ」に気づいた
- 14 RYO英会話ジムが「話した英語」を見える化する理由
- 15 「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
- 16 似た英語表現・関連表現
- 17 練習用クイズ
- 18 よくある質問(FAQ)
- 18.1 Q. “Why not?” の意味は「もちろん」ですか?
- 18.2 Q. “Why not?” と “Of course.” の違いは何ですか?
- 18.3 Q. “Why not?” の後ろにはto不定詞を使いますか?
- 18.4 Q. “Why not?” は失礼な表現ですか?
- 18.5 Q. “Of course.” は失礼になることがありますか?
- 18.6 Q. “Of course.” と “Sure.” はどう違いますか?
- 18.7 Q. “Of course not.” はどういう意味ですか?
- 18.8 Q. “Why not?” はビジネスでも使えますか?
- 18.9 Q. “Sounds good.” と “Why not?” はどう使い分けますか?
- 18.10 Q. 英語を「知っている」だけでなく、実際に話せるようになるには?
- 19 まとめ|Why not? と Of course. は「場面」で覚えよう
関連記事
僕の失敗談|どちらも「もちろん」だと思って適当に使っていた
僕自身、英語を学んでいたころは、Why not? も Of course. も、どちらも勢いのある「もちろん!」という表現だと思っていました。
そのため、細かい使い分けがよくわからないまま、かなり感覚的に使っていたんです。
日本語にすると、どちらも「もちろん」「いいよ」のように訳せるので、これって結構わかりにくいですよね。
でも、考えてみると2つは少し発想が違います。
Why not? は「やらない理由がない → じゃあやろう」という反応。
一方で、
Of course. は「もちろんOK・もちろんそうです」というストレートな肯定。
この違いで整理すると、かなりわかりやすくなります。
僕のように、日本語訳の「もちろん」だけでまとめて覚えてしまうと、使う場面まで同じだと思いやすいところです。
覚えるコツ
まずは次の2パターンを声に出してセットで覚えてみてください。
- 誘われた → Why not?
- 許可を求められた → Of course.
単語単体ではなく、実際に返事をする場面ごと覚えるのがポイントです。
Why not? の意味と使い方
“Why not?” を直訳すると、「なぜダメなの?」です。
そこから、
「別にダメな理由はないよね」
→「いいね」
→「もちろん、やろう」
という意味で使われるようになります。
特に自然なのが、誘いや提案への返事です。
A: How about going out for dinner tonight?
今夜、外で夕食食べない?
B: Why not?
いいね。
この Why not? には、Of course. のような「当然」という強さはありません。
むしろ、
「うん、それもいいね」
「特に断る理由もないし、やろうか」
という軽く前向きなニュアンスがあります。
そのため、友人同士などのカジュアルな会話と特に相性がいい表現です。
Why not? は本当に「なぜダメなの?」になることもある
注意したいのが、“Why not?” はいつでも「もちろん」という意味になるわけではないことです。
例えば、
A: I don’t want to go.
行きたくない。
B: Why not?
なんで?
この場合は、「もちろん」ではありません。
相手が否定したことに対して、
「なぜしないの?」
「どうしてダメなの?」
と理由を聞いています。
つまり、Why not? の意味は直前の会話によって変わるということです。
Of course. の意味と使い方
“Of course.” は、基本的に
「もちろん」
「もちろんです」
「当然です」
という意味です。
相手から許可を求められたり、何かをお願いされたりしたときに、迷いなく「いいですよ」と答えるイメージです。
A: Can I sit here?
ここに座ってもいいですか?
B: Of course.
もちろんです。
また、依頼に対しても使えます。
A: Could you send me the file later?
あとでファイルを送ってもらえますか?
B: Of course.
もちろんです。
Why not? よりも、はっきりと肯定している感じがあります。
そのため、日常会話だけでなく仕事の会話でも使えます。
ただし、より丁寧なビジネス英語なら Certainly. などを使うこともあります。
Why not? と Of course. の一番大きな違い
2つの違いをシンプルにすると、次のようになります。
Why not?
→「やらない理由もないし、いいね」
Of course.
→「もちろんOKです」
例えば友人から、
Want to come with us?
一緒に来る?
と誘われた場合、
Why not?
と言えば、
「いいね、行こうか」
という自然な反応になります。
一方、
Can I come with you?
一緒に行ってもいい?
と許可を求められた場合は、
Of course.
のほうが自然です。
「もちろん、一緒に来ていいよ」という意味ですね。
このように、日本語では同じ「もちろん」でも、英語では相手が何を聞いているかで返事が変わります。
Why not? は許可への返事にも使える?
文脈によっては使えます。
例えば、
A: Can I join you?
一緒に行ってもいい?
B: Why not?
いいよ。
これでも意味は通じます。
ただ、ニュアンスとしては、
「まあ、ダメな理由もないしね」
に近くなります。
そのため、単純に歓迎する気持ちを伝えたいなら、
Of course!
のほうが自然で温かい印象になりやすいです。
特に英語初級〜中級の段階では、
許可 → Of course.
と覚えておけば大きく間違えることはありません。
Of course. はいつでも感じがいいわけではない
もう1つ知っておきたいのが、Of course. は言い方によっては「当たり前でしょ」というニュアンスになることです。
A: Do you know his name?
彼の名前知ってる?
B: Of course I do.
もちろん知ってるよ。
普通に言えば問題ありません。
ただ、強い口調で言うと、
「そんなの当然知ってるよ」
という少しイライラした印象になることもあります。
“Of course.” 自体が失礼なのではなく、声のトーンや状況によって「当然」というニュアンスが強く出ると覚えておくとよいでしょう。
関連表現を簡単に比較
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| Why not? | いいね/もちろん | 誘いや提案への軽いOK。「やらない理由もないし」という感覚 |
| Of course. | もちろん | 許可・依頼・質問へのはっきりした肯定 |
| Sure. | いいよ/もちろん | とても使いやすいカジュアルな返事 |
| Absolutely. | もちろん/絶対に | Of course. より強い肯定 |
| Sounds good. | いいね | 相手の提案や計画に賛成するときに自然 |
迷ったときは、日常会話なら Sure. も非常に便利です。
シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
友人から食事に誘われたとき
今夜、あの新しいイタリアンレストラン行ってみない?
いいね。結構おいしいって聞いたよ。
いいね。7時ごろ行こう。
自然に使うコツ:
食事・飲み・旅行など、「〜しない?」という誘いに軽く乗るときは Why not? がとても自然です。「ぜひぜひ!」ほど強くなく、「いいね、行こう」という軽さがあります。
物を借りてもいいか聞かれたとき
数分、充電器を借りてもいい?
もちろん。机の上にあるよ。
ありがとう。すぐ返すね。
自然に使うコツ:
“Can I 〜?” のように許可を求められた場合は Of course. が自然です。Why not? でも通じますが、「ダメな理由もないし」という少し違った響きになります。
仕事でお願いをされたとき
今日の午後、更新したレポートを送ってもらえますか?
もちろんです。3時までに送ります。
助かります。ありがとう。
自然に使うコツ:
仕事でも Of course. は使えます。相手の依頼に対して「問題ありません」「もちろん対応します」と前向きに返すときに自然です。より丁寧にしたい場面では Certainly. も使えます。
Why not? と Of course. の違いをもう一度整理
最後に、迷ったときは次のイメージで考えてみてください。
Why not?
「やらない理由もないよね」
→ 誘い・提案に「いいね」と返す
Of course.
「もちろんOK」
→ 許可・依頼・質問に「もちろん」と答える
どちらも日本語では「もちろん」になることがありますが、英語では同じ感覚の言葉ではありません。
単語だけで暗記するのではなく、
“Want to 〜?” → “Why not?”
“Can I 〜?” → “Of course.”
のように、会話のセットで声に出して練習すると、実際の英会話でも自然に出てきやすくなります。
よくある間違い|「もちろん」を日本語の感覚だけで選んでしまう
RYO英会話ジムで実際にレッスンをしていると、日本人学習者によくあるのが、日本語では同じように訳せる表現を、英語でも同じ感覚で使ってしまうことです。
今回の “Why not?” と “Of course.” もまさにそのタイプです。
たとえば、こんな使い方です。
△ Can I use your charger? — Why not?
充電器を使ってもいい? → もちろん。
意味は通じますが、単純に「もちろん、いいよ」と快く許可したいなら、
○ Can I use your charger? — Of course. / Sure.
のほうが自然です。
“Why not?” だと、文脈や言い方によっては「まあ、ダメな理由もないしね」という少し違った響きになります。
逆に、
△ Do you want to get some coffee? — Of course.
も文法的に間違いではありません。
ただ、友人から「コーヒーでも行かない?」と軽く誘われた場面なら、
○ Do you want to get some coffee? — Why not? / Sure. / Sounds good.
のような返しのほうが、会話の流れに自然にハマることがあります。
もう1つ、“Why not” を使って提案するときによくあるのが、
× Why not to go there?
です。
この場合、自然なのは、
○ Why not go there?
そこに行ってみたら?
です。
“Why not + 動詞” では、基本的に to を入れず、動詞をそのまま置きます。
こうした間違いは、単語の意味を知らないから起こるとは限りません。
むしろ、
「Why not? =もちろん」
「Of course. =もちろん」
と知識として覚えているからこそ、実際の会話で「どっちを使えばいいんだっけ?」となることがあります。
僕自身も英語を話し始めたころは、何度もこうした間違いをしてきました。
でも、そこで大切だったのは間違えないことではありません。
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
この流れを何度も繰り返すことで、少しずつ「知っている表現」が、実際の会話で自然に出てくるようになりました。
自分の英語のクセは、自分では意外と気づけない
独学が難しいポイントも、ここにあります。
文法書を読めば、
「Why not の後ろは動詞の原形」
と理解できます。
でも、実際の会話になると、とっさに Why not to go…? と言ってしまうことがあります。
また、自分では自然だと思って使っている表現ほど、そもそも間違っていることに気づけません。
特に「ある程度は話せる」という中級レベルになると、
意味は伝わる。でも、いつも同じ言い方をしている。
文法的には通じる。でも、少し不自然。
という細かなクセが残りやすくなります。
だからこそ大切なのが、実際に話した英語を第三者に見てもらい、その場で修正することです。
間違えること自体はまったく問題ありません。
むしろ、間違いに気づいて、次のアウトプットで直せる環境があるかどうかのほうが大切です。
実際の受講生も「自分の話すクセ」に気づいた
その一例が、3ヶ月短期集中プランを受講されたアオタさんです。
アオタさんが特に良かったと感じていたのが、自分が話した内容を講師がその場で文字にして、より自然な表現へ直していくレッスンスタイルでした。
その結果、
「自分の話す癖がわかった」
「同じパターンの表現ばかり使っていることに気づいた」
と振り返っています。
さらに、発言や添削内容が記録として残るため復習しやすく、週5日ほどレッスンを受ける中で、日々英語が出てきやすくなる感覚もあったそうです。
これは、単に「たくさん英語を勉強した」という話ではありません。
ポイントは、
自分で話す
↓
自分のクセが見える
↓
より自然な表現に直す
↓
復習する
↓
また話す
というサイクルが回っていたことです。
今回の “Why not?” と “Of course.” のような細かな使い分けもそうですが、頭で違いを理解しただけでは、会話中に自然に使えるとは限りません。
実際に口から出してみて初めて、自分がどんな英語を使っているのかが見えてきます。
RYO英会話ジムが「話した英語」を見える化する理由
RYO英会話ジムでは、ただ英会話の時間を増やすだけではなく、話した内容を改善につなげることを大切にしています。
たとえばアオタさんのように、「なんとなく話せるけれど、同じ表現ばかり使ってしまう」という場合、まず必要なのは自分のクセに気づくことです。
そこで、レッスン中の発言をその場で可視化して、
自分が言った英語 → より自然な英語
という形で比較できるようにしています。
さらに、レッスン内ではアウトプットする量そのものもしっかり確保します。
間違いを1回直して終わりではなく、実際に何度も口に出しながら使える形にしていくためです。
そして、レッスン後にも添削された内容を振り返れるため、「その場ではわかったけれど、次の日には忘れてしまった」で終わりにくくなります。
実際、RYO英会話ジムでは現在も、発言内容の可視化・添削、圧倒的なアウトプット量、復習を続けやすくする仕組みを軸にレッスンを設計しています。
「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
英語は、完璧になってから話すものではありません。
むしろ、
実際に話す → 間違える → 改善する → もう一度話す
この繰り返しの中で、「知っている英語」が少しずつ「使える英語」に変わっていきます。
特に、
「日常会話ならなんとかできる」
「言いたいことはだいたい伝わる」
「でも、いつも似た表現ばかり使ってしまう」
という方ほど、そこで止まってしまうのはもったいないと思います。
新しい知識を増やすことも大切ですが、一度、自分が今どんな英語を実際に話しているのかを確認してみるだけでも、次に伸ばすべきポイントがかなり見えやすくなります。
もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。
現在、RYO英会話ジムでは毎月5名限定で無料コンサル&体験レッスンを受け付けています。実際に英語を話していただきながら、今の課題とこれから改善すべきポイントを確認できます。
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似た英語表現・関連表現
“Why not?” や “Of course.” 以外にも、「いいよ」「もちろん」「賛成」という気持ちを表せる英語はいくつかあります。
ただし、日本語訳だけを見ると似ていても、自然に使われる場面や肯定の強さは少しずつ違います。
ここでは、実際の会話で特に使いやすい4つに絞って見ていきましょう。
Sure.|いいよ・もちろん
Sure. は、日常会話で非常に使いやすい「いいよ」「もちろん」です。
“Of course.” よりも軽く、相手のお願いや許可、誘いなどに幅広く使えます。
たとえば、
Can you help me?
手伝ってくれる?
に対して、
Sure.
いいよ。
と返せます。
“Of course.” だと「もちろんだよ」と少し強めにはっきり肯定する感じですが、Sure. はもっと気軽なOKです。
自然に使うコツ:
どの表現を使うか迷ったとき、カジュアルな会話なら Sure. はかなり使いやすい選択肢です。許可・依頼・軽い誘いなど、幅広い場面で使えます。
ここでちょっと待っててもらえる?
いいよ。ゆっくりで大丈夫。
Sounds good.|いいね・それでいこう
Sounds good. は、相手が出した提案・予定・アイデアに賛成するときによく使います。
直訳すると「よさそうに聞こえる」ですが、会話では、
「いいね」
「それでいこう」
「それで大丈夫」
くらいの感覚です。
“Why not?” も提案への返事に使えますが、
Why not?
→ やらない理由もないし、やろう
Sounds good.
→ その提案、よさそう
という少し違った感覚があります。
自然に使うコツ:
時間・場所・予定などを相手が提案してきたときに便利です。特に “How about 〜?” “Let’s 〜.” “I’ll 〜.” などへの返事としてよく使われます。
6時に駅で会おう。
いいね。じゃあそこで。
Absolutely.|もちろん・間違いなく
Absolutely. は、強く賛成・肯定するときの表現です。
日本語なら、
「もちろん!」
「絶対に!」
「その通り!」
といったニュアンスになります。
“Of course.” も強い肯定ですが、Absolutely. は特に「100%そう思う」「ぜひそうしたい」という勢いを出したいときに便利です。
自然に使うコツ:
強く同意したいときに使います。軽いお願いすべてに使うというより、気持ちをはっきり表したい場面で使うと自然です。
良いチームにはコミュニケーションが大切だと思う?
もちろん。大きな違いが出るよ。
Certainly.|もちろんです・承知しました
Certainly. は、丁寧な「もちろんです」「承知しました」です。
日常の友人同士ではややフォーマルですが、ビジネス・接客・丁寧なやり取りでは自然に使えます。
たとえばホテルやレストランなどでも、
Certainly, sir.
かしこまりました。
のように使われます。
“Of course.” も仕事で使えますが、Certainly. のほうが少し距離感のある丁寧な響きになります。
自然に使うコツ:
上司・顧客・取引先などに丁寧に返事をしたい場合に便利です。ただし、同僚との普段の会話なら Sure. や Of course. のほうが自然なこともあります。
その書類のコピーを送っていただけますか?
もちろんです。すぐにお送りします。
練習用クイズ
ここまで学んだ表現を、実際の会話をイメージしながら確認してみましょう。
第1問
友人から軽く誘われました。空欄に最も自然に入る表現はどれでしょう?
A: Do you want to grab lunch together?
B: ( ) I haven’t eaten yet.
A. Certainly.
B. Why not?
C. Of course not.
D. Absolutely not.
解説:
友人からの軽い誘いに「いいね、行こう」と乗る場面なので Why not? が自然です。
Aの Certainly. はこのカジュアルな誘いにはやや堅めです。
Cの Of course not. は「もちろん〜ない」という否定です。
Dの Absolutely not. は「絶対に嫌だ」という強い拒否になります。
第2問
次のうち、「〜してみたら?」という提案として文法的に正しい英文はどれでしょう?
A. Why not to ask him?
B. Why not asking him?
C. Why not ask him?
D. Why don’t ask him?
解説:
提案の Why not 〜? の後ろには、基本的に動詞をそのまま置きます。
Why not ask him?
「彼に聞いてみたら?」
Aのように to は入れません。
Bの asking もこの形では使いません。
Dなら Why don’t you ask him? とする必要があります。
第3問
相手が決めた予定に「それでいいね」と賛成しています。最も自然なのはどれでしょう?
A: How about meeting at the café at ten?
B: ( )
A. Sounds good.
B. Of course not.
C. Why not go?
D. Absolutely not.
解説:
相手が提案した時間や予定に「それでいいね」と賛成するときは Sounds good. が自然です。
BとDは否定なので意味が逆です。
Cは「行ってみたら?」という提案になり、この会話への返事としては不自然です。
第4問
「私はその意見に100%賛成です」という強い肯定に最も近い表現はどれでしょう?
A. Sure.
B. Why not?
C. Absolutely.
D. Sounds good.
解説:
Absolutely. は「間違いなく」「もちろん」と、強い賛成や肯定を表します。
Sure. はもっと軽い「いいよ」です。
Why not? は誘いや提案に乗るときに使われます。
Sounds good. は相手の案や予定に「いいね」と返す表現です。
第5問
次の会話で “Why not?” はどんな意味でしょう?
A: I don’t want to go to the party.
B: Why not?
A. もちろん行こう
B. いい考えだね
C. どうして行きたくないの?
D. 絶対に行こう
解説:
この Why not? は「いいね」という返事ではなく、相手が「行きたくない」と言った理由を尋ねています。
直前の内容によって Why not? の意味が変わることがポイントです。
よくある質問(FAQ)
Q. “Why not?” の意味は「もちろん」ですか?
A. 「もちろん・いいね」の意味になることもありますが、それだけではありません。 誘いや提案への返事なら「いいね」、相手の否定に返す場合は「なぜダメなの?」「どうして?」という意味になります。
Q. “Why not?” と “Of course.” の違いは何ですか?
A. Why not? は誘いや提案への軽いOK、Of course. は許可・依頼などへのはっきりした肯定として使われることが多いです。同じ「もちろん」でも、相手が何を聞いているかで使い分けます。
Q. “Why not?” の後ろにはto不定詞を使いますか?
A. いいえ。提案の Why not? の後ろには基本的に動詞をそのまま置きます。
✅ Why not try it?
(試してみたら?)
Why not to try it? とは通常言いません。
Q. “Why not?” は失礼な表現ですか?
A. 基本的に失礼な表現ではありません。 友人との誘いや提案への返事として普通に使われます。ただし、許可への返事で使うと「ダメな理由もないし」という少し冷めた響きになる場合があります。
Q. “Of course.” は失礼になることがありますか?
A. 言い方や状況によっては「そんなの当然でしょ」という響きになることがあります。 特に明らかなことを質問された場面で強く言うと、少しぶっきらぼうに聞こえることがあります。
Q. “Of course.” と “Sure.” はどう違いますか?
A. Sure. のほうが軽くカジュアルで、Of course. は少し強く「もちろん」と肯定する表現です。 日常会話でお願いや許可に気軽に答えるなら Sure. は非常に使いやすい表現です。
Q. “Of course not.” はどういう意味ですか?
A. Of course not. は「もちろん違うよ」「もちろん〜しないよ」という強い否定です。
A: Are you angry with me?
B: Of course not.
(もちろん怒ってないよ。)
相手を安心させる場面でもよく使われます。
Q. “Why not?” はビジネスでも使えますか?
A. 使えますが、カジュアルな響きがあるため場面を選びます。 親しい同僚との提案なら自然ですが、顧客などへの丁寧な返事では Certainly. や Of course. のほうが合うことがあります。
Q. “Sounds good.” と “Why not?” はどう使い分けますか?
A. Sounds good. は「その案いいね」、Why not? は「やらない理由もないし、やろう」という感覚です。 日時や場所など、相手が具体的な予定を提案した場合は Sounds good. が特に使いやすいです。
Q. 英語を「知っている」だけでなく、実際に話せるようになるには?
A. 実際に話し、間違いに気づき、修正してもう一度使うことが大切です。 RYO英会話ジムでも、アウトプットと発言内容の添削を重視し、「知っている英語」を会話で使える状態へ近づけていきます。
まとめ|Why not? と Of course. は「場面」で覚えよう
今回のポイントを最後に整理します。
- Why not? は、誘いや提案への「いいね」「やろう」という軽いOKでよく使う
- Of course. は、許可・依頼・質問への「もちろん」というはっきりした肯定で使いやすい
- Why not? は文脈によって「どうして?」「なぜダメなの?」という意味にもなる
- Sure. / Sounds good. / Absolutely. / Certainly. も、場面に合わせて使い分けると会話がより自然になる
- 日本語訳だけでなく、「どんな会話への返事なのか」までセットで覚えるのがコツ
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。頭でわかる英語を、口から出せる英語に変えていくことが大切です。
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