こんにちは、RYO英会話ジムです。
affect / effect / influence の違いは、まず「品詞」と「影響のニュアンス」で考えるとわかりやすいです。
- affect:動詞で「〜に影響を与える」
- effect:名詞で「影響・効果・結果」
- influence:動詞・名詞の両方で使え、「人の考え方や行動などに影響を与える/影響」という意味
たとえば、
The weather affected our plans.
天気が私たちの予定に影響を与えました。
The new policy had a positive effect on sales.
新しい方針は売上に良い影響を与えました。
His advice influenced my decision.
彼のアドバイスが私の決断に影響を与えました。
日本語ではどれも「影響」と訳せるため混乱しやすいですが、**affect は「影響を与える動作」、effect は「その結果として生じる影響」、influence は「考えや行動を動かす影響」**と考えると使い分けやすくなります。
それでは、affect / effect / influence の違いや使い方をさらに詳しく見ていきましょう。
- 1 僕の失敗談|affectとeffectを何度も言い間違えていました
- 2 affect / effect / influence の意味と使い方
- 3 シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
- 4 affect / effect / influenceでよくある間違い
- 5 なぜ独学だけでは気づきにくいのか
- 6 実際の受講生事例|「知っている」から「会議で使える」へ
- 7 RYO英会話ジムが「話した英語」を重視する理由
- 8 「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
- 9 似た英語表現・関連語彙
- 10 練習用クイズ
- 11 よくある質問(FAQ)
- 11.1 Q. affectとeffectの一番簡単な違いは?
- 11.2 Q. affectの後ろにonは必要ですか?
- 11.3 Q. effectの後ろにはonを使いますか?
- 11.4 Q. affectとinfluenceはどう使い分けますか?
- 11.5 Q. influenceの後ろにonは必要ですか?
- 11.6 Q. affectとeffectは発音も違いますか?
- 11.7 Q. effectは動詞としても使えますか?
- 11.8 Q. impactとeffectの違いは何ですか?
- 11.9 Q. affect / effect / influenceはビジネス英語でも使いますか?
- 11.10 Q. affect / effect / influenceを知っているだけでなく、実際に話せるようになるには?
- 12 まとめ|affect / effect / influenceの違いを整理しよう
僕の失敗談|affectとeffectを何度も言い間違えていました
僕自身、英語を学んでいたときに、affectとeffectをよく言い間違えていました。
この2つはスペルが似ているだけでなく、発音もかなり似ています。そのため、会話の中で使おうとすると、自分では正しく言っているつもりなのに、気づかないうちに逆の単語を使ってしまうことがありました。
さらに迷ったのが、affectとinfluenceの使い分けです。
どちらも日本語にすると「影響を与える」と訳せるので、
「結局、どっちを使えばいいんだろう?」
と、使う場面の違いがなかなか掴めませんでした。
これは日本人の英語学習者にとって、かなりややこしいポイントだと思います。日本語では「影響」という一つの言葉で済むことが多いのに、英語ではaffect / effect / influenceを場面に応じて選ぶ必要があるからです。
僕もまさにここでつまずきました。
実体験の中では「これをやって克服した」という明確な方法があるわけではありませんが、今振り返ると、単語だけで覚えるよりも、似た表現を並べて違いを意識しながら使うほうが整理しやすいと感じます。
たとえば、
The weather affected our plans.
天気が私たちの予定に影響を与えた。
The weather had an effect on our plans.
天気が私たちの予定に影響を与えた。
His parents influenced his career choice.
両親が彼の進路選択に影響を与えた。
このように、affectは動詞、effectは名詞としてセットで比較し、influenceは「人の考え・判断・行動などに影響を与える」ときによく使う、と整理するとかなりわかりやすくなります。
Tipsとしては、3つを単語だけで暗記せず、短い例文を声に出して使い分けること。 特にaffectとeffectは、意味だけでなく「この文では動詞か、名詞か」を意識して練習すると、会話でも選びやすくなります。
affect / effect / influence の意味と使い方
affect / effect / influence は、どれも日本語では「影響」と訳されることがあります。
ただし、英語では使い方がかなり違います。
まずは、次のように整理するとわかりやすいです。
- affect =「〜に影響を与える」という動詞
- effect =「影響・効果・結果」という名詞
- influence =「人の考え・判断・行動などに影響を与える/影響」という動詞・名詞
特に affect と effect は、意味だけではなく文の中での役割が違うことを意識すると、かなり使い分けやすくなります。
affect|「〜に影響を与える」
affect は基本的に動詞で、
「何かが、人・物・状況などに変化や影響を与える」
という意味です。
良い影響にも悪い影響にも使えますが、日常会話では、問題・天候・体調・仕事などが何かに影響する場面でよく使われます。
The weather affected our travel plans.
天候が私たちの旅行計画に影響を与えました。
Lack of sleep can affect your concentration.
睡眠不足は集中力に影響を与えることがあります。
ポイントは、基本的に
A affects B.
AがBに影響を与える。
という形になることです。
日本語では「Bに影響する」と言うので、つい前置詞を入れたくなりますが、
affect on ~
とは通常言いません。
× The weather affected on our plans.
○ The weather affected our plans.
affect の直後に、影響を受ける人やものを置けばOKです。
effect|「影響・効果・結果」
effect は、基本的に名詞です。
affect が「影響を与える」という動きなのに対して、effect はその結果として生じた影響・効果を表します。
The new rule had a big effect on our team.
その新しいルールは、私たちのチームに大きな影響を与えました。
Exercise has a positive effect on your health.
運動は健康に良い効果があります。
effect で特によく使われるのが、
have an effect on ~
「〜に影響を与える」
という形です。
つまり、
The weather affected our plans.
と、
The weather had an effect on our plans.
は、意味としてはかなり近くなります。
違うのは文の作り方です。
affect は動詞なので、そのまま目的語を続けます。
effect は名詞なので、have an effect on ~ のような形で使います。
この違いを押さえておくと、affect と effect をかなり区別しやすくなります。
ちなみに effect には「〜を実現する」という動詞の使い方もありますが、日常英語ではかなり少ないため、まずはeffect=名詞と覚えて問題ありません。
influence|考え方や行動に影響を与える
influence は、動詞と名詞の両方で使えます。
動詞では、
「人の考え方・判断・行動などに影響を与える」
という意味でよく使われます。
My parents influenced my career choice.
両親は私の進路選択に影響を与えました。
Social media can influence the way people think.
SNSは人々の考え方に影響を与えることがあります。
affect との違いが少しわかりにくいですが、ざっくり言えば、
affect は「何かに変化を与える」という広い意味
influence は「考え・判断・行動などをある方向へ動かす」という意味
で使われることが多いです。
たとえば、
The weather affected my decision.
天候が私の判断に影響した。
でも自然です。
一方で、
My friend influenced my decision.
友人が私の判断に影響を与えた。
という場合は、友人の意見やアドバイスなどによって、自分の判断がある方向に動いたニュアンスが感じられます。
influence には、affect よりも間接的・心理的な影響を表す場面が多いという特徴があります。
ただし、両者の境界が完全にはっきり分かれているわけではありません。場面によっては、どちらも自然に使えることがあります。
そのため、
affect=広く「影響を与える」
influence=特に「考えや行動を動かす」
くらいから覚えるのがおすすめです。
influence は名詞としても使える
influence は名詞で「影響・影響力」という意味でも使えます。
She had a strong influence on me.
彼女は私に大きな影響を与えました。
この場合は、
have an influence on ~
「〜に影響を与える」
という形になります。
effect と似ていますが、
effect は「起きた変化・効果」
influence は「何かを動かす力・影響力」
という違いがあります。
たとえば、
His advice had a big influence on my decision.
彼のアドバイスは私の判断に大きな影響を与えました。
では、「判断をある方向へ動かした影響」を表しています。
一方、
The new system had a positive effect on productivity.
新しいシステムは生産性に良い効果をもたらしました。
では、「導入した結果、どんな変化が出たか」に注目しています。
affect / effect / influence の簡易比較表
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| affect | 〜に影響を与える | 広く「何かに変化を与える」。基本は動詞 |
| effect | 影響・効果・結果 | 影響を受けた結果や変化。基本は名詞 |
| influence | 〜に影響を与える/影響 | 考え・判断・行動などをある方向へ動かすことが多い |
| impact | 大きな影響/強い影響を与える | affect や influence より「強い影響」を感じさせることが多い |
まずは、affect=動詞、effect=名詞を軸にして、人の考えや行動への影響なら influence も候補になると覚えておくと実践で使いやすいです。
シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
職場で|スケジュールへの影響を話す
この遅れは発売日に影響すると思いますか?
おそらくね。数日延期する必要があるかもしれない。
自然に使うコツ:
仕事では、affect the schedule / affect sales / affect performance のような組み合わせがよく使われます。affect の後ろには on を入れず、そのまま影響を受けるものを置くのがポイントです。
健康について|「効果」を話す
夜にコーヒーを飲むのをやめてから、よく眠れるようになったよ。
うん、カフェインは睡眠に大きな影響を与えることがあるよ。
自然に使うコツ:
effect は単独で使うより、have an effect on ~ の形を丸ごと覚えると会話で使いやすくなります。a positive effect / a negative effect / a big effect のように、前に形容詞を置くこともよくあります。
友人との会話で|決断への影響を話す
どうして海外に移住しようと思ったの?
兄からかなり影響を受けたんだ。兄は何年も海外に住んでいたからね。
それが君の決断に影響したのもわかるよ。
自然に使うコツ:
人の考え・進路・選択について話すときは、influence someone / influence someone’s decision が自然です。「直接何かを変えた」というより、考え方や判断をある方向へ動かしたニュアンスで使いやすい表現です。
affect / effect / influenceでよくある間違い
RYO英会話ジムで実際にレッスンをしていると、英単語の意味自体は知っていても、いざ会話になると似た表現が混ざってしまうケースはよくあります。
affect / effect / influenceも、まさにそのタイプです。
たとえば、こんな間違いです。
NG:The weather affected on our schedule.
↓
自然:The weather affected our schedule.
天候が私たちのスケジュールに影響しました。
日本語では「〜に影響する」と言うため、つい on を入れたくなります。
しかし、affectはそのまま後ろに「影響を受けるもの」を置くので、affect onとはしません。
一方で、effectを使う場合は、
The weather had an effect on our schedule.
天候は私たちのスケジュールに影響を与えました。
となります。
ここでは effect on ~ なので、affectとeffectが頭の中で混ざると間違えやすいんですね。
もう一つ、よく混乱しやすいのがこちらです。
NG:It had a big affect on me.
↓
自然:It had a big effect on me.
それは私に大きな影響を与えました。
have an effect on ~では、名詞のeffectを使います。
affectとeffectはスペルも発音も似ているため、意味を知っていても、会話中にパッと使うと混ざりやすいところです。
influenceでも似たミスがあります。
NG:His advice influenced on my decision.
↓
自然:His advice influenced my decision.
彼のアドバイスが私の決断に影響しました。
動詞のinfluenceも、affectと同じように、その直後に影響を受けるものを置けます。
一方、
His advice had a big influence on my decision.
のように名詞として使う場合はonが必要です。
こうして落ち着いて比べれば理解できても、実際の会話では数秒も考えていられません。
ここが、英会話の難しいところでもあります。
英語は「間違えないこと」より、間違いを修正することが大切
僕自身も、英語を話し始めたころから正しい英語をスラスラ話せたわけではありません。
今回のaffectとeffectもそうですが、実際に話してみると、知識として知っていたはずの単語を言い間違えたり、似た表現が混ざったりすることは何度もありました。
でも、
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
これを繰り返すことで、少しずつ「考えないと出ない英語」が「自然に出てくる英語」に変わっていきました。
だから、間違えること自体はそれほど問題ではありません。
むしろ大切なのは、間違えたあとに、それに気づいて修正できる環境があるかどうかだと思っています。
なぜ独学だけでは気づきにくいのか
英語を勉強していると、
「この文法、知ってる」
「この単語も意味はわかる」
という状態には比較的なりやすいです。
ところが、それを会話で瞬時に使えるかというと、また別の話です。
特に自分では自然だと思って何度も使っている表現ほど、自分自身では間違いに気づきにくいものです。
ある程度話せる中級者になると、会話そのものは成立するため、
「通じているから大丈夫」
となりやすく、細かな文法・語順・単語選びのクセがそのまま残ることもあります。
だからこそ、自分が実際に話した英語を第三者に見てもらい、
「ここは通じるけれど、こう言ったほうが自然」
と修正してもらうことが大切になります。
実際の受講生事例|「知っている」から「会議で使える」へ
今回のようなテーマを学んでいる方に近い例として紹介したいのが、RYO英会話ジムを6か月受講されたアヤコさんです。
アヤコさんは受講前から英語をまったく知らなかったわけではありません。
TOEICは700点台で、仕事でも英語のメールやチャットには問題なく対応できていました。
一方で、週2〜3回の英語会議や1on1になると、言いたいことを瞬時に英語にすることに苦戦。日本の状況や文化についても、理由や背景まで含めて具体的に説明することに難しさを感じていました。
つまり、
「英語の知識はある。でも、話すとなるとすぐには出てこない」
という状態です。
これは、英語学習をある程度続けてきた人ほど共感しやすい悩みだと思います。
そこで6か月の短期集中プランでは、毎回のスピーキングテスト、宿題による復習、多様なテーマでのディスカッション、論理的に話すための表現強化などに取り組みました。
その結果、レベル評価はStage 3からStage 8へ。
受講後には、会議で意見を論理的に伝えたり、日本文化や背景を理由・具体例とともに説明したり、フリーディスカッションでも自然に会話を続けたりできるようになっています。TOEICも6か月で50点上がり、830点を取得されています。
ご本人も、6か月を振り返って、
「言い切る経験を積むうちに自信がつきました」
と話されています。
ここで大切なのは、単に新しい英単語をたくさん覚えたから変わった、という話ではありません。
知っている英語を実際に使い、フィードバックを受け、また使う。
その繰り返しがあったことです。
RYO英会話ジムが「話した英語」を重視する理由
RYO英会話ジムでは、レッスン中にただ先生と会話して終わるのではなく、実際に自分が話した英語そのものを改善材料にします。
まず、とにかくアウトプットしてもらいます。
そして、話した内容をその場で可視化し、講師が文法・語順・単語の選び方・より自然な言い回しなどを添削します。実際のレッスンでは、発言内容をリアルタイムで見える化し、フィードバックする仕組みを取り入れています。
これは、affect / effect / influenceのような細かな違いでも同じです。
頭では、
affect=動詞
effect=名詞
と知っていても、実際に口から出したときに間違えることがあります。
そこで終わらせず、
自分が実際に使った英語を見る → 間違いに気づく → 修正する → 次の会話でもう一度使う
ところまで繰り返します。
さらに、一人ひとりの課題に合わせてトレーニング内容を調整し、復習ノートやMY音声なども使いながら、レッスン後も修正した英語を復習できるようにしています。
この「アウトプットして終わりにしない」ことが、RYO英会話ジムで大切にしている考え方です。
「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
英語は、多少間違っていてもコミュニケーションできます。
それはとても大切なことですし、間違いを怖がって話さなくなる必要はありません。
ただ、
「なんとなく伝わる」
ところまで来ている人ほど、そこで止まってしまうのはもったいないと思っています。
affect / effect / influenceのような細かな違いも、参考書を読んで理解しただけでは、会話中に瞬時に使い分けられるとは限りません。
実際に話す → 間違える → 改善する → もう一度話す。
ここまで繰り返して初めて、「知っている英語」が少しずつ**「使える英語」**になっていきます。
もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。
現在、RYO英会話ジムでは無料体験を毎月先着5名限定で実施しています。実際に英語を話していただきながら、自分では気づきにくい課題や、次に改善すべきポイントを確認できます。
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似た英語表現・関連語彙
impact|大きな影響・強い影響を与える
impact は、「大きな影響」「強い影響を与える」という意味で使われます。
affect や influence よりも、影響の大きさや強さを感じさせることが多い表現です。
特にビジネスでは、
impact sales
売上に影響する
impact performance
業績・パフォーマンスに影響する
have an impact on ~
〜に影響を与える
といった形がよく使われます。
affect が幅広く使える一般的な「影響する」なのに対して、impact は、
「その影響が無視できない」
というニュアンスを出したいときに向いています。
自然に使うコツ:
ビジネスでは非常によく使われます。特に significant impact / major impact / negative impact のように、「どれくらい大きな影響なのか」とセットで使うと自然です。
この値上げは売上に影響すると思いますか?
たぶんね。来月は注文が減るかもしれない。
have an impact on ~|〜に大きな影響を与える
have an impact on ~ は、impact を名詞として使った非常によく使われる形です。
意味は、
「〜に影響を与える」
です。
have an effect on ~ と形がかなり似ていますが、have an impact on ~ のほうが、影響の大きさを強調しやすい傾向があります。
たとえば、
Exercise has a positive effect on your health.
なら「運動は健康に良い効果がある」という自然な表現ですが、
The pandemic had a major impact on the tourism industry.
なら「パンデミックが観光業界に大きな影響を与えた」という、より大きな変化をイメージしやすくなります。
自然に使うコツ:
big / major / significant / positive / negative などを impact の前につけることが多いです。「大きな影響」を言いたいときは、have a big impact on ~ をひとかたまりで覚えておくと便利です。
リモートワークは、私たちのコミュニケーションの取り方に大きな影響を与えました。
そうだね。今はチャットやビデオ通話にかなり頼るようになったよね。
shape|考え方・性格・将来などを形づくる
shape はもともと「形」という意味ですが、動詞では、
「考え方・性格・将来などを形づくる」
という意味でよく使われます。
influence とかなり近いですが、shape は単に「影響する」だけでなく、長い時間をかけて、その人や物事の今の形を作ったというニュアンスがあります。
たとえば、
My parents influenced me.
両親は私に影響を与えた。
でも自然ですが、
My parents shaped the way I think.
両親が私の考え方を形づくった。
とすると、より深く、長期的な影響が感じられます。
自然に使うコツ:
shape the way someone thinks / shape someone’s career / shape someone’s personality のように使われます。人の成長やキャリア、価値観について話すときに特に自然です。
海外生活は、私の世界の見方を大きく形づくりました。
わかるよ。いろいろな考え方に触れるもんね。
be influenced by ~|〜から影響を受ける
be influenced by ~ は influence の受け身の形で、
「〜から影響を受ける」
という意味です。
自分から何かに影響を与えるのではなく、自分の考えや行動が、誰か・何かによって変わったことを表すときに便利です。
日本語では「〜に影響された」とよく言うので、日常会話でも非常に使いやすい表現です。
自然に使うコツ:
人だけでなく、映画・本・文化・SNSなどにも使えます。
be heavily influenced by ~
〜から強く影響を受ける
be influenced by social media
SNSの影響を受ける
のような形もよく使われます。
あなたの料理のスタイルってすごく個性的だね。
ありがとう。日本料理とイタリア料理から強く影響を受けているんだ。
練習用クイズ
第1問
次の会話の( )に最も自然に入る単語はどれでしょう?
A: Did the bad weather change your plans?
B: Yes, it really( )our schedule.
A. effected
B. affected
C. influenced on
D. had effect
解説:
affect + 目的語で「〜に影響を与える」という形になります。
affected our schedule で、「私たちの予定に影響した」という意味です。
- A. effected:effect を動詞で使うこともありますが、「実現する」というかなり別の意味になるため、ここでは不自然です。
- C. influenced on:動詞の influence の後ろに on はつけません。
- D. had effect:通常は had an effect on ~ の形にします。
第2問
次のうち、最も自然な英文はどれでしょう?
A. The new policy had a big affect on our team.
B. The new policy had a big effect our team.
C. The new policy had a big effect on our team.
D. The new policy affected on our team.
解説:
have an effect on ~ で「〜に影響を与える」という決まった形になります。
- A. affect は基本的に動詞なので、a big affect とはしません。
- B. effect を名詞で使う場合は、ここでは on が必要です。
- D. affect を動詞で使う場合は affect our team とし、on は不要です。
第3問
「海外で暮らした経験が、彼の考え方を長期的に形づくった」というニュアンスに最も合う表現はどれでしょう?
A. shaped
B. affected on
C. had effect
D. influenced on
解説:
shape は、「長い時間をかけて考え方・性格・価値観などを形づくる」というニュアンスがあります。
- B. affected on:affect の後ろに on はつけません。
- C. had effect:文法的には had an effect on ~ の形が必要です。また今回は「形づくる」というニュアンスなので shape が最も自然です。
- D. influenced on:動詞の influence に on は不要です。
第4問
次の会話の( )に最も自然な表現はどれでしょう?
A: Why did you choose to become a designer?
B: I was strongly( )my art teacher in high school.
A. affected on
B. effected by
C. influenced by
D. impact by
解説:
be influenced by ~ で「〜から影響を受ける」という意味になります。
先生の影響を受けて進路を決めた、という文脈に自然です。
- A. affected on:この形にはなりません。
- B. effected by:effect はこの意味では使いません。
- D. impact by:受け身なら be impacted by ~ という形はありますが、今回の「人から考え方・進路に影響を受けた」という文脈では influenced by がより自然です。
第5問
ビジネスの会話で、「この変更は売上に大きな影響を与えるだろう」と言いたい場合、最も自然なのはどれでしょう?
A. This change will have a major impact on sales.
B. This change will have a major affect on sales.
C. This change will influence on sales.
D. This change will have impact sales.
解説:
have a major impact on ~ は、「〜に大きな影響を与える」というビジネスでもよく使われる表現です。
- B. affect はここでは名詞として使えません。
- C. influence を動詞で使うなら influence sales となり、on は不要です。ただし今回の「大きな影響」というニュアンスでは impact のほうが自然です。
- D. 名詞の impact を使う場合は、have an impact on ~ の形が必要です。
よくある質問(FAQ)
Q. affectとeffectの一番簡単な違いは?
A. affectは「影響を与える」という動詞、effectは「影響・効果」という名詞です。
The weather affected our plans.
天気が私たちの予定に影響しました。
The weather had an effect on our plans.
天気は私たちの予定に影響を与えました。
Q. affectの後ろにonは必要ですか?
A. いいえ。affectを動詞として使う場合、基本的にonは必要ありません。
Stress can affect your sleep.
ストレスは睡眠に影響することがあります。
「〜に影響する」という日本語につられて affect on ~ としないように注意しましょう。
Q. effectの後ろにはonを使いますか?
A. 「〜への影響」という意味では、effect on ~の形をよく使います。
特に have an effect on ~ は頻出表現です。
Exercise has a positive effect on your health.
運動は健康に良い影響を与えます。
Q. affectとinfluenceはどう使い分けますか?
A. affectは幅広い「影響」、influenceは特に考え方・判断・行動への影響に使われやすいです。
Her advice influenced my decision.
彼女のアドバイスが私の決断に影響しました。
ただし、場面によってはどちらも使えることがあります。
Q. influenceの後ろにonは必要ですか?
A. 動詞のinfluenceにはonをつけませんが、名詞のinfluenceではonを使うことがあります。
Social media influences our behavior.
SNSは私たちの行動に影響します。
一方、名詞なら have an influence on ~ が自然です。
Q. affectとeffectは発音も違いますか?
A. はい、発音は似ていますが、強く読む位置が異なります。
一般的に affectは後ろの音節を強く、effectも後ろの音節を強く読むため、日本人学習者にはかなり似て聞こえやすい単語です。
発音だけで区別するより、affect=動詞、effect=名詞と文の形で覚えるほうが実践的です。
Q. effectは動詞としても使えますか?
A. はい。ただし、日常英語ではまずeffect=名詞と覚えて問題ありません。
動詞のeffectには「実現する・引き起こす」といった意味がありますが、ややフォーマルです。
英語初級〜中級者なら、まず have an effect on ~ を使えるようにするのがおすすめです。
Q. impactとeffectの違いは何ですか?
A. impactは、effectよりも「大きな影響・強い影響」を表したいときによく使われます。
The change had a major impact on sales.
その変更は売上に大きな影響を与えました。
ビジネスでは have an impact on ~ も非常によく使われます。
Q. affect / effect / influenceはビジネス英語でも使いますか?
A. はい。3つともビジネスで非常によく使われます。
The delay may affect the schedule.
遅延はスケジュールに影響するかもしれません。
売上・業績・判断・顧客行動などについて話すときにも使いやすい表現です。
Q. affect / effect / influenceを知っているだけでなく、実際に話せるようになるには?
A. 実際に使って、間違いに気づき、修正してもう一度使うことが大切です。
単語の意味を理解していても、会話になると似た表現が混ざることは珍しくありません。
RYO英会話ジムでも、アウトプット → 添削 → 修正 → 再度アウトプットを重視しています。知識を増やすだけでなく、自分が実際に話した英語を改善していくことが、「知っている英語」を「使える英語」に変えるポイントです。
まとめ|affect / effect / influenceの違いを整理しよう
最後に、今回のポイントを簡単に振り返っておきましょう。
- affect:動詞で「〜に影響を与える」。基本的に onは不要
- effect:名詞で「影響・効果」。have an effect on ~ がよく使われる
- influence:考え方・判断・行動などへの影響を表すことが多い
- impact:特に大きな影響・強い影響を表したいときに便利
- affectとeffectは発音も似ているので、意味だけでなく文の形で覚えると使い分けやすい
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。
間違えても大丈夫です。使って、気づいて、直して、もう一度使う。 その繰り返しが、自然に話せる英語につながっていきます。
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