こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”Why don’t you 〜?”の2つの意味とその使い方【実は命令の意味も?】についてお話します。この記事を読めば今日よりさらに英語力が少しアップするか思います。それではまいりましょう。
Youtubeで聞く
提案のWhy don’t you
飲み会が仕事終わりにあって同僚に…
一緒にこない?
彼氏から全然連絡が来ないと友人が言っていて…
彼に電話して大丈夫か聞いてみたら?
友人がある会社にすごい興味を持っていて…
いかがでしたでしょうか。Why don’t you 〜?は「〜したらどう?」という意味で相手に提案するときに使われるカジュアルな英語表現です。否定文なのになぜ提案になるのかと疑問に思う方もいると思いますが、こんな感じになります。「なんで〜しないの?」→「〜しない理由はあるの?」→「〜したらどう?」です。わかりやすかったでしょうか。同じような意味の表現だとYou should 〜やYou could 〜?が適切でしょう。
またWhy don’t we 〜?という表現もあります。この場合、代名詞がweなので「自分」も含まれているので、「(一緒に)〜しない?」という意味になり、Let’s 〜とほぼ同じ考えてよいでしょう。初心者の方はこのyouとweの使い方でよく間違えるので、気をつけましょう。詳しくは”Why don’t we 〜?”の意味とその使い方【誘うときに】よりご覧ください。
否定の意味の場合もある
いつもパーティーに参加しない友人がいて…
提案のwhy don’t youに比べると使用頻度は下がりますが、単純に相手に疑問文で理由を聞く際にも使われます。文脈上、提案の意味でないことは明確でしょう。
命令のニュアンスを含む場合もある
勉強しているのに弟が大音量で音楽を流していて…
ヘッドフォン使いな。
部下が陰口をまた始めて…
黙って仕事をしなさい。
このように文脈によっては、提案の意味ではなく命令としてのWhy don’t youになります。その際にjustを伴うことが多いです。文自体は疑問ですが、意味としては命令になります。それもあって直接的に命令文にするよりソフトな響きにもなります。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

今すぐ業界トップのアウトプットトレーニングを体験してみたい方は無料トライアルページをご覧ください。
「提案」に関連する記事
最後まで読んでいたえだきありがとうございます。以上がネイティブは知ってる”Why don’t you 〜”の3つの意味とその使い方【実は命令の意味も?】でした。それではSee you around!
コメントを残す