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確率を問う英語表現:『What are the chances of + 動詞-ing?』の意味と活用

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”What are the chances of + 動詞-ing?”の意味とその使い方【確率の話に】についてお話します。この記事を読めば、英語の表現力がさらにアップします。それではまいりましょう。

 

 

意味

「What are the chances of + 動名詞(doingなど)?」は英語で、特定の事が起こる可能性や確率について尋ねる表現です。直訳すると「〜する可能性はどれくらいですか?」となります。このフレーズは、未来の出来事に対する相手の見解や予測を求める際に使用されます。具体的には、何かが起こる見込みがどれほどあるのか、その事が現実になる確率や可能性について問いかけるときに使います。

たとえば、友人に対して「What are the chances of us winning the game tomorrow?」(明日の試合に勝つ可能性はどれくらいですか?)と尋ねることで、勝利する確率についての友人の考えを聞くことができます。この表現は、単に情報を求めるだけでなく、希望、懸念、興味などの感情を伝える際にも役立ちます。

 

 

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例文

宝くじをやることになり…

リョウ
What are the chances of winning the lottery?
宝くじの勝率はどのくらい?

 

 

有名な歌手のコンサートに行くか話していて…

ロバート
What are the chances of getting the ticket?
そのチケットを取れる確率はどのくらい?

 

主語を明確にしたいときは?

また文法的な話になってしまいますが「動詞 -ing」の部分で主語を明確にしたい場合は、目的格か所有格で主語(名詞または代名詞)を下記例文のようにおいておげましょう。ただし会話では目的格を使う場合が多いです。

コロナ第4波について話していて….

アイヴァン
What are the chances of that happening?
それが起こる確率はどのくらい?

 

 

就職活動をしている友人へ…

リョウ
What are the chances of your getting the job?
君がその仕事に就ける確率はどのくらいなん?

 

 

人の名前であれば、2つ目の例文でいうと”Mike(‘s) getting the job”になりますね。

“chances”の前に意味上の主語

でも、「動詞 -ing」の前に”your”や”our”を入れるのに不慣れな場合は、”chances”の前においてあげればよいですよ。そうすれば同じ意味として使うことができます。

アメリカ留学をしている友人へ…

スタローン
What are your chances of working in the US?
あなたがアメリカで働く確率はどのくらいなんだ?

 

 

他部署の同僚へ…

ナオミ
What are our chances of working together?
私たちが一緒に働く確率はどのくらいなの?

 

 

その他例文

  1. What are the chances of it raining tomorrow?
    明日、雨が降る可能性はどれくらいですか?
  2. What are the chances of winning the lottery if I buy a ticket?
    チケットを買った場合、宝くじに当たる確率はどれくらいですか?
  3. What are the chances of us getting a table at the restaurant without a reservation?
    予約なしでそのレストランで席を確保することは可能でしょうか?
  4. What are the chances of finding a good job in this economy?
    この経済状況で良い仕事を見つける可能性はどれくらいですか?
  5. What are the chances of her saying yes if I ask her out?
    彼女をデートに誘った場合、彼女が「はい」と言う確率はどれくらいですか?

 

 

返答のバリエーション

「What are the chances of + doing?」という質問に対する返答は、その可能性や期待に関する見解を表すものです。以下に、さまざまな状況や確信度に基づいた回答のバリエーションを示します。

高い可能性がある場合

  1. “Pretty high, I’d say.”
    (かなり高いと思うよ。)
  2. “I think it’s very likely.”
    (とてもありそうだと思う。)
  3. “There’s a good chance.”
    (かなり可能性がある。)

中程度の可能性がある場合

  1. “It’s 50/50.”
    (五分五分だね。)
  2. “It could go either way.”
    (どちらに転ぶか分からないね。)
  3. “There’s a fair chance.”
    (まあまあの可能性がある。)

低い可能性がある場合

  1. “Pretty slim, I’d guess.”
    (かなり低いと思う。)
  2. “I wouldn’t count on it.”
    (期待しない方がいい。)
  3. “It’s quite unlikely.”
    (かなりありそうにないね。)

不確定または不明な場合

  1. “Hard to say.”
    (なんとも言えない。)
  2. “Who knows?”
    (誰にも分からない。)
  3. “There’s no way to tell.”
    (分かるわけがない。)

これらの返答は、聞かれた質問の文脈や、返答者のその事象に対する確信度や情報に基づいて選ぶことができます。

 

 

似た英語表現

「What are the chances of + 動名詞 (doing)?」は、何かが起こる可能性や確率を尋ねる表現です。これに似た他の英語表現も、同様の疑問や確率を問う際に役立ちます。以下に、そのような表現、それぞれの例文と和訳を紹介します。

表現1: What’s the likelihood of + doing?

例文:What’s the likelihood of it raining tomorrow?

和訳:明日雨が降る可能性はどのくらいですか?

表現2: How likely is it that + (sentence)?

例文:How likely is it that we’ll win the game?

和訳:私たちが試合に勝つ確率はどれくらいですか?

表現3: What’s the probability of + doing?

例文:What’s the probability of her accepting the job offer?

和訳:彼女が仕事のオファーを受ける確率はどれくらいですか?

これらの表現は、何かが起こる可能性や確率を探る際に用いられます。文脈に応じて使い分けることができ、どれも似たような意味合いを持っていますが、場面やニュアンスによって選択することが重要です。

 

 

関連英単語

「What are the chances of + doing?」というフレーズは、何かが起こる可能性や確率について尋ねる際に使用します。この表現に関連する英単語やフレーズは、主に確率、可能性、予測などの概念を扱います。以下にそのような単語を挙げます:

  1. Probability (確率) – あるイベントが発生する可能性の度合い。
  2. Likelihood (可能性) – 何かが起こる確率や見込み。
  3. Odds (オッズ/勝算) – 特定の結果が起こる確率を数値で表したもの。
  4. Chance (チャンス/可能性) – 何かが起こる見込みや機会。
  5. Possibility (可能性) – 何かが起こりうる状態や性質。
  6. Forecast (予測) – 未来のイベントについての予想や見積もり。
  7. Speculation (推測) – 不確かな要素に基づいて行う推測や憶測。
  8. Estimate (推定) – 何かの量や価値、時間を大まかに計算すること。
  9. Risk (リスク) – 望ましくない結果が生じる可能性。
  10. Outcome (結果) – ある行動やイベントの後に生じる結果。

これらの単語は、「What are the chances of + doing?」という疑問文で語られる可能性や確率に関する話題をさらに掘り下げる際に役立ちます。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”What are the chances of + 動詞-ing?”の意味とその使い方でした。それではSee you around!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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