こんにちは、RYO英会話ジムです。
“I’m sorry to hear that.” は、「それは大変だったね」「それは残念だね」という意味で、相手のつらい出来事や残念なニュースに共感するときに使う定番表現です。
たとえば、友人が「仕事を失った」と話してくれたときは、
I’m sorry to hear that.
(それは大変だったね。)
のように使えます。
ここでの sorry は「ごめんなさい」と謝っているわけではなく、相手に対して「残念に思う・心を痛める」という気持ちを表しています。
では、“I’m sorry to hear…” の意味や使い方、似た表現との違い、ビジネスでの使い方まで、さらに詳しく見ていきましょう。
関連記事
人混みや狭い場所で、相手に道をあけてもらいたいときに使える自然な英語表現をまとめています。
- 1 【僕の失敗談】“sorry=ごめん”で覚えていたら、使い方が広がらなかった
- 2 “I’m sorry to hear...” の意味と使い方
- 3 似た表現との違い
- 4 シーン別英会話|“I’m sorry to hear that.” の自然な使い方
- 5 音読コーナー
- 6 レッスンでよく見かける!“I’m sorry to hear...” の間違いパターン
- 7 間違えることは、むしろ伸びるチャンス
- 8 なぜ独学だけでは難しいのか?
- 9 「知ってる」を「話せる」に変える
- 10 “I’m sorry to hear...” に似た英語表現
- 11 関連して覚えておきたい英語表現・語彙
- 12 共感表現は「正しい英語」だけではなく、距離感も大切
- 13 練習クイズ|“I’m sorry to hear...” と関連表現を使い分けよう
- 14 よくある質問(FAQ)
- 14.1 Q. “I’m sorry to hear that.”とはどういう意味ですか?
- 14.2 Q. “I’m sorry to hear that.”はどんな場面で使いますか?
- 14.3 Q. “I’m sorry to hear that.”のsorryは「ごめんなさい」という意味ですか?
- 14.4 Q. “I’m sorry to hear that.”と“Sorry to hear that.”の違いは何ですか?
- 14.5 Q. “I’m sorry to hear about…”の使い方は?
- 14.6 Q. “I’m sorry to hear that”と“hear about”の違いは何ですか?
- 14.7 Q. “I’m sorry to hear that.”と“That’s too bad.”の違いは?
- 14.8 Q. 相手が亡くなった話をしたときも“I’m sorry to hear that.”で大丈夫ですか?
- 14.9 Q. “I’m sorry to hear that.”の後には何と言えば自然ですか?
- 14.10 Q. “I’m sorry to hear that.”のような自然な英語を話せるようになるには?
- 15 まとめ
【僕の失敗談】“sorry=ごめん”で覚えていたら、使い方が広がらなかった
僕自身、英語を学び始めた頃は、sorry=「ごめん」だと思っていました。
なので、I’m sorry.=「ごめんなさい」というイメージがかなり強かったんですね。
でも実際に海外で生活したり、ネイティブと話したりしていると、sorryって本当にいろいろな場面で出てきます。
たとえば、
I’m sorry to hear that.
(それは大変だったね。)
のように、相手に謝っているわけではない場面でも普通に使われます。
最初の頃はこれが結構ややこしくて、
「え、なんで謝ってるの?」
と頭の中で一瞬止まってしまうこともありました。
日本語では「ごめん」と「残念に思う」「気の毒に思う」は別の言葉なので、sorry=ごめん、と1対1で覚えてしまうとズレが起きやすいんですよね。
英語を勉強していると、こういう「単語の意味は知っているのに、実際の会話では理解できない」ということがよくあります。
克服のコツ:日本語1つで覚えない
僕が意識するようになったのは、sorryを「ごめん」と訳して覚えるのではなく、“相手に対して申し訳ない・残念に思う気持ちを表す言葉”として捉えることです。
たとえば、
- I’m sorry. → ごめんなさい
- I’m sorry to hear that. → それは大変だったね
- Sorry? → すみません、もう一度いいですか?
- I’m sorry about what happened. → 起きたことを残念に思っています
というように、同じsorryでも場面によって日本語は変わります。
英単語を覚えるときは、「この単語=この日本語」と固定するよりも、「どんな気持ち・場面で使われる言葉なのか」を理解するほうが、実際の会話ではずっと使いやすくなります。
もし「sorryって意味が多くて覚えにくいな」と感じているなら、それは自然なことです。
まずは今回の I’m sorry to hear that.=相手の残念な出来事に共感する表現 として、ひとかたまりで覚えてしまうのがおすすめです。
“I’m sorry to hear…” の意味と使い方
“I’m sorry to hear…” は、「〜と聞いて残念です」「それは大変でしたね」という意味で、相手のつらい出来事や残念なニュースに対して共感を示す表現です。
ここでの sorry は、「ごめんなさい」と謝っているわけではありません。
「それを聞いて残念に思う」「つらい気持ちを察しています」というニュアンスで使われています。
基本の形
よく使われる形は、次の3つです。
I’m sorry to hear that.
それは大変でしたね。/それは残念でしたね。
I’m sorry to hear about ~.
〜のことを聞いて残念です。
I’m sorry to hear that + 文.
〜だと聞いて残念です。
たとえば、
I’m sorry to hear that you lost your job.
仕事を失ったと聞いて、大変だったね。
I’m sorry to hear about your accident.
事故のことを聞いて、大変だったね。
のように使えます。
“that” は何を指している?
I’m sorry to hear that. の that は、相手が直前に話した内容全体を指します。
たとえば、
A: I didn’t get the job.
その仕事、採用されなかったんだ。
B: I’m sorry to hear that.
それは残念だったね。
という使い方です。
すでに相手が何について話しているのか分かっている場合は、thatだけで自然に返せます。
“hear about”との違い
具体的な出来事を言いたいときは、
I’m sorry to hear about + 名詞
がよく使われます。
I’m sorry to hear about your illness.
病気のことを聞いて残念です。
I’m sorry to hear about the accident.
事故のことを聞いて大変だったと思います。
一方で、後ろに文章を続けたい場合は、
I’m sorry to hear that + 文
を使います。
I’m sorry to hear that you’re not feeling well.
体調が良くないと聞いて心配です。
つまり、
about + 名詞
that + 文
と覚えておくと分かりやすいです。
会話では “Sorry to hear that.” も自然
日常会話では、I’m を省略して、
Sorry to hear that.
と言うこともよくあります。
意味はほぼ同じですが、こちらのほうが少しカジュアルです。
友人や同僚との会話では、とても自然に使えます。
どんな場面で使う?
“I’m sorry to hear…” は、たとえば次のような場面で使えます。
- 病気やケガをしたと聞いたとき
- 仕事で失敗したと聞いたとき
- 就職や試験でうまくいかなかったとき
- 事故やトラブルがあったとき
- 大切な人やペットを亡くしたとき
- ビジネス上の問題や損失について聞いたとき
ポイントは、「自分が原因だから謝る」のではなく、「相手の状況に共感するためにsorryを使う」ことです。
“I’m sorry to hear that.” だけでも十分?
もちろん十分です。
ただ、相手との関係性や状況によっては、そのあとに一言加えると、より気持ちが伝わります。
I’m sorry to hear that. I hope things get better soon.
それは大変だったね。早く状況が良くなるといいね。
I’m sorry to hear that. Let me know if there’s anything I can do.
それは大変だったね。何かできることがあったら言ってね。
このように、共感+ひと言にすると、より自然で温かいコミュニケーションになります。
似た表現との違い
| 表現 | 意味・ニュアンス | よく使う場面 |
|---|---|---|
| I’m sorry to hear that. | それは大変でしたね/残念でしたね | 幅広い悪いニュース |
| That’s too bad. | それは残念だね | 比較的軽い残念な出来事 |
| That’s unfortunate. | それは残念ですね | やや客観的・少しフォーマル |
| That must be tough. | それは大変でしょうね | 相手のつらさへの共感 |
| My condolences. | お悔やみ申し上げます | 人が亡くなったとき |
まずは、“I’m sorry to hear that.” を「謝罪」ではなく「共感の表現」として覚えることが大切です。
この感覚がつかめると、sorryの使い方が一気に理解しやすくなります。
シーン別英会話|“I’m sorry to hear that.” の自然な使い方
“I’m sorry to hear…” は、相手から残念なニュースや大変だった出来事を聞いたときに使える便利な共感表現です。
ここでは、実際の会話でどのように使われるのか、シーン別に見てみましょう。
1. 仕事がうまくいかなかったとき
応募していた仕事に受からなかったんだ。
それは残念だったね。本当にその仕事に就きたがっていたもんね。
自然に使うコツ
相手がすでに事情を説明している場合は、具体的な内容を繰り返さず、“I’m sorry to hear that.” だけで自然に共感できます。
さらに I know you really wanted it. のように一言加えると、「ちゃんとあなたの気持ちを理解しているよ」というニュアンスが伝わります。
2. 体調を崩したと聞いたとき
ここ数日ずっと体調が悪くて。
それは大変だね。早く良くなるといいね。
自然に使うコツ
病気や体調不良について聞いた場合は、
I’m sorry to hear that. + I hope you feel better soon.
の組み合わせがとても自然です。
“I’m sorry to hear that.” だけで終わるより、相手を気遣う一言を続けると、より温かい印象になります。
3. 仕事でトラブルがあったとき
プロジェクトがまた遅れてしまったんだ。
それは大変ですね。何か手伝えることはありますか?
自然に使うコツ
ビジネスでは、共感するだけでなく、そのあとに解決やサポートにつながる言葉を加えると自然です。
たとえば、
Is there anything I can do to help?
何か手伝えることはありますか?
のようにつなげると、単なる社交辞令ではなく、相手をサポートする姿勢まで伝えられます。
4. 事故について聞いたとき
先週、兄が交通事故に遭ったんだ。
事故のことを聞いて、大変だったね。お兄さんは大丈夫?
自然に使うコツ
具体的な出来事について触れたい場合は、
I’m sorry to hear about + 名詞
が使えます。
この場合は about the accident とすることで、「事故のことを聞いて」という意味になります。
thatは相手が直前に話した内容をまとめて受ける、aboutは具体的な出来事を示すと考えると分かりやすいです。
5. ペットを亡くしたと聞いたとき
先週末、飼っていた犬が亡くなったんだ。
それは本当に辛かったね。あなたにとって大切な存在だったもんね。
自然に使うコツ
相手にとって非常につらい出来事の場合は、so を加えて、
I’m so sorry to hear that.
とすると、より強い共感を表せます。
ただし、大切な人やペットを亡くした相手には、無理に励ますよりも、まず相手の悲しみに寄り添うことが大切です。
6. 試験に落ちたと聞いたとき
また運転免許の試験に落ちちゃった。
それは残念だったね。次はきっとうまくいくよ。
自然に使うコツ
友人同士などカジュアルな会話では、
I’m sorry to hear that.
の I’m を省略して、
Sorry to hear that.
と言うこともよくあります。
少し軽い出来事なら、このくらいのカジュアルさがちょうど自然です。
“I’m sorry to hear that.” を自然に使う3つのポイント
自然に使うために特に意識したいのは、日本語訳を固定しすぎないことです。
“I’m sorry to hear that.” は、状況によって「残念だったね」「大変だったね」「辛かったね」など、日本語訳が変わります。
ただ、英語ではどれも共通して、「あなたの話を聞いて、残念に思っているよ」という共感を表しています。
そのため、
① sorry=「ごめん」と決めつけない
② 相手の話を受けてthatを使う
③ 共感したあとに気遣いの一言を添える
この3つを意識すると、かなり自然に使えるようになります。
特に会話では、フレーズ単体で暗記するより、
I’m sorry to hear that. I hope you feel better soon.
I’m sorry to hear that. Is there anything I can do?
のように、「共感+一言」のセットで覚えておくのがおすすめです。
音読コーナー
友人から失業して再就職先を探していると聞いて…
それは大変だったね。
可愛がっていたペットが亡くなったことを聞いて…
それは辛かったね。
同僚が交通事故で大怪我をおって、その1ヶ月後に電話で…
交通事故の件、大変だったね
レッスンでよく見かける!“I’m sorry to hear…” の間違いパターン
ここからは、RYO英会話ジムの実際のレッスンを通して気づいた、日本人学習者によくある間違いパターンをご紹介します。
“I’m sorry to hear…” は文法的にはそれほど難しくありません。
でも、実際に会話で使ってもらうと、日本語から直訳した不自然な言い方や、前置詞・語順などの細かなミスが意外とよく出てきます。
NG① “I’m sorry to hear it.” と言ってしまう
❌ I’m sorry to hear it.
△ 文法的に絶対間違いとは言えませんが、相手が今話した悪いニュースを受けるなら、通常は that のほうが自然です。
✅ I’m sorry to hear that.
それは大変だったね。
相手が言った内容全体を受けるときは、that を使うと覚えておきましょう。
NG② “I’m sorry to hear about that you…” としてしまう
❌ I’m sorry to hear about that you lost your job.
これは about と that節 が混ざってしまったパターンです。
✅ I’m sorry to hear that you lost your job.
仕事を失ったと聞いて、残念です。
または、
✅ I’m sorry to hear about your job loss.
失業のことを聞いて、残念です。
シンプルに、
that + 文
about + 名詞
と分けて覚えると迷いにくくなります。
NG③ “I’m sorry for hearing that.” としてしまう
❌ I’m sorry for hearing that.
日本語の「それを聞いて残念」に引っ張られると、こうした形を作ってしまうことがあります。
ただし、ここでは決まった形として、
✅ I’m sorry to hear that.
を使います。
sorry to hear ~ をひとかたまりで覚えてしまうのがおすすめです。
NG④ 悪いニュースなら何でも “That’s too bad.” を使う
❌
A: My father passed away last week.
父が先週亡くなったんだ。
B: That’s too bad.
この場面では、かなり軽く聞こえてしまう可能性があります。
深刻な話には、
✅ I’m so sorry to hear that.
それは本当に辛かったですね。
のような表現のほうが自然です。
That’s too bad. は、「試験に落ちた」「予定していたイベントが中止になった」など、比較的軽い残念な出来事に向いています。
NG⑤ “sorry=ごめんなさい” と考えて使えなくなる
これは文法ミスというより、日本人学習者にかなり多い「認識のミス」です。
“I’m sorry to hear that.” を見て、
「自分は何も悪いことをしていないのに、なぜ謝るの?」
と違和感を持ってしまうんですね。
でも、ここでの sorryは謝罪ではなく「残念に思う・心を痛める」という共感です。
そのため、
sorry=ごめんなさい
だけで覚えるのではなく、
sorry=申し訳ない・残念だ・心が痛む
くらい広いイメージで持っておくと、英語らしい感覚がつかみやすくなります。
間違えることは、むしろ伸びるチャンス
ここで一番伝えたいのは、間違えること自体はまったく悪いことではないということです。
僕自身も、英語を身につけるまでに何度も間違えてきました。
むしろ、
話す → 間違える → 気づく → 修正する → もう一度使う
これを繰り返したからこそ、少しずつ自然な英語が身についていきました。
英語は、頭の中で正解を考え続けるだけではなかなか話せるようになりません。
まず口から出してみる。
そして、間違っていたら直す。
この繰り返しが、本当に大事です。
なぜ独学だけでは難しいのか?
独学でも、単語や文法を「知る」ことはできます。
難しいのは、自分が実際に話した英語のどこが不自然なのか、自分自身では気づきにくいことです。
特に、ある程度英語を勉強してきた人ほど、
「意味は通じているから大丈夫」
となりやすいんですね。
でも、なんとなく話せる人こそ、中途半端なところで止まってほしくありません。
細かな文法ミス、不自然な言い回し、いつも使ってしまう同じ表現。
こうしたクセは、実際にアウトプットして、誰かに指摘してもらって初めて見えてきます。
RYO英会話ジムの受講生でも、もともとTOEIC700点台で英語メールやチャットには困っていなかったものの、会議では瞬時に言葉が出てこなかった方がいました。
そこで、実践的なスピーキング、フィードバック、復習を繰り返した結果、6ヶ月後には会議で論理的に意見を伝えたり、フリーディスカッションを自然に続けたりできるレベルまで成長しています。
また、TOEIC905点を持ちながら会話経験が少なかった受講生も、短期集中でアウトプットと添削を重ねることで、以前はメールのほうが楽だった状態から、「今は会話のほうが気楽」と感じるまでに変化しました。
資格の点数や知識があることと、実際に話せることは別なんです。
「知ってる」を「話せる」に変える
英語って、「知ってる」と「話せる」の間に大きな壁がありますよね。
RYO英会話ジムでは、その壁を越えるために、アウトプットを中心にトレーニングしています。
・圧倒的なアウトプット量
・その場で発言内容を可視化&添削
・目標レベルまでの伴走サポート
・アウトプット量を確認できるダッシュボード
・復習効率を高めるパーソナルノート
・添削した英文を音声でも復習できる仕組み
大切なのは、間違えないことではありません。
間違えて、それをしっかり見つけて、改善すること。
僕自身もこの繰り返しで英語を身につけてきましたし、生徒さんにも同じプロセスを大切にしてもらっています。
📣 間違えるほど、英語は伸びます。しっかり見ているから、安心して間違えてください。
もし「なんとなく話せる」から一歩抜け出して、本気で英語を変えたい方は、こちらからどうぞ。
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“I’m sorry to hear…” に似た英語表現
“I’m sorry to hear…” 以外にも、相手の残念な出来事やつらい気持ちに寄り添う表現はいくつかあります。
ただし、深刻さや距離感によって自然な表現が変わるので、場面に合わせて使い分けるのがポイントです。
1. That’s too bad.
That’s too bad. は、「それは残念だね」という意味です。
“I’m sorry to hear that.” よりも少し軽く、日常的な小さな失敗や残念な出来事に向いています。
コンサートのチケット取れなかったんだ。
それは残念だね。次は取れるといいね。
自然に使うコツ
That’s too bad. は比較的軽い出来事に使うのが基本です。
病気や事故、身近な人が亡くなったような深刻な場面では、軽く聞こえることがあるので注意しましょう。
2. That’s unfortunate.
That’s unfortunate. は、「それは残念ですね」「それは不運ですね」という意味です。
“That’s too bad.” よりも少し落ち着いた響きがあり、仕事などの少しフォーマルな場面でも使えます。
クライアントがプロジェクトを中止することにしたんだ。
それは残念ですね。理由は説明していましたか?
自然に使うコツ
“That’s unfortunate.” は、相手の気持ちに深く寄り添うというより、起きた出来事そのものを「残念だ」と評価するニュアンスがあります。
そのため、ビジネスでは使いやすい一方で、相手がかなり落ち込んでいる場合は、
I’m sorry to hear that.
のほうが温かく聞こえることがあります。
3. That must be tough.
That must be tough. は、「それは大変でしょうね」「それはつらいでしょうね」という意味です。
出来事そのものより、相手が今どんな気持ちなのかに寄り添う表現です。
今週ずっと毎晩遅くまで働いてるんだ。
それは大変だね。ちゃんと休めてる?
自然に使うコツ
must はここでは「〜に違いない」という意味です。
つまり、
That must be tough.
=「それはきっと大変だろうね」
という、相手の状況を想像して共感する表現です。
“I’m sorry to hear that.” よりも、相手の気持ちそのものにフォーカスしたいときに使いやすいです。
4. I’m sorry you’re going through this.
I’m sorry you’re going through this. は、「こんな大変なことを経験していて、本当に気の毒に思います」というニュアンスです。
病気、家族の問題、仕事上の大きなストレスなど、ある程度長く続いているつらい状況に使えます。
最近、家庭のことで本当に大変なんだ。
そんな大変な状況にいるなんて、本当に辛いね。何か必要だったら言ってね。
自然に使うコツ
go through ~ には、「つらい経験をする」「困難な時期を経験する」という意味があります。
一度きりの出来事よりも、今まさに大変な状況の中にいる人に寄り添うときに自然です。
5. My condolences.
My condolences. は、「お悔やみ申し上げます」という意味です。
身近な人を亡くした相手に使う、かなり限定された表現です。
昨日、祖父が亡くなりました。
お悔やみ申し上げます。心よりお悔やみ申し上げます。
自然に使うコツ
“My condolences.” は、試験に落ちた、仕事で失敗した、といった場面では使いません。
人が亡くなったときに使う表現として覚えておきましょう。
もう少し温かく言いたい場合は、
I’m so sorry for your loss.
も非常によく使われます。
関連して覚えておきたい英語表現・語彙
1. empathy
empathy は「共感」という意味です。
相手と同じ経験をしていなくても、その人の立場や気持ちを想像して理解しようとすることを表します。
良いマネージャーは、チームメンバーに対して共感を示す必要があります。
同感です。人は理解されていると感じたいものですよね。
自然に使うコツ
日常会話で “I have empathy for you.” と直接言うことは、それほど多くありません。
実際には、
I understand how you feel.
That must be difficult.
など、共感そのものを言葉や態度で表すほうが自然です。
2. support
support は「支える」「サポートする」という意味です。
“I’m sorry to hear…” と一緒に使うと、共感だけで終わらず、相手を助けたい気持ちまで伝えられます。
このプロジェクトでかなり苦戦してるんだ。
サポートするよ。必要なことがあったら言って。
自然に使うコツ
英語では、共感したあとに、
Is there anything I can do to help?
I’m here if you need anything.
のように続けると、とても自然です。
共感+サポートの申し出は、日常でもビジネスでも使いやすい組み合わせです。
3. go through
go through は、「経験する」「つらい時期を乗り越える」という意味でよく使われます。
彼女は今、大変な時期を経験しています。
早く状況が良くなるといいですね。
自然に使うコツ
“go through” は、単に「経験する」というよりも、困難や変化の中を通っているようなイメージがあります。
たとえば、
go through a difficult time
大変な時期を経験する
go through a divorce
離婚を経験する
go through a lot
いろいろ大変な経験をする
などは、会話でもよく使われます。
4. loss
loss は「喪失」「損失」という意味です。
人を亡くしたときだけでなく、ビジネス上の損失にも使われます。
その会社は昨年、大きな経済的損失を受けました。
会社にとって大変だったでしょうね。
自然に使うコツ
特に覚えておきたいのが、
I’m sorry for your loss.
という表現です。
直訳すると「あなたの喪失について残念に思います」ですが、実際には、身近な人を亡くした相手への「お悔やみ申し上げます」という意味で使われます。
共感表現は「正しい英語」だけではなく、距離感も大切
“I’m sorry to hear that.” に似た表現はたくさんありますが、全部を同じように使えるわけではありません。
たとえば、
That’s too bad.
→ 軽めの「残念だね」
I’m sorry to hear that.
→ 幅広く使える共感
That must be tough.
→ 相手の気持ちへの共感
My condolences.
→ 身近な人を亡くしたとき
というように、出来事の深刻さや相手との関係によって選ぶ表現が変わります。
まずは全部を覚えようとせず、
I’m sorry to hear that.
を基本として使えるようにしてから、少しずつ表現の幅を広げていくと、実際の会話でも使いやすくなります。
練習クイズ|“I’m sorry to hear…” と関連表現を使い分けよう
ここまで学んだ表現を、実際の場面で使い分けられるかチェックしてみましょう。
クイズ1
友人から「応募していた会社に採用されなかった」と聞きました。もっとも自然な返答はどれでしょう?
A. I’m sorry to hear that.
B. My condolences.
C. I’m sorry for hearing that.
D. I’m sorry to listen to that.
答え:A. I’m sorry to hear that.
I’m sorry to hear that. は、相手から残念なニュースを聞いたときに「それは残念だったね/大変だったね」と共感を示す自然な表現です。
My condolences. は主に人が亡くなった際のお悔やみに使います。
また、I’m sorry for hearing that. ではなく、基本的に sorry to hear ~ の形で覚えておきましょう。
クイズ2
次の空欄に入るもっとも自然な表現はどれでしょう?
I’m sorry to hear _____ your accident.
A. that
B. about
C. for
D. with
答え:B. about
正しくは、
I’m sorry to hear about your accident.
事故のことを聞いて大変だったと思います。
となります。
基本的には、
about + 名詞
that + 文
と考えると分かりやすいです。
たとえば、
I’m sorry to hear about your accident.
I’m sorry to hear that you had an accident.
のどちらも可能です。
クイズ3
友人が「楽しみにしていたコンサートのチケットが取れなかった」と言っています。カジュアルな返答として自然なのはどれでしょう?
A. My condolences.
B. That’s too bad.
C. I’m sorry for your loss.
D. I’m sorry you’re going through this.
答え:B. That’s too bad.
That’s too bad. は「それは残念だね」という意味で、比較的軽い残念な出来事に使えます。
コンサートのチケットが取れなかった、試験に落ちた、予定がキャンセルになった、といった場面に自然です。
一方、My condolences. や I’m sorry for your loss. は、人が亡くなった場面などで使われるため、この状況では重すぎます。
クイズ4
同僚が「ここ数週間、仕事と家庭の問題が重なって本当に大変なんだ」と話しています。相手が今経験している大変な状況に寄り添う表現として自然なのは?
A. That’s too bad.
B. I’m sorry you’re going through this.
C. Congratulations.
D. My condolences.
答え:B. I’m sorry you’re going through this.
I’m sorry you’re going through this. は、「こんな大変な状況を経験しているなんて、辛いですね」というニュアンスです。
go through には、「困難なことやつらい時期を経験する」という意味があります。
一度きりの残念な出来事というより、ある程度続いている大変な状況に寄り添いたいときに使いやすい表現です。
クイズ5
友人が「今週ずっと毎晩遅くまで仕事をしている」と言いました。もっとも自然な共感表現はどれでしょう?
A. That must be tough.
B. My condolences.
C. That’s fortunate.
D. I’m sorry for your loss.
答え:A. That must be tough.
That must be tough. は、「それは大変だろうね」という意味です。
ここでの must は「〜しなければならない」ではなく、「きっと〜だろう」という推量を表しています。
相手の置かれている状況や気持ちを想像しながら共感するときに、とても自然な表現です。
クイズ6
知人から「父が先週亡くなりました」と聞きました。もっとも適切な表現はどれでしょう?
A. That’s too bad.
B. My condolences.
C. Never mind.
D. That’s unfortunate for you.
答え:B. My condolences.
My condolences. は、「お悔やみ申し上げます」という意味で、人が亡くなった際に使われます。
また、
I’m so sorry for your loss.
心よりお悔やみ申し上げます。
もよく使われる表現です。
人の死のような深刻な出来事に That’s too bad. を使うと、軽く聞こえてしまう可能性があるので注意しましょう。
クイズ7
次のうち、文法的に自然なのはどれでしょう?
A. I’m sorry to hear about that you lost your job.
B. I’m sorry hearing that you lost your job.
C. I’m sorry to hear that you lost your job.
D. I’m sorry to hear for you lost your job.
答え:C. I’m sorry to hear that you lost your job.
正しくは、
I’m sorry to hear that + 文
です。
I’m sorry to hear that you lost your job.
仕事を失ったと聞いて、残念に思います。
about を使うなら、
I’m sorry to hear about your job loss.
のように、後ろには基本的に名詞を置きます。
about + 名詞 / that + 文
この違いを押さえておきましょう。
クイズ8
empathy の意味としてもっとも近いものはどれでしょう?
A. 共感
B. 損失
C. 謝罪
D. 解決
答え:A. 共感
empathy は「共感」という意味です。
相手の立場や気持ちを想像し、理解しようとすることを表します。
ただし、日常会話では、
I have empathy for you.
と直接言うより、
That must be tough.
I understand how you feel.
など、具体的な言葉で共感を示すほうが自然なことも多いです。
クイズ9
ビジネスで、相手のトラブルに共感したあと、さらにサポートする姿勢を伝えたい場合、自然な組み合わせはどれでしょう?
A. I’m sorry to hear that. Is there anything I can do to help?
B. I’m sorry to hear that. That’s your problem.
C. My condolences. Please try harder.
D. That’s too bad. Forget about it.
答え:A. I’m sorry to hear that. Is there anything I can do to help?
I’m sorry to hear that. で共感を示したあと、
Is there anything I can do to help?
何かお手伝いできることはありますか?
と続けることで、共感+サポートを自然に表現できます。
ビジネスでは、ただ「大変ですね」と言って終わるより、次のアクションにつながる一言を添えると、より自然で建設的なコミュニケーションになります。
クイズ10
“I’m sorry to hear that.” の sorry のニュアンスとして、もっとも適切なのはどれでしょう?
A. 必ず自分のミスを謝っている
B. 相手の話が聞こえなかったことを謝っている
C. 相手の残念な状況を聞いて心を痛めている
D. 相手に何かを要求している
答え:C. 相手の残念な状況を聞いて心を痛めている
ここが今回の重要ポイントです。
I’m sorry to hear that. の sorry は、「ごめんなさい」と謝罪しているわけではありません。
相手の悪いニュースを聞いて、
「それは残念だ」「大変だったね」「辛かったね」
と共感する気持ちを表しています。
日本語の、
sorry=ごめん
という1対1の訳だけで覚えず、「申し訳ない・残念に思う・心が痛む」といった広い感覚を持つことが、自然な英語を身につけるコツです。
よくある質問(FAQ)
Q. “I’m sorry to hear that.”とはどういう意味ですか?
A. “I’m sorry to hear that.” は、「それは残念ですね」「それは大変でしたね」という意味です。ここでの sorry は謝罪ではなく、相手への共感を表します。悪いニュースやつらい出来事を聞いたときに使います。
Q. “I’m sorry to hear that.”はどんな場面で使いますか?
A. 病気、仕事の失敗、事故、試験の不合格など、相手から残念な話や大変な出来事を聞いたときに使います。深刻な話から日常的な残念な出来事まで、幅広く使える便利な共感表現です。
Q. “I’m sorry to hear that.”のsorryは「ごめんなさい」という意味ですか?
A. この場合は違います。sorryには「ごめんなさい」以外に、「残念に思う・心を痛める」という意味があります。そのため、自分が悪くなくても、相手のつらい話に共感するときに自然に使えます。
Q. “I’m sorry to hear that.”と“Sorry to hear that.”の違いは何ですか?
A. 意味はほぼ同じです。“Sorry to hear that.”は“I’m”を省略したカジュアルな言い方です。友人や同僚との会話では自然ですが、丁寧に伝えたい場面では “I’m sorry to hear that.” が無難です。
Q. “I’m sorry to hear about…”の使い方は?
A. “I’m sorry to hear about + 名詞” の形で、「〜のことを聞いて残念です」という意味になります。たとえば I’m sorry to hear about your accident. なら、「事故のことを聞いて大変だったと思います」と伝えられます。
Q. “I’m sorry to hear that”と“hear about”の違いは何ですか?
A. 基本は、thatの後ろには文、aboutの後ろには名詞を置きます。I’m sorry to hear that you lost your job. と I’m sorry to hear about your job loss. のように使い分けると覚えやすいです。
Q. “I’m sorry to hear that.”と“That’s too bad.”の違いは?
A. “I’m sorry to hear that.”はより幅広く、共感が伝わる表現です。一方、“That’s too bad.”は比較的軽い「残念だね」に向いています。深刻な病気や身近な人の死には、“That’s too bad.”は避けたほうが自然です。
Q. 相手が亡くなった話をしたときも“I’m sorry to hear that.”で大丈夫ですか?
A. はい、使えます。より深い悲しみに寄り添いたい場合は、“I’m so sorry to hear that.” や “I’m sorry for your loss.” も自然です。“My condolences.” は、よりフォーマルな「お悔やみ申し上げます」にあたります。
Q. “I’m sorry to hear that.”の後には何と言えば自然ですか?
A. 共感したあとに、気遣いやサポートの一言を続けると自然です。たとえば I hope you feel better soon. や Is there anything I can do to help? などです。「共感+一言」で覚えると実際の会話でも使いやすくなります。
Q. “I’m sorry to hear that.”のような自然な英語を話せるようになるには?
A. 表現を覚えるだけでなく、実際に口に出して、間違いを修正する練習が大切です。RYO英会話ジムでは、発言内容をその場で可視化・添削し、「知っている英語」を「使える英語」に変えるアウトプット練習を行っています。
まとめ
“I’m sorry to hear…” は、相手の残念な出来事やつらい状況に共感するときに使う定番表現です。
今回のポイントをまとめると、
- sorry=「ごめん」だけではない
- I’m sorry to hear that.=「それは大変だったね/残念だったね」
- about + 名詞 / that + 文で使い分ける
- 深刻さに応じて That’s too bad. / That must be tough. / My condolences. なども使い分ける
- 共感のあとに、気遣いやサポートの一言を加えるとより自然
という点を押さえておけばOKです。
英語は、意味を「知っている」だけでは、なかなか会話では出てきません。
実際に口に出す → 間違える → 修正する → もう一度使う。
この繰り返しが、“知ってる英語”を“話せる英語”に変えてくれます。
まずは今日、“I’m sorry to hear that.” を実際に声に出して練習してみてください。
そして、「もっと実践的に話す練習をしたい」「自分の英語のクセや間違いを知りたい」という方は、RYO英会話ジムで一緒にアウトプットしていきましょう。








































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