こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”look”と”seem”の違いについて、ご紹介します。この記事を読めばニュアンスを理解した上で使い分けられるようになります。それではまいります。
“look”は見た目の印象に使われるよ
同僚へ…
新しい社員の子見た?いい人そうだよ。
いや、まだ。
お分かりだと思いますが、”look”の意味は「見る」です。視覚的にのみ得られる印象を伝えるときに使います。”He looks nice.”と言えば、見た目は素敵。だけど、実際、話してみないとわからないですよね。実は愛想がなかったり、性格が悪かったりと素敵じゃない可能性もあります。また”He looks sad.”と言った婆、見た目が悲しそうということです。でも聞けば元々そんな顔です、なんて言われることもあります(笑)”look like ~”の場合は、どうでしょうか。”He looks like an animal.”「彼は動物のようだ。」と言った場合、見た目が動物だけです。すべて見た目上の話。
“seem”は主観的な憶測が入るよ
同僚へ….
新しいボスと話したよ。いい人そうだよ。
一方で、”seem”は動詞で「~と見える」という意味です。“seem”を使うときは、見た目よりかは、話したり、経験した情報から、あなたの憶測で印象を伝えるときに使います。例えば”He seems nice.”なら、見た目がいい人そうではありません。見た目上の印象ではなく、実際に1度会って話してみていい印象を受けたということ。憶測で「いい人そうだよ。」と言う場合に”seem”を使います。
“seem”はやんわり感想や意見を言いたいときにも使える
やんわり感想を言いたくて…
見て、スマホスタンド充電器を買ったんだ。こうやって使うんだよ。
便利そうだね。充電しながら映画もらくらく見れるね。
やんわり意見を言いたくて….
オーストラリアにもう3ヶ月いるけど、まだ仕事が見つからないよ。
オーストラリアで仕事を見つけるのはすごく難しそうだね。
また断言を避けて、やんわりと意見を主張したいときにも”seem”が使えます。断言するのではなくあくまでもやんわりと感想や意見を言いたいときです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。いかがでしたか?”seem”と”look”の違いは、似ているようで、似ていないのです。それではSee you next time!
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