こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”see”と”look”そして”watch”の違いとその使い方についてお話します。とっても簡単な単語ですが意外と正しく使い分けられている人は少ないですので今日は機会に意識して使い分けてくださいね。この記事を読めば今日よりさらに英語のニュアンスがわかるようになります。それではまいりましょう。
seeは特に何も考えずに「自然」と見える
友人と芝生に座っていて…
あそこの何人かの子供たちが見える?
同僚に…
昨日君が道を歩いてるの見たよ。
seeは何も考えずに自然と目の中に入ってくるものに対して使うことができます。1つ目の例文では芝生に座っていて目の前に自然と見えるものが相手にも見えるか聞いている様子ですね。また2つ目に関しては同僚が道を歩いてるのが自然と目に入ってきたという感じです。
lookは何かを見ようと「意識」する
プレゼンをしていて…
その資料を見てください。
友人と散歩していて…
あの家を見て。とてもきれいわ。
友人とモールにいて…
あのお店ちょっと見させて。
次はlookですが、seeと違ってある対象のものを見よう努力するような感じです。努力というと大層なことに聞こえますが要はそちらへ意識を向けたり見る為に力を入れるということになります。そう言われると例文でも違いがわかるかと思いますが、どれも意識的に対象のものを見るようにしていますよね。だからlookを使うんです。
watchは「ある一定の時間」何かを見る
友人が家に遊びにきて..
趣味は何か聞かれて…
人間観察をするのが好きなんだ。
最後はwatchですがある一定の時間何かを見るときに使います。とくに何か変化があるものや動きのあるものを見る際にwatchを使います。そう考えるとなぜ「映画を見る」が”look at the movie”ではなく”watch a movie”が自然なのか改めてわかるはずです。ただし例外が1つあって映画館に行って映画を見る場合は”see a movie”となります。理由はスクリーンが非常に大きいので自然と見えるものの対象に入るとしてseeを使うのが自然だと言うことです。この辺りはあまり深く考えずに形で覚えてしまうのがベストでしょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”see”と”look”そして”watch”の違いとその使い方でした。それではSee you around!
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