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99%の人が間違える?recommendの正しい使い方4選&よくある落とし穴

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務し、2019年にRYO英会話ジムを起業。KLab株式会社で翻訳・通訳を経験後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。株式会社Alueでは三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。
今日は「recommend(おすすめする)」の正しい4つの使い方をご紹介します。

あわせて、3つ目の使い方を除けば、「suggest(提案する)」も同じように使えるので、ぜひ一緒に覚えておきましょう!

この記事を読めば、英語の感覚がさらにレベルアップしますよ。
それでは、さっそく見ていきましょう!

 

【やってしまいがち!】recommendで不定詞を使って通じなかった失敗談

英語学習を始めたばかりの頃、私自身 recommend の後に「不定詞」をつけてしまって、相手に伝わらなかった ことがありました。

例えば、友人に「この本を読むことをおすすめするよ!」と言いたくて、
I recommend to read this book.
と言ったんです。

そのとき、ネイティブの友達に 「ん?なんか変だよ」 と言われて初めて、「recommend は to 不定詞ではなく 動名詞 (〜ing) や that節、もしくは人+to 不定詞で使うんだ!」 ということを知りました。

それまでずっと、「advise, ask, tell みたいに to 不定詞で続ければいい」と思い込んでいたので、recommend にも同じルールを無意識に当てはめてしまっていた んです。

この経験から学んだのは、「動詞ごとにちゃんと 後ろに何が続くのか を意識しないと、伝わらない英語になる」ということ。そして、一度間違えた表現は、逆に忘れなくなる! ということでした。

 

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1. recommend + もの + to 人

まず1つ目の使い方は、
「ものを人にすすめる」という形です。

英語では、
recommend + [something] + to [someone]
という形で使います。

たとえば、商品・サービス・行動・選択肢など、
あらゆる「おすすめ」に使える便利な表現です。

✅ ポイント解説

  • 「recommend」は「推薦する」「勧める」という意味の動詞。
  • to 人 の形で「誰におすすめするのか」をはっきりさせます。
  • 命令ではなく、ソフトな提案として使われるのが特徴です。

例文:

I recommend this book to beginners.
(この本を初心者におすすめします)

音声を聞く

旅行先で…

ナオミ
Can you recommend a good hotel (to me)?
いいホテルをおすすめしてくれる?

 

 

2. recommend + ing形(動名詞)

2つ目は、
「〜することをおすすめする」という形です。

「recommend」のあとに動名詞(〜ing)を続けることで、
ある行動やアクティビティ自体をおすすめ
する表現になります。

✅ ポイント解説

  • recommendのあとに「〜ing」を使うと、「行動」に焦点が当たります。
  • 命令ではなく、やさしく提案するニュアンスがあります。
  • 読書・運動・旅行など、日常のさまざまな場面で使える便利な表現です。

例文:

I recommend reading this article.
(この記事を読むことをおすすめします)

I recommend exercising three times a week.
(週に3回の運動をおすすめします)

音声を聞く

トレーナーさんから…

マイク
I’d recommend eating three meals a day.
1日に3食食べるのをおすすめしますよ。

 

 

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「recommend」や「suggest」の使い方を学んで、
「なるほど!」「こういう時に使えるのか!」と思っても、
実際に口に出して使ってみないと、使える英語にはなりません。

英語はスポーツと同じで、練習(=アウトプット)しないと身につかないもの。
文法や表現の知識を入れたあとは、実際に声に出して使ってみることが何より大切です。

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3. I would recommend…

3つ目は、
「I would recommend 〜(〜をおすすめします)」という丁寧な表現です。

このフレーズは、相手の意思を尊重しながら提案したいときにぴったり。
「recommend」単体よりもソフトで控えめな印象を与えます。

✅ ポイント解説

  • 「I would」=「私は〜したいと思う」という意味で、
    強く言い切るよりも、やわらかい表現になります。
  • 相手にプレッシャーをかけず、選択肢の一つとして提案したいときに便利です。
  • アドバイスや意見を伝えるときにもよく使われます。

例文:

I would recommend taking the train instead of driving due to the traffic.
(交通の混雑を考慮して、運転よりも電車の利用をおすすめします)

🔍 この文では、電車のほうが便利だと思う理由を伝えながらも、
最終的な判断は相手に委ねている丁寧な提案になっています。


このように「I would recommend」は、やさしいアドバイスを伝えたいときの定番フレーズです!

 

4. recommend that + 主語+動詞の原形

4つ目は、
「recommend that〜」の文型です。
これは、「〜することをおすすめします」と、
具体的な行動を提案したいときに使います。

✅ ポイント解説

  • 「recommend that + 主語+動詞の原形」が基本形です。
  • このとき、「should」は省略されるのが一般的です(=仮定法の一種)。
    例:recommend that he go(=should go)
  • ややフォーマルな印象があるため、ビジネスや書き言葉でもよく使われます。
    ただし、カジュアルな場面でも使えます。

例文①:

I recommend that you take a day off to rest.
(休息のために1日休むことをおすすめします)

🔍 相手に休むことをやさしく提案している表現です。

例文②:

The committee recommends that the policy be revised.
(委員会はその方針を見直すことを推薦しています)

🔍 フォーマルな文脈でもしっかり使える構文です!


このように、「recommend that」は、
具体的な行動を提案したいときや、正式なアドバイスをしたいときにピッタリの表現です。

音声を聞く

帰宅して妻に…

ロバート
My teacher recommended that I read these books.
僕の先生はこの本を読むように勧めてくれたんだ。

 

 

4. recommend + 人 + to不定詞

4つ目の使い方は、
「誰かに〜するようすすめる」という表現です。

構文は、
recommend + 人 + to + 動詞の原形(不定詞)

たとえば、

I recommended my friend to apply for the job.
(友達にその仕事に応募するようすすめました)

✅ 注意ポイント

実はこの表現、ネイティブの間でも意見が分かれる使い方です。

  • 文法的には間違いではないのですが、
    現代の英語ではあまり一般的ではない表現とされています。
  • 代わりに、よく使われる自然な形は以下の2つ:
    • recommend + something + to + someone
    • advise + someone + to + 動詞の原形

📚 裏付けポイント

  • オックスフォード英英辞典などの信頼性ある辞書にも用例あり。
  • Google Ngram Viewer(英語文献の使用頻度を調べるツール)によると、
    過去にはよく使われていた表現でもあります。

✅ 結論(まとめ)

「recommend + 人 + to不定詞」は
正しいがやや古い言い回し

今はより自然な表現として、

  • I recommend that he consider the offer.
  • I recommend this plan to my team.
  • I advise her to start early.

といった形のほうが、伝わりやすくスムーズです。

音声を聞く

出張の話になり…

マイク
He recommended me to book a flight earlier.
彼は俺に早めに飛行機を予約するように勧めたよ。

 

分析

 

(青)”recommend you to”のほうが昔はよく使われていた
こちらも(青)”recommend to try”と不定詞がくる形のほうがよく使われている時期もある

🔗「他の頻出動詞の使い方もチェック →
これで迷わない!「advice」と「advise」の簡単な見分け方と活用法

 

会話例

① recommend + 動名詞 (〜ing)

A: I’m looking for a good Netflix show. Any recommendations?
(いいNetflixの番組を探してるんだけど、何かおすすめある?)

B: I recommend watching “Breaking Bad.” It’s so good!
「ブレイキング・バッド」見るのがおすすめだよ。めちゃくちゃ面白いよ!

② recommend + that + 主語 + 動詞の原形

A: I’m not sure if I should take a break from work.
(仕事を休むべきか悩んでるんだ。)

B: I recommend that you take a few days off. You’ve been working too hard.
何日か休みを取るのをおすすめするよ。働きすぎだよ。

③ recommend + 名詞

A: Do you know any good sushi places around here?
(このあたりでおすすめの寿司屋知ってる?)

B: Yeah! I recommend Sushi Zanmai. Their tuna is amazing.
「すしざんまい」がおすすめだよ。マグロが最高。

④ recommend + 人 + to 不定詞

※文法的にはOKですが、会話ではあまり使われないフォーマルな形

A: I want to improve my English quickly. Any advice?
(英語を早く上達させたいんだけど、何かアドバイスある?)

B: I recommend you to join an online speaking class. It really helps.
オンラインのスピーキングクラスに参加するのをおすすめするよ。本当に役立つから。


★ワンポイント: ④の recommend 人 to do は、学校では習うかもしれませんが、日常会話ではほぼ使われず、不自然に聞こえることが多い ので、①か②のパターンが圧倒的に使われます。

 

✅ 言い換え可能な表現

「recommend(おすすめする)」と似た意味で使える英単語をご紹介します。

suggest(提案する)

I suggest trying the new coffee blend.
(新しいコーヒーブレンドを試してみることを提案します)

やや控えめな提案をしたいときに便利な表現です。

advise(助言する)

The manager advised arriving at the meeting on time.
(マネージャーはミーティングに時間通りに到着するよう助言しました)

知識や立場に基づいたアドバイスをする場面にぴったり。

urge(強くすすめる)

I urge you to visit the art exhibition; it’s fantastic.
(アート展覧会を訪れることを強くおすすめします。素晴らしいですよ)

→ 相手に強く行動を促したいときに使います。

 

✅ 関連する語彙(ニュアンスは少し違うが覚えておきたい)

endorse(支持する)

The celebrity endorsed the new fashion line.
(そのセレブは新しいファッションラインを支持しました)

公的に推薦・支持するニュアンスがあります。

commend(賞賛する)

The teacher commended the students for their hard work.
(先生は生徒たちの努力を賞賛しました)

→ 人の行動や成果を褒める・たたえるときに使います。

propose(提案する)

The committee proposed a new policy for recycling.
(委員会はリサイクルのための新しい方針を提案しました)

フォーマルな提案や計画の提示に使われることが多いです。

 

✅ 押さえておきたいポイントまとめ

  • 「recommend」は、相手に何かをおすすめする際に幅広く使える便利な表現。
  • 文の構造やパターン(recommend+名詞/動名詞/that節など)をしっかり理解して、場面に応じて使い分けよう。
  • 「suggest」「advise」「urge」などの類似表現もあわせて覚えると、表現の幅が広がり、英語力がぐっとアップ!

 

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