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「面倒くさい」を英語で表現する:「Pain in the Ass」の使い方

こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。日常会話でよく耳にするフレーズ「pain in the ass」。この表現は、直訳すると少々下品な印象を受けるかもしれませんが、英語圏では非常にポピュラーな言い回しです。今回は、この表現が持つ意味と、日常での使い方について詳しく解説していきましょう。それでは、まいりましょう。

 

 

使う場面

「Pain in the ass」は、文字通りには「お尻の痛み」という意味ですが、比喩的には「面倒なこと」「困った人や状況」を指す際に使われます。この表現には、類似するが少し丁寧な「pain in the neck」というフレーズもありますが、どちらも似たような状況で使用されます。

  • 直面する困難や問題に対して
  • 扱いにくい人物を指して

 

 

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例文

友人のマイクについて話していて…

アイヴァン
He’s nice, but can be a pain in the ass sometimes.
彼はいいやつだけど、たまにウザイ。

 

 

いたずらっ子の相手をして…

ナオミ
The kids were a real pain in the ass.
あのガキたちマジでうざかった。

 

 

仕事で朝5時に起きないといけなくなり…

マイク
It’s a pain in the ass.
めんどくさいわー。

 

 

渋滞にハマり…

リョウ
What a pain in the ass.
ほんとうざいわ。

 

 

その他例文

  1. Filling out these forms is such a pain in the ass.”
    • これらのフォームに記入するのは本当に面倒くさい。
  2. “Dealing with customer complaints can be a real pain in the ass.”
    • 顧客のクレーム対応は、本当の意味で面倒くさいことがある。
  3. “He’s always late, which is a pain in the ass for the team.”
    • 彼はいつも遅刻するから、チームにとっては本当に迷惑だ。

解説

“pain in the ass”は「うざい」や「めんどうな」という意味で、とてもカジュアルに使われるアメリカの英語表現です。なので仲の良い相手以外は使わないようにしてくだいね。目上の人やそこまで仲良くない人に使うと失礼に聞こえてしまう可能性があります。ちなみにイギリス英語だと“pain in the arse”となり、発音はほとんど同じに聞こえます。

“pain”「痛み」という単語があることから、人やあるものがあなたに痛み、つまり問題やイライラを与える時に使われます。シンプルに”What a pain”や”He’s annoying”などと表現することもできますが、派手な言い方をするのであれば今回の”pain in the ass”がよいでしょう。上記でお伝えした他の表現”What a pain”については、他の記事「面倒くさい」の英語表現4選(スラングもあり)で詳しく解説しているのでよかったらどうぞご覧ください。合わせて今回のイディオムも後半で紹介しています。

 

 

似たような表現

これらの表現は、「pain in the ass」と同様に、日常生活で遭遇するさまざまな面倒や迷惑を表現する際に有用です。場面に応じて使い分けることで、より豊かなコミュニケーションが可能になります。

Pain in the Neck

例文: “This slow internet is really a pain in the neck.”

日本語訳: この遅いインターネットは本当にうっとうしい

Hassle

例文: “Going through all these security checks is such a hassle.”

日本語訳: これら全てのセキュリティチェックを通過するのは本当に面倒だ。

Nuisance

例文: “The neighbors’ loud music at night is a real nuisance.”

日本語訳: 隣人が夜に鳴らす大音量の音楽は本当に迷惑だ。

 

 

関連する語彙

Annoying

うるさい、迷惑な

「His constant questions are so annoying.」(彼の絶え間ない質問は本当にうるさい。)

Frustrating

イライラさせる

「It’s frustrating when plans don’t go as expected.」(計画が思い通りに進まないときはイライラする。)

 

 

押さえておきたいポイント

「Pain in the ass」は非常にポピュラーな表現ですが、場面によっては不適切と受け取られる可能性があります。友人や親しい仲間内では問題ありませんが、フォーマルな状況や目上の人に対しては使用を避けましょう。

 

 

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painに関連する記事

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございました。「Pain in the ass」は、英語圏の日常会話で頻出する表現の一つです。このフレーズを上手く使いこなすことで、日常生活で遭遇するさまざまな「面倒くさい」状況を表現することができます。ただし、使う場面を選ぶことが肝心です。今回の解説が、英語表現の理解を深める一助となれば幸いです。以上が、”pain in the ass”の意味とその使い方でした。それでは、See you around!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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