こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
今日は英語表現の中でも、“good”をもっと強く伝えたいときにピッタリなフレーズ
“out of this world” の意味と使い方についてお話します。
この記事を読めば、あなたの英語表現が一段とパワーアップしますよ!
“out of this world”ってどんな意味?
“out of this world” は「ものすごく良い」「最高に素晴らしい」という意味のイディオム表現です。
直訳すると「この世界のものではない」=「この世のものとは思えないほどすごい!」という、とてもポジティブな意味になります。
使い方のポイント
このフレーズは、形容詞的に使われるので、名詞の前に置くときは:
- out of this world experience(とてつもない体験)
- out of this world food(信じられないくらい美味しい料理)
また、be動詞のあとに置くこともOK!
- The concert was out of this world.
(そのコンサートは本当に最高だった)
文脈に応じて、「とても良い」「とても美味しい」などの意味になりますよ。
発音にもひと工夫!
ネイティブが自然な速さで話すと、
“out of” は「アウタブ」のように聞こえます。
いわゆるカタカナの「アウトオブ」とはちょっと違って聞こえるので、初めて聞いたときは「え、何て言ったの?」となりがちです。
くわしい発音のコツは、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひチェックしてみてください👇
🔗 「アウトオブ」卒業!ネイティブの”out of”の発音が聞き取れないのはなぜ?
例文集
レストランの料理はどうだったか聞かれて…
レストランの料理はめちゃくちゃ美味しかったよ。
コンサートはどうだったか聞かれて…
コンサートほんまよかったわ。
有名なケーキ屋さんの前を通り…
あのケーキ屋さんは超一流のデザートを売ってるんだ。
英語力を”out of this world”レベルに引き上げるには?
「out of this world」は、まさに“この世のものとは思えないほど素晴らしい”という意味。
でも、英語力をそんなレベルに引き上げるには、ただ知識を増やすだけじゃ足りません。
大切なのは「間違いを恐れずに、どんどんアウトプットすること」。
これは、どんなネイティブ表現を覚えるよりも大事なポイントです。
そこでおすすめなのが、RYO英会話ジム。
ここでは、業界トップクラスの「圧倒的なアウトプット量」を通して、
実践で使える英語力を効率よく伸ばしていけます。
さらに、発言内容は見える化&丁寧にフィードバックされるので、
「どこが良くて、どこを直せばもっと伝わるか」が一目でわかります。
間違えることを前向きに捉えられる環境だからこそ、安心してチャレンジできて、
そのぶん上達もスピードアップ。気づけば、「out of this world」と言いたくなるような成長を実感できるはずです。
同じ意味の他の表現
すらばらしいコンサートを見て….
あんなの今まで見たことないよ。
エッセイを読ませてもらい…
君のエッセイには感動したよ。
映画館から出た後に…
映画にはすごく感動したわ。
“out of this world”と似た意味を持つ英語表現3つ
“out of this world”のように、「とっても良い!」「感動した!」という気持ちを伝えられる表現は、ほかにもいくつかあります。
ここでは、同じような意味で使える3つの言い回しをご紹介します!
① It was incredible.
- これは、形で覚えてしまうのがオススメ。
- 「信じられないくらいすごい!」という意味で、感動したときによく使います。
② I was very impressed with 〜
- “be very impressed with” は、何かに感動したときに使える定番フレーズです。
- 「〜に感動した」「〜に強く心を動かされた」という意味になります。
- “impressed” は過去分詞ですが、形容詞のように使われています。
③ It blew me away.
- これは少しカジュアルな表現ですが、「すごく感動した!」「圧倒された!」というときにピッタリ。
- ここでは“blow away” の過去形 “blew away” が使われています。
これらの表現を使い分けられるようになると、感動を伝える英語力がぐんとアップしますよ!
「感想」に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”out of this world”の意味とその使い方でした。それではSee you around!
コメントを残す