こんにちは、RYO英会話ジムです。
「没頭する」「集中する」は、英語で “be in the zone” と表現できます。 特に、仕事やスポーツなどで集中力が高まり、調子よく物事に取り組めている状態を表すカジュアルなイディオムです。
たとえば、
I was really in the zone yesterday.
昨日は本当に集中してたよ。
When I’m in the zone, I can get a lot of work done.
集中モードに入っていると、たくさん仕事をこなせます。
日本語の「ゾーンに入る」に近く、ただ集中しているだけでなく、周りが気にならないほど物事に入り込んでいる感覚を伝えたいときにぴったりです。
それでは、“be in the zone” の意味や使い方をさらに詳しく見ていきましょう。
- 1 僕の失敗談|TOEICで覚えた “concentrate” ばかり使っていた
- 2 “be in the zone” の意味・ニュアンス・使い方
- 3 関連表現を簡単に比較
- 4 シーン別英会話|“be in the zone” は実際の会話でこう使います
- 5 音読しよう
- 6 よくある間違い|「集中する=concentrate」だけになっていませんか?
- 7 間違えることより、「直してもう一度使う」ことが大切
- 8 なぜ独学だけだと、このズレに気づきにくいのか
- 9 TOEIC905点でも「会話」は別だった|ユイさんのケース
- 10 「知っている」だけで終わらせない仕組み
- 11 「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
- 12 “be in the zone” と似た英語表現・関連語彙
- 13 練習用クイズ|“be in the zone” と関連表現を使い分けよう
- 14 よくある質問(FAQ)
- 14.1 Q. “be in the zone”とはどういう意味ですか?
- 14.2 Q. “I'm in the zone.”はどんなときに使いますか?
- 14.3 Q. “in zone”と“in the zone”はどちらが正しいですか?
- 14.4 Q. “be in the zone”と“concentrate”の違いは何ですか?
- 14.5 Q. “be in the zone”と“focus on”の違いは何ですか?
- 14.6 Q. “be in the zone”はビジネスでも使えますか?
- 14.7 Q. “be in the zone”はスポーツだけで使う表現ですか?
- 14.8 Q. “I was in the zone.”のように過去形でも使えますか?
- 14.9 Q. “be absorbed in”と“be in the zone”はどう違いますか?
- 14.10 Q. 英語を「知っている」だけでなく、実際に話せるようになるにはどうすればいいですか?
- 15 まとめ
僕の失敗談|TOEICで覚えた “concentrate” ばかり使っていた
僕自身、英語を学び始めたころは、「集中する=concentrate」という感覚がかなり強くありました。
TOEICの勉強でもよく目にする単語だったので、「集中する」と言いたいときは、まず concentrate が頭に浮かんでいたんですね。
ただ、実際に英語で会話するようになると、思ったほど周りの人が “concentrate” を使っていないことに気づきました。
そこで、
「concentrateが間違いというわけではなくて、もしかすると使うべき場面が違うのでは?」
と感じるようになりました。
これは、日本人の英語学習ではけっこう起こりやすいことだと思います。単語帳やTOEICで「日本語=英単語」の形で覚えると、意味としては合っていても、実際の会話では別の表現のほうがその場の感覚に合うことがあります。
今回の be in the zone もその一つです。
concentrate は「意識して集中する」という意味で使えますが、be in the zone は、仕事やスポーツなどでグッと入り込んで、調子よく集中できている状態を表すときにぴったりです。
僕自身も、こうした表現に触れる中で、単純に「集中する=concentrate」と一つの単語だけで考えるのではなく、「どんな集中なのか?」まで見ることが大切なんだなと感じるようになりました。
覚えるコツ
おすすめは、単語だけで覚えずに、場面ごとにセットで声に出してみることです。
- I need to concentrate.
集中しないと。 - I’m really in the zone today.
今日はめちゃくちゃ集中できてる。
このように比べてみると、ニュアンスの違いがかなりつかみやすくなります。
「日本語では同じ“集中する”でも、英語では状況によって表現を使い分ける」と意識しておくと、より自然な英語が出てきやすくなります。
“be in the zone” の意味・ニュアンス・使い方
be in the zone は、「集中している」「没頭している」「ゾーンに入っている」という意味のカジュアルな表現です。
ただし、単に「集中している」というだけではありません。
集中力が高まり、周りのことが気にならないほど物事に入り込んでいて、調子よく進められている状態を表すのがポイントです。
日本語の「ゾーンに入る」という感覚にかなり近いですね。
基本の形は “be in the zone”
基本的には、
主語 + be動詞 + in the zone
の形で使います。
たとえば、
I’m in the zone right now.
今めちゃくちゃ集中してる。
She was really in the zone during the presentation.
彼女はプレゼン中、かなり集中していました。
このように、現在なら am / is / are、過去なら was / were を使います。
どんな場面で使う?
特によく使われるのは、仕事・勉強・スポーツ・クリエイティブな作業などです。
たとえば、仕事がどんどん進んでいるときなら、
Don’t interrupt me. I’m in the zone.
邪魔しないで。今すごく集中してるんだ。
スポーツなら、
He was in the zone and couldn’t miss a shot.
彼は完全にゾーンに入っていて、シュートを外す気がしなかった。
というように使えます。
単に「頑張って集中している」というより、自然と集中できていて、パフォーマンスも上がっている状態をイメージするとわかりやすいです。
“concentrate” との違い
日本語ではどちらも「集中する」と訳せますが、ニュアンスは少し違います。
concentrate は、「意識を一つのことに向ける」という動作に近い表現です。
I need to concentrate on this report.
このレポートに集中しないと。
一方、be in the zone は、すでに集中状態に入っていて、物事がスムーズに進んでいる状態を表します。
I was in the zone and finished the report in an hour.
集中モードに入っていて、そのレポートを1時間で終えました。
つまり、
concentrate = 集中しようと意識する
be in the zone = 集中状態に入り込んでいる
くらいの違いで考えるとわかりやすいです。
“in a zone” ではなく “in the zone”
ここは間違えやすいポイントです。
この意味で使う場合は、基本的に
in the zone
と the をつけます。
× I’m in a zone.
○ I’m in the zone.
“the zone” がひとまとまりのイディオムとして使われていると考えておくと覚えやすいです。
カジュアルな会話で使いやすい表現
be in the zone は比較的カジュアルな表現なので、友人との会話や職場でのくだけた会話では自然に使えます。
一方で、かなりフォーマルな文書やビジネスメールでは、状況によっては focused や concentrate のほうが無難です。
たとえば、
I’m trying to stay focused on the project.
そのプロジェクトに集中するようにしています。
のような表現のほうが、フォーマルな場面には合わせやすいでしょう。
関連表現を簡単に比較
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| be in the zone | ゾーンに入っている、没頭している | 高い集中状態に入り、調子よく進んでいる |
| concentrate | 集中する | 意識を一つのことに向ける |
| focus on | 〜に集中する | 特定の対象に注意を向ける |
| be focused | 集中している | 集中している状態をシンプルに表す |
| be absorbed in | 〜に夢中になる | 周りを忘れるほど何かに入り込んでいる |
“be in the zone” は、ただ集中しているだけでなく、「調子が乗っていて、深く入り込んでいる状態」まで含むのが大きな特徴です。
シーン別英会話|“be in the zone” は実際の会話でこう使います
1. 職場で|仕事に集中しているとき
Hey, do you have a minute?
ねえ、ちょっと時間ある?
Can I get back to you in ten minutes? I’m really in the zone right now.
10分後でもいい?今かなり集中してるところなんだ。
Sure. I’ll come back later.
もちろん。あとでまた来るね。
自然に使うコツ
仕事中に集中が途切れそうなときは、I’m in the zone right now. のように right now をつけると、とても自然です。
ただし、上司や取引先などに対しては少しカジュアルなので、相手との関係性に合わせて使いましょう。
2. 勉強中|思った以上に集中できたとき
How did your studying go last night?
昨日の勉強どうだった?
Pretty well. I was in the zone and studied for almost three hours.
かなりよかったよ。すごく集中できて、3時間近く勉強した。
Wow, that’s impressive.
すごいね。
自然に使うコツ
あとから振り返って「昨日はすごく集中できた」と言いたい場合は、I was in the zone. が使いやすいです。
for three hours などの時間表現と一緒に使うと、集中していた様子も伝わりやすくなります。
3. スポーツで|調子がよく、プレーに入り込んでいるとき
You couldn’t miss today. What happened?
今日は全然シュート外さなかったね。どうしたの?
I don’t know. I was just in the zone.
わからないよ。ただ完全にゾーンに入ってたんだ。
I could tell. You looked unstoppable.
わかったよ。止められそうになかったもん。
自然に使うコツ
スポーツでは、I was just in the zone. のように just を入れると、「理由はうまく説明できないけど、とにかくゾーンに入っていた」という自然なニュアンスになります。
特に、シュートやプレーが次々とうまくいったときに相性のいい表現です。
音読しよう
同僚が仕事の邪魔をしてきて…
ブロガーの友人が…
サッカー選手の友人が…
よくある間違い|「集中する=concentrate」だけになっていませんか?
RYO英会話ジムのレッスンでも、日本人学習者の英語を見ていると、知っている単語そのものは間違っていないけれど、その場面では少し不自然というケースがよくあります。
今回の「集中する」もその一つです。
NG:何でも “concentrate” で表そうとする
△ I concentrated a lot yesterday.
「昨日すごく集中していた」と言いたい場合、意味は想像できますが、会話では少し不自然です。
そのときの状態を伝えたいなら、
○ I was really in the zone yesterday.
昨日は本当に集中モードに入ってたよ。
のように言うほうが、その場に入り込んでいた感覚まで自然に伝えられます。
もちろん、concentrate が間違いというわけではありません。
I need to concentrate on my work.
仕事に集中しないと。
のように、「意識を仕事に向ける」という場面ではとても自然です。
大切なのは、日本語の「集中する」を見た瞬間に、いつでも concentrate に置き換えないことです。
NG: “in zone” と the を抜かしてしまう
× I’m in zone.
○ I’m in the zone.
今、ゾーンに入ってるよ。
日本語では冠詞を意識することがないため、the を落としてしまいやすいポイントです。
この表現は in the zone までをひとまとまりとして覚えてしまうのがおすすめです。
NG:concentrate の後ろを “in” にしてしまう
× I need to concentrate in my work.
○ I need to concentrate on my work.
仕事に集中する必要があります。
concentrate のあとに「何に集中するのか」を続ける場合は、基本的に concentrate on ~ です。
こうした前置詞は、意味だけ覚えているとなかなか会話で出てきません。
concentrate on my work のように、実際に使うかたまりで覚えておくと口から出しやすくなります。
間違えることより、「直してもう一度使う」ことが大切
こうしたミスを見ると、「もっと文法や単語を覚えないと」と思うかもしれません。
でも、英語を話せるようになるうえで大切なのは、間違えないことではありません。
僕自身も英語を話し始めたころは、何度も間違えてきました。
その中で大切だったのは、
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
という流れを何度も繰り返したことです。
今回の concentrate のように、学校やTOEICで覚えた単語も、実際の会話で使ってみて初めて、
「この場面では違う表現のほうが自然なんだ」
と気づくことがあります。
知識を持っていることと、その知識を会話の中で自然に使えることは別なんですね。
なぜ独学だけだと、このズレに気づきにくいのか
難しいのは、自分の英語の間違いほど、自分では気づきにくいことです。
文法として知っている表現でも、会話になると前置詞を間違えたり、いつも同じ単語ばかり使ったりします。
さらに、中級レベルになってある程度会話ができるようになると、
「通じているから、これで合っているだろう」
と思って、そのままクセとして定着してしまうこともあります。
だからこそ必要なのが、
実際にアウトプットする → 第三者に見てもらう → その場で修正する
という環境です。
間違えること自体はまったく問題ありません。
むしろ、間違いを見つけて改善できる環境があるかどうかのほうが大切です。
TOEIC905点でも「会話」は別だった|ユイさんのケース
今回のテーマと近い事例としてご紹介したいのが、RYO英会話ジムを3ヶ月間受講されたユイさんです。
ユイさんは受講前からTOEIC905点を持っていました。
メールや資料では英語を使う機会が多かった一方で、英会話の実践経験は少なく、上司がインド人になったことで、英語で直接話す必要性が一気に高まりました。当時、実際に英語を話す時間は1日10〜15分ほどだったそうです。
つまり、英語の知識が足りなかったわけではありません。
課題だったのは、持っている英語を、その場で会話として出すことでした。
そこで3ヶ月間、
- 集中的にアウトプットする
- レッスン中の発言を可視化する
- 実際に話した英語をその場で添削する
- 仕事の場面を想定したロールプレイを行う
という練習を繰り返しました。
その結果、評価レベルは Stage 4からStage 8へ。
受講後には、以前はメールのほうが楽だった状態から、会話のほうがむしろ気楽に感じるようになったと話されています。上司や同僚との英語でのコミュニケーションも増え、職場で英語力を頼られる場面も増えたそうです。
ここで大事なのは、TOEIC905点だから伸びたということではありません。
持っていた知識を、実際に口から出して、修正して、また使うところまで繰り返したことです。
「知っている」だけで終わらせない仕組み
RYO英会話ジムでは、ただ英会話をして終わりにはしません。
たとえば、自分では自然だと思って話した英文も、レッスン中に発言内容をその場で可視化し、より自然な英語へ添削します。
そうすることで、
自分のクセに気づく
↓
自然な表現を知る
↓
もう一度アウトプットする
という流れを作れます。
さらに、たくさん話すことで、頭の中にある英語を「考えないと出てこない知識」から、会話で使える英語へ変えていきます。
ユイさんの事例でも、短期集中型のアウトプットと発言の可視化・添削、仕事を想定したロールプレイが取り入れられていました。
「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
特に、ある程度英語を勉強してきた方ほど、
「言いたいことはなんとなく伝わる」
というところまでは到達できます。
でも、その先の
「もっと自然に言いたい」
「同じ表現ばかり使うのをやめたい」
「会議でもすぐに英語が出るようになりたい」
という段階では、知識を増やすだけではなかなか変わりません。
必要なのは、
実際に話す → 間違える → 改善する → もう一度話す
この繰り返しです。
そうすることで初めて、「知っている英語」が「使える英語」に変わっていきます。
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“be in the zone” と似た英語表現・関連語彙
ここでは、“be in the zone” と意味が近く、実際の会話でも使い分けに迷いやすい表現を紹介します。
1. concentrate on ~|〜に集中する
concentrate on ~ は、「〜に意識を集中する」という意味です。
“be in the zone” がすでに深く集中している状態を表すのに対して、concentrate on ~ は「意識をそこに向ける」「集中しようとする」という感覚があります。
たとえば、仕事や勉強で注意が散っているときに、
I need to concentrate on this.
これに集中しないと。
のように使うのが自然です。
自然に使うコツ
「何に集中するのか」を言うときは、concentrate on + 名詞の形で覚えておきましょう。
my work / this task / studying などと相性がいいです。
Do you want to grab some coffee?
コーヒーでも飲みに行かない?
Maybe later. I need to concentrate on this report first.
あとでかな。まずこのレポートに集中しないと。
2. focus on ~|〜に意識を向ける・集中する
focus on ~ も、「〜に集中する」という意味で非常によく使われます。
concentrate on ~ と近いですが、focus on ~ は仕事や会話でもかなり使いやすく、「今はこれを優先しよう」「ここに注意を向けよう」というニュアンスでも使えます。
そのため、ビジネスでも自然です。
Let’s focus on the main issue.
一番重要な問題に集中しましょう。
“be in the zone” のような「ゾーンに入っている感覚」までは含みません。
自然に使うコツ
仕事では、
focus on the problem
focus on the customer
focus on what we can do
のように、話題や優先事項を絞るときにもよく使います。
We’re talking about too many things at once.
一度にいろんなことを話しすぎてるね。
Yeah. Let’s focus on the biggest problem first.
そうだね。まず一番大きな問題に集中しよう。
3. be focused|集中している
be focused は、「集中している状態」をシンプルに表す表現です。
be in the zone よりもニュートラルで、仕事・勉強・スポーツなど幅広い場面で使いやすいのが特徴です。
たとえば、
She looks really focused today.
彼女、今日はかなり集中しているね。
のように、人の様子を見て使うこともできます。
“be in the zone” ほど「絶好調」「没頭している」という強いニュアンスはありません。
自然に使うコツ
「今日は集中できている」と言いたいなら、
I’m really focused today.
のように使えます。
フォーマルすぎず、カジュアルすぎないので、迷ったときに使いやすい表現です。
You’ve been quiet all morning.
朝からずっと静かだね。
Yeah, I’m really focused today.
うん、今日はかなり集中できてるんだ。
4. be absorbed in ~|〜に夢中になっている
be absorbed in ~ は、「〜に夢中になっている」「〜に没頭している」という意味です。
“be in the zone” とかなり近い場面もありますが、be absorbed in ~ は、何かに夢中になって周りが気にならなくなっている状態を強調します。
一方、be in the zone は特に、仕事やスポーツなどで集中力が高まり、パフォーマンスがうまくいっている感覚と相性がいいです。
たとえば、本や映画に夢中になっている場合は、
She was absorbed in her book.
彼女は本に夢中になっていました。
のように言うのが自然です。
自然に使うコツ
be absorbed in ~ は、
a book / a movie / a conversation / work
など、「夢中になる対象」を後ろに置いて使います。
スポーツで「ゾーンに入った」と言いたいなら be in the zone のほうが自然ですが、本や作業に夢中になっている様子なら be absorbed in ~ がよく合います。
Did you hear me calling you?
呼んでたの聞こえた?
Sorry, I was completely absorbed in this book.
ごめん、この本に完全に夢中になってた。
使い分けのイメージ
迷ったときは、次のように考えるとわかりやすいです。
concentrate on ~
→ 意識して集中する
focus on ~
→ 注意や優先順位をそこに向ける
be focused
→ 集中している状態
be absorbed in ~
→ 周りを忘れるほど夢中になっている
be in the zone
→ 深く集中し、調子よく物事が進んでいる
日本語ではどれも「集中する」「没頭する」と訳せますが、どんな集中なのかをイメージすると、自然に使い分けやすくなります。
練習用クイズ|“be in the zone” と関連表現を使い分けよう
第1問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれ?
A: You finished all of that in two hours?
B: Yeah, I was really( )today. Everything just went smoothly.
A. concentrate on
B. in the zone
C. absorbed in
D. focus on
正解:B. in the zone
解説:
be in the zone は、「深く集中していて、しかも調子よく物事が進んでいる状態」を表します。
今回の Everything just went smoothly.「すべて順調に進んだ」という流れにぴったりです。
Aの concentrate on とDの focus on は、後ろに「何に集中するのか」を続ける必要があります。
Cの absorbed in も通常は、absorbed in a book のように対象を後ろに置いて使います。
第2問
「このレポートに集中しないと」と言いたいとき、最も自然な英文はどれ?
A. I need to concentrate on this report.
B. I need to concentrate in this report.
C. I need to be in the zone this report.
D. I need to absorbed in this report.
正解:A. I need to concentrate on this report.
解説:
concentrate on ~ で「~に集中する」という意味になります。
Bは前置詞が間違いで、concentrate in ではなく concentrate on を使います。
Cの be in the zone は「集中状態に入っている」という意味で、後ろにそのまま this report を置くことはできません。
Dは be absorbed in ~ の形にする必要があり、be が抜けています。
第3問
会議で話題が広がりすぎたので、「まず一番大きな問題に集中しましょう」と言いたいとき、最も自然なのはどれ?
A. Let’s be absorbed in the biggest problem first.
B. Let’s be in the zone first.
C. Let’s focus on the biggest problem first.
D. Let’s be focused the biggest problem first.
正解:C. Let’s focus on the biggest problem first.
解説:
focus on ~ は、「注意や優先順位を~に向ける」という意味で、会議や仕事でとてもよく使います。
Aの be absorbed in は「夢中になる」という意味なので、会議で優先事項を決める場面には合いません。
Bの be in the zone は「ゾーンに入る」という集中状態を表すため、「何を優先するか」を示す表現ではありません。
Dの be focused を使うなら、be focused on ~ の形が必要です。
第4問
次の状況に最も合う表現はどれ?
「アイヴァンは本を読むのに夢中になっていて、マイクが呼んでいることにも気づかなかった。」
A. She was absorbed in her book.
B. She concentrated on her book.
C. She was in the zone on her book.
D. She focused her book.
正解:A. She was absorbed in her book.
解説:
be absorbed in ~ は、「周りが気にならないほど~に夢中になっている」という意味です。
今回の「呼ばれても気づかなかった」という状況に最も自然です。
Bの concentrate on でも「本に集中する」という意味にはできますが、「周りが気にならないほど夢中」というニュアンスは弱くなります。
Cの be in the zone on ~ という形は使いません。
Dの focus は、この意味では focus on her book とする必要があります。
第5問
次の英文のうち、自然なものはどれ?
A. I’m in zone right now.
B. I’m focused on today.
C. I’m really focused today.
D. I’m concentrate today.
正解:C. I’m really focused today.
解説:
be focused は、「集中している状態」を表します。
I’m really focused today. で「今日はかなり集中できている」という自然な英語になります。
Aは in the zone と the が必要です。
Bの focused on の後ろには、my work など「集中する対象」が必要です。
Dは concentrate が動詞なので、I’m concentrate とは言えません。使うなら I’m concentrating today. などの形にします。
よくある質問(FAQ)
Q. “be in the zone”とはどういう意味ですか?
A. 「集中している」「ゾーンに入っている」「没頭している」という意味です。ただ集中するだけでなく、物事に深く入り込み、調子よく進んでいる状態を表します。
I’m really in the zone today.
今日は本当に集中できているよ。
Q. “I’m in the zone.”はどんなときに使いますか?
A. 仕事・勉強・スポーツなどに深く集中できているときに使います。「今いい感じだから邪魔されたくない」という場面にも自然です。
Don’t interrupt me. I’m in the zone.
邪魔しないで。今、集中モードに入ってるんだ。
Q. “in zone”と“in the zone”はどちらが正しいですか?
A. 「ゾーンに入っている」という意味では、in the zone が基本です。theを抜かして “I’m in zone.” とするのは不自然なので、in the zone までをセットで覚えておきましょう。
I’m in the zone right now.
今、完全に集中してるよ。
Q. “be in the zone”と“concentrate”の違いは何ですか?
A. concentrateは「意識を集中させる」、be in the zoneは「すでに深い集中状態に入っている」という違いがあります。
I need to concentrate on my work.
仕事に集中しないと。
be in the zone は、特に集中して調子よく作業できている状態に向いています。
Q. “be in the zone”と“focus on”の違いは何ですか?
A. focus onは「特定のことに注意を向ける」、be in the zoneは「高い集中状態に入る」という違いです。仕事で優先事項を示すなら focus on が使いやすいです。
Let’s focus on the main problem.
一番重要な問題に集中しましょう。
Q. “be in the zone”はビジネスでも使えますか?
A. 職場のカジュアルな会話では使えますが、フォーマルな文書では別の表現が無難です。 同僚に「今かなり集中している」と伝えるなら自然ですが、正式なメールなどでは focused や concentrate のほうが使いやすいでしょう。
Q. “be in the zone”はスポーツだけで使う表現ですか?
A. いいえ。スポーツだけでなく、仕事・勉強・執筆・創作など、集中力が高まるさまざまな場面で使えます。
I was in the zone and finished the report quickly.
集中できていて、レポートをすぐに終えられました。
Q. “I was in the zone.”のように過去形でも使えますか?
A. はい。be動詞を過去形にして “I was in the zone.” と言えます。 過去を振り返って「あのときはすごく集中していた」と伝えるときによく使います。
I was really in the zone yesterday.
昨日は本当に集中できていたよ。
Q. “be absorbed in”と“be in the zone”はどう違いますか?
A. be absorbed inは「何かに夢中になっている」、be in the zoneは「高い集中状態で調子よく取り組んでいる」という違いがあります。本や映画に夢中なら be absorbed in、仕事やスポーツで絶好調なら be in the zone が自然です。
Q. 英語を「知っている」だけでなく、実際に話せるようになるにはどうすればいいですか?
A. 実際に話し、間違いに気づき、修正してもう一度使うことが大切です。 単語や文法を知っていても、会話ではすぐに使えないことがあります。RYO英会話ジムでも、アウトプットした英語をその場で可視化・添削し、修正した表現を再び使う練習を重視しています。
まとめ
今回のポイントを簡単に振り返りましょう。
- be in the zone は、「集中している」「没頭している」「ゾーンに入っている」という意味
- ただ集中するだけでなく、深く入り込み、調子よく物事が進んでいる状態を表す
- concentrate on ~ は「~に意識を集中する」、focus on ~ は「~に注意を向ける」ときに使いやすい
- 「ゾーンに入っている」という意味では、in the zone と the を入れる
- 仕事・勉強・スポーツなど、集中力が高まるさまざまな場面で使える
英語表現は、意味を知るだけでなく、実際に口に出して使うことで少しずつ自分のものになっていきます。
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。
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