こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”on the right track”の意味とその使い方【仕事で使える】についてお話します。この記事を読めば今日より少し英語力がアップするかと思います。それではまいりましょう。
目次
”on the right track”の意味とその使い方【仕事で使える】
車の修理をしていて…
正しくできてんのかな?
うん、(君は)順調に行っているよ。
ビジネスの調子はどうか聞かれて…
報告書は明日提出できそうか聞かれて…
はい、順調に行ってます。
いかがでしたでしょうか。“be on the right track”で(主に現在形で)「順調に行っている」や「うまく行っている」という意味で、方向性(最終的には成功する道に進んでいること)として正しく順調に行っている場合によく使われる英語表現です。英語だとin a way that is likely to sucessやdoing something correctly/wellになりますね。trackについては、電車のレールを思い浮かべていただくとわかりやすいですが、レールの上を走るということは最終的には目的地につく、つまり間違った方向に進んでいないということになります。
順調に行き始めているときも使える
「順調に行っている」とは違う意味になることもあります。以下の例文のように状況的に「順調だね」とは言えないけど、最終的には軌道に乗っていく、または順調に行く方向性を走り始めているときにも使うことができます。その場合「方向性は正しい」というような意味で使うとよいでしょう。
友人がよい仕事につけるようにビジネススクールに行くと話していて…
方向性は間違ってないね。
順調に行っていなさそうなときにも使える
うまくいっていないように思える状況でも少なくとも軌道には乗っている場合にも使うことができます。以下例文みてみましょう。内定は取れていないと言いつつも、実際には次の面接の予定がたくさん詰まっていてそのうち内定も取れそうな場合ですね。
友人が就活でまだ内定を取れていなくて…
心配すんなって。順調に行ってるとおもうよ。だって面接の電話たくさん来てじゃん。
on the wrong trackも覚えておこう
逆のパターンで正しいこともあれば間違いもあります。rightをwrongに置き換えることで「間違った方向に行く」on the wrong trackと表現することもできます。以下例文を見てみましょう。
実験が失敗続きで…
ラチがあかないね。
このように「ラチがあかない」や「進捗具合が悪い」という意味で使うことができます。
最後にget back on trackも知っておこう
さらに応用すると、一旦悪い方向に進んでしまったけどその後軌道修正して正しい方向に進むことができたときってありますよね。その場合”get back on track”「調子を取り戻す」として使うことができます。以下例文を見てみましょう。
週4回程度の運動を習慣としてダイエットをしていて先週はまったくモチベーションがあがらず運動ができていない状況だったけど、今週は問題なくできて…
調子を取り戻してきたわ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”on the right track”の意味とその使い方【仕事で使える】でした。それではSee you around!
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