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ネイティブがよく使う”of”の発音パターン4選!これで聞き取りもバッチリ

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務し、2019年にRYO英会話ジムを起業。KLab株式会社で翻訳・通訳を経験後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。株式会社Alueでは三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は前置詞で頻繁に使う”of”の発音方法についてご紹介したいと思います。中学校で習った発音だと確か「オブ」でしたよね。実際の英語では実は「オブ」とは発音されません。しかも厳密にいうと4つの音に分かれています。この4つを押さえておけば今日から加速度的に”of”の音が聞こえやすくなります。それでは、まいりましょう。

 

 

1. 普通によく聞く音、「アヴ」

残業が続き…

スタローン
I’m tired of it.
それにはうんざりだよ。

 

 

パーティーで…

マイク
She’s a friend of mine.
彼女は私の友達です。

 

 

 

英語での「of」の発音は、多くの場合、例文で耳にするように「アヴ」として聞こえます。これは、「オブ」というよりも柔らかく、「アヴ」と発音される傾向があります。したがって、「tired of」は「タイアード・アヴ」と聞こえ、「friend of mine」は「フレンド・アヴ・マイン」と発音されます。この発音の仕方は、英語の流暢さを向上させ、より自然な会話に近づけるための鍵となります。

 

 

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2. 強調するときは、「アーブ」

喧嘩して…

マイク
Get out of my face.
ほっといてくれ。

 

 

強調の仕方には様々な方法がありますが、特に感情を込めて一語一句を際立たせたい時、「of」を「アーヴ」と発音する方法があります。この発音は、感情的な瞬間や、言葉の重要性を強調したい場合に用いられます。例えば、特定のフレーズをより感動的に、または強く印象づけるために、「アーヴ」と発音することで、話し手の情熱や意図を聞き手に強く伝えることができます。

 

 

3. 「アフ」になることもある

ペンを借りていいか聞かれて…

スタローン
Of course!
もちろん!

 

 

時には誤解されがちな点があります。カタカナでの発音では「オフコース」となる一方で、英語においては「Of course」が正しく、「アフ」と発音されることがあります。辞典では「アヴコース」との表記を見つけることができますが、実際の会話では「ヴ」の音が弱まり、「フ」の音へと変化し、「アフコース」と聞こえることが一般的です。この微妙な発音の違いは、英語の発音における柔軟性と地域による変異を反映しています。

 

 

4. 早口になると、「ア」

かなり騒がしいクラブに入ってしまい…

マイク
Let’s get out of here.
ここから出よう。

 

 

ウェイターさんに…

リョウ
Can you bring me another cup of coffee?
コーヒをもう一杯もらっていいですか。

 

 

海外留学では友達ができたか聞かれて…

ロバート
I had a lot of friends in Texas.
テキサスにたくさんの友達がいたよ。

 

 

話速が速まると、「of」の発音が短縮され、「ア」に聞こえることがあります。特にネイティブスピーカーの間では、この現象が顕著で、「of」を含むフレーズは縮約形になりがちです。例えば、「out of」は「t」と「of」が結びついて、「アウトゥア」というような音に変化します。同様に、「cup of」は「カッポ」と聞こえ、「a lot of」は「アロッタ」として発音されることがよくあります。このような音の変化は、英語の流暢さと自然さを高める要素の一つです。

 

 

一緒に覚えておきたい発音表現

英語における「of」の発音と共に覚えておくと便利な発音表現はいくつかあります。これらは日常会話でよく出てくるフレーズや、ネイティブスピーカーが自然と使う縮約形です。以下に、特に注目すべきものをリストアップします:

  1. gonna(going to) – 未来の行動や意図を示す時に使います。「I’m gonna go to the store.」のように用います。
  2. wanna(want to) – 何かをしたいという欲求を表します。「I wanna see a movie.」などと使われます。
  3. gotta(got to / have got to) – 必要性や義務を表す際に使います。「I gotta leave now.」のように用いられます。
  4. lemme(let me) – 許可や依頼を表す際に用います。「Lemme try that.」と言った場合です。
  5. dunno(do not know) – 知識や情報の不足を示します。「I dunno the answer.」という使い方をします。
  6. ain’t(am not / is not / are not / have not / has not) – 否定を表す際に幅広く使われます。「I ain’t sure.」などと使われることがあります。
  7. ‘s(is / has) – 所有を示したり、動詞「be」の縮約形として使われます。「He’s got a car.」(持っている)、「He’s going.」(行っている)などの用法があります。
  8. ‘d(had / would) – 過去形や条件形を示す際に用います。「I’d seen it before.」(過去完了)、「I’d go if I could.」(条件)といった使い方をします。
  9. ‘re(are) – 複数形や2人称単数の現在形を示します。「You’re right.」などと使用されます。
  10. ‘ve(have) – 現在完了形を示す際に使われます。「I’ve been there.」のように用います。

これらの縮約形は、日常英会話をより自然に聞こえさせるために役立ちます。ネイティブスピーカーの話す速度に慣れると、これらの縮約形がどれほど頻繁に使われるかが分かるでしょう。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が、4段階の音変化、”of”の発音方法でした。それでは、See you around!

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