こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。
今日は、自己紹介や仕事の話をするときに役立つ
✅ “I’m working for”
✅ “I’ve been working for”
✅ “I work for”
この3つの表現の違いと、効果的な使い方をわかりやすく解説します!
適切に使い分けることで、英語がより自然で流暢に✨
詳しく学んで、表現の質をグッと高めていきましょう!
それでは、早速スタートです!🚀
I’m working for 〜一時的に働いてる場合に使う
友人からどこの会社に働いているのか聞かれて…
今はABC会社で働いているよ。
- “I’m working for a tech company that specializes in mobile app development.”
- 「モバイルアプリ開発を専門とするテック企業で働いています。」
- “I’m working for a non-profit organization that supports education for underprivileged children.”
- 「経済的に恵まれない子どもたちの教育をサポートする非営利団体で働いています。」
- “I’m working for a local government to improve community health services.”
- 「地域の保健サービスの向上のため、地方自治体で働いています。」
“I’m working for 〜”(現在進行形)を使うと、一時的に働いているというニュアンス になります。
これは、進行形が「今この瞬間だけ」ではなく、長さに関係なく一時的な出来事 にも使えるからです。
こんな場面で使えます👇
このポイントを意識して使うと、より自然な英語表現になります!
ちなみに、”I work for 〜” に置き換えることも可能ですが、ニュアンスが変わる ので、その違いについては後半で詳しく解説します。
I’ve been working for 〜は働いている期間を伝えるときに使う
どのくらい今の会社で働いているか聞かれて…
この会社にもう10年間働いています。
- 例文: “I’ve been working for an international tech company for the past five years.”
- 和訳: 「私は過去5年間、ある国際的な技術会社で働いています。」
- 例文: “She’s been working for a non-profit organization since she graduated from college.”
- 和訳: 「彼女は大学を卒業して以来、ある非営利団体で働いています。」
- 例文: “We’ve been working for the community to provide better healthcare services.”
- 和訳: 「私たちは地域社会により良い医療サービスを提供するために働いています。」
“I’ve (have) been working for 〜”(現在完了形の継続)を使うと、働いている期間を伝える表現 になります。
これは、現在完了の継続用法が「過去のある時点から今までずっと続いていること」を示す ためです。
💡 ポイント
例文では “for the company” と明記していますが、“I’ve been working for 10 years now.” のように、会社名を省略してもOK!
📌 この場合の”now”は「もう」 の意味で使われています。
また、for + 期間(例:for 10 years)だけでなく、
since + 働き始めた年(例:since 2014)の形でも表現できます!
いつから働いているのか聞かれて…
2010年からここで働いていますよ。
I work for 〜はずっと働くだろうと思う時に使う
パーティーでどこの会社で働いているのか聞かれて…
ABC会社で働いていますよ。
- 例文: “I work for a multinational corporation in the marketing department.”
- 和訳: 「私はマーケティング部門で多国籍企業に勤めています。」
- 例文: “He works for a local newspaper as a journalist.”
- 和訳: 「彼はジャーナリストとして地元の新聞社で働いています。」
- 例文: “They work for a startup that specializes in renewable energy solutions.”
- 和訳: 「彼らは再生可能エネルギーのソリューションを専門とするスタートアップで働いています。」
“I work for 〜”(現在形)を使うと、「今後もずっと働くだろう」というニュアンス になります。
これは、現在形が「習慣」を表すため であり、
つまり「昨日も今日も明日も続くこと」に対して使われるからです。
具体的には…
✅ 昨日も働いたし、今日も働いている。そして明日も働くだろう。
✅ この習慣が今後も続くと確信している場合に使われる。
こんな場面で使えます👇
✅ 今後数年は確実に働くつもり
✅ すでにある程度の年数、同じ会社で働いている
✅ 役職についており、安定した職に就いている
例えば、4〜5年も同じ会社で働いているのに、”I’m working for this company for 5 years.” とは言えません。
これは不自然な表現になります。
もし「働いている期間」も伝えたい場合は、”have been working for 〜”を使うのが適切です!
関連英単語
「work」に関連する英単語を紹介します。これらの単語は、職場、労働、または仕事の遂行と関連があります。これらの単語は、「work」の周りに構築された広範な語彙を形成し、職場の環境や労働に関連する様々な側面を表現するのに役立ちます。
- Employee – 従業員: 組織や企業に雇用されている人。
- Employer – 雇用者: 人を雇う個人や組織。
- Career – キャリア: 長期にわたる職業生活や仕事の進路。
- Occupation – 職業: 個人が生計を立てるために従事する仕事や職。
- Profession – 専門職: 特定の専門知識や資格を要する職業。
- Salary – 給料: 定期的に支払われる労働の対価。
- Wage – 賃金: 時間や日数に応じて支払われる労働の対価。
- Freelance – フリーランス: 固定の雇用主に依存せずに仕事をする自営業者。
- Internship – インターンシップ: 職業経験を積むための一時的な仕事。
- Unemployment – 失業: 仕事がなく、働く意志と能力があるにも関わらず仕事を得られない状態。
- Workforce – 労働力: ある地域、産業、または組織で働く人々の総体。
- Productivity – 生産性: 特定の期間内に労働者が生み出す商品やサービスの量。
- Labor – 労働: 仕事の実行または努力。
- Task – 任務: 完了が期待される具体的な作業や活動。
- Project – プロジェクト: 特定の目標達成を目指す計画的な作業の集まり。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が自己紹介で使えるI’m working forとI’ve been working forそしてI work forの違いとその使い方でした。それではSee you around!
✅ 一時的な仕事として働いている
✅ 最近働き始めたばかりで、今後続けるかは未定
✅ 別の会社に出向している
✅ 派遣社員として期間限定で働いている