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【超わかりやすい!】「I work for」と「I’m working for」の違いって?自然な職場紹介の英語表現まとめ

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務し、2019年にRYO英会話ジムを起業。KLab株式会社で翻訳・通訳を経験後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。株式会社Alueでは三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムの強み/
- 圧倒的アウトプット量
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こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。

今日は、自己紹介や仕事の話をするときに役立つ
“I’m working for”
“I’ve been working for”
“I work for”
この3つの表現の違いと、効果的な使い方をわかりやすく解説します!

適切に使い分けることで、英語がより自然で流暢に✨
詳しく学んで、表現の質をグッと高めていきましょう!

それでは、早速スタートです!🚀

 

「もう10年働いてるのに、アルバイトみたいに聞こえた!?」”I’m working”の落とし穴

「10年以上ずっと同じ会社で働いています。」
…ということを英語で言いたくて、堂々とこう言ったんです。
“I’m working for ABC Corporation.”

でもそのあと、アメリカ人の友人にこう言われました。
“Oh, you’re working there now? Like temporarily?”
(へぇ、今はそこにいるんだ?なんか一時的な感じ?)

え?なぜそんな風に聞こえたの!?とびっくり。

実は、「I’m working for…」って、今まさに働いている最中というニュアンスが強く、一時的だったり、最近始めたような印象を与えることがあるんです。

だから、「長年働いている」という継続的なイメージを伝えたいなら、正しくは:

“I’ve been working for ABC Corporation for 10 years.”
これで、「ずっとそこで働き続けている」ことが自然に伝わります。

この小さな間違いで、信頼感や経験の重みがちゃんと伝わらないのはもったいないですよね。

だからこそ、時制って本当に大事!
何を伝えるかだけじゃなく、「どう伝えるか」で、相手の受け取り方が変わるんだと実感しました。


🗣️ちなみに、「work」とよく混同されがちな単語に「walk」がありますよね。
実はこの2つ、発音が全然違うんです!

たった5秒で違いがわかる!
👉 walkとworkの発音の違いを徹底解説した記事はこちら

 

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✅ 1. I work for 〜(普段どこの会社に所属しているか)

💬 実際の英会話シーン:

A: So, what do you do?
B: I work for a tech company in Tokyo. I’m a software engineer.

💡 自然に使うコツ:

  • 「職業」や「どこに勤めているか」をサラッと伝えるときに使います。
  • 長く勤めていても、特にその年数を強調しないときにピッタリ。
  • 「働いている場所・業種」の紹介に便利。

✅ 2. I’m working for 〜(今まさに働いている、または一時的な印象)

💬 実際の英会話シーン:

A: What are you doing these days?
B: I’m working for a startup right now. Just joined last month.

💡 自然に使うコツ:

  • 「最近入社した」「今だけ関わっている」など、“今の状態”を強調したいときに使います。
  • 相手に一時的な印象を与えることがあるので、「長く働いている」と言いたい場合は注意!

✅ 3. I’ve been working for 〜(ずっと働き続けている)

💬 実際の英会話シーン:

A: How long have you been working at your company?
B: I’ve been working for ABC Corporation for over 8 years now.

💡 自然に使うコツ:

  • 「今も働いていて、過去から継続している」ことを明確に伝えたいときに◎
  • 年数や継続している姿勢をアピールしたい場面で使うと、信頼感アップ!
  • ビジネスの自己紹介、面接などで使うとプロフェッショナルな印象に。

🔁 まとめのイメージ比較:

表現 ニュアンス 例文
I work for 所属の事実を伝える I work for Sony.
I’m working for 今していることを強調(短期・途中っぽく聞こえることも) I’m working for a new project team.
I’ve been working for 継続して働いていることを強調 I’ve been working for Toyota since 2015.

 

🔸英語は「間違えてナンボ」。だからこそ、アウトプットの場が超重要。

今回のような、「I’m working」のちょっとした使い方の違いで、自分の印象がガラッと変わってしまう。こうしたリアルな失敗って、実際に口に出して使ってみないと気づけないことなんですよね。

そこで、もし「自分の英語、ちゃんと通じてるかな?」「使い分け、合ってる?」と感じているなら、RYO英会話ジムでのアウトプット練習がおすすめです。

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「間違いをそのままにせず、すぐ修正できるから、使える表現がどんどん増えた」
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特にビジネス英語では、「言えそうで言えない」「通じたけど正しかったか不安」という感覚を持つ人が多いですが、そこを確実に超えていく仕組みがあるのが、RYO英会話ジムです。


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I’m working for 〜一時的に働いてる場合に使う

“I’m working for 〜”(現在進行形)を使うと、一時的に働いているというニュアンス になります。

これは、進行形が「今この瞬間だけ」ではなく、長さに関係なく一時的な出来事 にも使えるからです。

こんな場面で使えます👇

使えるシーン

一時的な仕事として働いている
最近働き始めたばかりで、今後続けるかは未定
別の会社に出向している
派遣社員として期間限定で働いている

このポイントを意識して使うと、より自然な英語表現になります!

ちなみに、”I work for 〜” に置き換えることも可能ですが、ニュアンスが変わる ので、その違いについては後半で詳しく解説します。

音声を聞く

友人からどこの会社に働いているのか聞かれて…

ウィル
I’m working for ABC company at the moment.
今はABC会社で働いているよ。

 

 

I’ve been working for 〜は働いている期間を伝えるときに使う

“I’ve (have) been working for 〜”(現在完了形の継続)を使うと、働いている期間を伝える表現 になります。

これは、現在完了の継続用法が「過去のある時点から今までずっと続いていること」を示す ためです。

💡 ポイント
例文では “for the company” と明記していますが、“I’ve been working for 10 years now.” のように、会社名を省略してもOK!

📌 この場合の”now”は「もう」 の意味で使われています。

また、for + 期間(例:for 10 years)だけでなく、
since + 働き始めた年(例:since 2014)の形でも表現できます!

音声を聞く

どのくらい今の会社で働いているか聞かれて…

アイヴァン
I’ve been working for the company for 10 years now.
この会社にもう10年間働いています。

 

 

いつから働いているのか聞かれて…

アイヴァン
I’ve been working here since 2010.
2010年からここで働いていますよ。

 

 

I work for 〜はずっと働くだろうと思う時に使う

“I work for 〜”(現在形)を使うと、「今後もずっと働くだろう」というニュアンス になります。

これは、現在形が「習慣」を表すため であり、
つまり「昨日も今日も明日も続くこと」に対して使われるからです。

具体的には…
昨日も働いたし、今日も働いている。そして明日も働くだろう。
この習慣が今後も続くと確信している場合に使われる。

こんな場面で使えます👇

使えるシーン

今後数年は確実に働くつもり
すでにある程度の年数、同じ会社で働いている
役職についており、安定した職に就いている

例えば、4〜5年も同じ会社で働いているのに、”I’m working for this company for 5 years.” とは言えません。
これは不自然な表現になります。

もし「働いている期間」も伝えたい場合は、”have been working for 〜”を使うのが適切です!

音声を聞く

パーティーでどこの会社で働いているのか聞かれて…

リョウ
I work for ABC company.
ABC会社で働いていますよ。

 

 

🎯 クイズ:「I work for」「I’m working for」「I’ve been working for」の使い分け

Q1. あなたが長年トヨタに勤めていることを伝えたいとき、正しい英文はどれ?

A. I work for Toyota since 2010.
B. I’m working for Toyota since 2010.
C. I’ve been working for Toyota since 2010.
D. I worked for Toyota since 2010.

【正解:C】
解説:「since 2010(2010年から)」のような継続を表す表現があるときは、現在完了進行形(have been ~ing)を使うのが自然です。
👉 正しくは I’ve been working for Toyota since 2010.

Q2. 短期プロジェクトで今だけ関わっている会社について話しています。適切な表現は?

A. I work for a design firm temporarily.
B. I’m working for a design firm temporarily.
C. I’ve been working for a design firm temporarily.
D. I work for a design firm for a while.

【正解:B】
解説:「temporarily(一時的に)」がキーワード。一時的・現在進行中の仕事を表すには、現在進行形(be + ~ing)が最適です。
👉 I’m working for a design firm temporarily. で、「今だけ関わっている」というニュアンスを出せます。

Q3. 初対面の相手に、普段どこで働いているかを伝える場合、自然な表現はどれ?

A. I’m working for Amazon.
B. I’ve been working for Amazon.
C. I work for Amazon.
D. I work at Amazon now.

【正解:C】
解説: 自己紹介で「普段〇〇に勤めています」と言いたいときは、現在形(I work for)が一番自然。
👉 I work for Amazon. はフォーマルでもカジュアルでも使える定番の言い方です。

Q4. 面接で「この会社に入って7年目です」と伝えたいときのベストな表現は?

A. I work for this company for 7 years.
B. I’ve been working for this company for 7 years.
C. I’m working for this company for 7 years.
D. I have worked this company since 7 years.

【正解:B】
解説: 「7年間ずっと今も働いている」という継続を伝えるには、現在完了進行形(have been ~ing)がベストです。
👉 正しくは I’ve been working for this company for 7 years.
「for 7 years」「since 2017」など継続期間が出てくるときは特に要注意!

 

🔍「work」に関連する重要英単語まとめ

英語で職場や仕事に関する話をするとき、「work」だけでなく、その周辺語彙も知っておくと表現力がグッとアップします!
以下の単語は、ビジネス英語日常英会話でもよく使われるので、ぜひ覚えておきましょう。

👥 働く人たちに関する語彙

  • Employee(従業員)…会社や組織に雇われて働く人
  • Employer(雇用者)…人を雇う側の個人や企業
  • Freelance(フリーランス)…雇用主に属さず独立して働く人
  • Internship(インターンシップ)…職業経験を積むための短期的な職務
  • Workforce(労働力)…ある会社や業界全体で働いている人々の総称

🧑‍💼 職業や仕事の性質に関する語彙

  • Occupation(職業)…収入を得るために行っている仕事全般
  • Career(キャリア)…職業人生の流れや進路
  • Profession(専門職)…特定の知識や資格を必要とする仕事(例:医師、弁護士など)

💰 給与・報酬に関する語彙

  • Salary(給料)…月給や年俸など、定期的に支払われる報酬
  • Wage(賃金)…時間給や日給など、働いた分だけ支払われる報酬
  • Unemployment(失業)…働きたいのに職がない状態

⚙️ 作業・業務に関する語彙

  • Task(任務)…やるべき具体的な作業
  • Project(プロジェクト)…目標に向かって進める一連の作業
  • Productivity(生産性)…一定時間内にどれだけ成果を出せるか
  • Labor(労働)…体や頭を使った仕事・作業そのもの

💡 学習のポイント

こうした語彙は、「work」だけでは伝えきれないニュアンスの違い具体的な職場シーンを表現するのにとても便利です。
たとえば、

  • “I’m looking for a career in marketing.”(マーケティング分野でのキャリアを探しています)
  • “She’s a freelance designer.”(彼女はフリーランスのデザイナーです)
  • “The company improved its productivity after automation.”(自動化で会社の生産性が向上した)

のように、日常でもビジネスでも頻出です。

 

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