こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は自己紹介で使えるI’m working forとI’ve been working forそしてI work forの違いとその使い方についてお話します。自己紹介などで仕事について話すときに使える表現ですが、この記事を読むことで使い分けがはっきりしてより自然な英語が身に付くでしょう。それではまいりましょう。
目次
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I’m working for 〜一時的に働いてる場合に使う
友人からどこの会社に働いているのか聞かれて…
今はABC会社で働いているよ。
I’m working for 〜と現在進行形で表現した場合、一時的に働いているというニュアンスになります。なぜなら進行形には今だけの行動だけではなく、時間的に長いか短いかに関係せず、一時的な出来事に対して使うことができるからです。使えるシーンとしては以下が考えられます。
- 一時的に働くことしか考えていない
- 最近働き初めてまだずっと続けていくのか不明
- 別会社へ出向できている
- 派遣社員として一時的に働いている
このあたりを意識して使うとよいでしょう。一方でI work for 〜も例文の状況で同じく入れ替えで使えそうですが、相手に伝わるニュアンスが変化します。それについては後半でお伝えします。
I’ve been working for 〜は働いている期間を伝えるときに使う
どのくらい今の会社で働いているか聞かれて…
この会社にもう10年間働いています。
I’ve(have) been working for 〜と現在完了形の継続で表現した場合、働いている期間を伝えることになります。なぜなら現在完了形の継続はある過去の時点から今まで行っていることを指すからです。ちなみに例文ではfor the companyと明記していますが、省いてI’ve been working for 10 years now.と伝えてもよいです。この場合のnowは「もう」です。期間を表すforを使っていますが、sinceを使って働き始めた年数を入れて表現してもよいでしょう。
いつから働いているのか聞かれて…
2010年からここで働いていますよ。
I work for 〜はずっと働くだろうと思う時に使う
パーティーでどこの会社で働いているのか聞かれて…
ABC会社で働いていますよ。
I work for 〜と現在形で表現した場合、ずっと働くだろうと思うときに使います。なぜなら現在形には習慣を表す用法があり、つまり「昨日も今日も明日も起こること」に対して使うからですね。具体的には昨日も働いたし、今日も働いているし、また明日も働くだろうという習慣が今後も続くという確信がある場合に使います。使えるシーンとしては以下が考えられます。
- 今後数年は絶対に働くと考えている
- もうある程度の年数働いている
- ある程度の役職についている
なので、もう4〜5年も同じ会社で働いてるのにI’m working for this company for 5 years.と言うのは不自然ということになりますね。さらに期間を伝えるならhave been working for 〜が適切です。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が自己紹介で使えるI’m working forとI’ve been working forそしてI work forの違いとその使い方でした。それではSee you around!