こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。
英語でよく耳にする 「I would recommend…」 というフレーズ。
実は、とても便利なのに、正しい使い方を知らない人が意外と多いんです。
そこで今回は、この「I would recommend…」の 意味 と 使い方 を、英語初心者の方でもすぐにわかるように、わかりやすく解説していきます。
この記事を読めば、今日からあなたも自然に使いこなせるようになります!
それでは、さっそく見ていきましょう。
とてもいい内容ですね!もっと読みやすく・見やすく、初心者でもスッと理解できるようにリライトしました。
「would」を忘れて、失礼な印象に…!? 初心者がやりがちなミス
英語を学び始めた頃、僕はよく「I recommend…」ばかり使っていました。
例えば、友達にこんなふうに。
❌ I recommend you try this cafe.
間違いではないのですが、あとでネイティブの先生からこう言われたんです。
「その言い方、ちょっと命令っぽく聞こえるかもよ。」
え!?おすすめしてるだけなのに、そんなふうに聞こえるの?と驚きました。
実は、「would」をつけるだけで、印象がかなり柔らかくなるんです。
✔️ I would recommend you try this cafe.
(よかったらこのカフェ、オススメですよ。)
「would」は、相手への配慮や丁寧さをプラスする魔法の言葉。
それを知らずに、「I recommend…」だけでバンバン提案していた僕は、無意識のうちに少し強めな印象を与えてしまっていたんです。
この経験から、状況や相手に応じて「would」をつける大切さを学びました。
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「I would recommend…」の意味と使い方
「I would recommend…」は、「〜をおすすめします」という意味です。
誰かにアドバイスしたり、提案したりするときによく使われます。
このフレーズのポイントは、とても柔らかい印象を与えられるところ。
相手にプレッシャーをかけずに、やさしく提案できます。
会話でのポイント
実際の会話では 「I would」を短くして「I’d」と言うことがほとんどです。
なので、ネイティブと話すときは「I’d recommend…」と耳にすることが多いですよ。
また、「recommend」の後には、
✅ 名詞
✅ 動名詞(〜ingの形)
✅ 文章(that以下など)
を置くことができます。
具体例
✅ 名詞 or 動名詞を置く場合
- I’d recommend the cheesecake at this cafe.
→ このカフェのチーズケーキをおすすめします。 - I’d recommend trying the cheesecake at this cafe.
→ このカフェのチーズケーキを試してみることをおすすめします。 - I’d recommend visiting the museum early to avoid crowds.
→ 混雑を避けるため、早めに美術館に行くことをおすすめします。 - I’d recommend studying a bit more for the test.
→ テストのためにもう少し勉強することをおすすめします。
✅ 文を置く場合
- I’d recommend that you try the cheesecake.
→ チーズケーキを試してみることをおすすめします。
🎯 まとめ
「I would recommend…」は、やさしく相手にアドバイスしたいときの超便利フレーズ。
今日から会話やメールでぜひ使ってみてくださいね!
例文
ダイエットをしたいと友人が話していて…
水泳がおすすめだよ。
同僚が何か面白い映画があるか聞かれて…
鬼滅の刃がおすすめだよ。
何か良いイタリアンレストランは知っているか聞かれて…
Aroma Frescaがおすすめだよ。
✅ よくある間違い:「recommend 人 to do」
英語学習者の中でよく見かけるのが、「recommend 人 to do」の形。
例えば…
❌ I would recommend you to swim.
(文法的に完全な間違いではありませんが、英語的には少し不自然に聞こえます。)
ネイティブはこの場合、もっと自然な形でこう言います。
✔️ I would recommend swimming.
✔️ I would recommend that you swim.
つまり、「recommend 人 to do」よりも、名詞・動名詞・that節を使う方が自然なんです。
詳しい使い方は、別記事「不定詞と使える?“recommend”の4つの正しい使い方」で解説しています。
気になる方はぜひチェックしてください!
🎬 実際の英会話シーンでの使い方
では、リアルなシーンで「I would recommend…」がどう使われるか見てみましょう。
場面:旅行の計画を立てている友達との会話
A:
I’m thinking about visiting Kyoto next month. Do you have any suggestions?
(来月、京都に行こうと思ってるんだけど、何かおすすめある?)
B:
Oh, I would recommend visiting Arashiyama. It’s really beautiful, especially in the morning.
(そうだね、嵐山に行くのをおすすめするよ。 特に朝はとてもきれいだよ。)
場面:レストラン選びで迷っている時
A:
I can’t decide what to order. Everything looks so good!
(何を注文しようか迷うなあ。全部おいしそう。)
B:
I would recommend the seafood pasta. It’s their specialty.
(シーフードパスタがおすすめだよ。 ここの名物だから。)
場面:英語の勉強法について相談されたとき
A:
I want to improve my English speaking skills. What should I do?
(英語のスピーキング力を伸ばしたいんだけど、どうしたらいいかな?)
B:
I would recommend practicing with a language partner every day.
(毎日ランゲージパートナーと練習するのがおすすめだよ。)
🚀 英語は「アウトプット」でこそ身につく
ここまで「I would recommend…」の使い方を学んできましたが、実は知識として覚えるだけでは、本当の意味で使いこなせるようにはなりません。
英語は実際に口に出して、自分の言葉として使ってみて初めて身につくもの。
特に今回のような 丁寧な提案表現 は、自分で声に出して、間違えながら覚えていくことが大切です。
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✅「I recommend」と「I would recommend」の違い
「I recommend」も「I would recommend」も、どちらも正しい表現です。
では、何が違うのか?
ポイントは “would” のニュアンス。
- I recommend → シンプルでストレート
- I would recommend → より丁寧で、やわらかい印象
たとえば、お店で友達に「この料理おすすめだよ!」と言うなら I recommend でもOKですが、
ビジネスの場や目上の人に提案するときは、I would recommend の方が 感じが良い です。
私個人的には、「I would recommend」の方をおすすめします。
理由は、相手への配慮が伝わりやすいからです。
✅「I would recommend…」の言い換え表現
「I would recommend…」と同じように使えるフレーズをいくつかご紹介します。
場面や相手に合わせて使い分けできると、英語がもっと自然になりますよ!
① I suggest…
和訳:「〜を提案します」
解説:
少しハッキリと提案したいときに使います。
「私はこうした方がいいと思いますよ」というニュアンスです。
例文
I suggest taking a break.
→ 休憩することを提案します。
② You might want to…
和訳:「〜したいかもしれません」
解説:
控えめに、やんわり提案したいときにピッタリ。
相手に選択肢を与えつつ、こちらの意見を伝えたい時に使います。
例文
You might want to check the schedule before booking.
→ 予約する前にスケジュールを確認した方がいいかもしれません。
③ It might be a good idea to…
和訳:「〜すると良いかもしれません」
解説:
とてもソフトにアドバイスを伝えたいときにおすすめ。
特に、相手を気遣いたい場面でよく使われます。
例文
It might be a good idea to bring an umbrella.
→ 傘を持って行くと良いかもしれません。
🎯 まとめ
- ハッキリ提案したいとき → I suggest…
- やんわり提案したいとき → You might want to…
- さらに柔らかく伝えたいとき → It might be a good idea to…
状況に合わせて使い分けると、英語力がグッと上がります!
✅ 関連する語彙と例文
「I would recommend…」と一緒に覚えておくと役立つ単語をご紹介します。
① Advice(アドバイス)
意味:助言、アドバイス
例文
“She gave me some good advice.”
→ 「彼女は私に良いアドバイスをくれた。」
ポイント
「advice」は不可算名詞なので、an advice や advices とは言わないので注意!
② Suggestion(提案)
意味:提案
例文
“His suggestion was very helpful.”
→ 「彼の提案はとても役に立った。」
ポイント
具体的なアイデアや方法を提示するときによく使われます。
③ Recommendation(推薦・おすすめ)
意味:推薦、勧め
例文
“This book comes with high recommendations.”
→ 「この本は高い評価を受けている。」
ポイント
「recommendation」は「recommend(おすすめする)」の名詞形。
商品・サービス・人 などを自信を持って勧めるときに使われます。
🎯 まとめ
単語 | 意味 | 使う場面 |
---|---|---|
Advice | アドバイス | 助言をするとき |
Suggestion | 提案 | アイデアを伝えるとき |
Recommendation | 推薦・おすすめ | 自信を持って勧めたいとき |
🌟 まとめ
「I would recommend…」は、やわらかく丁寧に相手に何かをすすめたいときにとても便利なフレーズです。
また、場面によっては
I suggest…
You might want to…
It might be a good idea to…
などの言い換え表現を使うと、より自然な会話になります。
さらに、advice / suggestion / recommendation などの関連語彙も一緒に覚えておくと、英語での提案力がアップします!
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