こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”hate to”それとも”hate -ing”どっちが正しい?【不定詞と動名詞】についてお話します。英語を使っているとたまにto不定詞を使ったほうがよいのか、それともing動名詞を使ったほうがよいのか非常に迷う時があります。またなぜそうなるのか理解できないというのもモヤモヤするところです。今回はhateという単語を例にとってご紹介していきます。それではまいりましょう。
目次
Youtubeで聞く
結論はhate toもhate -ingも正解
同僚へ…
上司と話すのが大嫌い。
彼女へ…
君が不幸なのを見るのは嫌だ。
結論的にはhate to、そしてhate -ingどちらでもよいです。ただしhate(loveも含む)に関してはingを使うのがより一般的です。なぜなら-ingには経験したこと(もしくは行為そのもの)を強調する際によく使われるからです。嫌うということはそれなりに経験した上で話しているはずです。だからhateは-ingと相性がよいということになります。加えて言うと、loveやlikeもing動名詞と一緒につわれやすいです。
hat toの場合はこれから話す内容にも使える
ジャムを嫌っている友人へ…
言いにくいけど、今週末のパーティーにジャムも来る予定だよ。
冒頭の紹介したようにhate toはhate -ingと同じように使えますが、to不定詞のニュアンスが際立つ表現もあります。それはhate to tell youやhate to sayで「伝えにくい」や「言いにくい」という意味で使います。この場合、「ジャムが今週末のパーティーに来ること」がこれから話す内容ですので、それをtellするのがhateだということです。こういった場合は、hate -ingではなくhate toを使うのが自然です。なぜならto不定詞には未来志向のニュアンスがあるからです。
またto不定詞は好みを伝える際にも使えます。I like to 〜やI love to 〜と言えば、「〜したいです」というwantの意味に変化します。これもto不定詞が未来志向のニュアンスがあるからとも言えますね。
wouldと一緒に使う場合はto不定詞
ただしwouldと一緒に使う場合はhate -ingは使えません。常にwould hate toとto不定詞を使います。would hate toは起こる確率は低いものの起こってほしくないときに使う英語表現です。会話ではよくwouldを短縮してI’d hate toのように言います。
将来の夢について話していて…
夢を諦めるなんて嫌だな。
まとめ
hate toもhate -ingも同じように使うことができます。ただしhate -ingの場合は経験した出来事に対してより使われ、一方でto不定詞の場合だとtellやsayと一緒にhate to tell/say「伝えにくい/言いにくい」のようにこれから伝える際にto不定詞と一緒によく使われます。インプットできましたでしょうか。できたら今度はレッスンや実践の場でどんどんアウトプットしていきましょう。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

今すぐ業界トップのアウトプットトレーニングを体験してみたい方は無料トライアルページをご覧ください。
不定詞に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”hate to”それとも”hate -ing”どっちが正しい?【不定詞と動名詞】でした。それではSee you around!
コメントを残す