こんにちは、RYO英会話ジムです。
“Excuse me.” は「すみません」と相手に声をかけるとき、 “Sorry.” は「ごめんなさい」と謝るときに使うのが基本的な違いです。
たとえば、人に道を聞きたいときは、
Excuse me. Could you tell me where the station is?
すみません。駅がどこにあるか教えていただけますか?
一方、誰かにぶつかってしまったときは、
Sorry. I didn’t see you.
ごめんなさい。気づきませんでした。
日本語ではどちらも「すみません」と訳せるため迷いやすいですが、Excuse me. は「これから相手に何かする・話しかける」、Sorry. は「してしまったことを謝る」と考えると、かなり使い分けやすくなります。
それでは、“Excuse me.” と “Sorry.” の違いや使い方をさらに詳しく見ていきましょう。
関連記事
- 1 僕の失敗談|「すみません」=Sorry. だと思って連発していた
- 2 “Excuse me.” の意味と使い方
- 3 “Sorry.” の意味と使い方
- 4 “Excuse me.” と “Sorry.” の一番大きな違い
- 5 “Excuse me.” は聞き返すときにも使える
- 6 “Sorry.” は軽い謝罪からしっかりした謝罪まで使える
- 7 日本語の「すみません」で考えないのがコツ
- 8 関連表現の簡易比較表
- 9 シーン別英会話|“Excuse me.” / “Sorry.” は実際の会話でこう使う
- 10 日本人がよくやってしまう “Excuse me.” と “Sorry.” の間違い
- 11 自分の英語の間違いは、意外と自分では見えない
- 12 実際の受講生|「自分の間違いを見えるようにしたい」から始まったエミコさん
- 13 RYO英会話ジムが「話して終わり」にしない理由
- 14 「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
- 15 似た英語表現・関連語彙|“Excuse me.” / “Sorry.” とどう違う?
- 16 練習用クイズ|“Excuse me.” / “Sorry.” と関連表現
- 17 よくある質問(FAQ)
- 17.1 Q. “Excuse me.” と “Sorry.” の一番大きな違いは?
- 17.2 Q. 人混みやエレベーターでは “Excuse me.” と “Sorry.” のどちらを使う?
- 17.3 Q. “Excuse me.” は「ごめんなさい」という謝罪にも使える?
- 17.4 Q. “Excuse me?” と語尾を上げるとどういう意味?
- 17.5 Q. 聞き返すときは “Excuse me?” と “Sorry?” のどちらが自然?
- 17.6 Q. “Excuse me.” はビジネスでも使える?
- 17.7 Q. “Sorry.” だけだと失礼になることはある?
- 17.8 Q. “Sorry for” と “Sorry about” はどう違う?
- 17.9 Q. “Pardon me.” と “Excuse me.” はどう違う?
- 17.10 Q. “Excuse me.” や “Sorry.” を知っているだけでなく、実際に話せるようになるには?
- 18 まとめ|“Excuse me.” と “Sorry.” の違い
僕の失敗談|「すみません」=Sorry. だと思って連発していた
僕自身、英語を学び始めたころは、“Excuse me.” と “Sorry.” の使い分けがあまりできていませんでした。
理由はシンプルで、日本語ではどちらも「すみません」と訳せるからです。
特に、エレベーターから降りるときや、人混みを通るときなど、相手に少し道をあけてもらいたい場面でも、僕はよく
Sorry. Sorry.
と連発していました。
当時は、「すみません」と言いたいのだから “Sorry.” でいいだろう、くらいに考えていたんですね。
でも英語では、こうした場面では謝るというより、「ちょっと失礼します」「通ります」という感覚なので、
Excuse me.
のほうが自然です。
日本語だと、誰かにぶつかったときも、人に声をかけるときも、道をあけてもらうときも「すみません」で済んでしまいます。だから、英語でも全部 “Sorry.” にしたくなるのは、かなり自然な間違いだと思います。僕もまさにそこにつまずきました。
使い分けるコツ
僕の経験からも、単に「Excuse me.=すみません」「Sorry.=ごめんなさい」と日本語だけで覚えるより、場面ごとに覚えるほうが使いやすいです。
- これから相手に声をかける・前を通る → Excuse me.
- すでに迷惑をかけた・ぶつかった → Sorry.
たとえば、人混みを通りたい場面をイメージしながら “Excuse me.”、誰かにぶつかった場面をイメージしながら “Sorry.” と声に出して練習すると、実際の会話でも出てきやすくなります。
「日本語では同じ“すみません”でも、英語では場面で言葉が変わる」と意識するだけでも、かなり整理しやすくなります。
“Excuse me.” の意味と使い方
“Excuse me.” は、相手に声をかけたり、少し道をあけてもらったりするときに使う「すみません」「失礼します」です。
ポイントは、これから相手に何かお願いしたり、相手の行動を少し止めたりするときに使うことです。
たとえば、道を聞きたいときは、
Excuse me. Could you tell me where the station is?
すみません。駅がどこにあるか教えていただけますか?
人混みやエレベーターで前を通りたいときは、
Excuse me.
すみません。/失礼します。
と一言で使えます。
この場合は「ごめんなさい」と強く謝っているわけではなく、「ちょっと失礼します」「少し通してください」という感覚です。
“Excuse me.” がよく使われる場面
主に次のような場面で使います。
- 知らない人に声をかける
- 道をあけてもらう
- 会話中の人に話しかける
- 店員さんを呼ぶ
- 聞き取れなかったことを聞き返す
たとえば、
Excuse me, is anyone sitting here?
すみません、ここは誰か座っていますか?
のように、相手に丁寧に声をかけるときにも便利です。
カジュアルな日常会話だけでなく、仕事や接客など少し丁寧さが必要な場面でも自然に使えます。
“Sorry.” の意味と使い方
“Sorry.” は、自分がすでにしてしまったことについて謝る「ごめんなさい」「すみません」です。
相手に迷惑をかけた、間違えた、遅れた、ぶつかった、といった場面で使います。
たとえば、
Sorry, I’m late.
遅れてすみません。
Sorry, I didn’t mean to interrupt you.
ごめんなさい、話をさえぎるつもりはありませんでした。
という使い方です。
“Excuse me.” と比べると、“Sorry.” のほうが「自分に非がある」「相手に迷惑をかけた」というニュアンスが強いのがポイントです。
“Excuse me.” と “Sorry.” の一番大きな違い
2つとも日本語では「すみません」と訳せますが、英語では役割が違います。
シンプルに整理すると、
Excuse me. → これから相手に何かする・声をかける
Sorry. → すでにしてしまったことを謝る
という違いです。
たとえば、人混みで前を通りたいなら、
Excuse me.
すみません、通ります。
ですが、実際に誰かにぶつかってしまったら、
Sorry!
ごめんなさい!
になります。
日本語の「すみません」はかなり幅広く使えるので、日本語訳だけで覚えると、この2つは混同しやすい表現です。
“Excuse me.” は聞き返すときにも使える
“Excuse me.” は、相手の言ったことが聞き取れなかったときにも使えます。
Excuse me?
すみません、もう一度お願いします。
語尾を上げて言うことで、「今なんと言いましたか?」という意味になります。
ただし、少し丁寧な響きがあるため、日常会話では
Sorry?
え?/すみません、もう一度。
と聞き返すこともよくあります。
この場合の “Sorry?” は、強く謝っているわけではありません。
“Sorry.” は軽い謝罪からしっかりした謝罪まで使える
“Sorry.” は、軽いミスからもう少し真剣な謝罪まで幅広く使えます。
軽い場面なら、
Sorry, my mistake.
ごめん、僕の間違いです。
少し丁寧に謝りたい場合は、
I’m sorry about that.
そのことについて申し訳ありません。
のように言えます。
仕事では、内容によっては “I’m sorry.” や “I apologize.” のような、よりはっきりした謝罪表現を使うこともあります。
日本語の「すみません」で考えないのがコツ
“Excuse me.” と “Sorry.” を使い分けるときは、日本語の「すみません」に当てはめるよりも、自分が今何をしているかで考えるとわかりやすくなります。
- 声をかける・通る・お願いする → Excuse me.
- 迷惑をかけた・間違えた・ぶつかった → Sorry.
この感覚で覚えると、エレベーターや人混みなどの日常的な場面でも、とっさに使い分けやすくなります。
関連表現の簡易比較表
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| Excuse me. | すみません/失礼します | 声をかける、前を通る、注意を引く |
| Sorry. | ごめんなさい/すみません | すでにしてしまったことを謝る |
| Pardon me. | 失礼します/もう一度お願いします | “Excuse me.” よりやや丁寧・かしこまった響き |
| I’m sorry. | 申し訳ありません | “Sorry.” より少し丁寧で、しっかり謝る印象 |
| I apologize. | お詫びします | ビジネスや正式な謝罪で使われやすい |
シーン別英会話|“Excuse me.” / “Sorry.” は実際の会話でこう使う
シーン1|エレベーターから降りたいとき
すみません。ここで降ります。
あ、どうぞ。
ありがとう。
自然に使うコツ
エレベーターや人混みで前を通りたいときは、“Sorry.” より “Excuse me.” が自然です。
“Excuse me.” と一言だけでも十分通じます。
シーン2|人にぶつかってしまったとき
ごめんなさい!気づきませんでした。
大丈夫ですよ。
ありがとう。
自然に使うコツ
実際にぶつかったあとなら、“Sorry!” と短く言うだけでも自然です。
軽いミスなら “Sorry.”、少し丁寧に謝りたいなら “I’m sorry.” と言うと使い分けやすいです。
シーン3|職場で話しかけるとき
すみません、マイク。少し時間ありますか?
もちろん。どうしたの?
このレポートについて、ちょっと質問があります。
自然に使うコツ
仕事中の相手に声をかけるときは、いきなり本題に入るより、“Excuse me, + 名前” と入れると自然です。
そのあとに “Do you have a minute?” を続けると、相手の時間を気づかう柔らかい言い方になります。
日本人がよくやってしまう “Excuse me.” と “Sorry.” の間違い
RYO英会話ジムで実際にレッスンをしていると、今回のような「日本語では同じ意味に見えるけれど、英語では使い分ける表現」につまずく方は少なくありません。
特に “Excuse me.” と “Sorry.” は、どちらも日本語では「すみません」と訳せるため、実際の会話になると混ざりやすい表現です。
NG:人混みを通るときに “Sorry, sorry.”
たとえば、人混みやエレベーターで道をあけてもらいたいときに、
❌ Sorry, sorry.
と言ってしまうケースです。
もちろん意味が通じないわけではありません。
ただ、まだ相手に何か迷惑をかけたわけではなく、単に「ちょっと通ります」と声をかけるなら、
⭕ Excuse me.
のほうが自然です。
日本語では「すみません、通ります」と言うので、そのまま 「すみません=Sorry」 と変換してしまいやすいんですね。
僕自身も英語を話し始めたころ、まさにこれをやっていました。
NG:誰かにぶつかったあとに “Excuse me.”
反対に、すでに相手にぶつかったり、何か迷惑をかけたりしたあとに、
❌ Excuse me.
だけで済ませようとすると、少しズレることがあります。
こういう場面では、
⭕ Sorry!
⭕ I’m sorry.
のように、謝罪であることをはっきり伝えるほうが自然です。
こうした違いは、意味を暗記しているだけでは意外と身につきません。
僕自身もそうでしたが、英語は「間違えないように話す」ことより、実際に使って、間違いに気づき、直して、もう一度使うことのほうが大切だと感じています。
僕も、
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
という流れを何度も繰り返しながら、少しずつ自然な英語が口から出るようになりました。
自分の英語の間違いは、意外と自分では見えない
英語を独学していると難しいのが、自分では「これで合っている」と思っている英語ほど、間違いに気づきにくいことです。
“Excuse me.” と “Sorry.” の違いをこの記事で理解しても、実際にエレベーターに乗った瞬間、反射的に “Sorry.” が出てしまうことはあります。
知識として知っていることと、会話の中で使えることは別なんですね。
特に、ある程度英語を話せるようになってくると、
「意味は伝わっているから大丈夫」
となりやすく、細かな言い回しや自分特有のクセがそのまま残ることがあります。
だからこそ、自分が実際に話した英語を第三者に見てもらい、その場で修正することが大切です。
間違えること自体はまったく問題ありません。
大切なのは、その間違いに気づいて、次のアウトプットで改善できる環境があるかどうかです。
実際の受講生|「自分の間違いを見えるようにしたい」から始まったエミコさん
RYO英会話ジムの受講生の中でも、今回の話と近いのがエミコさんです。
エミコさんがRYO英会話ジムを選んだ理由のひとつが、まさに自分の間違いを可視化できることでした。
実際のレッスンでは、毎日の添削付きアウトプット練習に加え、週3回のパーソナルコーチとのセッション、さらに親同士の集まりや学校など、実生活を想定したシナリオ練習にも取り組まれました。
受講後には、
- 英語で雑談を楽しめる
- 子どもの学校行事でスムーズにやり取りできる
- 外国人との会話が以前より長く続く
といった変化を実感されています。
さらに本人からも、レッスンで話した内容を実際の教会のママさんグループや友人との日常会話で使えるようになり、自分の中で確かな変化を感じているという声をいただいています。
ここで大事なのは、「英語表現をたくさん覚えたから話せるようになった」という単純な話ではありません。
実際に話す → 自分の英語を見る → 修正する → 実生活でも使ってみる
というサイクルを繰り返したことが、大きなポイントです。
RYO英会話ジムが「話して終わり」にしない理由
RYO英会話ジムでは、ただ英語で会話するだけではなく、自分のアウトプットを改善するところまでをレッスンと考えています。
たとえば、レッスン中に話した内容はその場で見える化して添削します。
自分では自然に言えたつもりでも、
「ここは文法が少し違う」
「意味は通じるけれど、こちらの表現のほうが自然」
といった部分が目に見えるので、自分のクセに気づきやすくなります。
そして、修正した英文を見て終わりではありません。
パーソナル復習ノートを使って、自分が実際に間違えた英語を中心に復習できます。
さらに、添削された英文を音声で確認できるMY音声も使いながら、声に出してもう一度練習できます。
つまり、
アウトプット → 見える化 → 添削 → 復習 → 再アウトプット
までをひとつの流れにしています。
“Excuse me.” と “Sorry.” のような小さな使い分けも、知識だけなら数分で理解できます。
でも、必要な瞬間に自然と口から出せるようになるには、実際に使う経験が必要です。
「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
英語は、ある程度話せるようになってからが意外と難しいものです。
伝わるからこそ、自分の細かな間違いやクセを直す機会が減ってしまいます。
でも、
実際に話す → 間違える → 改善する → もう一度話す
を繰り返していけば、「知っている英語」を少しずつ「自然に使える英語」に変えていくことができます。
もし今、
「英語はある程度話せるけれど、いつも同じ表現ばかり使っている」
「自分の英語が本当に自然なのかわからない」
と感じているなら、そこで止まってしまうのはもったいないです。
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似た英語表現・関連語彙|“Excuse me.” / “Sorry.” とどう違う?
“Excuse me.” や “Sorry.” と似た表現はいくつかありますが、丁寧さ・謝罪の強さ・使う場面が少しずつ違います。
ここでは、特に会話で使いやすい表現を4つに絞って見ていきます。
“Pardon me.”|失礼します/もう一度お願いします
“Pardon me.” は、“Excuse me.” に近い丁寧な表現です。
人の前を通るときや、相手の話が聞き取れなかったときなどに使えます。
ただし、日常会話では “Excuse me.” や “Sorry?” のほうがよく使われ、“Pardon me.” は少し丁寧・上品に聞こえることがあります。
自然に使うコツ
聞き返すときに “Pardon?” や “Pardon me?” と言うこともできます。
ただ、普段のカジュアルな会話なら、無理に使わず “Sorry?” や “Excuse me?” のほうが自然な場面も多いです。
すみません、もう一度言っていただけますか?
もちろん。会議は3時からと言いました。
“I’m sorry.”|申し訳ありません/ごめんなさい
“I’m sorry.” は “Sorry.” と同じく謝罪に使いますが、“Sorry.” より少ししっかり謝っている印象があります。
軽いミスなら “Sorry.” だけでも十分ですが、相手に迷惑をかけたときや、少し丁寧に謝りたいときは “I’m sorry.” が自然です。
自然に使うコツ
ビジネスでも日常会話でも使えます。
特に、
I’m sorry about that.
そのことについて申し訳ありません。
I’m sorry for the delay.
遅れて申し訳ありません。
のように、about / for を続けて「何について謝っているのか」を具体的にすることもよくあります。
お待たせして申し訳ありません。
大丈夫です。私も今来たところです。
“I apologize.”|お詫びします
“I apologize.” は、“I’m sorry.” よりもフォーマルで、しっかり謝罪する表現です。
友人とのちょっとした会話よりも、ビジネスや正式な謝罪で使われることが多いです。
たとえば、仕事上のミス、対応の遅れ、顧客への謝罪などで使えます。
自然に使うコツ
“I apologize.” だけでも使えますが、
I apologize for the inconvenience.
ご不便をおかけして申し訳ありません。
のように for + 謝る内容 を続けると自然です。
逆に、友人に少しぶつかった程度で “I apologize.” と言うと、やや大げさに聞こえることがあります。
ご連絡が遅くなり、申し訳ありません。
問題ありません。知らせてくれてありがとうございます。
“My bad.”|ごめん、俺のミス
“My bad.” は、かなりカジュアルな「ごめん、僕のミス」という表現です。
“Sorry.” よりもくだけていて、友人や親しい同僚との軽いやり取りでよく使われます。
一方で、正式な場面や大きなミスに対して使うと、軽く聞こえすぎることがあります。
自然に使うコツ
小さな勘違いやミスに対して、
My bad.
ごめん、僕のミス。
と一言で使えるのが特徴です。
ビジネスでも親しい同僚との会話なら聞くことがありますが、上司や顧客への謝罪では避けたほうが無難です。
あ、ごめん。僕のミス。間違ったファイルを送っちゃった。
大丈夫。時間があるときに正しいものを送って。
迷ったらどう使い分ける?
ざっくり整理すると、
- Excuse me. → 声をかける・通る・注意を引く
- Sorry. / I’m sorry. → 謝る
- Pardon me. → 丁寧に声をかける・聞き返す
- I apologize. → フォーマルに謝る
- My bad. → 親しい相手に軽く謝る
という感覚で使い分けるとわかりやすいです。
特に初心者のうちは、まず “Excuse me.” と “Sorry.” の役割をしっかり分けるだけでも、かなり自然な英語に近づきます。
練習用クイズ|“Excuse me.” / “Sorry.” と関連表現
第1問
人混みの中で前を通りたいとき、最も自然な表現はどれ?
A. Sorry.
B. Excuse me.
C. I apologize.
D. My bad.
解説:
人混みで「すみません、通ります」と声をかける場面では、Excuse me. が最も自然です。
- A. Sorry.:すでに迷惑をかけたときの謝罪に向いています。
- C. I apologize.:かなりフォーマルな謝罪なので、この場面では大げさです。
- D. My bad.:「自分のミスだった」というカジュアルな謝罪なので、道をあけてもらう場面には合いません。
第2問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれ?
Mike: Oops, I stepped on your foot.
Ivan: It’s okay.
Mike: ( )
A. Excuse me.
B. Sorry.
C. Pardon me.
D. Go ahead.
解説:
すでに相手の足を踏んでしまっているので、ここでは謝罪の Sorry. が自然です。
- A. Excuse me.:声をかけたり、前を通ったりするときによく使います。
- C. Pardon me.:丁寧に声をかけたり、聞き返したりするときに使えますが、この場面の謝罪には適しません。
- D. Go ahead.:「どうぞ」という意味なので、謝罪にはなりません。
第3問
仕事で、相手への返信が遅れたことを丁寧に謝りたいとき、最も自然なのはどれ?
A. My bad for the delay.
B. Excuse me for the delay.
C. I apologize for the delay.
D. Pardon me for the delay.
解説:
仕事など少しフォーマルな場面で、遅れについてしっかり謝るなら、I apologize for the delay. が自然です。
- A. My bad for the delay.:かなりカジュアルで、正式な謝罪には向きません。
- B. Excuse me for the delay.:一般的にはこの意味では使いません。
- D. Pardon me for the delay.:不自然です。“Pardon me.” は声かけや聞き返しなどで使われます。
第4問
友人に間違ったファイルを送ってしまったとき、カジュアルに「ごめん、僕のミス」と言いたい場合、最も自然なのはどれ?
A. My bad.
B. Excuse me.
C. I apologize.
D. Pardon me.
解説:
My bad. は、「ごめん、僕のミス」という軽くカジュアルな表現です。友人や親しい同僚との小さなミスに向いています。
- B. Excuse me.:相手に声をかけたり、前を通ったりするときに使います。
- C. I apologize.:意味は謝罪ですが、この程度の軽いミスには少しフォーマルすぎます。
- D. Pardon me.:この意味では通常使いません。
第5問
相手の言ったことが聞き取れず、「すみません、もう一度お願いします」というニュアンスで使える表現はどれ?
A. Excuse me?
B. I apologize.
C. My bad.
D. Sorry for you.
解説:
語尾を上げて Excuse me? と言うと、「すみません、もう一度お願いします」という聞き返しに使えます。
- B. I apologize.:謝罪の表現で、聞き返しには使いません。
- C. My bad.:自分の軽いミスを認める表現です。
- D. Sorry for you.:今回の意味では使えません。聞き返すなら Sorry? という言い方もあります。
よくある質問(FAQ)
Q. “Excuse me.” と “Sorry.” の一番大きな違いは?
A. “Excuse me.” は相手に声をかけるとき、“Sorry.” は基本的に謝るときに使います。
たとえば、人混みで前を通りたいなら “Excuse me.”、誰かにぶつかってしまったら “Sorry.” が自然です。日本語ではどちらも「すみません」になるため、場面で考えるのがコツです。
Q. 人混みやエレベーターでは “Excuse me.” と “Sorry.” のどちらを使う?
A. 道をあけてもらいたいだけなら、“Excuse me.” が自然です。
✅ Excuse me. Can I get through?
(すみません。通ってもいいですか?)
すでに相手にぶつかったり、足を踏んだりした場合は “Sorry.” に変わります。「通る前」なのか「迷惑をかけた後」なのかで判断するとわかりやすいです。
Q. “Excuse me.” は「ごめんなさい」という謝罪にも使える?
A. 軽く相手の邪魔をするときなどには使えますが、本格的な謝罪には “Sorry.” や “I’m sorry.” のほうが自然です。
“Excuse me.” には「失礼します」というニュアンスがあります。一方、自分のミスや迷惑について謝るなら “I’m sorry.” が基本です。
Q. “Excuse me?” と語尾を上げるとどういう意味?
A. “Excuse me?” は、聞き取れなかったときの「すみません、もう一度お願いします」という意味で使えます。
✅ Excuse me? Could you say that again?
(すみません。もう一度言ってもらえますか?)
文脈によっては、相手の発言に驚いたときの「何ですって?」というニュアンスになることもあります。
Q. 聞き返すときは “Excuse me?” と “Sorry?” のどちらが自然?
A. どちらも使えますが、日常会話では “Sorry?” も非常によく使われます。
“Excuse me?” はやや丁寧な響きがあり、“Sorry?” はカジュアルな会話でも自然です。どちらも強く謝っているわけではなく、「もう一度お願いします」という聞き返しとして使われています。
Q. “Excuse me.” はビジネスでも使える?
A. はい。“Excuse me.” はビジネスでも問題なく使える丁寧な表現です。
たとえば、仕事中の相手に声をかけるなら、
✅ Excuse me, do you have a minute?
(すみません、少しお時間ありますか?)
と言えます。相手の作業を一時的に止める前のクッションとして便利です。
Q. “Sorry.” だけだと失礼になることはある?
A. 軽いミスなら “Sorry.” だけでも自然ですが、しっかり謝る場面では少し軽く聞こえることがあります。
重要なミスや仕事上の謝罪なら、“I’m sorry.” や “I apologize for …” のように、より明確に謝罪するほうが適しています。謝る内容の重さに合わせて使い分けましょう。
Q. “Sorry for” と “Sorry about” はどう違う?
A. “Sorry for” は行動や迷惑について、“Sorry about” は出来事や状況について使われることが多いです。
✅ Sorry for being late.
(遅れてごめんなさい。)
✅ Sorry about the delay.
(遅延について申し訳ありません。)
完全に機械的に分ける必要はありませんが、このイメージを持つと使いやすくなります。
Q. “Pardon me.” と “Excuse me.” はどう違う?
A. どちらも「失礼します」「すみません」と使えますが、“Pardon me.” のほうが少し丁寧・かしこまった響きがあります。
日常的に人へ声をかけたり、前を通ったりするなら “Excuse me.” が使いやすいです。“Pardon me?” は聞き返す表現としても使われます。
Q. “Excuse me.” や “Sorry.” を知っているだけでなく、実際に話せるようになるには?
A. 実際にアウトプットし、間違いに気づき、修正した表現をもう一度使うことが大切です。
知識として違いを理解していても、会話ではいつものクセが出ることがあります。RYO英会話ジムでも、話す → 発言を可視化・添削する → 修正する → 再度アウトプットする流れを重視し、「知っている英語」を実際に使える状態へつなげています。
まとめ|“Excuse me.” と “Sorry.” の違い
今回のポイントを簡単に振り返ると、
- “Excuse me.” は、声をかける・前を通る・注意を引くときの「すみません」
- “Sorry.” は、すでに迷惑をかけたり、ミスをしたときの「ごめんなさい」
- 人混みやエレベーターでは、基本的に “Excuse me.” が自然
- しっかり謝るなら “I’m sorry.”、フォーマルなら “I apologize.” も使える
- 日本語の「すみません」だけで覚えず、場面ごとに使い分けるのがコツ
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。
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