こんにちはRYO英会話ジムです。今日は間違えやすいgoodとwellの違いと使い分けについてお話します。wellもgoodも似たような意味があります。どのように使い分けるか説明できますか?できなければ実践では使いこなせないでしょう。この記事を読み終えるころにはgoodとwellの使い分けができるようになります。それではまいりましょう。
goodは形容詞でwellは副詞
試験はよくできた?
試験はよくできた?
この二つの文を見て分かる通り、wellは副詞で動詞、つまり「動作」に対して説明を加えます。この場合であればdoですね。しかしgoodは形容詞なので動詞を修飾することはできません。だから例文2は間違いです。もう一つ例を出してみましょう。
これはおいしいシーフードパスタだ。
これはおいしいシーフードパスタだ。
一方でgoodは形容詞で人やもの、場所に修飾します。それに対してwellは動詞に修飾する副詞なので名詞の直前において修飾することができません。だからこの例文の場合、wellは間違いです。
同じ意味の文だけど置く場所が変わる
君の英語は上手だ。
同じ意味の文ですが、goodとwellは品詞の種類が違うので置く場所が変わります。例文3の場合もgoodは形容詞としてbe動詞の直後にきています。つまりYour English is wellとも言えませんし、さらにYou speak well Englishとも言うことができません。
ただしwellは形容詞になる場合がある
友人に調子を聞かれて…
お見舞いの帰りに…
文の内容によってはこのようにwellは形容詞になり、「調子がよい」「健康な」という意味になります。英語だとhealthyやin a good healthと同じ意味になります。ただし形容詞として使うwellは名詞の直前に持ってくることは一般的にありません。なのでHe is a well boy.「彼は健康な少年だ」というのは不自然な英語です。
まとめ
goodは形容詞でwellは副詞です。しかしwellは形容詞でhealthyという意味があります。覚えられましたか?それでは次は実践やレッスンでどんどんアウトプットしていきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が間違えやすいgoodとwellの違いと使い分けでした。それではSee you around!
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