こんにちは、RYO英会話ジムです。
「of course」は、基本的に「もちろん」「当然」という意味です。 相手のお願いを快く受けるときや、「当然そうだよ」と伝えたいときによく使います。
たとえば、
A: Can I borrow your pen?
「ペンを借りてもいい?」
B: Of course!
「もちろん!」
のように使えます。
ただし、「of course」には「それは当然でしょ」というニュアンスもあるため、使う場面によっては少し失礼に聞こえることがあります。 特に、相手の質問や不安に対して使うときは注意が必要です。
この記事では、「of course」の基本的な意味から、失礼に聞こえるケース、より丁寧な言い換えまでわかりやすく紹介します。
さらに詳しく見ていきましょう。
関連記事
「Of course not.」の意味や使い方もあわせて押さえておくと、of courseの理解がさらに深まります。
強い否定としてどう使うのか、自然な会話例と一緒に知りたい方は、こちらもどうぞ。
- 1 僕も勘違いしていた|「of course」と「sure」は同じだと思っていました
- 2 「of course」の意味と使い方を詳しく解説
- 3 似た表現との違いを簡単に整理
- 4 「of course」のシーン別英会話|自然に使うコツ
- 5 音読コーナー
- 6 レッスンでよく見かける「of course」の間違いパターン
- 7 間違えることは、むしろ英語上達のチャンス
- 8 でも、なぜ独学だけだと難しいのか?
- 9 「of course」に似た英語表現・関連語彙
- 10 似た表現の違いをざっくり整理
- 11 「of course」と関連表現の練習クイズ
- 12 よくある質問(FAQ)
- 12.1 Q. 「of course」とはどういう意味ですか?
- 12.2 Q. 「of course」の使い方は?
- 12.3 Q. 「of course」と「sure」の違いは何ですか?
- 12.4 Q. 「of course」は失礼になることがありますか?
- 12.5 Q. 「of course」と「certainly」の違いは?
- 12.6 Q. 「of course」と「absolutely」の違いは?
- 12.7 Q. 「Of course not.」とはどういう意味ですか?
- 12.8 Q. 「of course」の代わりに使える英語表現は?
- 12.9 Q. 「Of course I did.」は自然な英語ですか?
- 12.10 Q. 「of course」などの英語表現を自然に使えるようになるには?
- 13 まとめ|「of course」は「もちろん」だけで覚えない
僕も勘違いしていた|「of course」と「sure」は同じだと思っていました
僕自身、中学生のころに「of course=もちろん」と習い、sureとほとんど同じ感覚で使える表現だと思っていました。
そのため、海外で英語を使い始めたころも、相手から何か聞かれるたびに自然なつもりで「Of course.」と返していたんです。
ところが、何度か使っているうちに、相手の反応が少し違うことに気づきました。
たとえば、こちらとしては単純に「もちろんいいよ」と答えているだけなのに、相手によっては少し驚いたような反応をしたり、会話の空気が微妙に変わったりすることがありました。
そこで初めて、
「あれ? sureとof courseって、完全に同じじゃないんだ」
と気づきました。
実際、sureは比較的フラットに「いいよ」「もちろん」と返せる一方で、of courseには「当然だよ」「もちろんそうでしょ」というニュアンスが含まれることがあります。
日本語訳だけを見ると、どちらも「もちろん」なので、この違いにはなかなか気づきにくいんですよね。僕もまさにそこでつまずきました。
この失敗から学んだTips
英語表現を覚えるときは、日本語訳だけで覚えないことが大切です。
「この表現は、どんな場面で使われるのか」「相手にはどんな印象を与えるのか」までセットで見ると、実際の会話でのズレがかなり減ります。
特に「of course」のような短い表現ほど、意味そのものよりもニュアンスと使う場面が重要です。
もし僕と同じように「of course=sureだと思っていた」という方がいても大丈夫です。こうした小さな違いに気づくことが、英語をより自然に使えるようになる一歩になります。
「of course」の意味と使い方を詳しく解説
「of course」は、基本的に「もちろん」「当然」「もちろんいいですよ」という意味で使われる表現です。
ただ、日本語の「もちろん」だけで覚えてしまうと、少し注意が必要です。
というのも、「of course」には単なる肯定だけでなく、
「それは当然ですよね」
「そうするのが自然ですよね」
というニュアンスが含まれることがあるからです。
そのため、場面によってはとても自然に聞こえる一方で、使い方によっては少し強く聞こえることもあります。
1. お願いや許可に対して「もちろん」と答える
最もよく使われるのが、相手からお願いされたり、許可を求められたりしたときです。
A: Can I use your phone for a minute?
「少しスマホを使ってもいい?」
B: Of course.
「もちろん。」
このような場面では、「当然いいですよ」「問題ないですよ」という自然で好意的なニュアンスになります。
もう少し温かく伝えたい場合は、
Of course. Go ahead.
「もちろん。どうぞ。」
Of course. I’d be happy to help.
「もちろんです。喜んでお手伝いします。」
のように一言加えると、さらに自然です。
2. 「当然そうした」と説明するとき
「of course」は、会話の返事だけでなく、文章の途中でもよく使われます。
たとえば、財布をなくしたとします。
I lost my wallet, so of course I went to the police station.
「財布をなくしたので、もちろん警察署に行きました。」
ここでの「of course」は、
「財布をなくしたなら、警察署に行くのは当然ですよね」
という意味です。
つまり、話し手と聞き手の間で「それは自然な行動だ」と想像できる場合に使われています。
3. 強い肯定として使う
相手の質問に対して、「もちろんそうだよ」と強く肯定するときにも使えます。
A: Are you coming to the party tonight?
「今夜のパーティー来る?」
B: Of course!
「もちろん!」
この場合は、単なるYesよりも、
「もちろん行くよ!」
「行くに決まってるよ!」
という少し強めの気持ちが伝わります。
親しい相手との会話では、とても自然な使い方です。
4. 「Of course not」で「もちろん違う・もちろんしない」
否定形のOf course not.も非常によく使われます。
A: Are you angry with me?
「私に怒ってる?」
B: Of course not.
「もちろん怒ってないよ。」
この場合は、
「そんなわけないよ」
という安心させるニュアンスになります。
ただし、言い方によっては強く聞こえることもあるので、やさしく伝えたい場合は、
Of course not. Don’t worry.
「もちろん違うよ。心配しないで。」
のように言葉を足すと自然です。
「of course」が少し失礼に聞こえることがある理由
ここが「of course」を使ううえで大事なポイントです。
「of course」には「当然」という意味があるため、相手の質問によっては、
「そんなの当たり前でしょ?」
というニュアンスに聞こえてしまうことがあります。
たとえば、
A: Did you buy anything in Korea?
「韓国で何か買った?」
B: Of course I did.
「もちろん買ったよ。」
と言うと、状況や言い方によっては、
「韓国に行ったんだから、買うに決まってるじゃん」
という少し強いニュアンスになります。
親しい友人なら問題ないことも多いですが、相手との距離感によっては少し注意したほうがよいでしょう。
「sure」とは何が違う?
僕自身も以前は「of course」と「sure」をほぼ同じ意味だと思っていましたが、実際の会話では少しニュアンスが違います。
sureは比較的フラットな「いいよ」「もちろん」として使いやすい表現です。
A: Can I borrow your pen?
「ペン借りてもいい?」
B: Sure.
「いいよ。」
一方、
B: Of course.
「もちろん。」
と言うと、
「もちろんいいに決まってるよ」
という、少し強めの肯定になることがあります。
そのため、日常会話で迷ったときは、sureのほうが無難に使いやすいケースも多いです。
似た表現との違いを簡単に整理
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い方 |
|---|---|---|
| Of course | もちろん/当然 | 「当然ですよ」というニュアンスを含むことがある |
| Sure | いいよ/もちろん | カジュアルでフラット。日常会話で使いやすい |
| Certainly | もちろんです | 丁寧でフォーマル。接客やビジネスでも自然 |
| Absolutely | もちろん/間違いなく | 強い賛成や確信を表す |
| No problem | 問題ないよ | カジュアルな許可や依頼への返事に使いやすい |
| I’d be happy to | 喜んで | 相手のお願いに対して温かく丁寧に答えられる |
ポイントは、「of course=もちろん」と日本語訳だけで覚えないことです。
「当然」というニュアンスが含まれることを知っておくだけで、使う場面をかなり判断しやすくなります。
「of course」のシーン別英会話|自然に使うコツ
「of course」は「もちろん」と訳せますが、実際の会話では「当然いいよ」「もちろんそうするよ」という気持ちを含むことがあります。
ここでは、日常でよくあるシーン別に使い方を見ていきましょう。
シーン1:友人に物を貸すとき
充電器を借りてもいい?
もちろん。はい、どうぞ。
自然に使うコツ
相手のお願いに対して「もちろんいいよ」と快く許可するときは、of courseが自然です。
「Of course.」だけでも伝わりますが、Here you go.(はい、どうぞ)などを付けると、よりやわらかい印象になります。
シーン2:友人のお願いを引き受けるとき
このテーブルを動かすの手伝ってくれる?
もちろん。手伝うよ。
自然に使うコツ
頼まれごとに対して、「もちろん手伝うよ」と前向きに答える場面でもよく使えます。
ポイントは、of courseのあとに具体的に何をするのかを一言加えること。
「Of course. Let me help you.」のようにすると、単なる返事ではなく「本当に手伝うよ」という気持ちまで伝わります。
シーン3:当然の行動について話すとき
財布をなくしたあと、どうしたの?
もちろん、警察署に行ったよ。
自然に使うコツ
このof courseには、単なる「もちろん」ではなく、
「当然そうするよね」
というニュアンスがあります。
話し手と聞き手の両方が「普通ならそうするだろう」と想像できる場面では、とても自然です。
シーン4:親しい相手に強く肯定するとき
僕の誕生日パーティーに来る?
もちろん!絶対に行くよ。
自然に使うコツ
親しい相手との会話なら、Of course!を強めに言うことで、
「もちろん行くよ!」
「行くに決まってるじゃん!」
というポジティブな気持ちを表現できます。
ただし、この「当然でしょ」というニュアンスが、相手や状況によっては強く聞こえることもあります。
シーン5:相手を安心させるとき
僕に怒ってる?
もちろん怒ってないよ。心配しないで。
自然に使うコツ
Of course not.は、
「もちろん違うよ」
「そんなことないよ」
と強く否定したいときに便利です。
特に相手を安心させたいときは、Don’t worry.(心配しないで)などの一言を加えると、よりやさしく伝わります。
シーン6:少し注意が必要な使い方
韓国で何か買った?
もちろん買ったよ。キムチを買ったよ。
自然に使うコツ
文法的にはまったく問題ありません。
ただし、Of course I did.には、
「当然買ったよ」
「買うに決まってるでしょ」
というニュアンスが出ることがあります。
そのため、相手によっては「そんな当たり前のこと聞かないでよ」という印象を受ける可能性もあります。
よりフラットに答えたいなら、
Yeah, I did. I bought some kimchi.
「うん、買ったよ。キムチを買ったんだ。」
くらいでも十分自然です。
「of course」を自然に使うためのポイント
「of course」を使うときに覚えておきたいのは、日本語の「もちろん」よりも「当然」という感覚が少し強いことがあるという点です。
特に、
「相手のお願いを快く受ける」
「相手を安心させる」
「誰が考えても自然なことを話す」
といった場面では使いやすい表現です。
一方で、相手が純粋に質問している場面で「Of course.」と強く返すと、「そんなの当たり前でしょ?」と聞こえる可能性があります。
迷ったときは、よりフラットなSure. / Yes. / Yeah.などに置き換えるのもおすすめです。
音読コーナー
友人が財布を無くしたと言っていて…
それでもちろんその後に警察署へ行ったよ。
ペンを貸してほしいと言われて…
韓国へ先週行っていた友人へ…
韓国で何か買った?
もちろん買ったよ。韓国のキムチを買ったよ。
レッスンでよく見かける「of course」の間違いパターン
ここからは、RYO英会話ジムの実際のレッスンを通して気づいた、日本人学習者によくある間違いパターンをご紹介します。
「文法的には間違っていないけど、ちょっと不自然」というケースも多いので、自分の英語と照らし合わせながら見てみてください。
NG① 何でも「Of course.」で返してしまう
❌ Of course.
日本語の「もちろん」と同じ感覚で、質問されるたびにOf course.を使ってしまうケースです。
たとえば、
Did you go to work yesterday?
「昨日、仕事に行った?」
に対して、
❌ Of course I did.
「もちろん行ったよ。」
と言うと、状況によっては、
「行ったに決まってるでしょ」
という少し強い響きになります。
✅ Yes, I did.
「うん、行ったよ。」
✅ Yeah, I did.
「うん、行ったよ。」
くらいで十分自然です。
ポイント:Of courseは、単なるYesの代わりではありません。
NG② 「sure」と完全に同じ感覚で使う
❌ Of course.
✅ Sure.
どちらも「もちろん」と訳せますが、いつでも同じように交換できるわけではありません。
たとえば、
Can I ask you something?
「ちょっと聞いてもいい?」
という軽い質問なら、
✅ Sure.
「いいよ。」
のほうがフラットで自然です。
Of course.でも間違いではありませんが、言い方によっては「そんなの聞かなくても、もちろんいいよ」というニュアンスが入ることがあります。
僕自身も中学生のころは、この2つをほぼ同じ意味だと思っていました。
海外で実際に使い始めて、相手の反応を見ながら、ようやくこの違いに気づいたんです。
NG③ 相手の不安にすぐ「Of course」で返す
❌ Of course it will be fine.
「もちろん大丈夫だよ。」
たとえば、相手が仕事について本気で不安を感じているとき、
I’m worried about tomorrow’s presentation.
「明日のプレゼンが心配なんだ。」
に対して、すぐにOf courseを使うと、相手によっては、
「大丈夫に決まってるでしょ」
と、不安を軽く扱われたように感じることがあります。
そんなときは、
✅ I understand. But I think you’ll be fine.
「わかるよ。でも、きっと大丈夫だと思う。」
のように、まず相手の気持ちを受け止めてから答えるほうが自然です。
NG④ 「Of course」を丁寧な万能表現だと思ってしまう
❌ Of course.
ビジネス英語でもよくあるのが、
「もちろん=Of courseだから、丁寧な場面でもこれでOK」
と思ってしまうパターンです。
たとえば、仕事で依頼を受けるなら、
✅ Certainly.
「承知しました。」
✅ I’d be happy to.
「喜んで対応します。」
✅ Absolutely.
「もちろんです。」
など、場面によって別の表現を選んだほうが自然なこともあります。
大事なのは、日本語訳から英語を選ぶのではなく、相手との関係や場面から表現を選ぶことです。
間違えることは、むしろ英語上達のチャンス
ここまで読んで、
「自分もOf courseを結構使っていた……」
と思った方もいるかもしれません。
でも、それで大丈夫です。
僕自身も、実際に海外で使って、相手の反応を見て、間違いやニュアンスのズレに気づきながら英語を身につけてきました。
間違えないように英語を話すのではなく、間違えて、直して、もう一度使う。
この繰り返しが、英語を「知っている状態」から「使える状態」に変えてくれます。
僕もそれを何度も繰り返したからこそ、少しずつ自然な英語が使えるようになりました。
でも、なぜ独学だけだと難しいのか?
英語学習で難しいのは、自分の間違いは自分ではなかなか気づけないことです。
特に、ある程度英語が話せるようになると、
「意味は通じている」
「文法もそこまで間違っていない」
ので、そのまま何年も同じ表現を使い続けてしまうことがあります。
だからこそ、なんとなく話せる人ほど、そこで中途半端に終わらせてほしくありません。
必要なのは、
アウトプットする → 間違える → 間違いを見える化する → 改善する → もう一度使う
このサイクルです。
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「of course」に似た英語表現・関連語彙
「of course」と同じように「もちろん」と訳せる表現はいくつかあります。
ただし、実際の英会話ではそれぞれ強さ・丁寧さ・カジュアルさが少しずつ違います。
ここでは、よく使う表現を会話例と一緒に見ていきましょう。
1. Sure|いいよ・もちろん
sureは、日常会話でとても使いやすい「もちろん」「いいよ」です。
ここに座ってもいい?
もちろん。どうぞ。
自然に使うコツ
sureは、相手のお願いや許可に対してフラットに答えたいときに便利です。
「Of course.」よりも「当然でしょ」というニュアンスが弱いため、日常会話ではかなり使いやすい表現です。
迷ったときは、まずSure.を使うと自然です。
2. Certainly|もちろんです・承知しました
certainlyは、sureよりも丁寧でフォーマルな表現です。
詳細をメールで送っていただけますか?
もちろんです。今日の午後にお送りします。
自然に使うコツ
certainlyは、ビジネス・接客・少し丁寧な場面で使いやすい表現です。
日本語では「もちろんです」より、場面によっては「承知しました」に近い感覚になることもあります。
カジュアルな友人同士の会話では、少し堅く聞こえることがあります。
3. Absolutely|もちろん・間違いなく
absolutelyは、強い賛成や確信を表します。
これが正しい判断だと思う?
もちろん。これが一番いい選択だと思うよ。
自然に使うコツ
absolutelyは、
「完全に同意」
「間違いなくそう思う」
という気持ちを強く伝えたいときに使います。
単なる「いいよ」という軽い許可よりも、意見への強い賛成に向いています。
4. No problem|問題ないよ・いいよ
no problemは、カジュアルな会話でとてもよく使われます。
5分待ってくれる?
問題ないよ。ゆっくりでいいよ。
自然に使うコツ
相手のお願いに対して、
「全然大丈夫」
「問題ないよ」
という軽い感覚で使えます。
友人や同僚との会話ではとても自然ですが、フォーマルな場面ではsureやcertainlyのほうが合うこともあります。
5. I’d be happy to|喜んで
I’d be happy toは、相手のお願いに対して温かく返したいときに使える表現です。
私のレポートを見てもらえますか?
喜んで。いつでも送ってください。
自然に使うコツ
「もちろん」とだけ答えるより、
「喜んでやりますよ」
という前向きな気持ちまで伝えられるのが特徴です。
ビジネスでも日常会話でも使いやすく、相手にやわらかい印象を与えたいときにおすすめです。
6. Definitely|もちろん・間違いなく
definitelyは、「絶対に」「間違いなく」という強い確信を表します。
今週末、一緒に来る?
もちろん。ずっと楽しみにしてたよ。
自然に使うコツ
definitelyは、「もちろん行くよ」「絶対そうするよ」のように、強い意志を伝えるときに自然です。
Of courseよりも、「当然」というより「確実にそうする」というニュアンスが強い表現です。
7. Why not?|もちろんいいよ・いいんじゃない?
Why not?は直訳すると「なぜダメなの?」ですが、会話では「もちろんいいよ」「いいんじゃない?」という意味でも使われます。
ランチ、一緒に行ってもいい?
もちろんいいよ。一緒に行こう。
自然に使うコツ
Why not?はかなりカジュアルです。
「ダメな理由ないでしょ」→「もちろんいいよ」
という感覚で使われます。
友人同士では自然ですが、丁寧さが必要なビジネス場面では避けたほうが無難です。
似た表現の違いをざっくり整理
| 表現 | 主な意味 | 自然な場面 |
|---|---|---|
| Of course | もちろん・当然 | 強めの肯定、当然と思えること |
| Sure | いいよ・もちろん | 日常会話、軽い許可・依頼 |
| Certainly | もちろんです・承知しました | ビジネス、接客、丁寧な場面 |
| Absolutely | もちろん・完全に同意 | 強い賛成、確信 |
| No problem | 問題ないよ | カジュアルな依頼・許可 |
| I’d be happy to | 喜んで | 温かく依頼を引き受ける |
| Definitely | 絶対に・もちろん | 強い意志、確信 |
| Why not? | もちろんいいよ | 親しい相手とのカジュアルな会話 |
どれも日本語では「もちろん」と訳せますが、英語では相手との関係や場面によって選び分けることが大切です。
特に迷ったときは、
日常会話なら Sure.
丁寧に言うなら Certainly.
強く賛成するなら Absolutely.
くらいから使い分けると、かなり自然になります。
「of course」と関連表現の練習クイズ
ここまで学んだ「of course」と関連表現を、実際の会話をイメージしながら復習してみましょう。
ポイントは、日本語の「もちろん」だけで考えるのではなく、相手との関係・場面・伝えたいニュアンスから選ぶことです。
Quiz 1
友人から、あなたのペンを借りてもいいか聞かれました。カジュアルでフラットに「いいよ」と答えるなら、最も自然なのはどれでしょう?
A. Sure.
B. Certainly.
C. Definitely.
D. Of course not.
答え:A. Sure.
Sure.は、許可や軽いお願いに対して「いいよ」「もちろん」とカジュアルに答えるときによく使います。
Of course.でも使えますが、Sure.のほうが「当然」というニュアンスが弱く、フラットな返事として使いやすい表現です。
Quiz 2
仕事で相手から「詳細をメールで送っていただけますか?」と丁寧に依頼されました。フォーマルに「もちろんです」と返すならどれが自然でしょう?
A. Why not?
B. Certainly.
C. Yeah.
D. No problem.
答え:B. Certainly.
Certainly.は、「もちろんです」「承知しました」という丁寧な表現です。
ビジネスや接客など、少しフォーマルな場面で特に使いやすい表現です。
Quiz 3
友人に「このアイデア、本当にいいと思う?」と聞かれました。「間違いなくそう思う!」と強く賛成したい場合、自然なのはどれでしょう?
A. No problem.
B. Sure.
C. Absolutely.
D. I’d be happy to.
答え:C. Absolutely.
Absolutely.は、相手の意見に対して「もちろん!」「完全に同意!」と強く賛成するときに使えます。
単なる許可よりも、強い同意や確信を伝えたいときにぴったりです。
Quiz 4
友人から、
“Did you go to work yesterday?”
「昨日、仕事に行った?」
と普通に質問されました。
特別に「当然行った」というニュアンスを出したくない場合、どれが最も自然でしょう?
A. Of course I did.
B. Yes, I did.
C. Absolutely.
D. Certainly.
答え:B. Yes, I did.
普通の事実確認なら、Yes, I did.で十分自然です。
Of course I did.と言うと、状況や言い方によっては「行ったに決まってるでしょ」というニュアンスが出ることがあります。
of courseを単純なYesの代わりとして使わないことがポイントです。
Quiz 5
友人から「5分待ってくれる?」と言われました。「全然問題ないよ」とカジュアルに答えたい場合は?
A. Certainly.
B. Definitely.
C. No problem.
D. Of course not.
答え:C. No problem.
No problem.は、「問題ないよ」「大丈夫だよ」というカジュアルな表現です。
ちょっとしたお願いを快く受けるときに、友人や同僚との会話でよく使われます。
Quiz 6
同僚から、
“Could you review my report?”
「レポートを確認してもらえますか?」
と頼まれました。
「もちろん、喜んで」という温かい気持ちまで伝えるなら、どれが最も自然でしょう?
A. I’d be happy to.
B. Definitely.
C. Why not?
D. Yes, I do.
答え:A. I’d be happy to.
I’d be happy to.は、「喜んで」という意味で、お願いを前向きに引き受けるときに使えます。
単に「もちろん」と答えるだけではなく、相手を助けたいという気持ちまで伝えられるのがポイントです。
Quiz 7
友人から、
“Are you coming to the party this weekend?”
「今週末のパーティー来る?」
と聞かれました。
「絶対行くよ!」と強い意志を伝えるなら?
A. Certainly.
B. Definitely.
C. No problem.
D. Of course not.
答え:B. Definitely.
Definitely.は、「絶対に」「間違いなく」という強い確信や意志を表します。
「もちろん行くよ!」という意味でも使えますが、of courseの「当然」という感覚より、「確実にそうする」というニュアンスが強い表現です。
Quiz 8
次の会話で、of courseが少し強く聞こえる可能性がある理由は何でしょう?
A: Did you buy anything in Korea?
「韓国で何か買った?」
B: Of course I did.
「もちろん買ったよ。」
A. 文法的に間違っているから
B. of courseは過去形では使えないから
C. 「買ったに決まってるでしょ」というニュアンスが出ることがあるから
D. of courseはビジネス英語でしか使えないから
答え:C. 「買ったに決まってるでしょ」というニュアンスが出ることがあるから
Of course I did.は文法的には問題ありません。
ただし、of courseには「当然」「当たり前」というニュアンスが含まれるため、言い方や関係性によっては、
「買うに決まってるでしょ」
という少し強い印象を与えることがあります。
よりフラットなら、
Yeah, I did.
「うん、買ったよ。」
で十分です。
Quiz 9
相手から、
“Are you angry with me?”
「私に怒ってる?」
と聞かれました。
「もちろん怒ってないよ」と安心させるときに使える表現は?
A. Of course not.
B. Absolutely not possible.
C. Certainly not angry.
D. Sure not.
答え:A. Of course not.
Of course not.は、「もちろん違うよ」「そんなことないよ」と強く否定するときによく使います。
さらにやさしく伝えるなら、
Of course not. Don’t worry.
「もちろん違うよ。心配しないで。」
のように一言加えると自然です。
Quiz 10
最後の問題です。
英会話で「もちろん」と言いたいときに、最も大切な考え方はどれでしょう?
A. すべてOf course.で統一する
B. 日本語訳が同じなら、どの表現でも完全に同じ
C. 相手との関係や場面、ニュアンスによって表現を選ぶ
D. Of course.は使わないほうがよい
答え:C. 相手との関係や場面、ニュアンスによって表現を選ぶ
英語では、
Of course / Sure / Certainly / Absolutely / Definitely / No problem / I’d be happy to
など、日本語では似たように「もちろん」と訳せる表現がたくさんあります。
しかし、それぞれニュアンスは同じではありません。
「日本語では何と言うか」だけではなく、「この場面なら英語ではどう言うか」
という視点を持つことが、自然な英語を身につけるコツです。
よくある質問(FAQ)
Q. 「of course」とはどういう意味ですか?
A. of courseは「もちろん」「当然」という意味です。お願いや許可に対して快く答えるときや、「それは当然だよ」と強く肯定するときに使います。日本語の「もちろん」より、“当然でしょ”のニュアンスが出ることもあります。
Q. 「of course」の使い方は?
A. of courseは、お願い・許可・強い肯定などで使えます。たとえば、Can I borrow your pen? に対して Of course. と答えれば「もちろんいいよ」という意味です。場面によっては、後ろに一言加えるとより自然です。
Q. 「of course」と「sure」の違いは何ですか?
A. sureは「いいよ」「もちろん」とフラットに返せる表現です。一方、of courseには「当然ですよ」というニュアンスが含まれることがあります。日常会話で軽く許可するときは、Sure.のほうが無難なことも多いです。
Q. 「of course」は失礼になることがありますか?
A. はい、あります。of courseを普通の質問に強く返すと、「そんなの当たり前でしょ?」と聞こえることがあります。特に、相手が知らない情報や不安を話しているときは、Yes.やSure.などのほうが自然な場合があります。
Q. 「of course」と「certainly」の違いは?
A. of courseは日常会話でもよく使われますが、certainlyはより丁寧でフォーマルです。ビジネスや接客で「もちろんです」「承知しました」と伝えたいときは、Certainly.が自然に使いやすい表現です。
Q. 「of course」と「absolutely」の違いは?
A. of courseは「もちろん・当然」、absolutelyは「間違いなく・完全にそうです」という強い同意を表します。相手の意見に強く賛成したいときは、Absolutely.のほうが気持ちをはっきり伝えられます。
Q. 「Of course not.」とはどういう意味ですか?
A. Of course not.は「もちろん違うよ」「そんなことないよ」という意味です。Are you angry with me? に対して Of course not. と答えれば、「もちろん怒ってないよ」と相手を安心させる表現になります。
Q. 「of course」の代わりに使える英語表現は?
A. よく使うのは Sure. / Certainly. / Absolutely. / No problem. / I’d be happy to. などです。すべて「もちろん」に近い意味ですが、カジュアルさ・丁寧さ・強さが違うので、場面に合わせて選ぶのがポイントです。
Q. 「Of course I did.」は自然な英語ですか?
A. 文法的には自然です。ただし、Of course I did.には「もちろんしたよ」「するに決まってるでしょ」という強めのニュアンスがあります。普通の事実確認なら、Yes, I did. / Yeah, I did.のほうが自然です。
Q. 「of course」などの英語表現を自然に使えるようになるには?
A. 意味を覚えるだけでなく、実際に話して、間違えて、修正することが大切です。RYO英会話ジムでは、発言内容をその場で可視化・添削し、自然な表現へ改善します。「知ってる英語」を「使える英語」に変えたい方におすすめです。
まとめ|「of course」は「もちろん」だけで覚えない
今回は、of courseの意味・使い方・失礼に聞こえるケース・sureとの違い・関連表現まで紹介しました。
ポイントは、of courseには「もちろん」だけでなく「当然」というニュアンスがあること。
僕自身も昔はsureと同じだと思っていましたが、海外で実際に使い、相手の反応から違いに気づきました。
英語は、日本語訳だけを覚えるより、実際に使って、間違えて、直すことで自然な感覚が身についていきます。
「意味は知っているのに、会話になると自然に出てこない」という方は、ぜひアウトプットする機会を増やしてみてください。








































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