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ビジネス英語の微妙なニュアンス: 「I want to」、「I would like to」、「I would love to」の適切な使用法

こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。本日は、ビジネス英語において不可欠な知識である、「I want to」、「I would like to」、そして「I would love to」の違いとそれぞれの適切な使い方をご紹介します。英語をビジネスシーンで使用する際、これらの表現をどのように使い分ければ最も適切か、一度は悩んだ経験があるかもしれません。この記事を通じて、それぞれのフレーズの微妙なニュアンスの違いを理解し、自信を持って使い分けられるようになることを目指しましょう。さあ、この探求を始めましょう。

 

 

I want to 〜は目標や強く要望したいとき

上司に目標を聞かれて…

ナオミ
I want to get promoted this year, sir.
今年は昇進したいです。

 

その他例文

  1. “I want to learn Japanese.”
    • 「日本語を学びたい。」
  2. “I want to travel around the world.”
    • 「世界中を旅したい。」
  3. “I want to make new friends.”
    • 「新しい友達を作りたい。」
  4. “I want to start my own business.”
    • 「自分のビジネスを始めたい。」
  5. “I want to improve my skills.”
    • 「スキルを向上させたい。」
  6. “I want to spend more time with my family.”
    • 「家族ともっと時間を過ごしたい。」
  7. “I want to read more books.”
    • 「もっと本を読みたい。」
  8. “I want to save money for the future.”
    • 「将来のためにお金を貯めたい。」
  9. “I want to help others in need.”
    • 「困っている人を助けたい。」
  10. “I want to live a healthy lifestyle.”
    • 「健康的な生活を送りたい。」

意味

I want to 〜.は「〜したい」という願望を表す表現なので、自分の目標や何か強く要求するとき以外は使わないようにしましょう。なぜならwantは「したい」という気持ちがダイレクトに伝わる単語だからです。なので例文のように自分の目標をストレートに伝えたい場合はwant toが一番自然です。または強く何かを要望しないといけないときにwant toを使うとよいです。例えば上司からなかなか承認が下りない企画に対して強く要望したいときに使えるでしょう。

以下例文のようにDo you want some coffee?と目上の人に言うのは、カジュアルに聞こえてしまうので不自然であり、また失礼にあたるでしょう。

上司へ…

ウィル
Do you want some coffee?
コーヒー飲みたい?

 

逆に優しい上司から何か飲み物はほしいか聞かれて、I want some coffee.というのもダイレクトすぎるので失礼にあたるでしょう。友人同士や同僚同士であれば大丈夫です。なので、Would you like to have some coffee?やI’d like to have some coffee.のように「飲む」という意味の丁寧な単語haveと一緒にwould like toを使うようにしましょう。ここでwould like toの意味が少しわかってきたと思いますが、さらに詳しく以下を見ていきましょう。

 

 

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I would like toは丁寧に依頼したいとき

上司に…

ウィル
I would like to take a leave this Friday.
今週の金曜日は有給を取りたいのですが。

 

 

レストランでウェイターさんから注文を聞かれて…

マイク
I’d like to have a glass of wine first
まずは赤ワインを一ついただきたいのですが。

 

その他例文

  1. “I would like to order a coffee.”
    • 「コーヒーを注文したいと思います。」
  2. “I would like to apply for the job.”
    • 「その仕事に応募したいと思います。」
  3. “I would like to discuss this issue further.”
    • 「この問題についてさらに議論したいと思います。」
  4. “I would like to thank you for your help.”
    • 「あなたの助けに感謝したいと思います。」
  5. “I would like to learn how to play the guitar.”
    • 「ギターの弾き方を学びたいと思います。」
  6. “I would like to visit Japan someday.”
    • 「いつか日本を訪れたいと思います。」
  7. “I would like to make a reservation.”
    • 「予約をしたいと思います。」
  8. “I would like to change my appointment time.”
    • 「予約時間を変更したいと思います。」
  9. “I would like to express my opinion.”
    • 「私の意見を表明したいと思います。」
  10. “I would like to improve my English.”
    • 「英語を向上させたいと思います。」

意味

「I would like to…」は、「〜したいと思います」という意味を持ち、自分の希望や願望、意向を表現する際に使われます。この表現は、「I want to…」よりもやや丁寧なニュアンスを持ち、相手に対して礼儀正しく自分の意志を伝えたい場合に適しています。以下に、このフレーズを使用する主な場面を紹介します。

使う場面

1. 飲食店やサービスの利用時

例: 注文をする際に「I would like to order a coffee, please.」(コーヒーを一杯お願いします)と言います。

2. 願望や興味の表明

例: 新しい趣味やスキルに興味があるときに「I would like to learn how to play the piano.」(ピアノの弾き方を習いたいと思います)と表現します。

3. ビジネスや学術の環境

例: 会議やプレゼンテーションで提案や意見を述べる際に「I would like to propose a new idea.」(新しいアイデアを提案したいと思います)と使います。

4. お礼や感謝の表現

例: 助けてもらったり、何かをしてもらった後に「I would like to thank you for your support.」(あなたのサポートに感謝したいと思います)と言って感謝を示します。

5. 予約や変更のリクエスト

例: ホテルの予約をする際や、予約時間を変更したいときに「I would like to make a reservation for tonight.」(今夜の予約をお願いします)や「I would like to change my reservation, please.」(予約を変更したいのですが)と使用します。

6. 優柔不断な状況

例: 選択肢が多く、決断を下すのが難しい時に、希望を柔らかく伝えたい場合に「I would like to think it over before making a decision.」(決定する前にもう少し考えたいと思います)と表現できます。

このフレーズは、相手に敬意を示しつつ、自分の意向を伝えるために非常に便利です。そのため、対人関係の場面での使用が特に推奨されます。

 

 

I would love toは誘いに同意するとき

上司から…

スタローン
Come and join my home party.
僕のホームパーティーに参加しなよ。
アイヴァン
I’d love to.
是非とも。

 

その他例文

  1. “I would love to visit Paris someday.”
    • 「いつかパリを訪れたいと思います。」
  2. “I would love to join your book club.”
    • 「あなたの読書クラブに参加したいと思います。」
  3. “I would love to try skydiving.”
    • 「スカイダイビングを試してみたいと思います。」
  4. “I would love to attend your wedding.”
    • 「あなたの結婚式に出席したいと思います。」
  5. “I would love to learn how to cook Italian cuisine.”
    • 「イタリア料理の作り方を学びたいと思います。」
  6. “I would love to work on this project with you.”
    • 「このプロジェクトをあなたと一緒に取り組みたいと思います。」
  7. “I would love to hear more about your travels.”
    • 「あなたの旅行についてもっと聞きたいと思います。」
  8. “I would love to have coffee with you next week.”
    • 「来週、あなたとコーヒーを飲みたいと思います。」
  9. “I would love to be considered for this opportunity.”
    • 「この機会に考慮していただきたいと思います。」
  10. “I would love to help organize the event.”
    • 「そのイベントの準備を手伝いたいと思います。」

意味

「I would love to…」は、「非常に喜んで〜したいと思います」という意味で、強い願望や興味、喜びを表現する際に使われる表現です。このフレーズは、「I would like to…」よりも感情がより強く込められており、自分が提案されたことや提案することに対して、積極的で熱心であることを示します。以下に、このフレーズを使用する場面を紹介します。

使う場面

1. 招待や提案に対する熱心な応答

例: 友人からの食事やイベントへの招待に対して、「I would love to join you for dinner.」(喜んで一緒に夕食を食べに行きたいと思います)と返答し、その提案に対する自分の強い興味や喜びを表現します。

2. 新しい経験や挑戦に対する意欲の表明

例: 新しい趣味やスキルを学ぶ機会に対して、「I would love to learn how to surf.」(サーフィンを習うのに非常に興味があります)と表現し、その活動への熱意を示します。

3. 感謝や謝罪の強調

例: 誰かの助けや理解に対して深い感謝を示したい時、「I would love to express my deepest thanks.」(心から感謝を伝えたいと思います)と言います。

4. ポジティブな反応の強調

例: 何かをする機会がある場合、自分のポジティブな感情や反応を強調したいときに使います。「I would love to explore this new project idea with you.」(あなたとこの新しいプロジェクトのアイデアを探求することに非常に興奮しています)

5. 情熱的な関心や願望の表現

例: ある目標や夢に対する深い情熱を持っているとき、「I would love to work on environmental conservation projects.」(環境保護プロジェクトに取り組むことに非常に情熱を感じています)と述べることで、その情熱を表現します。

「I would love to…」は、ただ単に願望を表現する以上に、その願望に対する強い感情や熱意を伝えるために使われます。このため、聞き手に対して自分のポジティブな態度や感謝の気持ちをより強く伝えたいときに特に有効です。

 

 

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がビジネスでどう使う?I want toとI would like toそしてI would love toの違いとその使い方でした。それではSee you around!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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