こんにちは、RYO英会話ジムです。
「もう帰るね」って英語で何て言う?
✅ 即答:I’m leaving now.
例文:
I’m leaving now. See you tomorrow.
もう帰るね。また明日。
友達との別れ際や会社を出るときなど、「もう帰るね」は日常会話でとてもよく使うフレーズです。英語でも、ちょっとしたニュアンスで表現が変わるので、使い分けをマスターしましょう!
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→ 職場で「もう帰るね」と伝えるときにぴったりの表現も紹介しています!
僕のちょっと恥ずかしい失敗談
実は僕も、英語を話し始めた頃にちょっとした失敗をしていました。
昔、職場を出るときや友達と別れるときに、毎回 “I’m going to go back home.” って言ってたんです。
でも、ネイティブの同僚に
「なんか、わざわざ長いし、不自然だよ。」
と言われてしまいました…。
“I’m going to go back home.” は、「これから家に帰るつもり」という意味では通じるけれど、その場で「じゃあ帰るね」と言う時には長すぎるし不自然なんですよね。
ネイティブには、“I’m leaving now.” や “I’m going home now.” の方がずっと自然で、サラッと伝わると教えてもらいました。
それ以来、短くてスッと出る言い方を使うようにしています。
失敗して恥ずかしかったけど、「話してみる → 間違う → 直す」 という経験があったからこそ、自分の英語が自然になってきたなと感じます。
みなさんも怖がらずに、どんどん話してみてくださいね!
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「もう帰るね」の基本表現
I’m leaving (now).
- 一番よく使う表現。
- 今すぐその場を離れるニュアンス。
例文:
Hey, I’m leaving now. Thanks for inviting me tonight.
ねぇ、もう行くね。今日は招待してくれてありがとう。
I’m off (now).
- カジュアルで短く言いたいとき。
- off は「離れる」の意味。
例文:
I’m off now. See you later!
もう帰るね。また後で!
他にも使える「もう帰るね」の英語表現
I’m going home now.
- 「家に帰る」ことを強調したいとき。
例文:
I’m going home now. See you tomorrow.
そろそろ帰るね。また明日。
I should get going now. / I have to go now.
- 「そろそろ行かなくちゃ」という義務のニュアンス。
例文:
I should get going now. I have lots to do tomorrow.
そろそろ行かなくちゃ。明日はやることが多いから。
It’s time to go home.
- 時計を見て「帰る時間だ」と言いたいとき。
例文:
It’s time to go home. It’s getting late.
帰る時間だね。遅くなってきたし。
I’m heading out.
- カジュアルに「帰るね」と伝えたいとき。
例文:
I’m heading out now. See you next time!
もう帰るね。また今度ね!
I’ve got to get going.
- 急ぎのニュアンスが強い。
例文:
I’ve got to get going. I have an early meeting tomorrow.
もう帰らないと。明日は朝早く会議があるんだ。
I think I’ll call it a night.
- 夜の飲み会や集まりで、「今日はお開きにするね」という感じ。
例文:
I think I’ll call it a night. I’m exhausted.
今日はこれで帰るね。疲れたよ。
どれも使える便利な表現ばかりなので、ぜひシーンに合わせて使ってみてくださいね!
音声を聞いて練習しよう
別れ際に…
もう帰るね。また明日。
パーティーで…
“I’m leaving (now).” のシーン別会話例
シーン1:オフィスで退社するとき
会話例
A: It’s getting late. I’m leaving now.
遅くなってきたな。もう帰るね。B: All right. Have a good night!
わかった。良い夜を!
シーン2:友達の家から帰るとき
会話例
A: Thanks for having me over. I’m leaving now.
招待してくれてありがとうね。もう帰るね。B: Anytime! Text me when you get home.
いつでも来てよ!家に着いたら連絡してね。
シーン3:パーティーの途中で帰るとき
会話例
A: Hey guys, I’m leaving now. I have an early morning tomorrow.
ねぇみんな、もう帰るね。明日の朝早いんだ。B: No problem. Take care!
もちろん!気をつけてね。
シーン4:家族に声をかけるとき
会話例
A: I’m leaving now, Mom. See you later!
もう出るね、お母さん。また後で!B: Okay. Don’t forget your umbrella!
わかったわ。傘忘れないでね!
“I’m leaving” を自然に使うコツ
1. 理由や予定を添えると自然!
単に “I’m leaving.” だけでもOKですが、「なぜ帰るのか」や「この後の予定」 を一言足すと、ぐっと自然でスムーズな英語になります。
例文:
I’m leaving now. I’ve got to catch the train.
もう帰るね。電車に乗らなきゃいけないから。
2. 「今から行くね」という前向きな意味でも使える!
“I’m leaving” は単に帰るだけじゃなく、「どこかへ向かう」ニュアンス でも使えます。
例文:
I’m leaving now. I’ll see you in 10 minutes!
今出るね。10分後に会おう!
3. 「またね!」など別れのあいさつとセットで使おう!
英語では別れ際のあいさつをセットで言うと、とても自然です。
例文:
I’m leaving now. Talk to you later!
もう帰るね。また後で話そうね!
どんな場面でも “I’m leaving (now).” はとても便利!ぜひ自分のシーンに合わせて使ってみてくださいね!
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✅ 「もう帰るね」leaving以外も含めた会話例
① I’m off (now).
シーン:友達とカフェで話し終えて
A: Anyway, I’m off now. Thanks for hanging out today.
じゃあ、もう行くね。今日は遊んでくれてありがとう。
B: No problem! Let’s do it again soon.
どういたしまして!また近いうちにやろうね。
② I’m going home now.
シーン:職場で退勤するとき
A: I’m going home now. See you tomorrow!
そろそろ帰るね。また明日!
B: Okay! Have a safe trip home.
わかった!気をつけて帰ってね。
③ I should get going now.
シーン:友達の家でおしゃべり後
A: It’s getting late. I should get going now.
遅くなってきたね。そろそろ行かなくちゃ。
B: Yeah, thanks for coming! Let me know when you get home.
そうだね、来てくれてありがとう!家に着いたら教えてね。
④ I’ve got to get going.
シーン:オフィスで急ぎの用事があるとき
A: I’ve got to get going. I have another meeting in 10 minutes.
もう行かないと。10分後にまた会議があるんだ。
B: Oh, sure. Good luck with your meeting!
そっか。会議頑張ってね!
⑤ I’m heading out (now).
シーン:家族に声をかけるとき
A: I’m heading out now, Mom. See you later!
もう出るね、お母さん。また後で!
B: Okay. Drive safe!
わかった。運転気をつけてね!
⑥ It’s time to go home.
シーン:職場で時計を見ながら
A: It’s time to go home. I’m exhausted.
もう帰る時間だね。疲れたよ。
B: Yeah, today was a long day.
だね。今日は長い一日だったね。
⑦ I think I’ll call it a night.
シーン:飲み会で切り上げるとき
A: I think I’ll call it a night. I’ve got work early tomorrow.
今日はこれで帰るね。明日早いんだ。
B: Okay, take care on your way home!
わかった!気をつけて帰ってね!
おまけ
⑧ I’m gonna bounce. (超カジュアル)
シーン:若者同士の集まりで
A: I’m gonna bounce. It’s getting crowded in here.
もう帰るわ。ここ混んできたし。
B: Alright, man. Hit me up later!
オッケー。また連絡してな!
⑨ I should take off.
シーン:知人との立ち話の終わり際
A: Anyway, I should take off. It’s getting late.
そろそろ行かなくちゃ。遅くなってきたし。
B: Sure, have a good night!
わかった!良い夜を!
⑩ Let’s split. (一緒に出るとき)
シーン:友達とカフェで混んできたとき
A: This place is getting crowded. Let’s split.
ここ混んできたね。出ようか。
B: Yeah, good idea.
うん、それがいいね。
⑪ Time for me to head out.
シーン:親しい友人との集まりで
A: Well, time for me to head out. Thanks for tonight!
さて、そろそろ行くね。今夜はありがとう!
B: Anytime! Safe trip home.
いつでも!気をつけて帰ってね。
こうしてみると、leaving以外にも「もう帰るね」に使える表現は本当にたくさんありますよね!
- I’m off → 短くサラッと言いたいとき
- I should get going → 義務感やそろそろ感を出したいとき
- I’m heading out → カジュアルに出発を伝えたいとき
- I think I’ll call it a night → 飲み会や夜の場面で
- I’m gonna bounce → 若者っぽい超カジュアル表現
- Let’s split → 一緒に出るとき
など、場面や相手に合わせて使い分けられると、とっても自然で英語らしい会話ができます!
「もう帰るね」でよくあるNG表現パターン
「もう帰るね」を英語で言うとき、日本人がよく間違えやすい表現があります。以下のポイントに気をつけましょう!
❌ I go home.
NGポイント:
- 「go」は習慣や一般的な行動を表すので、今すぐ帰る!というニュアンスが出ない。
- 日本語の「今帰るね」のつもりで使うと不自然。
正しくは:
I’m going home now.
今帰るところだよ。
❌ Bye bye.
NGポイント:
- 子どもっぽい印象が強く、大人の会話ではあまり使わない。
- カジュアルすぎる別れのあいさつになりがち。
正しくは:
See you later! / Take care! / Talk to you soon!
またね!/気をつけて!/またすぐ話そうね!
❌ I will get back home.
NGポイント:
- 「will」は未来の意思や予測を表すため、今すぐ帰る感じが伝わりにくい。
- 「get back home」は「家に戻る」というニュアンスだが、この文脈だと不自然。
正しくは:
I’m going home now.
そろそろ帰るね。
❌ I return home.
NGポイント:
- 「return」はフォーマルで堅い表現。日常会話ではほとんど使わない。
- 特に「帰宅する」の意味で使うと不自然。
正しくは:
I’m leaving now.
今帰るね。
❌ I’m going to leave now.
注意ポイント:
- 文法的には正しいが、少し堅い響きになることがある。
- 日常会話では “I’m leaving now.” のほうが自然でスムーズ。
ポイント!
「今、帰るね」と言いたいときは、進行形(I’m leaving / I’m going home)を使うのが自然です。シンプルに “I’m leaving now.” が一番よく使われるので、ぜひ覚えておきましょう!
「もう帰るね」の英語表現クイズ
クイズ1
「もう帰るね。また明日。」を自然な英語で言うと、どれが正しいでしょう?
A) I go home now. See you tomorrow.
B) I’m leaving now. See you tomorrow.
C) I will get back home. See you tomorrow.
✅ 正解:B) I’m leaving now. See you tomorrow.
→ 「I go home」は習慣を表すため不自然。
→ 「I will get back home」は未来の意思表現で今すぐ帰る感じが弱い。
I’m leaving now. が一番自然でよく使われます!
クイズ2
友達の家から帰るときに「もう帰るね。今日はありがとう!」と言いたいとき、英語で何と言う?
✅ 例文:I’m leaving now. Thanks for having me!
→ I’m leaving now. で「もう帰るね」を表現。
→ Thanks for having me. は「招待してくれてありがとう」という自然なフレーズです。
クイズ3
次のうち、大人の別れ際に自然に使える表現はどれでしょう?
A) Bye bye.
B) I’m leaving now. Take care!
C) I return home now.
✅ 正解:B) I’m leaving now. Take care!
→ 「Bye bye」は子どもっぽい響き。
→ 「I return home now」はフォーマルすぎて不自然。
→ I’m leaving now. Take care! が大人の会話にピッタリです!
クイズ4
「そろそろ帰るね。」を家に帰るニュアンスで言いたいとき、正しい表現はどれ?
A) I’m going home now.
B) I will go to home now.
C) I’m off to home now.
✅ 正解:A) I’m going home now.
→ I’m going home now. は「家に帰るところ」という自然な表現。
→ 「to home」は不要で不自然。
→ 「off to home」は使いません。I’m off now. ならOKですが、home はつけないのが普通です。
「もう帰るね」に関連する便利な語彙
「帰る」や「その場を離れる」ときに、一緒に覚えておくと便利な英単語やフレーズをご紹介します!
- leave
去る、出発する
> I’ll leave the office at 6.
> 6時にオフィスを出るよ。
- head out
出かける、外出する
> I’m gonna head out now.
> もう出るね。
- take off
立ち去る(カジュアル)
> I should take off. It’s getting late.
> そろそろ行かなくちゃ。遅くなってきたし。
- split
別れる、立ち去る(スラングっぽくカジュアル)
> Let’s split. This place is getting crowded.
> 出ようか。ここ混んできたし。
- bounce
立ち去る(かなりカジュアルな言い方)
> I’m gonna bounce. See you guys later!
> もう行くね。また後で!
- call it a day/night
その日の活動を終える
> I think I’ll call it a night.
> 今日はこれで帰るね。
覚えておくと、「もう帰るね」以外にも色んな場面で使えて便利ですよ!
まとめ
「もう帰るね」は英語で “I’m leaving (now).” がいちばん自然で便利な表現です。
ほかにも “I’m going home now.” や “I’m off now.” など、状況に合わせて使い分けられると、別れ際の会話がぐっと自然になります。
失敗や言い間違いを恐れず、どんどんアウトプットすることが上達の近道です!
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