こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
セブへ留学・駐在することになったとき、最初に意外と困るのが「普段どうやって移動するの?」という問題です。
日本なら電車やバスで簡単に移動できますが、セブでは生活するエリアによって、Grab、タクシー、ジプニー、バスなどを使い分けることになります。
特にセブへ着いたばかりの人なら、
- 空港から学校・コンドミニアムまでどう行く?
- Grabはセブでも使える?
- 普通のタクシーは安全?
- ぼったくられることはある?
- ドライバーに英語は通じる?
- 料金交渉されたらどう対応する?
といった疑問があると思います。
僕自身、セブとマニラの両方で生活し、タクシーや配車アプリをかなり利用してきました。
結論から言うと、セブ生活にまだ慣れていない留学生・駐在員なら、まずGrabを基本にするのが一番分かりやすいと思います。
普通のタクシーももちろん利用できます。ただ、Grabなら目的地、料金、車両、運転手などをスマホ上で確認できるので、英語や土地勘に自信がない時期でも利用しやすいからです。
この記事では、僕自身がフィリピンで生活した経験をもとに、セブ留学・駐在を始める人向けに、Grabとタクシーの使い方、料金、英語フレーズ、安全面、実際の使い分けまでまとめます。
- 1 結論|セブへ来たばかりなら、まずGrabを使えばOK
- 2 セブでもGrabは使える?
- 3 セブ空港から市内へはGrabが分かりやすい
- 4 Grabを使うときに必ず確認していたこと
- 5 普通のタクシーは危険?実際に長く使って感じたこと
- 6 現在のセブのタクシー料金は?
- 7 タクシーでメーターを使わず料金交渉されたら?
- 8 僕の知人にも料金トラブルはあった
- 9 なぜGrabは留学生・駐在員に向いている?
- 10 セブ留学中はGrabだけで生活できる?
- 11 セブ駐在なら「家と職場の距離」がかなり重要
- 12 セブの渋滞は「距離」ではなく時間で考える
- 13 タクシーやGrabのドライバーに英語は通じる?
- 14 セブのタクシー・Grabで使える英語フレーズ
- 15 Grabは英語初心者にもおすすめ|チャットで済むことが多い
- 16 セブ留学なら移動時間も英会話の練習になる
- 17 僕が海外生活で身につけたのは「英語を言い換える力」だった
- 18 普通のタクシーを使うなら最低限ここを確認
- 19 Grabでも絶対安全という意味ではない
- 20 セブに長期滞在するならGrab以外の移動手段も覚える
- 21 セブ留学で英語を伸ばしたいなら「生活英語」を増やす
- 22 セブ留学・駐在前にやっておきたい移動準備
- 23 まとめ|セブ生活の最初はGrab、慣れたら選択肢を広げればいい
結論|セブへ来たばかりなら、まずGrabを使えばOK
セブへ到着したばかりの人に僕が一つだけアドバイスするなら、
最初はGrabを使う。
これでいいと思います。
Grabではアプリ上で、
- 現在地
- 目的地
- 料金
- ドライバー名
- 車種
- ナンバープレート
- 現在の車両位置
などを確認できます。
支払いも現金だけでなく、登録したカードやGrabPayなどを利用できます。
つまり、
ドライバーと料金交渉をしたり、目的地を英語で細かく説明したりする必要がかなり減ります。
僕が昔フィリピンへ住み始めた頃と比べると、この差はかなり大きいです。
セブでもGrabは使える?
はい。現在もGrabはCebuをサービス対象地域として案内しています。
GrabCarなどを使って、セブ市内やマクタン島周辺を移動できます。
マクタン・セブ国際空港もGrabの空港乗車対象に含まれているので、セブ到着直後から使いやすいです。
留学生なら、
空港 → 学校・寮
駐在員なら、
空港 → ホテル・コンドミニアム
という最初の移動からGrabを使うことができます。
セブ空港から市内へはGrabが分かりやすい
初めてセブへ来ると、マクタン・セブ国際空港を出た瞬間から、
「どの車に乗ればいい?」
となる可能性があります。
僕なら、空港でいきなり料金交渉するより、スマホでGrabを開いて目的地を入力します。
例えば、
- IT Park
- Ayala Center Cebu周辺
- Cebu Business Park
- Mabolo
- Banilad
- Mactan Newtown
など、学校・勤務先・コンドミニアムの住所や施設名をそのまま設定します。
あとはアプリに表示された車のナンバーと実際の車両を確認して乗車すればOKです。
Grabを使うときに必ず確認していたこと
僕自身がGrabに乗るときは、必ず、
アプリに表示されたナンバープレートと実際の車が一致しているか
を確認していました。
また、運転手の名前と写真も表示されるので、違う車には乗らないようにします。
海外生活に慣れてくると、こういう確認をしなくなることがあります。
でも僕は、
慣れてきたときほど基本を崩さない方がいい
と思っています。
普通のタクシーは危険?実際に長く使って感じたこと
昔のこの記事では、
「海外初心者なら普通のタクシーはできるだけ避ける」
とかなり強く書いていました。
今なら、そこまで単純には言いません。
セブには普通のメータータクシーも多く走っていますし、普通に利用している現地の人もたくさんいます。
僕自身も何度も利用しています。
ただ、Grabと比べると、
- 目的地を口頭で伝える必要がある
- 車両情報を事前に確認しにくい
- 料金がメーター制
- ドライバーによって対応に差がある
ため、セブへ来たばかりの人には少しハードルが高いです。
現在のセブのタクシー料金は?
現在、フィリピンのRegular Taxiの公定運賃は、
- 初乗り:50ペソ
- 1kmあたり:13.50ペソ
- 走行時間1分あたり:2ペソ
という設定です。
昔の記事に書いていた「初乗り40ペソ」は現在では古い情報です。
なお、空港タクシーなど別カテゴリーのサービスは料金体系が異なる場合があります。
タクシーでメーターを使わず料金交渉されたら?
フィリピンでタクシーを利用していると、状況によっては、
「〇〇ペソなら行く」
と、メーターではなく固定料金を提示されることがあります。
僕自身も何度か経験しています。
そんなとき、納得できなければ無理に乗る必要はありません。
僕なら、
Please use the meter.
メーターを使ってください。
と伝えます。
それでも拒否されたり、料金に納得できなければ、
Okay, no problem. I’ll get another taxi.
大丈夫です。別のタクシーにします。
と言って降ります。
ここで重要なのは、その場で言い争わないことです。
数百円をめぐって知らない土地でドライバーと喧嘩するより、別の車を探した方が早いです。
僕の知人にも料金トラブルはあった
僕がフィリピンで生活していた頃、日本から来た知人が相場を知らず、通常よりかなり高い料金を払ってしまったことがありました。
こうした経験があったため、昔の僕は普通のタクシーにかなり警戒していました。
ただ、今はGrabがあります。
料金相場がまったく分からない人でも、アプリを開けば大体の移動コストを確認できます。
だから、
タクシー料金の相場を知るためだけにGrabを開く
という使い方もできます。
なぜGrabは留学生・駐在員に向いている?
Grabの一番大きなメリットは、単に安全性だけではありません。
僕はむしろ、
「海外生活を始めたばかりでも迷いにくい」
ことが大きいと思います。
留学初日は、ただでさえ頭を使います。
学校。
寮。
SIM。
両替。
英語。
食事。
新しい友人。
その状態でさらにタクシー料金を英語で交渉する必要はありません。
移動はアプリに任せて、もっと重要なところにエネルギーを使った方がいいです。
セブ留学中はGrabだけで生活できる?
滞在エリアによりますが、短期〜中期留学ならかなりの移動をGrabでカバーできます。
例えば、
- 学校からショッピングモール
- 寮からレストラン
- IT Parkへの移動
- Ayala周辺への買い物
- マクタン島への移動
- 空港への移動
などです。
特に複数人で移動する場合は、料金を割れるので便利です。
ただし、毎日Grabで長距離通学すると当然コストは積み上がります。
長期留学なら、
学校・寮・よく行く場所が近いエリアを選ぶ
方が、生活全体は楽になります。
セブ駐在なら「家と職場の距離」がかなり重要
駐在員の場合は、さらに重要です。
僕自身、フィリピンで長く働いて感じたのは、
どの交通手段を使うか以上に、そもそも毎日どれくらい移動しなければならないかが大切
ということです。
家賃が少し安いからと遠くへ住んでも、毎朝Grabで渋滞に巻き込まれるなら、時間もお金も使います。
駐在でコンドミニアムを選ぶなら、
- 勤務先までの実際の所要時間
- 朝夕の渋滞
- Grabが捕まりやすい場所か
- 徒歩で行けるスーパーや飲食店
まで確認した方がいいです。
セブの渋滞は「距離」ではなく時間で考える
セブでも時間帯や場所によって道路はかなり混雑します。
ここで日本人がやりがちな失敗が、
「5kmしかないから15分くらいで着くだろう」
と考えることです。
フィリピンでは、
5kmだから何分ではなく、その時間帯にその道路が混むか
で考えた方がいいです。
学校の授業、仕事、空港、重要な予定がある日は、Google MapsやGrabで移動時間を確認し、余裕を持って出ることをおすすめします。
タクシーやGrabのドライバーに英語は通じる?
セブでは、簡単な英語ならかなりの場面で通じます。
ただし、ドライバー全員が流暢な英語を話すわけではありません。
だから難しい英文を作る必要はありません。
むしろ、
短く、具体的に話す
方が伝わりやすいです。
セブのタクシー・Grabで使える英語フレーズ
留学生や駐在員なら、まずこのあたりを覚えておけば十分です。
Could you take me to IT Park?
IT Parkまでお願いします。
Please use the meter.
メーターを使ってください。
Could you drop me off here?
ここで降ろしてもらえますか?
Can you wait here for a few minutes?
ここで数分待ってもらえますか?
Is there a lot of traffic?
渋滞していますか?
How long will it take?
どれくらいかかりますか?
I’m at the main entrance.
正面入口にいます。
I can’t find you. Where are you?
見つけられません。今どこですか?
Grabは英語初心者にもおすすめ|チャットで済むことが多い
英語学習者にとってGrabが便利なのは、口頭英語を減らせるところでもあります。
ドライバーとの連絡はアプリ内チャットでもできます。
例えば、
I’m waiting in front of the hotel.
I’m wearing a white shirt.
Please come to Entrance 2.
くらいの簡単な英語で十分です。
英語初心者なら、
「まずチャットで伝える → 乗車後に一言話してみる」
という使い方もおすすめです。
セブ留学なら移動時間も英会話の練習になる
英語学習メディアとして、僕が特に伝えたいのがここです。
せっかくセブへ英語留学するなら、
教室だけを英語学習の場所にするのはもったいない
です。
Grabに乗ったときに、
How long have you been driving?
Are you from Cebu?
What’s a good local restaurant around here?
Is this area always this busy?
と一つ聞くだけで、実践英会話になります。
教室では先生が自分の英語力に合わせてくれます。
でもドライバーは、あなたの英語講師ではありません。
相手が何を返してくるか分からない。
聞き取れなかったら聞き返さないといけない。
これが海外で英語を使う面白さです。
僕が海外生活で身につけたのは「英語を言い換える力」だった
例えばドライバーに何か伝えて、通じなかったとします。
昔の僕なら、
「発音が悪かったのかな」
「英文を間違えたかな」
と考えていました。
でも海外生活が長くなると、
通じなければ別の言い方をすればいい
と考えるようになります。
例えば、
Could you please drop me off in front of the main entrance?
が伝わらなければ、
Main entrance, please.
でいいんです。
それでも分からなければ、Google Mapsを見せる。
実際の英会話では、
正しい英文を一発で言う力より、伝わるまで方法を変えられる力
の方が役に立つ場面があります。
普通のタクシーを使うなら最低限ここを確認
僕なら現在、普通のタクシーを利用するときは次の点を確認します。
- 車両に正規の表示があるか確認する
- 乗車後にメーターが動いているか見る
- 目的地をGoogle Mapsでも確認する
- 貴重品を座席へ置きっぱなしにしない
- 不自然な料金交渉なら無理に乗らない
- 違和感があれば別の車を選ぶ
大切なのは、
「フィリピンだから怖い」と過剰に警戒することではなく、日本とは違う環境なので基本的な確認を習慣にすること
だと思います。
Grabでも絶対安全という意味ではない
Grabは便利ですが、
「Grabなら100%安全」
という意味ではありません。
海外ではどのサービスを使う場合でも、
- 車両ナンバーを確認する
- 乗車位置を明るく人通りのある場所にする
- 深夜は周囲にも注意する
- スマホの充電を確保する
- 必要なら家族や友人に行き先を伝える
といった基本は守った方がいいです。
Grabの良さは「絶対安全」だからではなく、移動に関する情報をアプリ上で確認・記録しやすいことにあります。
セブに長期滞在するならGrab以外の移動手段も覚える
短期旅行ならGrab中心でも問題ありません。
ただ、3か月、半年、1年と留学・駐在するなら、徐々に他の交通手段も覚えていくと生活の幅が広がります。
セブには、
- タクシー
- バス
- ジプニー
- 各種配車サービス
などがあります。
ただし「安いから」という理由だけで無理にローカル交通へ切り替える必要はありません。
時間・安全性・快適さ・料金のバランス
で使い分ければ十分です。
セブ留学で英語を伸ばしたいなら「生活英語」を増やす
僕自身、海外生活をして感じたのは、
英語力を伸ばすチャンスは、レッスン外にたくさんある
ということです。
タクシー。
Grab。
スーパー。
レストラン。
コンドミニアム。
病院。
すべてが英語を使う実践の場になります。
例えばGrabで言いたかったのに言えなかった英語があれば、スマホに記録する。
帰宅後に調べる。
声に出して練習する。
次にGrabへ乗ったときに使う。
この、
話す → 言えないことに気づく → 修正 → 音読 → もう一度使う
というサイクルを作ると、セブ生活そのものが英会話トレーニングになります。
セブ留学・駐在前にやっておきたい移動準備
これからセブへ来るなら、日本にいる間に最低限ここまで準備しておくと楽です。
- Grabをスマホに入れておく
- 学校・ホテル・勤務先の住所を保存する
- Google Mapsを使えるようにしておく
- 現地で通信できるSIM・eSIMを準備する
- タクシーで使う簡単な英語を覚える
- 空港から最初の滞在先までのルートを確認しておく
特に大事なのが、スマホの通信環境です。
GrabもGoogle Mapsもネットにつながらないと使いにくいため、セブ到着直後から通信できる状態を作っておくとかなり安心です。
まとめ|セブ生活の最初はGrab、慣れたら選択肢を広げればいい
セブでの移動について、昔の僕は、
「普通のタクシーは危ないからGrabを使おう」
というかなり単純な説明をしていました。
でも、実際にフィリピンで長く暮らした今なら、少し違います。
普通のタクシーにもGrabにも、それぞれメリットがあります。
ただ、セブへ来たばかりの留学生・駐在員なら、
料金・目的地・車両・ドライバーをアプリ上で確認できるGrabから始める
のが一番分かりやすいと思います。
そして少しずつセブに慣れてきたら、
普通のタクシーを使う。
バスを覚える。
生活圏を広げる。
そんな順番で十分です。
英語についても同じです。
最初からドライバーと流暢に会話する必要はありません。
“IT Park, please.”
から始めればいいんです。
慣れてきたら一つ質問する。
聞き取れなかったら聞き返す。
伝わらなかったら言い換える。
こうした小さな経験を積み重ねることで、
教室で覚えた英語が、本当に自分で使える英語へ変わっていきます。
セブへ留学・駐在するなら、移動時間もぜひ英語を使うチャンスにしてみてください。
※この記事には僕がセブ・マニラで生活していたときの実体験が含まれます。交通サービス、Grabの車種、タクシー料金、道路事情などは変更されることがあります。実際に利用する際はGrab、LTFRB、空港などの最新情報もご確認ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、See you around!































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